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バーベキューの服装を季節&男女別にご紹介!40代・50代の服選びについての解説付き!

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バーベキューは、暑い夏に限ったイベントではなくなってきており、春夏秋冬、様々な方法で楽しまれています。
そんなバーベキューですが、服装に迷われた経験をされた方は少なくないと思います。

今回はそんなバーベキューの時に適した服装について、特に40代・50代の方の服選びを中心にご紹介していきます。

バーベキューに適した服装とは?


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まずはじめにバーベキューに適した服装について、3つのポイントからご紹介していきます。

燃えにくい素材の服を選ぶ


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バーベキューなので、炭や焚き火を使いますが、当然、注意はしていても火の粉が飛ぶことがあります。
常に火の粉を気にしていたら、火起こしや素材を焼く際にも不便ですし、気兼ねなくバーベキューを楽しむことができません。

このため、季節に限らず燃えにくいいわゆる難燃素材の服を選んでいただく、もしくは少なくともナイロンなどの燃えやすい素材の服は避けていただくことをおすすめします。

機能性を重視する


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次に重要なポイントとしては、機能性です。バーベキューの際には様々な態勢での作業が求められるうえ、たくさん食べておなかもふくれることが予想できるため、快適な着心地かつ伸縮性に富んだ動きやすい服が望ましいです。

また、ライターや手袋、時には団扇や火吹き棒など様々なバーベキュー用品を使うため、それらを身に着けておける高い収納機能を有した服が重宝されます。

露出を控える


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バーベキューの際には、先ほどもお伝えした通り火の粉が飛ぶことは予想されますが、それ以外にもお肉などからの油はねなどからも身体を守る必要があります。
また、バーベキューはアウトドアで行われることが多く、虫や日焼けなどに対策としても、肌を露出するような服は避けていただくことをおすすめします。

ここまで3つのポイントをご紹介しましたが、それを踏まえた上で、せっかくのバーベキューなので思う存分楽しめる、気分の上がる服装がバーベキューに適していると思います。

季節別のコーディネート

ここからはバーベキューの際のコーディネートの好例について季節別にご紹介していきます。

春・夏の男女コーデ

1 自然体ながらかっこよすぎる真夏のバーベキューコーデ

 

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この方の雰囲気はもちろんですが、トータルでアウトドアに違和感なく溶け込んでいて、天気のいい春~夏の山でバーベキューを楽しんでいる姿がサマになりすぎるコーディネートです。
キャップとパンツはシンプルに抑え、ポップなトップスながらデニムのエプロンとの相性が抜群で、一緒にいるだけで気分が上がりそうです。

バーベキュー時には少しぐらい派手めのカラーリングを取り入れるのもいいかと感じる好例です。

2 オトナのアーバンバーベキューコーデ

こちらは、いわゆる山、川、海などのアウトドアでのバーベキューではなく、街中にある店舗型・施設型のバーベキュー場でバーベキューを楽しむ際におすすめのコーディネートです。
ハットやベストで雰囲気をプラスしながらも、トップス・パンツ・シューズはいつものアーバンライクなテイストで。
行き帰りの道中にも違和感なく、逆の意味で肩肘張らずにバーベキューを楽しめるコーディネートです。

3 春の爽やかバーベキューコーデ

 

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鮮やかなボーダーのトップスにシンプルなパンツとニット帽ですが、キャンプエプロンをプラスするとアウトドアの薫りがする春のバーベキュースタイルとなります。
首元の黄色がいい挿し色となり、爽やかさと華やかさを感じます。ニット帽や靴下・サンダルは落ち着いた色味でデニムのエプロンが主役となる快適なバーベキューコーディネートです。

秋・冬の男女コーデ

1 バーベキューでもイイものを全身で着たい

40代・50代のオトナの皆様には、汚れてしまう可能性があるバーべキューと言えども、品質がよく少しお高い洋服に身を包んでいただきたいです。
シンプルかつ大人っぽい色使いですが、全身をSnow Peakのアパレルラインで統一したコーディネートで、全て難燃性・耐久性・撥水性に優れており、バーベキューを思う存分楽しんでいただくことができます。

2 振り切ったバーベキューセットアップコーデ

バーベキュー×有名人と言えば、最初に名前の挙がるたけだバーベキューさんの投稿から、トットの桑原さんのコーデをご紹介します。
セットアップと言えば勝負服と私は勝手に考えていますが、こちらは勝負のバーベキューの際にに是非真似していただきたいコーディネートです。

カラーリング、素材全てアウトドアアクティビティーに適した機能性を備えながら、非常にオシャレなバーベキューコーデです。

3 ニット帽を挿し色におしゃれなバーベキューコーデ

 

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上下共に動きやすくアウトドアに適した機能性の高いアイテムで色味は抑えていますが、ヘアスタイルとベストとショートパンツのバランスから可愛らしさを感じるコーディネートです。
キルティングのトップス、スエードのブーツが季節感を適度に醸し出していますが、なんと言っても、そこに山吹色の帽子が映えており、小物をうまく取り入れた好例です。

季節別おすすめアイテム3選【春・夏】


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バーベキューにおすすめのアイテムはたくさんありますが、なんとか3つに絞ってまず春と夏のバーベキューにおすすめのアイテムをご紹介します。

ノースフェイス ハイクハット

素材:NORTH TECH Cloth Straw(ポリエステル100%)
サイズ:M 頭囲 56~58cm、L 頭囲 58~60cm 、つばの長さ 7cm
カラー:コズミックブルー、ナチュラル、ブラウンフィールド、ブラック

最初にご紹介するのは、こちらのハットです。いわゆる麦わら帽にカテゴライズされますが、ノースフェイスオリジナルの機能的素材を使用し、洗うことが可能な上にコンパクトに丸めて携帯することができます。

その上、風合いや着用時の雰囲気はとてもナチュラルな素材感で、内側の面ファスナーのアジャスターによりフィット感の調節可能、取り外し可能なあごヒモ付きと見た目・機能共に非常におすすめです。

テンマクデザイン アウトドアクッキングエプロン Ⅱ

素材:綿82%、レーヨン18%、中綿 ポリエステル
サイズ:縦80cm×横60cm
重量:642g
カラー:サンド

こちらは、大人気バーベキュー芸人のたけだバーベキューさんが監修されたエプロンの第2弾です。
初代アウトドアクッキングエプロンと比較すると、約30%の軽量化に成功しています。機能性に関しては、非常に細部まで使い勝手を考えられており、ただでさえ楽しいバーベキューがさらに楽しくなります。

まず、キッチンペーパーホルダーとなるベルトループ、自分の飲み物の所在がわからなくなる問題を解決したボトルホルダーを備え、大きなポケットはミトン代わりにも使うことができます。
この他、アクセサリー、タオルなどなんでも吊るすことができる多機能ループとDリング、トングをさっと収納できるトング専用ポケット、サングラスを収納する胸ポケット、スアホや貴重品を収納できるファスナー付きポケットと驚きの機能が満載です。
おしゃれな見た目でもちろん難燃素材と非常におすすめなアイテムです。

SNOW PEAK(スノーピーク)TAKIBI DENIM VEST(焚き火デニムベスト)

素材:綿 62%、モダクリル 38%
サイズ:M、L
カラー:インディゴ、ブラック

春夏おすすめのアイテムの最後にご紹介するこちらは、人気のTAKIBIベストがこだわりのデニム生地にてアップデートされた1着です。
とにかくおしゃれで、インディゴは岡山県のロープ染色、ブラックは経年変化を楽しめる硫化染めを施し、使い込むほどにナチュラルな色落ちや風合いの変化を楽しむことができます。

タテ糸に綿、ヨコ糸に難燃アクリルのカネカロン糸を織り込んだ組成でキャンプ時の焚き火シーンではもちろんバーベキューにも強いベストです。

前立てはファスナーとボタンで着脱がしやすい上に着用されているトップスをきっちり保護します。
収納ポケットは大きく豊富で、バーベキューに必要な道具やスマートフォンなどの小物も出し入れしやすいように配置されています。

春夏はTシャツやロングTシャツ、シャツなどの上に重ねて着用することができ、インナーを選ばずおしゃれに着用していただけます。

季節別おすすめアイテム3選【秋・冬】


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次に、秋・冬のバーベキューの際におすすめのアイテムをこちらも3つに絞ってご紹介していきます。

NANGA(ナンガ)TAKIBI FIELD ANORAK PARKA(焚き火フィールドアノラックパーカー)

素材:ポリエステル、アラミド混紡
サイズ:S、M、L
カラー:コヨーテ

秋・冬のおすすめアイテムのまずはじめにご紹介するのが、焚き火に強いが謳い文句の、ナンガのアノラックパーカーです。
コットンのような風合いのポリエステル生地に難燃素材であるアラミドを配合した、ナンガ独自の生地である『TAKIBI』をメインの素材としており、火の粉などが飛んでも燃え広がりにくいのが特徴です。

難燃素材でありながら、こちらの独自開発された生地は、丈夫かつ水や汚れが沁みにくい仕様となっているため、バーベキューにぴったりです。

これに加えて、多機能でもあります。フロントの大きなカンガルーポケットはフラップ付きで、バーベキューに必要な様々な道具を収納するのに非常に便利です。
背面には500mlのペットボトルをすっぽりと収納することができ、長めのフロントジッパーとサイドジッパーは着脱を容易にするだけでなく、座り込んでの作業や、椅子に座っている際にパンツのポケットへのアクセスを容易にするなど快適な着心地に一役買っています。

GRIP SWANY (グリップスワニー) ファイヤープルーフダウンパンツ

素材:表地 綿 100%、裏地 ポリステル 100%
サイズ:M、L、XL
カラー:ブラック、コヨーテ、オリーブ

次にご紹介するのが、真冬でも外でバーベキューが問題なくできるほどの暖かさを提供してくれるダウンパンツです。
グリップスワニーオリジナルの難燃ミリタリーファブリックであるBRAZE SHILDは非常に難燃性に優れかつ汚れにも強いです。

またこのブランドが得意とする大きなポケットは、バーベキューに必要なグローブや小物、周辺道具を容易に出し入れ可能とします。

少しテーパードのかかったシルエットで、ダウンパンツ特有のボリュームも抑えられたデザインで、非常に綺麗な着こなしが可能です。

SUBU(スブ)NANNENナンネン ウィンターサンダル

素材:外装素材 CODURA305D、ソール 合成ゴム
サイズ:22.0~23.5、24.0~25.5、26.0~27.5、28.0~29.5cm
カラー:ボタニカル、ナイトボタニカル、コヨーテ、オレンジ、カーキ、ブラック、ネイビー

秋・冬のバーベキューの時にも暖かくて楽なサンダルを履きたいが、火の粉で穴が開くのが心配という方におすすめなのがこちらのウィンターサンダルです。
アッパー部分に難燃性に優れたコーデュラ305D素材を使用し、その名も『NANNEN(ナンネン)』といいます。内側の記事には起毛加工が施され、ダウンシューズのような暖かさを提供し、4層構造のインソールは足全体を包み込み、非常に快適な履き心地です。

難燃コーティングは防水性能の向上にもつながり、多少の汚れにも強いです。バーベキューの時のみならず、室内履き、キャンプやタウンユースにも十分対応可能であることもおすすめのポイントです。

40代・50代の服装で気を付けるポイント

ここからは、40代・50代の方が、バーベキューをされる際に着用される服装の注意点について2つのポイントからご紹介し、おすすめのコーディネートも提案させていただきます。

体型に合わせたアイテム選び


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火起こし、食材を焼く、炭を追加する、食べるなどバーベキューにおいては様々な動きをスムーズかつ快適に行える服装が適しています。
特にパンツに関しては、たくさん呑んでたくさん食べる可能性も考慮してややウエストに余裕があり、かつ立ち座りやしゃがんだりする動きの時に制限を感じないサイズ感が求められます。

また、冬ならばアウター、夏ならばTシャツなども同様にだらしなくない程度に体型にあったサイズ感で少しゆとりのあるアイテムを選んでいただくことをおすすめします。

小物をうまく活用しよう


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バーベキューの際には、火の粉や油跳ね、炭やアウトドアの様々な環境など洋服が汚れそうになる場面がたくさんあります。かといって、汚れてもいい服装になるとコーディネートの幅が極端に狭くなり、部屋着のような服装になってしまう恐れもあります。
そんな際には、エプロンやベストといった小物を使って洋服の汚れを回避しつつもテンションのあがるお気に入りの洋服を着用し、おしゃれを楽しんでいただくことをおすすめします。

また、普段の服装でも帽子やサングラスといった小物でアウトドアテイストを取り入れたり、アクティブな雰囲気をプラスするのもいいかと思います。
汗をかいたり、濡れた手を拭いたりする際に使うタオルもデザインを選んでいただくとアクセントになりますし、気に入った柄のバンダナや手ぬぐいを身に着けていただくのもおすすめです。

40代・50代におすすめのコーデ

インスタの埋め込みやWEARなどから3つほど引用し、それぞれに軽くコメントをつけてください。

快適なバーベキューに欠かせないアイテム4選


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ここからは、バーベキューをより快適なものに格上げするためにお役に立てるアイテムをご紹介していきます。

SOTO(ソト)フィールドチャッカ― ST-Y450

created by Rinker
ソト(SOTO)
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サイズ:幅3.4cm、奥行12.2cm、高さ6.6cm
重量:153g
燃焼時間:約2時間(ST-700使用時)
発熱量:1.8kW(1.550kcal/h)(ST-700使用時)
火口径:直径2.2cm

最初にご紹介するこちらは、CB缶に装着して使用するトーチです。バーベキューの際に、できるだけ素早くかつスマートに行いたい作業が炭の火起こしです。
ここでつまづくと食材を焼くのを楽しみに待っている方たちのストレスとなりますし、火を起こしている側も焦ってしまい、雰囲気が悪くなります。

そんなバーベキューにおける炭の火起こしに欠かせないアイテムがこちらのフィールドチャッカ―です。
装着・点火方法いずれも非常に簡単で、瞬間気化システムにより、予熱加熱の必要なく点火直後から炎が安定し、逆さにして使用することも可能です。

また、空気調整レバーにより、1300℃の集中炎から900℃のソフトな炎まで調整が可能で、火起こし以外にも多用途に使用していただけます。

TEOGONIA(テオゴニア) Fireplace Tongs(ファイヤープレーストング)

素材:スチール、ブラックウォールナット
サイズ:全長42cm
重量:390g

次にご紹介するのは、いわゆる火ばさみと言われるアイテムです。様々なメーカーから多くの火ばさみが販売されており、非常に安価なものをありますが、テオゴニアのファイヤープレーストングをおすすめするには理由があります。
まず、非常に柄が長く、先端はしっかりと炭や薪を掴むことができるように面積を広げた構造になっており、使いやすく操作性が高いです。

これに加えてスチールの本体部分はもちろん、グリップ部分のブラックウォールナットも非常に丈夫で、使い込むほどに深い色合いに変化していきます。
最後のポイントとしては、他の火ばさみと比較して、見た目が非常にカッコいいというところです。服装だけでなく使用するアイテムにもデザイン性の高さやおしゃれを求めていただきたいです。

SNOW PEAK(スノーピーク)ピッツ

素材:ステンレス(18-8)(黒酸化発色)
サイズ:27cm
重量:70g

次にご紹介するのは、焼肉専用トングのピッツです。大人気アウトドアブランドであるスノーピークらしい、『痒いところに手が届く』便利なバーベキューアイテムです。
非常に使いやすく、肉や野菜などのバーベキュー食材を容易につまんでひっくり返したり、移動させたりすることができます。

また、使用していない時にテーブルなどに直接置いても、先端が触れないように設計されており、非常に衛生的で、その上下のないシンメトリーデザインであるため、手にしたそのまま持ち変える必要なく使用できます。板材を立体的に加工し、厚みをもたせた握りやすいハンドルにエンポス加工も施されており、滑りにくく非常に扱いやすいです。

ブッシュクラフト クイック焚き火グローブ

素材:革
サイズ:本体 20.8cm、カラビナ&マグネット部 12cm、手のひら周り 26.5cm、中指 9.5cm
重量:200g

最後にご紹介するこちらの商品は、焚き火にはもちろんバーベキューでも非常に便利な革製グローブです。
耐熱性に優れ、最初から柔らかく使いやすいグローブ部分は通常の焚き火用の革製のグローブと比較して手を差し込む部分が狭い構造になっています。

これにより必要な部分はきちんと保護しつつも脱着が非常に容易であるという利便性に優れています。

これに加えて、マグネット式のカラビナをベルトやベルトループに装着しておけるため、片手で簡単に着脱可能な上、どこかに置き忘れて探すのに手間取ることもありません。非常におすすめの焚き火グローブです。

おすすめの耐熱グローブに関してはこちらの記事をチェックしてみてください!
コスパ最高!ワークマン(WORKMAN)の耐熱グローブをおすすめする理由

まとめ

ただでさえ楽しいバーベキューをさらに楽しめる服装やお役立ちアイテムについてご提案しました。
あまり「バーベキューだから」と構えずに、普段の服装に少しだけアウトドアテイストのアイテムを取り入れたり、汚れや火気に強いものをプラスしていただくだけでもいいと思います。

この記事が、快適にバーベキューを目一杯楽しめる、そんな服装が見つかる手助けになればいいなと願っております。

 
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