×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
キャンプ 鍋 レシピ

アウトドアをもっと楽しく!簡単・手軽な人気キャンプ鍋レシピを紹介!

アイキャッチ画像参照:Amazon

アウトドアの醍醐味と言えば、大自然のなか自分で調理する「キャンプ飯」。
冷え込む季節には肉も野菜もたっぷり取れて体が温まり、みんなで力を合わせて簡単・手軽につくれる鍋がおすすめです。
今回は、キャンプで鍋をするときの必須アイテムや、作りやすく美味しい5つのレシピ、失敗しないためのコツや注意点を徹底解説します。

必須アイテム!キャンプでの鍋料理におすすめの道具

おすすめのキャンプ用鍋セット

キャンプ用鍋に関してはこちらの記事でも詳しくご紹介しているので、合わせてご覧ください。
【厳選】キャンプ用鍋・クッカーの選び方とおすすめアイテム19選

【Snow Peak(スノーピーク)】ヤエン クッカー 1500

created by Rinker
Snow Peak(スノーピーク)
¥11,220 (2024/11/09 23:26:54時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:ポット/223×212×75mm(ブラケット部を除く)、フライパン/φ206×46mm(ブラケット部を除く)、フタ/φ206×15mm(ツマミを除く)*収納サイズ 115(h)mm
重量:520g(収納ケース)
容量:鍋/1.9L(満水)

キャンプで使うなら、直火や焚き火で加熱できるキャンプ用の鍋がおすすめ!
日本の本格派アウトドアブランド、スノーピークの鍋セットならフッ素加工がされているのでお手入れも楽々です。
フライパンとポットをスタッキングして収納できるのでかさばらず、ソロキャンプやデュオキャンプにぴったり。

便利なボトル入り調味料

【YOGOTO】調味料ケース 仕切付き

サイズ:約長18×幅17×高16cm
重量:約238g
材質:ポリエステル90%、ナイロン10%

醤油や塩、ごま油などの調味料は台所からそのまま持っていける調味料ケースを使うのがおすすめです。
YOGOTOの調味料ケースなら小さなボトルへ詰め替える手間が省けるうえ、仕切りつきなので調味料が取り出しやすく料理を楽しくしてくれますよ。
底面に撥水加工がされているので、濡れた地面に置いたときに浸みないことも嬉しいポイント!

火起こしのコツを伝授!炭火での美味しい鍋作り

【CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)】ファイアロック 着火剤9片入

サイズ(約):30×40×厚さ10mm(1片)
重量:セット重量/550g、単品重量/110g
材質:圧縮木材繊維(ワックス含有)

炭火で美味しい鍋を調理するには、着火剤の力を借りてしっかりと火を起こすことが大切!
軽くて持ち運びに優れた固形着火剤は、リーズナブルで持ち運びも楽な必須アイテムです。

使いやすいキャンプ用台所セット

【Snow Peak(スノーピーク)】マナイタセット

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥7,590 (2024/11/09 19:41:50時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:360×118mm(使用時236mm)×34mm
重量:850g
材質:本体/天然木、ステンレス、ゴム、包丁/ハイカーボンバナジウムステンレス、黒強化積層合板

キャンプのときに気になるのが刃物の取り扱いですが、まな板の中に包丁を収納できるこちらなら安全性も◎
切れ味抜群の包丁は落下防止マグネットが付いており、収納ケースを開けばそのまま大型のまな板として使うことができる優れものです。

【STANLEY(スタンレー)】ベースキャンプクックセット

サイズ:幅26.3×高さ16×本体径21.7cm
重量:約2,130g
容量:3.5L
材質:ポット本体:ステンレス鋼、蓋:ステンレス鋼、フライパン:ステンレス鋼・アルミニウム、スポーク:ポリプロピレン、まな板:高密度ポリエチレン、ボウル・プレート:ポリプロピレン、おたま・フライ返し:ナイロン、ドライラック:ポリプロピレン、トライベット:シリコーンゴム、コード(ストラップ):ゴム・ポリプロピレン

グループキャンプやファミリーキャンプの機会が多いなら、フライパンやまな板、ボウル、おたま、皿とカトラリーまでが揃うスタンレーの台所セットがおすすめ。
全てのツールを鍋の中に収納できたり、皿を立てて乾かせたりとアウトドアに嬉しい機能が充実しています。

キャンプ中に楽しむ鍋レシピ集

ここでは、1~3人前のボリュームで楽しめる簡単な鍋レシピをご紹介します。
味付けにこだわりたい方は調味料を持参し、さらに荷物を軽くしたい場合は鍋の素を持参するのもおすすめですよ。

通常の味付け鍋

気分に合わせてだしや具材を変えると、違った味わいに。アレンジは自由自在です。

【材料】
豚肉または鶏肉 100g
キャベツ 1/4個
にんじん 1/2本
ねぎ 1本
豆腐 1丁
しいたけ(お好みで) 2個
だしの素 小さじ1
醤油 大さじ1.5
みりん 大さじ1
水 400ml

【作り方】

  1. 野菜と肉を食べやすい大きさに切ります。
  2. 鍋に水を入れ、だしの素、醤油、みりんを加えて味付けします。
  3. 野菜と肉を入れて煮ます。
  4. 野菜が柔らかくなったら、豆腐を加えてさらに煮ます。
  5. 味を見ながら具材が煮えたら食べごろです!

スパイシーな鍋

寒い日や辛党とのキャンプ飯にもぴったりなスパイシー鍋のレシピをご紹介します。
唐辛子と味噌が体を芯からポカポカと温めてくれること間違いなし。

【材料】
鶏肉 200g
キャベツ 1/4個
にんじん 1/2本
長ねぎ 1本
きのこ 100g
唐辛子 2本(好みで調整)
にんにく 1片
醤油 大さじ2
みそ 大さじ1
ごま油 大さじ1
水 500ml

【作り方】

  1. 野菜、鶏肉を切り、にんにくはみじん切りにする。
  2. 鍋にごま油を引いてにんにくと唐辛子を炒め、香りが出たら鶏肉を加える。
  3. 鶏肉に火が通ったら、水、醤油、みそを加え、野菜を入れて煮る。
  4. 野菜が柔らかくなるまで中火で煮込む。

野菜たっぷりのヘルシー鍋

キャンプ 鍋 レシピ

白菜と鶏肉がたっぷりと入ったヘルシー鍋は、お腹いっぱい食べれて罪悪感のないメニュー!
食感や彩りアップには、ほうれん草やもやし、エノキを加えてみるのもおすすめです。

【材料】
白菜 200g
にんじん 1/2本
しめじ 1パック
豆腐 1丁
鶏むね肉 100g
だしの素 小さじ1
塩 小さじ1/2
みそ 大さじ2
水 600ml

【作り方】

  1. 野菜、鶏肉を食べやすい大きさに切る。
  2. 鍋に水を入れ、だしの素、塩を加えて沸かす。
  3. 野菜と鶏肉を入れ、煮る。
  4. 野菜が柔らかくなったら、みそを溶き入れる。
  5. 最後に豆腐を加え、温まったら完成。

一人でも楽しめる鍋

キャンプ 鍋 レシピ

一人用でも満足できるボリュームの簡単鍋レシピをご紹介します。
〆のうどんもひと玉持っていくと、楽しみがさらに一つ増えますね。

【材料】
鶏肉(ももまたは胸)50g
白菜 100g
しいたけ 2個
春菊 1/4束
だしの素 小さじ1/2
醤油 小さじ2
みりん 小さじ1
塩 少々
水 400ml
*うどん 1玉

【作り方】

  1. 鶏肉と野菜を食べやすいサイズに切る。
  2. 鍋に水とだしの素を入れ、沸騰したら鶏肉を加える。
  3. 鶏肉に火が通ったら、野菜を加え、中火で煮る。
  4. 野菜が柔らかくなったら、醤油、みりん、塩で味付け。
  5. 最後にうどんを加え、うどんが柔らかくなったら完成。

子供も喜ぶ鍋レシピ

キャンプ 鍋 レシピ

子供と一緒のキャンプ飯には、大人も子供も好きな材料がふんだんに入った彩り豊かな洋風鍋がおすすめ!
トマト缶とコンソメでスープのような味に仕上がります。

【材料】
鶏もも肉 200g
ウインナー 4本
白菜 300g
にんじん 1本
ジャガイモ 中2個
トマト缶 1缶(約400g)
ブロッコリー 小1個
コンソメキューブ 2個
塩 少々(必要に応じて)
水 600ml

【作り方】

  1. 鶏もも肉、ウインナーを食べやすく切り、にんじんは輪切り、ジャガイモは一口大に切り、ブロッコリーは小房に分けます。
  2. 鍋に水を入れ、トマト缶とコンソメキューブを加えて溶かしながら沸かします。
  3. 火が通りにくいジャガイモとにんじんを先に入れ、柔らかくなり始めたら鶏肉を加えます。
  4. 白菜を加え、少し煮込んだらウインナーとブロッコリーを加え、ブロッコリーが鮮やかな緑色になるまで煮ます。
  5. 最後に味を見て、必要に応じて塩で調整してください。

キャンプでの鍋料理のコツと注意点

食材の下ごしらえで失敗しないポイント

キャンプ 鍋 レシピ

食材の下ごしらえで大切なポイントは、均等に火が通るように具材を切ること
特に固くて火が通りにくい野菜(にんじんやジャガイモなど)は薄めに小さく切ることをおすすめします。
一方で火力が強いキャンプでの鍋料理では、火が通りやすい野菜や豆腐などの具材は厚めに大きく切ることで、煮崩れを防ぐことができますよ。

食材の組み合わせで美味しさUP!おすすめの具材

キャンプ 鍋 レシピ

キャンプでの鍋料理におすすめの、組み合わせやすく持ち運びもしやすい具材をご紹介します。

野菜:白菜・にんじん・ジャガイモ・ネギ
肉や魚:鶏もも肉・豚バラ肉・ウィンナー・シーフードミックス
その他:豆腐・うどんやラーメン

ボリュームのある野菜はあらかじめ家から切って持って行ったり、鍋用の野菜ミックスを持っていくのも◎
肉や魚はクーラーボックスや保冷剤を活用し、冷蔵状態をキープできるようにしましょう。
豆腐や〆の麺類があると小腹もしっかりと満たしてくれますよ。

湯割りや雑炊もお楽しみ!鍋のアレンジレシピ

キャンプ 鍋 レシピ

余ったスープまで美味しくいただくなら、お湯割りをゆっくりと味わうのはもちろんのこと、ご飯やうどんを追加するアレンジもおすすめです。
ここでは、余った野菜やお肉も活用できる〆の雑炊レシピをご紹介します。

【材料】
余った鍋のスープ
ご飯 1人前につき150〜200g(冷ご飯でもOK)
卵 1人前につき1個
ねぎ(小口切り) 適量
しょうゆ 少々(味を見て加減)
みりん 少々(お好みで)
ごま油 少々(お好みで)

【作り方】

  1. 鍋に残ったスープを温め直します。スープが少ない場合は、水や調味料で量を調整してください。
  2. スープが温まったら、ご飯を加えます。冷ご飯の場合は、しっかりと温まるまで混ぜながら加熱します。
  3. ご飯がスープになじんだら、卵を割り入れます。卵を加えた後は、軽くかき混ぜて卵がふわっとするまで加熱します。
  4. 味を見て、しょうゆやみりんを加えます。お好みでごま油を数滴加えると、香りが増します。
  5. 最後にねぎを散らして完成です。

火加減や熱源の使い方をマスター!鍋の調理のポイント

キャンプ 鍋 レシピ

キャンプでの調理で使われる熱源は卓上ガスバーナーとアルコールストーブ、直火の大きく3種類。
ガスバーナーやアルコールストーブの場合は火力が調整しやすいですが、直火は火力の調整や均等に火を通すことが難しいという特徴があります。
どの熱源を使う場合も、沸騰するまでは強火、沸騰してからは弱火でしっかりと煮込むことが美味しい調理のポイントです。

まとめ

キャンプ 鍋 レシピ

今回は、キャンプで鍋料理を楽しむために持っておきたい必須アイテムとおすすめ鍋レシピ、調理のコツをご紹介しました。
ご紹介した以外にも、具材や味つけの組み合わせは無限大。
一緒に食べる人や季節などのシーンによってさまざまな味が楽しめるのがキャンプ鍋の魅力です。
美味しくつくれる調理道具を揃えて、キャンプでの鍋料理のレパートリーを広げてみませんか?

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)