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キャンプをするなら焚き火に強いコットンタープ!おすすめ10選【2024版】

「焚き火をする人に人気のコットンタープの特徴が知りたい。火の粉に強いって聞くけどタープの下で焚き火もできるのかな?」メリットやデメリット含めてそんな疑問にお答え致します。

コットン&ポリコットンタープとは?

 

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コットン&ポリコットンタープは、キャンパーにとって使い勝手がよく人気です。なぜならコットン&ポリコットン素材は火の粉に強いため、タープのそばで焚き火が出来るからです。

タープに使われる素材は、軽くて丈夫な「ポリエステル」が一般的です。ポリエステルは火の粉が飛ぶと溶けるように穴が空いてしまうので焚き火のそばで使用することはオススメできません。

※「コットン」だからいって燃えない素材ではないので、タープの下で焚火をする際には注意が必要です。

それでもコットンタープは、ポリエステルと比べるとはるかに火の粉に強いので、焚き火をする人にはオススメです。

※ポリコットン(TC)は、ポリエステルとコットンを混紡した生地です。

コットンとポリエステルの良いところを合わせ持った生地です。その特性からタープに使用されることの多い素材です。

コットン・ポリコットンタープのメリット&デメリット

 

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コットンタープは、焚き火をするキャンパーにオススメです。「火の粉に強い」という点はもちろんですが、他にも使用するメリットがあります。コットンタープのメリットとデメリットを簡単にご紹介します。

メリット

 

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・難燃性(火の粉に強い)
・雨に強い
・遮光性が高い

デメリット

 

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・びしょびしょになると乾きにくい
・ポリエステルと比べて重たい

コットンタープの魅力!使い込むほど味がでる!

 

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コットン素材はキャンパーにとって魅力的な生地です。使い込むことによって経年変化を楽しむことができるからです。ポリエステルのツルツルした感じではなくコットン独特の風合いを楽しむことができます。

身近なコットン素材と言えばTシャツです。

ウォッシュがかかって、少し毛羽立ったTシャツの風合いってカッコイイですよね。コットンタープにもそんなカッコよさがあります。とはいえ、古くなったTシャツって首元がよれてカッコ悪いっていう人もいると思います。

その点、コットンタープに関しては安心して頂きたいです。厚手のコットン生地で丈夫に作られているものが多く、着古したTシャツのようなヨレヨレ感は出づらいからです。

カッコいいヴィンテージのTシャツの多くは、厚手であったり丈夫に作られています。首元の生地も伸びづらく、丈夫で長年使用することができます。コットンタープも使い込むほど味がでる魅力的なタープです。

先ほどご紹介したコットンタープのメリットについてさらに深掘りしていきます。

【コットンタープ】焚き火を心から楽しめる!

 

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コットンタープで安心して焚火を楽しむことができます。なぜなら火の粉に強い素材だからです。「コットンって燃えるよね?」って思う人もいると思います。まさにその通りでコットンは炎があたると燃える素材です。

とはいえコットンの特徴の1つである吸湿性のおかげで、生地が適度に水分を含んでくれます。そのためコットンタープは焚火の「火の粉」が少し飛んだくらいで生地に穴が空いたりする心配はありません。

そんな燃えにくいコットンタープだからこそ「タープの近く」や「タープ下」でも安心して焚火を楽しむことができます。

【コットンタープ】雨に強い

コットンタープは、雨の日でも雨漏りの心配をすることなく安心して使用できます。耐水圧は、ポリエステルのタープと比べて驚く低さです。とはいえコットンは濡れると目が詰まるので、いたる箇所から雨が漏れてくる心配がありません。

※びしょ濡れになると片付けが大変です。

楽に片付けを済ませたい時は、事前に防水スプレーを使用するのがオススメです。スニーカーに防水スプレーを使用するのと一緒で水をはじいてくれます。スプレーのかけすぎは逆効果なので注意しましょう。

【コットンタープ】遮光性

 

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コットン生地は密度を高く織りあげることによって遮光性がうまれます。遮光性が高いことによって暑い日差しを遮ることができます。冬場は暖かく感じる日差しも長時間浴び続けることは肌にも目にもよくありません。キャンプという野外活動を楽しむうえで遮光性は重要なポイントです。

【厳選】コットン&ポリコットンタープのおすすめ10選

焚き火を楽しみたいキャンパー必見。コットン&ポリコットンタープをご紹介します。今回は、信頼性の高いブランドから厳選しました。

①FIELDOOR(フィールドア)HEXA TARP T/C(ヘキサタープ T/C)Mサイズ

・使用時サイズ:(約4400×4700mm
・収納時サイズ:(約)750×170×170mm
・重量:約4400g(付属品含む)
・素材:ポリコットンT/C(ポリエステル65%、コットン35%)

4~6人向けのサイズ。コットンの風合いを楽しむことができるT/C生地のヘキサタープです。防カビ・撥水加工が施されているので使用後の片付けも楽ちんですね。同素材で6~8人向けのLサイズも展開されています。

②FIELDOOR(フィールドア)SQUARE TARP T/C(スクエアタープT/C)

・使用時サイズ:(約2800×2800mm
・収納時サイズ:(約)φ180×280mm
・重量:約2400g(付属品含む)
・素材:ポリコットンT/C(ポリエステル65%、コットン35%)

1~2人向けのサイズ。同ブランドのヘキサタープと同じコットンの風合いを楽しむことができるT/C生地です。ループベルトは16箇所あるので様々な張り方を楽しめますね。

③Hilander(ハイランダー)トラピゾイドタープ ポリコットン

・使用時サイズ:(約)3600×3400mm
・収納時サイズ:(約)240×520×40mm
・重量:約2200g(付属品含む)
・素材:ポリコットン

2~4人向けのサイズ。火の粉に強いポリコットン素材のタープなので、近くで焚き火を楽しむことができます。ロープやペグの他に230cmのポールもセットになっているので届いてすぐに使うことができます。

④DOD(ディーオーディー) ヘーキサタープ(ポリコットン製ヘキサタープ)

・使用時サイズ:(約)4200×4200mm
・収納時サイズ:(約)550×140×140mm
・重量:約3000g
・素材:ポリコットン

「強い日差しでも、火の粉が少し当たっても平気さ・・・」
だから「ヘーキサタープ」という名前がDODらしくていいですね。厚手のポリコットン生地ですが通気性が良く、タープの下は夏でも涼しく過ごせます。

⑤DOD(ディーオーディー)OKRA TARPオクラタープ

・使用時サイズ:(約)5100×5100mm
・収納時サイズ:(約)610×180×180mm
・重量:約4200g(付属品含む)
・付属品:ロープ、キャリーバッグ
・素材:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)

ファミリーやグループでの使用にぴったりの大型タープです。タープを広げると、まるで野菜のオクラの断面図のような形をしています。8か所のグロメット&ループを使って様々な張り方を楽しむことができます。

⑥TATONKA(タトンカ) タープ 2 TC TARP ポリコットン

・使用時サイズ:(約)2850×3000mm
・重量:約1350g
・素材:ポリコットン(TC)

ドイツ生まれのアウトドアブランドであるタトンカのポリコットンタープ。火の粉に強い素材なのでタープの下で焚き火を楽しむことができます。4人程度のファミリーでも使用できるサイズ感です。

⑦VISIONPEAKS(ビジョンピークス)レクタタープ ファイアプレイスTCレクタタープ

・使用時サイズ:(約)4600×4300mm
・重量:約5400g
・素材:ポリエステル、綿混紡(ポリエステル65%、コットン35%)

4~5人向けのサイズ。HIMARAYAのオリジナルブランドであるVISIONPEAKSの焚き火に強いTCタープです。ペグや張り綱も付属されているので、ハンマーさえあれば設営が可能ですね。コットン混紡で夏場に涼しく過ごせるのでレジャーでの使用にもオススメです。

⑧tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン )ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version

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tent-Mark DESIGNS
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・使用時サイズ:(約)3800×2400mm
・重量:約2400g
・素材:コットン100%

経年変化を楽しむことができる風合いの良いコットン製のタープです。重量はありますが綿100%なので、ポリコットン以上に火の粉に強い仕様です。タープの下でゆったりと焚き火を楽しめるのは魅力的ですね。

⑨tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン )パンダTCタープ

・使用時サイズ:(約)4000×3400mm
・重量:約2414g(タープ本体)
・素材:ポリコットン(TC生地)、ポリエステル65%、コットン35%
・付属品:スチールポール(1400g)、張り綱(100g)、カラビナ

撥水加工済みのヘキサタープです。ポリコットン生地で火の粉に強いので焚火を楽しむのにぴったりのタープですね。横幅が長く、地面に直接ペグダウンできるので雨の日でも快適に使用できます。

⑩tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン )青空タープTC

・使用時サイズ:(約)4900×4900mm
・重量:約5270g(タープ本体)
・素材:ポリコットン(TC生地)、ポリエステル65%、コットン35%

ファミリーやグループキャンプにぴったりの大型タープです。ポリコットン生地なので焚き火に強い仕様です。タープ上部にはベンチレーションが設けられているので煙が充満せず快適に焚き火を楽しむことが出来ます。

コットンタープの設営方法

 

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コットンタープの張り方について簡単に解説します。

ヘキサタープ&スクエアタープの場合

①タープを広げる(風が強いときはペグで仮止めする)
②タープのセンターにあるグロメットorハトメにポールを通す
③ポール上部に同等の長さのロープ(2本)を結んだら端をペグダウンする
④ポールを持ち上げて残りのロープを張る

以上です。

上記の手順を覚えておけばタープの設営は簡単です。ポール1本に対してロープ2本するのが基本です。グループやファミリーで使用する際にはポールの本数を増やすことで、広い範囲の日差しを遮ることが出来ます。

まとめ

 

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火の粉に強いコットン&ポリコットンタープはキャンパーにオススメです。
なぜなら焚き火や炭火を使用する際の火の粉では簡単に穴が空いたりする心配がないからです。

下記の状況には不向きです。

・軽さが重視される登山
・バックパックでの持ち運びは苦労します。

ポリエステルのタープと比べて重たい点は考慮しましょう

下記の人にはオススメです

・移動が車(バイクでも収納スペースの問題をクリアできる)
・焚き火が好き
・長く使い続けたい

火の粉に強いので焚き火を安心して楽しめます。コットン&ポリコットンタープに直に炎があたりつづけると燃えてしまいますが、火の粉が飛ぶ程度であれば簡単に穴が空く心配はありません。

ポリエステルタープが劣化する原因であるPUコーティングがされていないので、お手入れ次第で長く使用することができます。

購入時は高くつきますが、長く使い続けることができるので、良いものを長く使い続けたい人にもオススメできます。

これからキャンプを始める人も予算に余裕があれば初めてのタープとして検討してみてはいかがでしょうか。

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