キャンプ初心者がまず揃える道具一式【ジャンル別に必須キャンプ道具をご紹介】
キャンプを始める際には、テントや寝袋など様々なキャンプ道具一式(キャンプ用品)が必要です。
おしゃれで豪華な誰もが羨むキャンプをしたいところは山々ですが、キャンプを始める際、いきなりたくさんのキャンプ道具を集めるのは金銭的に難しいでしょう。また、何から揃えばいいのか分からず、悩むことでしょう。
この記事では、キャンプ初心者が満足なキャンプをするのに、最低限必要なキャンプ道具をジャンル別にご紹介していきます。
キャンプ初心者の方が陥りがちな失敗例は以下の記事が参考になります。
キャンプ初心者が初めてのキャンプで失敗しがちな8つのポイントと対処法
キャンプ初心者向け:失敗しないキャンプ道具の選び方・買い方4つのポイント
まずは、キャンプ道具の選び方や買い方について、重要なポイントを3つご紹介します。
キャンプ道具の選び方・買い方5つのポイント①
1つ目は、インターネットの情報をチェックすることです。
欲しいキャンプ道具が決まったら、まずは楽天市場やAmazonのレビューをチェックしてみましょう。
レビュー点数や、口コミの内容を見ると、そのキャンプ道具の評判の全体感がわかってきます。
そして次により詳しく調べたいときは、
「キャンプ用品名 レビュー」
とか
「キャンプ用品名 口コミ」
などでgoogle検索をしてみましょう。
個人のキャンプブロガーさんやメディアの商品レビュー記事が出てくると思います。
詳しく買いてある記事を見つけることができれば、そのキャンプ用品を購入していいのか判断がつくようになるでしょう。
キャンプ道具の選び方・買い方5つのポイント②
2つ目は、使い方が簡単な道具を選ぶことです。
キャンプ用品は持ち運びが必要なため、分解したり、折りたためるようになっていることがほとんどです。
つまり利用する際は、キャンプ道具を再度組み立てる必要があります。
キャンプ道具によっては、組み立て(設営)や片付け(撤収)が複雑で難しいものも多くあります。
先程お伝えした通りに、インターネット上のレビューを確認したり、Youtubeで設営動画を検索したり、アウトドアショップに行って店員さんに質問することをおすすめします。
キャンプ道具の選び方・買い方5つのポイント③
3つ目は、コストパフォーマンスが良い、お得な道具を選ぶことです。
キャンプ用品は高価なものだと、何十万もするものもあります。
初めてのキャンプ用品で、お金を使い過ぎてしまっても後々キャンプ道具の好みが変わってしまったり、他に欲しいキャンプ道具が出てきたりということが往々にしてあります。
値段が高すぎずレビューも悪くない、コストパフォーマンスが良いキャンプ道具を選びましょう。
キャンプ道具の選び方・買い方5つのポイント④
4つ目は、アウトドアショップで商品の実物をみてから、ECサイト(インターネットショッピング)で購入することです。
キャンプ用品を購入する方法は主に以下の2つです。
・ECサイト(インターネットショッピング)で購入する
・アウトドアショップで購入する
ECサイト(インターネットショッピング)で購入する主なメリットは以下の通りです。
・お店ごとの価格比較がしやすい
・値段がお得なことが多い
・家まで送ってもらえる
一方アウトドアショップで購入する場合のメリットは以下の通りです。
・キャンプに詳しいショップ店員さんに、色々質問できる
・検討キャンプ用品の実物を確認できる
そして、それぞれのメリットをいいとこ取りしたのが、アウトドアショップで商品の実物を見てからECサイト(インターネットショッピング)で購入することです。
ショップ店員さんの対応が親切であったり、アウトドアショップで限定セールなどを実施している場合はその場でキャンプ用品を購入しちゃっても良いかもしれませんね。
キャンプ道具の選び方・買い方5つのポイント⑤
なるべく家庭でも使える道具や使い捨ての道具を購入すること。
初めてキャンプ用品を購入する場合、今後もキャンプを続けていくか不安な方もいらっしゃるかと思います。
万が一キャンプを辞めたとしても、家庭で使えるものや、使い捨てであればリスクは少ないです。
キャンプ初心者が知っておきたいまず揃えるべきキャンプ道具
キャンプ道具には様々な種類があります。
必要なキャンプ道具を全部買ったつもりだったのに、いざキャンプに出かけてみると道具が足りなかった、、、
なんてことがないよう道具の種類ごとにご紹介していきます。
キャンプ初心者向け道具①:おすすめキャンプ用テント
なんと言ってもまずはテントです。
テントがなくては、寝る場所を確保できません。
キャンプ初心者向けテント選び方のポイント
テントは最も設営・撤収の難しいキャンプ道具です。
1,利用人数
利用人数は、記載がある人数-1で考えると快適なテント泊ができます。
2,テントの形
テントの形は、デザインの好みと設営・撤収のしやすさで選ぶと良いです。
キャンプ初心者の方には、設営が簡単でデザインもおしゃれなワンポールテントをおすすめします。
モノポールテント、ティピー型テントと呼ばれることもあります。
キャンプ初心者おすすめテント3選
ロゴス(LOGOS)ナバホTepee400
・設営・撤収が簡単
・見た目がおしゃれ
・軽い
テンマクデザイン(tent Mark DESIGN)サーカスTC DX
・難燃性の高いTC素材(ポリコットン)
・TC素材(ポリコットン)の割に安い
・生産数が限られていて、希少価値が高い
Hilander(ハイランダー)エアートンネル ROOMY(ルーミィ)
・15分で設営、10分で撤収できる
・全長6.4mで、リビングが広い
・両サイドをあげるとメッシュになるので、通気性が良い
・耐水圧2000mm
・テント内に小物入れが多く、使いやすい
Hilander(ハイランダー)エアートンネル ROOMY(ルーミィ)はワンポールテントではなく、トンネル型、2ルームと呼ばれるテントです。
しかし、エアフレームテントと呼ばれるテントで、自転車のタイヤに空気を入れるようにテントを簡単に建てることができます。
トンネル型、2ルームのテントは、本来であれば設営・撤収が難しいテントです。
しかし、エアフレームテントであれば簡単に設営・撤収できるので、おすすめです。
また、テント内にリビングを持っているので、この後ご紹介するタープが必要ないのもおすすめポイントです。
以下の記事でキャンプ初心者におすすめのテント12選と、選び方のポイントを解説しています。
キャンプ初心者におすすめのテント12選と選び方5つのポイント
キャンプ初心者向け道具②:おすすめキャンプ用タープ
タープとは、キャンプ中のリビングを作る目的で使用します。
日陰を作ったり、雨を除けることができるので、快適なキャンプには必要不可欠です。
キャンプ初心者向け、タープ選び方のポイント
- テントとお揃いの色やブランドで揃える
- 利用人数人数
- 形で選ぶ
タープにも様々な種類があり、主に以下の4種類が存在します。
A. ヘキサタープ
B. レクタタープ(スクエアタープ)
C. スクリーンタープ
D. ワンタッチタープ
初心者におすすめなのは、レクタタープ(スクエアタープ)とワンタッチタープです。
詳しくはこちらをご覧ください!
キャンプ用タープの選び方とおすすめ25選【キャンプ初心者向け】
キャンプ初心者おすすめタープ2選
クイックキャンプ(QUICK CAMP) ワンタッチタープ 2.5m
キャンプ初心者むけに様々なキャンプ用品を販売しているクイックキャンプ(QUICK CAMP)のワンタッチタープです。
5色展開でどんなテントにもマッチしやすいのが特徴です。
通常のワンタッチタープは以下の手順でタープの設営をするのですが、
1,フレームを開く
2,フライシートを被せる
3,脚を伸ばす
ただでさえ簡単な設営ですが、このタープなら、フライシートが初めからフレームに付いているので、さらに簡単に設営することが可能です。
また、お子様の運動会などでも使いやすいのも特徴です。
テンマクデザイン(tent Mark DESIGN)Takibi-Tarp Cotton Recta(焚き火タープ コットン レクタ)
キャンプ初心者の方だと、焚き火の火の粉でタープに穴が空いてしまったという声をよく聞きます。
しかしこちらのタープはコットンでできているタープなので、焚き火等で燃えにくい難燃性の素材です。
※焚き火で燃えにくいとはいえ、なるべくタープから出て焚き火はお楽しみください!
レクタタープは、ヘキサタープと比較して横からの雨風に強く、リビングも広く使えるので、大人数でも快適にキャンプできます。
キャンプ初心者向け道具③:寝袋(シュラフ)
寝る際に必要なのが、寝袋(シュラフ)です。
真夏だと、普段お使いのブランケットを持って行くだけで大丈夫なこともあります。
キャンプ初心者向け寝袋(シュラフ)の選び方のポイント
寝袋を選ぶ際は以下のポイントに気をつけて選びましょう。
1,快適使用温度
快適使用温度ですが、寝袋(シュラフ)には快適使用温度というものが書かれています。
これは、その名の通り、快適に眠れる気温の目安です。
キャンプする季節やキャンプ場の場所にあわせて寝袋(シュラフ)を検討できると良いでしょう。
また、似た名称で限界使用温度というものもあります。
こちらの温度以下だと、危険な気温という意味なので、キャンプ初心者の方は参考にしない方が良いでしょう。
2,寝袋(シュラフ)の形
寝袋(シュラフ)の形には主に2種類あります。
①マミー型寝袋(シュラフ)
マミー型の寝袋(シュラフ)は、寒さに強く、収納がしやすいメリットがあります。
一方で、寝返りが打てないことで、寝心地があまりよくないというデメリットがあります。
②封筒型寝袋(シュラフ)
封筒型の寝袋(シュラフ)は、普段のお布団のように眠れるため、寝心地が快適というメリットがあります。
一方で、寒さに弱く、収納がしづらいというデメリットがあります。
キャンプ初心者おすすめ寝袋(シュラフ)2選
COLEMAN (コールマン) マルチレイヤースリーピングバッグ
3つの寝袋で構成されているので、気温に応じて調整できることが最大の特徴です。
全て使えば冬場も寒くないです。
また価格も1万円代前半と、コストパフォーマンス最強の封筒型寝袋です。
モンベル(mont-bell)アルパインダウンハガー800#7
mont-bellの寝袋(シュラフ)は、収納がとてもコンパクトになることが特徴です。
マミー型の寝袋(シュラフ)なので、保温性にも優れています。
Amazonの寝袋(シュラフ)おすすめ売れ筋ランキングはこちら
より詳しく寝袋(シュラフ)の選び方を確認したい方は以下の記事からどうぞ!
キャンプ初心者向け道具④:インフレーターマット
画像参照:Amazon
寝袋の下にひく空気を入れたマットのことです。
硬い地面のクッションになって体を守ってくれます。
キャンプ場に到着したら空気で膨らませて、使用後は空気を抜くことで、コンパクトに運ぶことが可能です。
キャンプ初心者向けインフレーターマットの選び方のポイント
①インフレーターマットの厚さをチェック
主に2-10cmの厚さのものが販売されているインフレーターマットですが、基本的には厚くなるほど、値段が上がります。
厚みがあることのメリットは、
・硬い地面でも、寝心地が抜群
・冬キャンプでも、地面からの冷気が体に伝わりにくい
一方厚みがあることでのデメリットは、
・値段が高い
・収納時にかさばりやすい
ということです。
一般的には、4,5cmの厚さがあれば問題ないでしょう。
(地面が芝や土で、冬以外の季節の場合)
②空気の出し入れ方法をチェック
自動or手動で空気を入れるインフレーターマットがあります。
おすすめは断然自動で空気を入れるタイプです。
空気口のネジを緩めておけば、自動的にマットの中に空気が入るので、とても簡単です。
キャンプ初心者おすすめインフレーターマット3選
LightYouエアーマット キャンピングマット
厚みが6cmあり、コストパフォーマンスが高いのが、こちらのマットです。
空気は手動で入れる必要がありますが、10-20回程口で息を吹き込めば膨らみます。
ワック(WAQ)キャンピングマット
厚みが8cmもあるにも関わらず、6,000円程で購入できるコストパフォーマンス最強マットです。
自動で空気も入るようになっていて、防水加工も施されています。
また、ノンスリップ加工というマットの裏面に滑り止めが付いています。
少し傾斜があるキャンプサイトでもマットが滑ることなく快適に寝ることができます。
coleman(コールマン)キャンパーインフレーターマット シングルIII
厚さ5cmのインフレーターマットです。
ノンスリップ加工にPVC加工まで施されています。
(PVC加工とは、防水加工の強化ver.と考えてください)
自動で空気を入れることが可能なのですが、マットの袋を使って、もうひと押し空気を入れることも可能です。
Amazonのマットおすすめ売れ筋ランキングはこちら
楽天市場の売れ筋人気ランキングはこちら
より詳しく、インフレーターマットについて知りたい方は以下の記事をどうぞ!
インフレーターマットの選び方とおすすめ25選【キャンプ・車中泊の寝心地を快適に】
キャンプ初心者向け道具⑤:BBQ(バーベキュー)コンロ・グリル
キャンプに欠かせないのが、BBQ(バーベキュー)ですよね!
炭火で焼くと、お肉が何倍も美味しくなります。
キャンプ初心者向けBBQ(バーベキュー)コンロ・グリルの選び方のポイント
①BBQコンロは、利用人数で選ぶ
利用人数が変わると、網のサイズが変わります。
利用人数ごとの網のサイズは以下の通りなので参考にしてください。
・2~3人:30×20cm
・4~5人:40×30cm
・6~8人:60×40cm
②BBQコンロは、使い方で選ぶ
BBQコンロはどういう姿勢で使うかによって種類を選びましょう。
立って焼くのか、座って焼くのか。
それに合わせてコンロの脚の長さや、テーブルに置くことができるかどうかで選びましょう。
キャンプ初心者おすすめBBQ(バーベキュー)コンロ・グリル3選
立って使う人におすすめ!coleman(コールマン)クールスパイダーステンレスグリル
立ちながらお肉や野菜を焼いて、テーブルに運ぶような使い方を想定されている場合はこちらのグリルがおすすめです。
また、足も簡単に外せるので収納も簡単です。
テーブルの上で使う人におすすめ!coleman(コールマン)クールステージテーブルトップグリル
テーブルの上で、グリルをしようしたい人におすすめです!
ローチェアでグリルを地面において使う人におすすめ!coleman(コールマン)パーティーボールグリル
デザインも可愛くて、おすすめなグリルです。
座りながら、グリルを囲んで焼くことができます。
キャンプ用バーベキュー(BBQ)コンロ・グリルについて更に詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ!
バーベキュー(BBQ)コンロ・グリルの選び方とおすすめ26選【キャンプ初心者必見】
キャンプ初心者向け道具⑥:ガスコンロ・バーナー
キャンプ用のガスコンロには、主に以下の3種類があります。
1,ツーバーナー(2口コンロ)
画像参照:Amazon
火が2口から出るコンロ。
同時に2つの調理ができるため、ファミリーキャンプやグループキャンプなどに向いています。
2,シングルバーナー
画像参照:Amazon
火が1口から出るコンロ。
ソロキャンプなどに向いています。
3,カセットコンロ
画像参照:Amazon
家庭でお鍋とかを作る時などに使うもの。
キャンプ以外でも使えるため、初心者のキャンパーに向いています。
また使用するガス缶にも2種類あります。
1,OD缶
画像参照:Amazon
キャンプ用に作られた、冬場でも火力が落ちずに使えるガス缶。
自立式のシングルバーナー、ツーバーナーなどで使用します。
価格が高いのが難点です。
2,CB缶
画像参照:Amazon
家庭用に作られたガス缶で、価格が安いです。
カッセトコンロやシングルバーナーで使用します。
キャンプ初心者おすすめBBQガスコンロ3選
ツーバーナー×OD缶のおすすめコンロ coleman(コールマン)パワーハウスLP ツーバーナーストーブⅡ
風除けや脚が付いていて、使いやすいコンロです。
持ち運び用のハンドルや、折りたたむと薄くなるのも嬉しいです。
シングルバーナー×CB缶のおすすめコンロ SOTO(ソト)レギュレーターストーブ
シンプルで、持ち運び便利なガスコンロです。
ウインドスクリーンと呼ばれる風除けと併用すると便利です。
カセットコンロ×CB缶のおすすめコンロ イワタニ カセットフーマーベラスⅡ
キャンプ以外にも使えるのが特徴のカセットコンロです。
そもそも家にカセットコンロがある方はそれをキャンプに持っていっても良いでしょう。
さらに詳しくおすすめガスバーナー・コンロについて知りたい方は以下の記事をどうぞ!
キャンプ用ガスコンロ・バーナーの選び方とおすすめ15選【初心者必見】
キャンプ初心者向け道具⑦:テーブル
画像参照:Amazon
キャンプの食卓です。
テーブルの形や高さで、サイトの雰囲気もガラリと変わります。
キャンプ初心者向けテーブルの選び方のポイント
①テーブルは利用人数で選ぶ
もちろんですが、テーブルのサイズで利用できる人数が決まります。
何人用のサイズなのかをしっかり調べてから購入するようにしましょう。
②テーブルは高さで選ぶ
テーブルとチェアには、「ハイスタイル」「ロースタイル」というものがあります。
ハイスタイルは日常生活と同じくらいの高さで、ロースタイルは、地面に近い高さです。
焚き火等を楽し見やすいロースタイルが、近年のトレンドです。
③テーブルは収納しやすさで選ぶ
キャンプ道具なので、収納しやすいテーブルが良いでしょう。
主に、テーブルの天板を丸めて縦長に収納できるものと、足だけ畳んで、収納できるテーブルがあります。
初心者の方はなるべく収納しやすいものを選ぶと良いでしょう。
④テーブルは素材で選ぶ
アルミ製や木製など、素材によってデザインが大きく変わります。
好みの素材を選びましょう。
よりキャンプテーブルの選び方や、おすすめ商品を詳しく見たい方は以下の記事からどうぞ!
キャンプ・アウトドア用テーブル(机)の選び方とおすすめ22選【キャンプ初心者】
キャンプ初心者おすすめテーブル2選
coleman(コールマン) ナチュラルウッドロールテーブル
木製の温かみがあるデザインで、天板を丸めてコンパクトに収納できるのがこのテーブルです。
また高さ調節が簡単にできるため、ロースタイルにもハイスタイルにも対応が可能です。
ロゴス(LOGOS) Life オートレッグテーブル 12070
組み立てが簡単で、高さ調節も可能なロゴス(LOGOS)社製のテーブルです。
フレームを開くと、自動で脚も開きます。
キャンプ初心者向け道具⑧:チェア(椅子)
画像参照:Amazon
キャンプ初心者向けチェア(椅子)の選び方のポイント
①チェアは高さで選ぶ
先ほど「ハイスタイル」と「ロースタイル」のお話をしましたが、テーブルに併せてチェアの高さも選ぶ必要があります。
より詳しく、ローチェアについて知りたい方は以下の記事をどうぞ!
キャンプ用ローチェアのおすすめランキング20選【トレンドはこれ!】
②好みの色やデザインで選ぶ
チェアは同じ形でも色展開が豊富にあるケースもあります。
テントの色と併せてコーディネイトしたりお楽しみください。
ただ、チェアは焚き火や炭の灰や、食事の際に汚れやすいので、色の濃いチェアがおすすめです。
キャンプ初心者おすすめチェア2選
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ジュール ラウンジチェア typeII ブラック×シルバー UC-1690
1脚1,000円代で購入できて、ドリンクホルダーまで付いているハイスタイルのチェアです。
脚はアルミ製で軽く、収納も運ぶのも簡単コンパクトです。
Moon Lence アウトドアチェア
ロースタイル用のチェアです。
価格も安価で、Amazonレビューも1,256件付いて、評価は4.4とまずまずです。
とにかくコンパクトに収納できるのも特徴です。
Amazonのチェア(椅子)おすすめ売れ筋ランキングはこちら
キャンプ初心者向け道具⑨:クーラーボックス
食材や飲み物を冷やすのに使うのが、クーラーボックス。
お子様の運動会などでの利用も可能です。
キャンプ初心者向けクーラーボックスの選び方のポイント
クーラーボックスは保冷力で選びましょう。
保冷力=断熱材×断熱材の厚み×蓋の気密性の高さ
これが重要です。
キャンプ初心者おすすめクーラーボックス2選
IGLOO(イグルー)マックスコールド 62QT
断熱材は発泡ウレタンで、5,6日間保冷が続きます。
またキャスター付きで、持ち運びも簡単です。
coleman(コールマン)エクストリームクーラー 28QT
コストパフォーマンスがとてもいい用品です。
断熱材は発泡ウレタンなので、夏のキャンプでも安心のクーラーボックスです。
Amazonのクーラーボックスおすすめ売れ筋ランキングはこちら
より詳細にクーラーボックスの選び方やおすすめが知りたい方は以下の記事からどうぞ!
キャンプ初心者におすすめの初めてのクーラーボックス20選と選び方3つのポイント
キャンプ初心者向け道具⑩:焚き火台
キャンプの1番の魅力にあげられることが多い焚き火。
最近は直火(地面で直接焚き火をすること)禁止のキャンプ場がかなり多いです。
そうなると必須になるのが焚き火台です。
キャンプ初心者向け焚き火台の選び方のポイント
調理に使うかどうかで必要な機能が決まります。
また、火にあたり続ける道具なので、あまり安物を買うことはおすすめしません。
壊れにくいキャンプギアなので、後悔しない買い方をしましょう。
キャンプ初心者おすすめ焚き火台
ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル
焚き火台に関しては、こちら一択です。
非常に丈夫な作りで、料理も可能な焚き火台です。
snowpeakの焚き火台もとてもいい用品ですが、コスト面でユニフレームをおすすめします。
詳しく焚き火台について確認したい方が以下の記事をどうぞ!
【キャンプ初心者向け】今年こそ焚き火デビュー!火のつけ方、おすすめ焚き火台21選
【番外編】キャンプ初心者だからこそなおすすめキャンプ道具
①火起こし器
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) の火起こし器は、本当に簡単に火起こしができます。
キャンプ初心者の方のお悩みの多くに、火を起こすのが難しいことが挙げられます。
以下のように炭を立てるように組んで、着火剤を下に置いて火をつけると、5-10分ほどでほっといても火がつきます。
火起こし器に関しては、以下の記事がおすすめです。
火起こし器(炭起こし器)の選び方とおすすめランキング【BBQ初心者必見】
②ジェルタイプの着火剤
着火剤には色々な種類があり、一般的なのは以下のような着火剤かと思います。
しかし、火のつきやすさでは、ジェルタイプのものをおすすめします。
③アートファイヤー
焚き火に袋ごと投げ込むことで、火が7色のレインボーカラーになります。
この投稿をInstagramで見る
キャンプを気軽に、楽しく演出するのにもってこいの道具です。
④キャンプ初心者向けスターターセット
キャンプ初心者向けに各メーカーや、ECサイトがセット商品を販売していることがあります。
以下の記事に選び方や、おすすめセットをご紹介しているのでご確認ください!
キャンプ初心者セットを徹底比較【おすすめのキャンプスターターセット5選】
まとめ
キャンプ初心者の方がキャンプを始める際に、必要な道具について解説致しました。
初めてのキャンプの過ごし方(1泊2日)に関しては、以下の記事に詳しく書いてあります。
ソロキャンプの始め方や揃える道具の選び方などについては、人気Youtubeチャンネルの「タナちゃんねる」の以下の動画がおすすめです。
デイキャンプ(日帰り編)
テント泊編(お泊まり)
Campify(キャンピファイ)なら手ぶらで本格キャンプが楽しめます!
大きな買い物で失敗はしたくない…!一度試してから購入したい!そんな方に「Campify」がおすすめです。
キャンプ場の予約、設営、撤収まで面倒なことは全てCampifyにお任せください。
ノルディスクの「アルフェイム」「アスガルド」、ハイランダーの「ルーミー」の中からお好みのテントをお選びいただけます。
これらのテントの購入を考えている方はもちろん、「キャンプギアを選ぶ時に何に気をつけたらいいか分からない。」という方は一度Campifyでキャンプをしてみてください!
Campifyがご用意するギアを通して、自分の好みが分かるようになると思います。
その他のキャンプ用品レンタルサイトに関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
キャンプ道具のレンタルはネットが便利!おすすめサービス10選