Quechua(ケシュア)自信のエアーテント【魅力とおすすめ商品】
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Quechua(ケシュア)といえば「2秒で設営できるポップアウトテント」が有名ですが、実はエアフレームテントもかなりすごいです!
でも、Quechua(ケシュア)のエアフレームテントって何がすごいの?
どうやって使うの?という方もいると思います。
安心してください!
今回は、そんな方にもわかりやすいようにQuechua(ケケシュア)のエアフレームテントを魅力、おすすめ、使い方まで徹底解説します。
Quechua(ケシュア)とはどんなブランド?
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Quechua(ケシュア)とは世界的に有名なアウトドアブランドです。その歴史がスタートしたのは1997年、フランスで始まりました。
Quechua(ケシェア)結成当初はわずか6人でのスタートでしたが、2005年に開発されたポップアップテント(広げるだけで設営が完了するお手軽なテント)で一躍有名になります。
日本のアウトドア市場にポップアップテントが上陸したのは2009年のこと、そのポップアップテント人気の火付け役となったのがQuechua(ケシュア)が作り出した2SECONDSシリーズです。
手軽でかっこいいデザイン性で海や山などのレジャーはもちろん近所の公園でも使われるようになり、現在では子供と公園で遊びに行くときの必須アイテムになっているといっても過言ではありません。また、多くのユーザーから支持され個人ブログなどでも多く取り上げられています。
こんな素晴らしいアイテムを作ったQuechua(ケシュア)の企業理念は「革新的でエコロジー、ロープライスな商品を生み出す」ことなのです。
その企業理念を達成するためQuechua(ケシュア)の全ての商品は設計、開発、製造、販売までを一貫して行うことでユーザーからの指示を獲得しています。そんな世界的に有名で人気があるアウトドアメーカーがQuechua(ケシュア)なのです。
Quechua(ケシュア)のエアーテントはここがすごい!
設営・撤収が超簡単!
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Quechua(ケシュア)のエアフレームテントのいいところは何といっても設営と撤収が簡単すぎるところです。普通のテントであればフレームと呼ばれる金属の骨組みを建てて、テントシートを被せて、安定させるために約10か所ほどペグを打ちます。
このテント設営には慣れている方で30分かからないくらい。初心者の方だと1時間はかかってしまいます。それに対してQuechua(ケシュア)のエアフレームテントは骨組みとなる部分に空気を入れれば簡単に自立できますので、ある程度形が整ったらペグダウンして安定させます。
空気を入れるだけでほぼ作業が終わりになるので、電池式の自動空気入れなどを使えば放置してても簡単に設営できます。撤収は入れた空気を抜くだけで自然に縮まりますので、最後は空気を押し出すように丸めればおわりです。
これならキャンプを始めたばかりの方でも簡単に設営できますし、上級者の方はテント設営にかけていた時間を他の楽しみにまわすこともできるのでQuechua(ケシュア)のエアフレームテントはおススメです。
夏でも安心な遮熱・遮光性
参照:デカトロン公式
エアフレームテントの上にかけるフライシートにはFRESH&BLACKという素材を採用しています。FRESHは遮熱に優れているため、日差しによってテント内に熱がこもることを防ぐ役目があります。またBLACKは遮光に優れているので真昼でも光を遮ってテント内は真っ暗になるほどです。
そのためキャンプでの使用だけでなく、災害での緊急時の居住空間として使用することもできます。防災用のテントを開発している会社もそのほとんどが手軽に設営できるエアーテントなので、Quechua(ケシュア)のエアフレームテントであれば、多くのシーンで利用できます。
防水性・耐水性に優れている
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Quechua(ケシュア)のエアフレームテントは防水、耐水のテストをして合格したものだけが商品として販売されているのです。どんなテストかというと1平方メートルあたり毎時200Lの激しい雨に4時間さらされてもテント内に水が入らなければクリアというテストです。
200Lというと、だいたい浴槽に貯めてあるお湯の量と同じくらいなので1時間でその量が雨として降っても水が入らない構造であればかなりの防水性があります。
テントの上にかけるフライシートは耐水圧2000㎜、地面に触れるグランドシートは耐水圧5000㎜のものを使用しており、一般的なテントと変わらない性能を持っているため防水性、耐水性に優れていることが証明されています。
自信と安心の5年保証
参照:デカトロン公式
Quechua(ケシュア)のエアフレームテントは驚きの5年保証付きとなっています。ユーザーの方はエアフレームのテントの欠点に強度の弱さを懸念している方が多いのですが、Quechua(ケシュア)のエアフレームテントは強度が弱いという概念を覆す徹底的なテストを行っています。
遮光性、遮熱性、防水性、耐水性に加え、60km/hの風を想定した耐風試験も行っています。こういったテストをクリアしている製品だからこそエアフレームテントで安心の5年保証を付けることができるのです。
自慢のケシュアエアーテント4選
QUECHUA (ケシュア) キャンプ ファミリーテント エアーテント AIR SECONDS FAM 4.2 FRESH&BLACK – 4人用 2ルーム
高さ(最高部)195㎝
面積 5.8㎡
重量 16.26kg
人数 4人用
収納時 75cm×39cm×39cm
テントの真ん中に230cm×260cmのリビングがあり、その両サイドに2人ずつ寝ることのできる就寝スペースがあるエアフレームテント。日本のメーカーでエアフレームテントといえばLOGOS(ロゴス)が有名だが、両サイドに就寝スペースを作るという発想はケシュアならでは。
就寝スペースが分かれているので、友人同士やカップル2組でのキャンプに最適な作りになっています。もちろんファミリーでも十分なので様々な用途に使用できるおススメのエアフレームテントです。
QUECHUA (ケシュア) キャンプ ファミリーテント エアーテント AIR SECONDS FAM 5.2 XL F&B – 5人用 2ルーム
ベッドルーム 210cm×210cmと210cm×140cm
リビングエリア 7.9㎡
高さ(最高部):214cm
重量 20kg
リビングエリアが広く使えるファミリータイプのテント。特徴はベッドルームが2部屋に分かれていることです。2部屋に分かれていることで友人同士やカップル同士でも利用できるためグループキャンプでもおすすめのテントです。
QUECHUA (ケシュア) キャンプ・ハイキング インフレータブル テント 3ルーム AIR SECONDS 6.3 F&B – 6人用
ベッドルーム 210cm×140cm(3部屋)
リビングエリア 10㎡
高さ(最高部) 212cm
重量 25kg
大型のエアフレームテントです。特徴的なのは、やはり3部屋に分かれているベッドルームです。それぞれが独立した部屋となっているため6人でのキャンプでもプライベート感を保ちながら行うことができるのでグループキャンプにおススメです。
エアーテントに必須の空気入れ
QUECHUA (ケシュア) 登山・ハイキング ハンドポンプ 5.2L – 7psi(エアーテント・エアーマット用)
重量 930g
容量 13L
サイズ 55×22cm
持ち運びのしやすいハンドポンプタイプです。圧力ゲージが付いているため毎回同じ空気圧に調整できます。空気の入れすぎ、少なすぎを防ぎ最適な空気圧でテントを設営すれば安定したキャンプを行うことができます。
使い方
以下ではエアーテントの設営・撤収方法について紹介します。
設営
出典:デカトロン公式
撤収
出典:デカトロン公式
まとめ
今回はQuechua(ケシュア)のエアフレームテントについて紹介させて頂きました。キャンプ初心者の方には設営が簡単に行えるというメリット。上級者の方でも設営に使う時間を短縮できるので有意義なキャンプライフを過ごすことができるでしょう。
2021年、これからキャンプを始めたい、もっと違った形も体験したいという方にはエアフレームテントを是非おすすめさせて頂きます。
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