リアルに使える!レディース用アウトドアシューズ11選【キャンプ・ハイキング・登山にも】
アウトドアでガンガン使える機能性に特化した本格的な靴もいいけれど、せっかくだったらシーン問わずマルチに使えたら最高。そんなユーザーの心をわし掴みにする昨今のアウトドアシューズ市場、実は凄いんです。機能性・デザイン性を追求した名品から、編集部がリアルに使える11選を厳選してご紹介いたします!
レディース用アウトドアシューズの選び方
参照:LOCOLET
アウトドアシューズは種類が豊富なため、何に重きを置くかによって選ぶアイテムも異なってきます。まずは使用シーンで選ぶパターンとデザイン重視で選ぶパターンで、おさえるべきポイントをそれぞれご紹介していきます。
使用シーンで選ぶ
アウトドアシューズはローカット・ミドルカット・ハイカットの3種類に分けられます。好みで選ぶのもひとつですが、それぞれの特徴をおさえることでシーンに適した靴を選びやすくなります。まずはキャンプ・ハイキング・登山3つのシーンに分けて見ていきましょう。
- キャンプ
- ハイキング
- 登山
キャンプ
参照:UGG公式
キャンプではテントへの出入りが多いため、脱ぎ履きのしやすいローカットがおすすめ。くるぶしより下でカットされているため足首が固定されず、どんな動きも制限されることなく快適に過ごせます。スニーカー感覚でタウンユースでも使いやすいデザインが多いのが特徴です。
ハイキング
参照:KEEN公式
ハイキングには足首を固定してくれるミドルカットがおすすめです。履き口がくるぶしあたりあるタイプで、足首をサポートしながらも動かしやすいつくりが特徴。ハイカットに比べて比較的柔かく、軽量タイプのものも多いため初心者にもおすすめです。
登山
参照:GOLDWIN
舗装されていない山道をいく登山では、足首をしっかりと保護してくれるハイカットがおすすめです。足場が不安定な場所でバランスを取ろうとする際、どうしても足首に負担がかかってしまいます。足首をしっかりと保護することで捻挫を未然に防ぐことができます。
デザインで選ぶ
参照:SnowPeak公式
ローカット・ミドルカット・ハイカットの特徴はさておき、やっぱりデザインで選びたい!というのも、もちろんアリです。各ブランドが機能性に加えデザイン性も追求した多種多様なアウトドアシューズを展開しているため、日常的に使えるデザインも豊富です。
おすすめのレディース用アウトドアシューズ11選
それではさっそく、キャンプ・ハイキング・登山と用途別に厳選した11選をご紹介。ローカット・ミドルカット・ハイカットの特徴をおさえながらも、履き易さ・使い易さも考慮したラインナップでお届けいたします!
キャンプなら
HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ) BONDI L GTX
参照:HOKA公式
サイズ:23.0、23.5、24.0、24.5、25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0、28.5、29.0、30.0
カラー:ブラック、ディープブルー/カヤッキング、ストーンブルー/ゴブリンブルー
ホカ オネオネのボンダイ L GTXはホカが展開するロードシューズラインの中でも最もクッション性に富んだモデルにゴアテックスを採用し、防水機能を兼ね備えた一足。フットベッドも幅広で安定性が高く、スムーズな足運びを実現。ボリュームがあるので、タウンユースではブーツ感覚でコーディネートするのも◎。
防水性・防寒性ともに高く冬場もガンガン履けちゃいます。
New Balance(ニューバランス)CM996 GR2
サイズ:22.0、22.5、23.0、23.5、24.0、24.5、25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0、28.5、29.0、30.0
カラー:GLAY、BLACK、NAVY
ニューバランスのCM996 GR2は1988年以来高い人気を誇る996にゴアテックスでアップデートされたモデル。防水機能が備わることでブランドを代表する名品をアウトドアでガンガン履けてしまうとなると、ニューバランス愛好家にはたまりません。
幅広いサイズ展開なのでカップルで楽しめるのも◎。
Teva(テバ)REEMBER SATINYA
サイズ:22.0、23.0、24.0、25.0
カラー:アイシーグレー、セキオア
テバのリエンバーサティニャは高級感漂うサテン仕上げのモックシューズです。スムーズな脱ぎ履きが叶うためテントの出入りが多いキャンプにおすすめ。撥水加工が施されたサテン生地の裏地にはソフトな肌触りがたまらないマイクロファーバーを採用。
ブラックベースではないカラーリングもまた良きです。
KEEN(キーン)ELENA CHELSEA
サイズ:22.5、23.0、23.5、24.0、24.5、25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0
カラー:ブラウン
キーンのエレナチェルシーは軽量スニーカーチェルシーブーツです。耐水プレミアムレザーのおしゃれなデザインだけでは終らないのがキーンです。驚くほど軽い履き心地にフィット性も抜群。耐水性・透湿性が高く足元をドライにキープしてくれます。
サイドゴアでミニマムなデザインだからこそ、カラーソックスで遊びを加えるのも◎。
snow peak(スノーピーク)DANNER LIGHT Low SP
参照:SnowPeak公式
カラー:BLACK、MOJAVE
サイズ:22.5、23.0、23.5、24.0、24.5、25.0
スノーピークのダナーライトローSPはスノーピーク×ダナーの人気コラボで展開されているローカットシューズ。タウンユースでも使用できるデザイン性の高さはもちろん、防水性・浸透性・グリップ力・耐摩耗性を重視するなどアウトドアの知恵が随所に落とし込まれています。
アッパーに装着されたマットガードは取り外し可能なため、気分に合わせて遊べます。
ハイキングなら
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)VECTIVE Fastpack Mid FUTURELIGHT
サイズ:5、5.5、6、6.5、7、7.5、8
カラー:アスファルトグレー×TNFブラック、ケルプタン×TNFブラック
ザ・ノース・フェイスのベクティブ ファストパック ミッド フューチャーライトは軽量防水ミッドカットシューズ。防水性・浸透性に優れているだけでなく、安定性・クッション性を兼ね備えているのでハイキングにおすすめです。
ハイテクなデザインで、コーデの外しにも使えます。
HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)ANACAPA MID GTX
サイズ:22.0、22.5、23.0、23.5、24.0、24.5、25.0
カラー:デューン/ライラックマーブル
アナカパミッドGTXは足首をしっかりと保護してくれるミドルカットのデイハイクシューズです。ビブラムメガグリップアウトソールを採用することでオフロードでは優れたグリップ力を発揮。ゴアテックスファブリクスで雨天時も足元をドライにキープしてくれます。
リサイクルポリエステルを使用したサステナブルな一足。
登山なら
ALBATRE (アルバートル)AL-TS1120
サイズ:22.5、23.0、23.5、24.0、24.5、25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0、28.5
カラー:BK、ブラウン、グレー/マゼンタ、BR、ブラウン/カモフラージュ、チャコール/シアン、ブラック
アルバートルのAL-TS1120は足首をサポートするミドルカットのタイプです。トレッキングシューズの中でも軽量なためトレッキングシューズ初心者の方にもおすすめです。衝撃の吸収性に優れたEVAミッドソールを搭載し、本格的な登山靴でありながら価格帯も5000円以下とリーズナブル。
日本人の足に合うようにデザインされているため、多い甲高・幅広タイプ方はぜひお試しあれ。
Columbia(コロンビア)メテオミッド3オムニテック
サイズ:23.0、23.5、24.0、24.5、25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0、28.5
29.0
カラー:010 Black、034 Pure Silver、439 Abyss
コロンビアのメテオミッド3オムニテックは高い機能性とシンプルなデザインが魅力の防水トレッキングシューズです。防水性・透湿性に優れたデザインで雨やぬかるみも快適な歩行をサポートしてくれます。アウトソールには高いグリップ力や泥抜けの良さを追求。
簡単にセルフクリーニングできるのも魅力です。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)Summit Breithorn FUTURELIGHT
サイズ:5、5.5、6、6.5、7、7.5、8
カラー:TNFブラック×TNFレッド(KR)
ザ・ノース・フェイスのサミット ブライトホーン フューチャーライトは軽量性を追求した登山向けのアルパインブーツです。耐摩擦・防水性・透湿性・フィット性が高く、汎用性の高さがたまらない一足。
安定性も高いため長時間歩行も快適にサポートしてくれます。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)Scrambler Mid GORE-TEX Invisible Fit
サイズ:5.5、6、6.5、7、7.5、8、8.5
カラー:ケルプタン×ケルプタン、TNFブラック×TNFブラック(KK)
ザ・ノース・フェイスのスクランブラーミッド GORE-TEXインビジブルフィットはライトトレッキングから普段履きまでマルチに活用できる一足。防水性はもちろん、フィット感も抜群で足馴染みの良さが魅力です。
マイクロスエードの素材感を活かしたエンボス加工と飽きのこないデザインが◎。
まとめ
従来の「ザ・アウトドアシューズ」というよりも、スニーカー感覚で履けるものが多く展開され始めたことで、アウトドアとは無縁な人でも取り入れ易いデザインが人気の秘密かもしれません。ボリュームのあるフォルムが「なんとなく好き!」といった理由で選んでも良いのです。どんな理由であれ、アウトドアシューズに触れるきっかけになる一足に出逢い、そして履いてこそ分かるそのスペックの高さに魅了されるはずです!