ソロキャンプに必要な調理器具おすすめ10選!ソロキャンプ初心者から経験者まで!
日々の雑音から逃れ、一人でどっぷりと自然に浸ることができるソロキャンプ。
誰かと一緒に行くキャンプと違い、持っていく道具は全て自分のための物。
ただ使う道具としてではなく、共に楽しいひと時を過ごす相棒にもなり得ます。
耐久性があり、機能性が高いものほど愛着が湧いてきますよね。
ここではそんなソロキャンプでの調理に便利なアイテムを紹介していきます!
ソロキャンプに必要な調理器具リスト
どんな料理を作るのか、どんな方法で作るのかによって、持っていく道具が大きく異なります。
事前にメニューと調理方法を考えてから、道具を揃えるのがポイントです。
必要最低限の調理器具は下記になります。
- バーナー:家のコンロ代わりになるもの。燃料も含め、コンパクトで扱いやすいものを選びましょう。
- 鍋・フライパン・ヤカン:料理するものに合わせて持っていくものを決めましょう。
- 包丁:ケース付きのナイフや折りたたみのナイフが持ち運びに便利。
- まな板:家で使っている物でも問題ないけど、コンパクトのものがあると便利。
- 菜箸・ヘラ:食べるときに使うカトラリーで代用すると荷物が減らせます。
焚き火を使用する場合は、上記に合わせて火を起こす道具が必要となります。
また、鍋やフライパンは鋳物を選ぶと良いでしょう。
ソロキャンプの調理器具の選び方
コンパクトなものを選ぶ
全て自分一人のための物なので、小さくて済むものは小さいものを選びましょう。
荷物を運ぶのも自分一人なので、荷物が多いと持ち運びが大変です。
ダッチオーブンなど、重たくて嵩張るものは一人用の物を用意したほうが良いでしょう。
機能性の高いものを選ぶ
繰り返しになりますが、荷物を運ぶのは自分一人。
一つで二役以上あるものを選ぶと、荷物を減らすことができます。
また、複数人いると不足しているアイテムを互いにシェアすることができますが、一人の場合はそれができません。
よって、持って行く道具一つ一つの機能性の高さが求められます。
ソロキャンプに必要な調理器具おすすめ10選
1. trangia ストームクッカー
サイズ:(収納時)Φ18×H10cm
重量:869g
素材:アルミニウム
燃料:アルコール
およそ100年前から続くスウェーデンのブランドメーカー。
風防付きなので風が強くても問題なく使用できます。
おすすめのストームクッカーについてはこちらの記事をご覧ください!
登山家・キャンパー必見!ストームクッカーのおすすめ5選&レシピのおすすめ5選
2. trangia ケトル
サイズ:Φ13.5×H7.5cm
重量:140g
素材:アルミニウム
容量:3カップ
前述のストームクッカーの中に収納できるケトル。
お湯を沸かすだけなら鍋だけでも十分ですが、お茶やコーヒーを入れたい方には一つあると便利。
おすすめのケトルに関してはこちらの記事をご覧ください!
登山用のおすすめケトル12選!スタッキングにも便利【コンパクトで軽量】
3. trangia メスティン
サイズ:W16.5×H9.0×D6.5cm
重量:160g
素材:アルミニウム
容量:750mL
こちらもtrangiaの商品。
シンプルなデザインとは裏腹に、料理できるメニューのバリエーションが幅広いのがポイント。
中に食材を入れて持ち運ぶこともできます。
メスティンで作るおすすめレシピはこちらの記事をご覧ください!
メスティンで作れる!おすすめの簡単おつまみレシピ10選【メスティンキャンプ飯】
4. TITAN MANIA ウッドストーブ
サイズ:W12.5×H16.0×D12.5cm
重量:202g
素材:チタン
小枝や松ぼっくりでコンロになる優れもの。
嵩張らないのでサブとして持っておくととても便利です。
おすすめのウッドストーブはこちらの記事をご覧ください!
ウッドストーブの選び方とおすすめ10選【冬キャンプに使える便利グッズ】
5. Helle knife ヘレナイフ
サイズ:(刃渡)10.1cm、(刃厚)3.1mm、(柄長)11cm
重量:(ナイフ)120g、(シース)50g
素材:(刃)ステンレス鋼、(柄)バーチウッド、(シース)本革
こちらはノルウェーが誇るナイフブランド。
職人が1本1本手掛けているのも納得いくほど、手に馴染みます。
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6. LEATHERMAN マルチツール
サイズ:(全長)9.7cm
重量:198.4g
素材:(本体)ステンレス鋼、(ケース)ナイロン
小さいけれど、一つでなんと14役。
アメリカが誇る高品質マルチパーパス・ツールブランドです。
ナイフの他、缶切りや栓抜きが付いているので、調理にも活躍します。
7. kikoriya カトラリー
サイズ:(本体)L16cm、(ケース)L22.5cm
素材:(本体)木、(ケース)綿
カトラリーは本来食べるときに使うものですが、ソロキャンプの場合は調理にも使えます。
鍋を傷つけないよう、木や竹でできているものが良いでしょう。
また、コーティングされていると熱で溶けてしまうので、無加工のものがおすすめ。
8. LOGOS Bamboo パタパタまな板
サイズ:(使用時)W36×H1.2×D20cm、(収納時)W20×H3.7×D14cm
重量:530g
素材:竹
木や竹でできているものは、お皿として使ってもおしゃれです。
嵩張るので折りたたみができるものがおすすめ。
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9. SimpleLife ローストスティック
サイズ:(拡張時)L約80cm、(収納時)L約30cm
素材:(フォーク)ステンレス、(柄)木
なくても大丈夫、でもあると便利なローストスティック。
洗い物を増やすことなく、ソーセージやマシュマロが焼けます。
焚き火をする際は特におすすめです。
10. Coleman ホットサンドメーカー
サイズ:W13.5×H3.8×D40cm
重量:558g
素材:アルミニウム
温かい朝ごはんをさっと作るのにぴったり。
ちょっとしたフライパンとしても使用することができます。
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調理器具の収納アイテムおすすめ3選
1. Tumecos スパイスボックス
サイズ:W18×H13×D25cm
素材:コーデュロイ
スパイスは一箇所にまとめておきたいアイテム。
キャンプ用に準備しても良いですが、あまり頻繁に行かない方は家で使っているものをそのまま持っていくのがおすすめ。
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2. キャンプテーブル 折りたたみ式収納ボックス
サイズ:(テーブル展開時)W50×H32×D34cm、(収納時)W50×H9×D34cm
素材:プラスチック
ハードコンテナを持って行くなら、テーブルとして使用できるものがおすすめ。
こちらの商品は側面に窓が付いているので、上に物を載せていても中身を取り出すことができます。
3. Solo Sapiens 洗濯バッグ 10L
サイズ:Φ20×H40cm
素材:ポリ塩化ビニル
容量:10L
焚き火の煤で汚れてしまったり、使用した食器や鍋はこのバックに入れておけば大丈夫。
すぐに洗えなくても、他の物に汚れが移る心配がありません。
また、大量の水を運ぶ際にも役立ちます。
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まとめ
今回はソロキャンプということで、長く便利に使用できるものを入れてみました。
野外で、そして一人で夜を過ごすと、不思議と持っているものに愛着が湧いてきます。
そして、長く使うほど年季が入り、より美しいものになります。
これを機に、お気に入りのアイテムを揃えてみませんか?
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