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晴雨兼用傘

紫外線対策しながら急な雨にも対応できる!晴雨兼用の傘のおすすめ7選

天気予報をチェックして、雨が降りそうな日は傘を持ち歩いている方が多いのではないでしょうか。でも、晴天時は日差しが気になるし、この傘が日傘として使えればいいのに…そんな望みを叶えるのが、晴雨兼用の傘!

ここでは晴雨兼用傘のメリットとデメリット、選び方、そしておすすめの商品をご紹介していきます。

晴雨兼用傘のメリットとは

日傘と雨傘を両方持ち運びする必要がない

晴雨兼用傘

晴れた時は日傘が必要だし、雨の日は雨傘が必要です。日傘はUVカット効果はあっても、防水性がありません。一方、雨傘は防水性はあっても、UVカット効果はなく、暑さをしのぐこともできません。両方の傘を持って歩くとなると、荷物が嵩張ってしまいます。

晴雨兼用の傘であれば、その両方の機能が備わっているため、まさに一人二役のアイテムです。

1本で済むため経済的

晴雨兼用傘

晴雨兼用傘1本で雨にも日差しにも対応できるため、雨傘と日傘の両方を購入する必要がなく経済的です。安いものでは500円程度で買えてしまいますが、日傘と雨傘の両方を揃えるとなると、単純に金額は倍になってしまいます。

同じ金額を支払うのであれば、1本の傘にお金をかけた方がより質の高い傘が買えます。

晴雨兼用傘のデメリットとは

耐久性は雨傘に劣る

晴雨兼用傘

雨傘は晴雨兼用傘と比べると、より雨風に耐えるために頑丈に作られているだけでなく、より撥水・防水性が高いので、雨が多く降る梅雨の時期や台風シーズンは晴雨兼用傘よりも雨傘の方が安心です(出典:LINEDROPS)。

UVカット率は要注意

晴雨兼用傘

UVカット率は商品によって異なるため、必ず確認しましょう。素材のUVカット加工による効果も重要ですが、このような加工によるUVカット効果はどうしても経年劣化により機能が下がってしまいます。

より持続性のあるUVカット効果が欲しい方は、色の選び方に注意しましょう。表面は太陽の光を反射する白、裏地は地面からの照り返しを吸収する黒の組み合わせが、最もUVカット効果が高いと言われています(出典:Oggi.jp)。

晴雨兼用傘の選び方

長傘か折りたたみかを選ぶ

晴雨兼用傘

晴雨兼用傘にも、長傘と折りたたみの2タイプがあります。収納場所に困らないのは折りたたみタイプですが、さっと開いたり閉じたりしやすいのは長傘です。また、長傘の方が比較的大きく、耐久性もあります。自分の使いたいシーンや頻度に合わせて、どちらのタイプにするかを決めましょう。

スペックで選ぶ

晴雨兼用傘

晴雨兼用傘のスペック指標となるのが、撥水度、耐水度、紫外線遮蔽率、UPF、遮光率、遮熱率です。雨傘としての機能重視の場合は、撥水度と耐水度を、日傘としての機能重視の場合はその他の項目を重視しましょう。

サイズや重さをチェック

晴雨兼用傘

傘のサイズが大きいほど、そして骨の本数が多いほど重くなります。カバンの中に入れても気にならない重さを希望の方は、250g以下の軽量タイプを選びましょう(出典:HANDS)。重さよりも機能と耐久性が重視の方は、より大きくて骨の本数が多いものがおすすめです。

カラーで選ぶ

晴雨兼用傘

UV対策には、外側が白で内側が黒のものが最も効果的と言われています(出典:Oggi.jp)。でも、日頃から使用するものなので、自分のファッションや好みに合うものを選びたいですよね。最近はメンズのデザインも豊富にあるので、男性の方も選びやすいです。

裏側に加工がされているかどうかも要チェック

晴雨兼用傘

雨も日差しも傘の外側に当たるものなので、外側だけの加工が重要だと思いがちですが、実は裏側の加工も重要です。裏側がポリウレタン樹脂でコーティングされているタイプのものは、日傘としての機能が高いことが期待できます。

おすすめの晴雨兼用傘7選

LINEDROPS/R.O.U限定 ポーチ型晴雨兼用折りたたみ日傘

親骨の長さ:50cm
重さ:122g
UVカット率:99%以上
遮光率:99%以上

昭和24年に創業した名古屋の傘老舗、株式会社小川が出している晴雨兼用折り畳み傘。カラー展開はなんと13色で、ワンポイント刺繍が入っているのが特徴的。

裏面コーティングもバッチリでUVカット率99%以上、遮光率99%以上、遮熱加工、UPF50+を兼ね揃えた、高性能な晴雨兼用傘です。出し入れが簡単なポーチ型収納袋がついており、重さはわずか122g。気楽に持ち歩きたい方におすすめです。

CONVERS 晴雨兼用日傘

親骨の長さ:50cm
重さ:160g
UVカット率:99%以上
遮光率:99%以上

UVカットだけでなく遮熱遮光効果も兼ね揃えた、歴史の長いアメリカのシューズブランド、コンバースが出している晴雨兼用日傘。コンバースならではの華やかな星のデザイン。外側はシンプルなモノトーンですが、内側はカラフルにコーティングが施されています。

a.s.s.a 男女兼用晴雨兼用長傘

親骨の長さ:65cm
UVカット率:100%
遮光率:100%

男女兼用で使える大きめの晴雨兼用傘。ワンタッチで開く便利なジャンプ式。持ち手は手に馴染む木製です。裏側は特殊ブラックコーティング素材により、完全防水、完全遮光を実現。

骨は強度の高い8本構造で強風が吹いても安心です。表側は水滴をはじく撥水生地なので、傘に水滴が残りにくく、簡単に振り落とすことができます。

hands+ 雨、風、日差し、全ての天候に対応できる傘

親骨の長さ:60cm
重さ:320g
UVカット率:99%以上
遮光率:99.99%以上

耐水圧20,000mm以上の特殊三層ラミネート構造からなる高い遮熱性、遮光性、UVカット性を兼ね揃えた生地を採用した簡単開閉折りたたみ傘。強風で傘がひっくり返っても壊れにくく、風を受け流す特殊な骨を使用しているので、耐風性もあります。

前回の商品「全天候型簡単開閉折りたたみ傘2」よりも10%軽量の約320gになったのも特徴の一つです。

遮光インサイドカラー Wpc. 日傘長傘

親骨の長さ:50cm
重さ:240g
UVカット率:100%
遮光率:100%

UVカット率と遮光率100%に加え、遮熱効果を備えた日傘機能メインのアイテム。撥水加工も施されているので、晴雨兼用傘としての使用も可能。遮熱効果は暑さ対策にとても有効的で、傘を使用することで頭頂部の温度に−約20.2度もの差が見られたそうです。

カラーはベージュ、ブラック、グレー、オフ、パープル、サックスの6色展開。裏側の色もカラーによって異なるので、お気に入りの組み合わせを見つけましょう。

mont-bell サンブロックアンブレラ

親骨の長さ:55cm
重さ:200g
UVカット率:90%以上

表面は日差しを反射するシルバーコーティング加工することで、優れた遮熱効果を実現した晴雨兼用傘。裏面は黒くすることで光を吸収し、視界を確保しやすくなっているため、炎天下のトレッキングなどでの熱中症対策に適しています。骨には軽量で強度のあるカーボン繊維強化樹脂骨を8本使用した、丈夫な構造となっています。

YOKITOMO 晴雨兼用傘

親骨の長さ:80cm
重さ:500g
UVカット率:99%

独特なデザインの逆折り式晴雨兼用傘。逆さまに開いて逆さまに閉じるため、濡れた側が内側になるため洋服や床が濡れる心配がありません。生地は丈夫な内外2枚の布で構成されているため、UVカット性と耐風性に優れています。

C型の持ち手は手首に通した状態で傘をさせるので、両手が使えます。カラーはなんと17色展開で、色も柄も様々。全てのカラーで外側は黒に統一されています。

まとめ

晴雨兼用の傘を購入する際はデメリットも理解した上で、

  1. 長傘か折りたたみか
  2. スペック
  3. サイズ・重さ
  4. カラー
  5. 裏側に加工がされているか

の5つの点に着目しながら選びましょう。

雨の日も日差しが強い日も味方になってくれる晴雨兼用傘。自分のライフスタイルとファッショに合うお気に入りのアイテムが見つかるといいですね。

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