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おすすめの自転車の空気入れ9選!英・仏・米式バルブ全ての種類を網羅!

アイキャッチ画像参照:Amazon

自転車の空気入れは、実は種類が分かれます。
ママチャリ、ロードバイク、マウンテンバイク。
自転車のタイプによってタイヤが違います。
タイヤによって空気入れも変わってくるのです。

普段はあまり意識しない空気入れの種類。
この記事では、主要な3タイプとおすすめの空気入れ9選をご紹介しています。
是非とも参考にして下さい。

自転車のバルブには3つの様式がある

英式バルブ

イギリス式バルブ
参照:楽天市場

一般的な空気入れの形状で、ママチャリやお子様向けでも圧倒的に多いです。
最も流通している。手入れや部品交換がスムーズ。
自転車の空気入れを無料で行えるコーナーでもほとんどがこのタイプです。
初心者にオススメします。

仏式バルブ

フランス式バルブ
参照:楽天市場

ロードバイクやクロスバイク向けです。
スポーティーな自転車は、タイヤを硬くすることで地面との摩擦を減らしています。
タイヤ内からの高い空気圧に対応するのが、この仏式タイプです。
趣味としてサイクリングを楽しみたい方に向いています。
形状はやや弱く曲がりやすいので、空気を入れる作業は丁寧に行う必要があります。

米式バルブ

アメリカ式バルブ
参照:楽天市場

耐久性に優れるタイプが米式です。
マウンテンバイクなどタフな使用に適しており、車でも採用されています。
耐久性があるぶんタイヤが重くなるのが特徴です。
また、自転車では流通量が少なく互換性ではやや劣ると言えます。
しかし、とても扱いやすく空気漏れが少ない安心感は初心者にも向いています。

自転車の空気入れを選ぶポイント

空気圧がついていると安心

圧力計
参照:Amazon

タイヤによって適正な空気圧に違いがあります。
快適な走行性と安定性には欠かせない要素です。
英式では、空気圧の測定は難しいと言われますが、他の2種ではタイヤの側面に最低圧~最高圧が記載されている事が多いです。
測定ができると、初心者でも適正な空気圧になるので非常におすすめです。

複数のバルブに対応できると便利

複数のバルブ
参照:Amazon

最近の空気入れは、複数タイプに対応している商品が多いようです。
主要な3タイプだけで無く、サッカーボールや浮き輪も。
一つの空気入れを家族で共有して使えます。

使う場所やシーンで形を選ぶ

場所やシーンで選ぶ

  • お買い物や通勤、通学・・・
    扱いがシンプルで一般的な自転車は英式が多い。手入れや修理が楽になります。
  • サイクリング・・・
    空気圧に強くデリケートなタイヤには仏式が多い。丁寧に扱います。
  • オフロード・・・
    マウンテンバイクには米式が多い。タフな使用では扱いやすいです。

それぞれのバルブの空気の入れ方

英式バルブ

イギリス式
一般的な空気の入れ方です。
バルブに口金(ポンプヘッド)を挟んだら注入するだけです。
ズレが無いかを確認すればOK。
注入したら外して終わりです。
3種の中では、もっとも簡単です。

仏式バルブ

フランス式
バルブ先端の小ねじ(つまみ)を回して最大まで緩めます。
ここで小ねじを押し込むと、プシューと中の空気が抜けていきます。
空気入れの注入部分である口金の、中央を真っ直ぐに差し込みます。
口金のレバーを起こしてロックしたら空気を注入します。
斜めの角度で固定するとバルブが曲がってしまうので注意が必要です。
注入したら口金を外して、小さなつまみを回して戻します。

米式バルブ

アメリカ式
バルブに口金を差し込み、ロックレバーを起こして固定したら注入します。
比較的に簡単で、耐久性も優れているので扱いやすいです。

おすすめの自転車の空気入れ9選

パナレーサー(Panaracer) 自転車 空気入れ

参考価格:1524円
対応バルブ:英式・仏式・米式
重量:550㌘

一般的なタイプで、空気入れを縦にして、ハンドルを下へ押し込んで注入します。
バルブ3種に対応して、しかもワンタッチで取り付け可能。
丁寧に扱う必要がある仏式でも、初心者が簡単に使用できます。

パナレーサー(Panaracer) 自転車 空気入れ ロングホース 空気圧計付

参考価格:2603円
対応バルブ:仏式・米式・英式
重量:940㌘

こちらも3種のバルブに対応しています。
英式にはアダプターの使用が必要です。
しかし、仏式と米式では自動変換するので手間がかかりません。
さらに空気圧ゲージがあるので、適正な空気圧を確認できます。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) スマートポンプ

参考価格:1827円
対応バルブ:英式・ボール・浮き輪
重量:739㌘

もっとも一般的で親しみやすい空気入れの形です。
対応バルブは英式のみですが、サッカーボールや浮き輪にも注入できるアタッチメントが付属しています。
ご家庭に一つあれば様々なシーンで活躍が可能です。

MOHEGIA 自転車 空気入れ: フロアポンプ

参考価格:1980円
対応バルブ:英式・仏式・米式・ボール・浮き輪
重量:5.3オンス(約150㌘)

3種のバルブに対応でサッカーボールや浮き輪用のアタッチメント付属。
カラバリも4種あり、空気圧ゲージも付属して全てが揃っています。
ただし、本体が短いので腰を落として空気を入れる必要があります。
また口金の取り付けには少しコツがいるようです。

BAL(大橋産業) 手動 高圧フットポンプツインシリンダー

参考価格:3306円
対応バルブ:英式・米式
重量:2400㌘

足で踏み込み式の空気入れです。
こちらはツインシリンダーによって、空気の注入量を増やしてくれます。
タイヤから戻ってくる圧に対しても高い耐久性を発揮。
自転車だけでなくバイクや車でも使用できる優れものです。

CRAFT WORKS (クラフトワークス) 空気入れ  コンパクト  フットポンプ スポーツ

参考価格:1380円
対応バルブ:
重量:370㌘

外出時に持って行けるほど軽量コンパクトです。
シューズクロークにも入れておけるサイズ感はとても便利。
対応バルブも網羅して空気圧ゲージもあります。
一家に一台はとりあえず欲しくなる商品です。

パナレーサー(Panaracer) 自転車 空気入れ 携帯ポンプ

参考価格:1601円(単品)
対応バルブ:英式・仏式・米式・ボール・浮き輪
重量:280㌘

携帯式タイプの自転車空気入れです。
パンク修理ができる付属品がオプションで選べます。
自転車で長い距離を通勤、通学すると携帯できる空気入れはとても重宝します。
いつでも空気を入れられる安心感。購入しやすい価格。
職場のロッカーに常備することも可能です。

Kaedear(カエディア) 電動 エアーポンプ  充電式

参考価格:5907円~12980円
対応バルブ:英式・米式・ボール・浮き輪
重量:420~755㌘

電動式のエアコンプレッサーです。
空気圧ゲージがデジタル表示され、指定した圧まで自動で注入調整してくれます。
電動なので労力を使わずに空気を入れることが可能。
自転車に限らず、キャンプの時でも何かと活躍できます。
電圧によって価格と重量が違うので、必要に応じてご検討をお願いします。

DAISO 空気入れ(自転車用、簡易式)

daiso 空気入れ
参照:DAISOネットストア

参考価格:100円(税込み110円)
対応バルブ:英式・浮き輪

DAISOの自転車の空気入れで100円です。
さすがに品質には限界がありますが、間に合わせ程度の使用なら充分。
キャンプでのエアピローやエアベッドなら、空気入れとして活躍できます。
浮き輪や大きめの風船を膨らませるなど、お子様でも扱えるお手軽さは魅力的です。

詳しくはこちら

まとめ

自転車の空気入れをおすすめ9選でご紹介しました。
バルブには主に3種類あり、空気入れと適合しないと注入できません。
空気入れも足踏み式や携帯式があり、自転車だけでなく様々な活躍場面があります。

都合の良い空気入れが一つあると、とても実用的で生活に便利です。
みなさんも自分にマッチした空気入れを探してみて下さい。

 
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