ランニングバッグ

「揺れにくいランニングバッグのおすすめ10選|選び方や人気モデルを知って快適なランニングを」

アイキャッチ画像:ULLR MAG公式

ランニングの際にドリンクボトルや小物の持ち運びに便利なランニングバッグ。
フィット感が高く、揺れず身体への負担やストレスを感じずに走ることができます。
ポーチ・ベスト・バックパック型など様々な種類があるので、何を選べばよいか迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回の記事ではそんなお悩みを解決!
ランニングバッグの選び方やお勧めをご紹介します。

揺れにくいランニングバッグで快適なランニングを

揺れにくい
出典:Amazon
ランニングバッグの一番の魅力は揺れが少なく、快適なランニングができるところです。
ランニングをする人はわかると思いますが、ランニング中に背後でバックが揺れると擦れて不快です。
そんなストレスを解消してくれるのがランニングバッグ。
また普通のバッグと比較し、軽量なつくりになっているため、ランニングの邪魔になりません。
長距離ランをする方、トレイルランニングをする方など様々な方におすすめのアイテムといえます。

ランニングバッグの適切な選び方

選び方
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それでは次にランニングバッグを選ぶ際のポイントをご紹介いたします。

ランニングバッグの種類

まずランニングバッグの種類ですが、ざっくりまとめると下記になります。

  • ポーチタイプ
    →少量の荷物で身軽に走ることのできるコンパクトなランニングバッグ
  • ベストタイプ
    →体にフィットして揺れが少なく、ストレスを感じにくいランニングバッグ
  • バックパックタイプ
    →大容量でトレイルランニングなどの競技で活躍するランニングバッグ

スタイルにあった容量を選ぶ

容量
出典:Amazon
前述したようにランニングバッグと一言で言っても種類は様々です。
その中でも容量にも注目する必要があります。
水分や携帯電話等の最低限の荷物を目的とする場合は目安としては1リットル程度を目安にするといいでしょう。
着替え、飲料、水分等、ある程度の容量が必要な場合は5リットル~10リットル程度が目安となります。
ご自身に必要なサイズ(容量)を把握しておくことがポイントになります。

背面の通気性が快適なランに直結

通気性
出典:Amazon
背面の通気性にも注目です。
ポーチタイプを除いた、ベストタイプやバックパックタイプは背中を覆うためどうしてもランニング中に蒸れます。
そんな蒸れを解消してくれるバッグを選ぶことをおすすめします。
メッシュ素材のものは通気性もいいので、背面の構造にも注目してみてください。

フィット感は要チェック

フィット感
参照:Amazon
フィット感は最重要の項目です。
ランニング中に背後で揺れが大きいバッグを背負うことはかなりのストレスになります。
そのため、必ずフィット感は確認することをおすすめします。
可能であれば取り扱い店舗へ足を運び、試着等を行ってみてください。
それぞれのタイプの特徴も感じることができると思います。

収納の数や機能性で選ぶ

収納
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収納が多いものや雨天時でも活躍してくれる防水機能があるもの、夜間でのランニングでも安心の反射機能。
様々な機能があるので、ご自身の使用シーンに合った機能を選んでみてください。
特に防水機能はバッグの汗染み予防にもつながるので、注視してください。

揺れにくいランニングバッグのおすすめ10選

U-Makes

タイプ:バックパック
重量:260g

こちらはリンクにもあるように箱根駅伝の選手も推奨しているランニングバッグです。
10Lと容量もたっぷりなので、長距離ランやトレイルランにも活躍してくれます。
小分け収納ができるため便利です。
背後もメッシュになっているので通気性にも優れています。
前のバックルで固定感もあるのでハードに使用する場合も揺れが少なく安心です。

[ザノースフェイス] ランニングベルト

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THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
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タイプ:ポーチ
重量:95g

こちらはノースフェイスが取り扱っているポーチタイプのランニングバッグ。
揺れにくさとズレにくさを追求した、快適な走りをサポートするランニングベルト。
体にぴったりフィットするストレッチ素材を採用し、ウエストは長さ調整できるバックル式ベルト仕様になっています。
女性から男性までワンサイズで幅広く対応できるので、使いまわしも可能。
スマートフォン用スリットポケットや貴重品の収納に便利なファスナーポケット、サングラスホルダーなど、多様なポケットで収納力に優れています。シンプルなデザインで約95gと軽いため、ワークアウトなど最低限の荷物を持って気軽に走るシーンに活躍します。

[INOXTO] ランニング リュック

タイプ:ベスト
重量:140g

こちらの商品の背後はメッシュカバーなので、空気の循環を維持し、蓄積された熱による不快感を防ぎ、優れた空気循環と通気性を提供して背中を涼しく保ちます。
胴体に合わせて変更できる調節可能なヒップベルトとショルダーストラップが付いているので、男性、女性に適したサイズ調整が可能となっています。
ランニングに限らずサイクリング、ハイキング、ランニング、スキー、サイクリング、登山等でも活躍間違いなしです。

U-Makes ランニング ポーチ

タイプ:ポーチ
重量:155g

ポーチタイプには珍しいドリンクホルダーが付いているランニングバッグ。
ホルダー部分にはサイズに合わせてきつくできるストラップ付属。長距離を走る際にもストラップを閉めることで、ボトルが大きく揺れない設計です。
肌ざわりのいいメッシュ素材、ナイロン素材を使用することで防水・撥水加工されています。
小雨の日のほか、汚れや摩擦にも強いです。
夜光反射材を使用しているため、夜間のランニングでも安心です。

[mokzer]ランニングバッグ

タイプ:ベスト
重量:140g

軽量設計ランニングバックはわずか140gですが収納性が抜群です。
両サイドのストラップに500mlの水ボトルやキャンディ・チョコレートを収納でき、ジッパー付きのポケットは携帯電話を収納できます。
後の2層メインコンパートメントに2L給水袋ホルダ一を収納できるので長距離ランの際にはかなり便利です。
夜間の反射板や、防水機能にも優れているため魅力たっぷりのランニングバッグです。

MERIGLARE ハイドレーションベスト

タイプ:ベスト
重量:不明

とにかく通気性に優れたランニングバッグをお探しの方にはおすすめです。
ハニカム構造で背後の蒸れを軽減してくれます。
通気性がいいので夏場のランニングや長距離のランニングに活躍してくれる商品。
収納も充実しているため、様々なシーンで利用できます。
ドリンクホルダー付きの販売も行っているので、まとめ買いもおすすめです。

[ザノースフェイス] Hemisphere

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THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
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タイプ:バックパック
重量:145g

トレイルランニング用に開発するテクニカルパックの技術を用いて作られたバックパックタイプのランニングバッグ。
素材はリサイクルリップストップナイロンを採用し、背面とショルダーハーネスには通気性に優れる軽量エアメッシュを配置しています。
安定感が高い背中の上部で背負う構造を採用し、走行中の荷物の揺れを軽減してくれます。
貴重品やウインドジャケット、ドリンクボトルなどを余裕を持って収納できる10Lサイズで、内部へのアクセスが容易にできる縦型ジッパーを採用しているので使いやすさも〇

[ナイキ] ナイキ スリム ウエストパック

タイプ:ポーチ
重量:不明

とにかく軽い商品。
つけていることを忘れるほどのフィット感で、ランニング中にずり落ちたり揺れたりすることが全くありません。
素材が柔らかく肌あたりも良いので、長時間着けていても擦れたり違和感がありません。
収納力も見た目以上に優秀で普段はスマホ、イヤホン、ハンカチを入れても、まだ少し余裕があります。
ジッパーも滑らかで開閉がスムーズ。
防水機能もあるので、雨の日のランニングでも中身を守ってくれます。

[サロモン] ハイドレーション ベスト

タイプ:ベスト
重量:不明

ソフトで通気性に優れた素材とゆったりとした収納スペースを備えたハイドレーションベスト。
長めのトレイルランニングでの快適さと水分補給のしやすさを追求した商品です。
快適さを長時間キープする構造になっているためストレスも少ないです。調整が容易なので、体にぴったり沿って安定します。
すばやい水分補給が可能な2つの胸ポケットには500mlのSalomonのフラスクを収納できるため、喉が渇いたらサッと取り出して水分補給が可能。
アスリートやトレイルランに最適な商品です。

[ザノースフェイス] Martin Wing

タイプ:バックパック
重量:145g

先ほど紹介したノースフェイスのとの違いは横ユレやブレが少ない背中上部に荷物が収納できる逆三角型になっている点です。
またサイズも6Lと少し小さめでコンパクトなサイズなので使いやすさも〇
様々なシーンで使用しやすいサイズ感なので、普段使いとしても人気の商品です。

まとめ

いかがでしたか?
ご自身にぴったりのランニングバッグは見つかりましたか?
今からの時期は水分補給も必須になるので、ベストタイプやバックパックタイプのランニングバッグがおすすめです。
お体に気を付けてランニングを楽しんでください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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