
【メンズ・レディース】深めのランニングキャップのおすすめ10選!メリットや選び方から解説
ランニングの際、夏の強い日差しや紫外線などから身体を守り、快適且つ安全に走るために必要なアイテムがランニングキャップです。ここでは特に深く被れるタイプを中心にメンズ・レディースおすすめのランニングキャップを紹介します。
ランニングキャップはなぜ必要?
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ランニングにおける、キャップの必要性についてここでは紹介します。
汗対策で視界もクリアに
ランニングをする場合、夏の暑い時期や長時間の走行で汗を大量にかくため、目に汗が入らないようランニングキャップを被ると効果的です。また日差しからキャップのツバが守ってくれるので汗の防止と共に視界をクリアに維持する事ができます。快適に走るためにはランニングキャップは必要不可欠なアイテムです。
日焼け・熱中症など紫外線から守る
ランニングキャップ被って走行すると、夏の強い日差しによる日焼けの防止・また太陽光からの紫外線からも身体を守ってくれるので安全に走る事ができます。また最近は夏の気温が上昇傾向にあるので、ランニングキャップがあると熱中症の予防にも役立ちます。
雨による視界不良や頭部の冷えから守る
ランニングは天候が良い日だけでなく雨など悪天候の日も出掛ける人が多いので、ランニングキャップを被ると雨による飛沫をツバの部分でよけることができ、走行時の視界不良を改善することができます。また雨の日は気温が下がりがちなので、ランニングキャップによって頭部が冷えるのを防止する事ができます。
深めのキャップを選ぶメリット
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ここからは、ラニングキャップは深めに被れるものが良いメリットについて紹介します。
しっかりフィットしてズレにくい
浅めのキャップは被ったり脱いだりが楽で、素材によっては被らない際たたんでしまいやすいなどのメリットがあります。しかし、浅いキャップだと頭部をホールドする能力が弱く、走行中に脱げやすいのが欠点です。深めに被れるキャップだと、頭部にしっかりフィットするので走行中にズレにくく、快適な走行が楽しめます。
より広範囲を紫外線から守れる
浅めのキャップだと頭部を覆う面積も少なくなり、被っている箇所以外は紫外線の影響を受けやすくなります。深めに被れるランニングキャップだと、頭部を覆う面積が増え、より広範囲な部分を紫外線から守れるため、日焼けを防止する事ができ、暑さを凌ぐことにも役立ちます。
冬は寒さや冷風からの保温性も高い
ランニングは夏だけでなく秋や冬も行うため、深めのランニングキャップだと頭部を覆う面積が広くなり、低温による寒さや冷たい風からも頭部を守ってくれるので、身体を冷やすことなく快適な走行ができ便利です。さらに雪が降ってきた場合も頭部を守ってくれるので悪天候で安心して走る事ができます。
深めのキャップにはデメリットも
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走行中の利点が多いランニングキャップですが、深めのキャップにはデメリットもあります。深めのキャップに関するデメリットを見てみましょう。
通気性には浅めのキャップよりも劣る
深めのランニングキャップは浅めのキャップと比べて通気性の面で劣り、内部が蒸れやすくなるのが欠点です。そのため汗もこもりやすくキャップ内部の温度も上昇しがちになるので、素材にもよりますがランニング中に時々キャップを脱いで外気に頭部を触れさせるなど、対策を取る必要があります。
視野が狭くなりすぎることも
浅めのランニングキャップの場合、頭部を覆う面積が少なくなるので視界の確保がしやすいのが利点です。比べて深めのキャップはフィット感が良く走行中のずれなどは防げますが、浅めのキャップに比べ視野が狭くなるデメリットがあります。なので、走行中は視界に注意を払うことが重要です。
やや重く感じることも
浅めのキャップと比べて深めのキャップは当然使用する素材の量が多くなり、本体の重量は重くなります。ですので被るとやや重く感じる事があり、安定性は高いですが走行中に疲れやすい面が出てきます。深めのキャップで走行する場合は、走行中にタイミングをみてキャップを脱ぎ、頭部への負担を和らげると良いです。
ランニングキャップの選び方
ここからは、ランニングキャップを選ぶ際のポイントについて見てみます。
深さやサイズ感
ランニングキャップを選ぶ際は、被った時の深さ・サイズ感を重視するのがポイントです。浅めのキャップはサングラス等を着用しても邪魔にならないのがメリットになります。逆に深めのキャップは被った時に安定感があり、風などで飛ばされないのもメリットと言えます。サイズについては通常のファッションキャップと比べて小さめに作られているので、お店で試着するのがベストですが、ネットショップなどでは、自分の頭部分の円周が一番大きな部分のサイズで選びましょう。
素材で通気性や吸汗速乾性が決まる
キャップの素材に何が使用されているかも重要なポイントです。長時間のランニングや季節が夏の場合、汗を大量にかくので素材は蒸れにくく通気性の高いメッシュ素材等が向いています。逆に秋冬など寒い季節の場合は防寒・保温効果の高いニット素材等がおすすめです。
つばの長さや形状で選ぶ
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ランニングキャップにも通常の帽子と同じように庇に当たるツバが前面についています。つばには長さや形状が色々あり、走行中の視野や周囲の見渡しを重視するならツバは短めの物が良く、日差しから守り、紫外線をカットしたい場合は長めのツバが向いています。つばの形状は長さの違いやシーンによってツバの撥ね上げ可能な物など、デザインが異なりますので好みに応じた選択をしましょう。
サイズ調整ができると便利
ランニングキャップはサイズが通常のキャップと比べて小さめの設計になっており、ぴったりしたサイズの物だと、頭部の蒸れやコンディションによってきつく感じる場合もあります。そのためキャップの中にはサイズ調節可能なアジャスター付きの物があり、サイズ調節機能があると非常に便利です。
デザインやカラーリングで選ぶ
最近のランニングウェアは昔に比べてファッション性の高いものが多く、デザインやカラーも多彩でオシャレな物が多くなっています。同様にランニングキャップもデザインが良く、ウェアのデザインやカラーにマッチしたものが多数ありますので、着用するウェアに合わせて選ぶと良いです。
【メンズ・レディース別】深めのランニングキャップ10選
メンズ・レディース別に、深めのランニングキャップおすすめ10選を紹介します。
メンズ向け
①[KMOLY] メッシュキャップ メンズ 深め
製品サイズ:M56~60・L60~64(cm)
素材:ポリエステル100%
特徴:サイズ調整マジックテープ・後頭部メッシュ加工・汗止めバンド・ツバ大きめ
カラー:ブラック・オリーブ・ブルー・グレー
スポーツキャップを中心に製造・販売を行っているブランド、KMOLY社製ランニングキャップです。サイズはM・Lの2種類で大きめに作られており余裕があります。細かいサイズ調整は後頭部のマジックテープで微調整ができ、好みによってフィッテング可能です。さらに後頭部がメッシュ加工されており、通気性を高め頭部の温度上昇を防ぎます。
②[アディダス] ローキャップ JTK ADM adiLITE MESH CAP
製品サイズ:54~57・57~60・59~62(cm)
素材:ポリエステル100%
特徴:サイズ調整マジックテープ・メッシュ加工・吸汗速乾素材・手洗い可能
カラー:ベージュ・ホワイト・ネイビー・ブラック・ブルー
世界的に有名な総合スポーツブランド、アディダス製のスポーツキャップです。全体がポリエステル素材を使用したメッシュ加工になっており、非常に通気性が高く頭部のムレや汗の発生を抑えます。ツバ幅はノーマル仕様で視界の良さを重視しています。お手入れも手洗い可能でメンテナンスしやすいです。
③[MOWO] キャップ メンズ
製品サイズ:56~60(cm)
素材:96%ナイロン他
特徴:サイズ調整ベルト・メッシュ加工・99.9%UVカット・冷感加工素材採用
カラー:カーキ・ダークグレー・ネイビー他計10色
総合アクセサリーを手掛けるMOWO社のランニングキャップです。全体にメッシュ加工を施した素材を採用し、汗の拡散や頭部のムレを防止します。また紫外線防止対策として99.9%UVカット加工を施し、紫外線対策も十分です。さらに夏の暑さに対応した冷感素材加工済で、キャップ表面で太陽光を反射し頭部の表面温度を直接低下させます。
④RF キャップ メンズ 大きいサイズ
製品サイズ:60~65(cm)
素材:コットン60%・ポリエステル40%
特徴:型崩れしにくいダブルファブリック・後部メッシュ加工
カラー:ブラック・ブルー・ホワイト・グレー
大きいサイズの帽子専門店、RED FACE(RF)のスポーツ向けキャップです。素材はコットンとポリエステルを採用、ツバを含む前面には型崩れを防ぐダブルファブリック構造になっており、造りがしっかりしています。後頭部はポリエステルによるメッシュ仕様で高い通気性を確保、汗を抑え快適な走行が可能です。深めの構造で被った時の安定感に優れています。
⑤[ハベリィ] メッシュ 大きい サイズ キャップ
製品サイズ:59~65(cm)
素材:ポリエステル他
特徴:メッシュ加工・後頭部マジックテープアジャスター・ツバ広め8cm
カラー:グレー・ネイビー・ブラック・ライトグレー・ホワイト
総合ファッションブランド・ハベリィのスポーツタイプキャップです。全面メッシュ加工の処理を施し、抜群の通気性を確保、頭部のムレを防ぎ汗も吸収でき、快適に着用できます。被り部分は深めの設計になっており、走行時も安定性が高くズレもありません。サイズは大きめですが、後頭部のマジックテープアジャスターで好みに調節可能です。
レディース向け
①[Little&More] キャップ レディース
製品サイズ:58~62(cm)
素材:コットン100%
特徴:UV遮断率99.9%以上・メタルバックルアジャスター・3D立体裁断広ツバ
カラー:インクブルー・ウィンレッド他計14色
総合アクセサリーを手掛けるMOWO社のレディース用スポーツキャップです。素材は汗等の吸収が良いコットンを100%使用、紫外線もUVカット率99.9%以上を実現し夏時期の強い日差しにもしっかり対応しています。また3D立体裁断の広ツバは顔全体がカバーでき、直射日光からお肌を守ります。後頭部にはメタルバックルアジャスター付きで好みにサイズ調節可能です。
②[SLOW&MELLOW] キャップ スポーツ レディース
製品サイズ:56~60(cm)
素材:合成繊維100%
特徴:UV遮断率99%・ゴムバックルアジャスター・全体メッシュ加工
カラー:グレー・ブラック・ベージュ・ホワイト・ライトグレー
総合ファッションブランド・SLOW&MELLOWのスポーツタイプレディースキャップです。キャップ全体がメッシュ加工済で、頭部の蒸れを防止し汗を素早く吸収、速乾性に優れています。紫外線もUV99%カットとお肌に優しい設計で、長時間のランニングも快適に過ごせます。サイズも後頭部に付いているゴムバックルアジャスターで、自在に調節可能です。
③[LUCIANNA] キャップ レディース 深め
製品サイズ:52~60(cm)
素材:コットン・ポリエステル
特徴:紫外線遮蔽率最高値99.9%・遮光率最高値100%・サイズはノーマル・深めの2種類
カラー:ピンククレージュ・ネイビー他2サイズ計31色
総合アクセサリーメーカー、LUCIANNA製のランニングキャップです。素材に表面はコットン、裏地には接触冷感加工ポリエステルを使用し、ひんやりとした快適な被り心地を実現しています。紫外線対策も紫外線遮蔽率最高値99.9%・遮光率最高値100%と高レベルの性能で肌をしっかり直射日光から守ります。カラーもノーマル・深めの2サイズで計31色と多彩です。
④TeamOneDay 【防水/UVカット】 オールウェザースマートキャップ
製品サイズ:54~60(cm)
素材:ポリエステル100%
特徴:耐水圧10000mm防水透湿生地・UVカット率95%以上・内側はインナーメッシュ仕様
カラー:オリーブグリーン・ネイビー・ブラック・ホワイト
総合アウトドアアイテムのブランド、TeamOneDay製オールウェザースマートキャップです。大雨でも水分を弾く耐水圧10000mmの防水透湿生地を採用し、裏地もインナーメッシュ加工で蒸れにくく、快適にランニングが楽しめます。またツバも大きめの仕様で顔全体を紫外線から守ります。被ったままサイズが微調整できるアジャスター付きです。
⑤[ATAK] キャップ レディース 深め ランニング キャップ
製品サイズ:55~59(cm)
素材:コットン100%
特徴:広くて長いツバ8cm・深め仕様12cm・アジャスター付き
カラー:ブラック・ホワイト他計12色
総合アクセサリーブランド、ATAK製のレディース用ランニングキャップです。素材は汗の吸収が良いコットンを使用、頭部が蒸れずに快適な被り心地を実現しています。ツバは広めで長い8cmで顔全体を直射日光から守る事ができます。サイズも深めの12cm仕様でフィット感が良く走行時もズレることなく着用でき、サイズも後頭部のアジャスターで好みに応じて調節可能です。
まとめ
ランニングの際、強い日差しや紫外線から身を守る効果などがある、ランニングキャップを被って走行すると快適なランニングが安全に楽しめます。一般的に浅めのキャップが多いですが、深めのキャップを選んでおくと、安定感や走行中にズレが無く、紫外線をカットする面積も広くなります。長時間走る方や日差しの強い日に走行する人は深めのランニングキャップを選ぶと良いでしょう。