【2024年版】おすすめのアウトドア用カメラ12選【おすすめポーチも】
キャンプやアウトドアのどんなシーンも逃さず思い出に残せるアウトドア用カメラをご存知でしょうか。アウトドア用カメラがあればスマホでは撮ることのできない大迫力の写真・動画の撮影をすることができます。
今回はそんなアウトドア用カメラの魅力とおすすめのアウトドア用カメラについて紹介していきます。さらに、大切なカメラを守るカメラポーチもご紹介します。
アウトドアに適したカメラとは
普段とは異なる状況の中で一瞬のシャッターチャンスに素早く対応するには、カメラに様々な機能が必要です。自分の活動に合わせた機能を持つカメラを選ぶことも非常に重要となります。
以下では、アウトドア用カメラを選ぶ際に注目すべき4つのポイントをご紹介します。
- 軽さ
- 耐久性
- バッテリーの稼働時間
- 防水性
軽い
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何かと荷物が多くなりがちなキャンプやアウトドアでは、軽量化されたカメラが必須です。少しでも体への負荷を軽減することが快適なアウトドアにつながります。
また、操作性の高い軽量化されたカメラを使うことで変化しやすい天候や地形にも対応することができます。
丈夫
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足場の不安定な岩場や森林の中での撮影ではカメラを落としたり、何かにぶつけたりする可能性もあります。
カメラを庇おうとするあまりに自分が怪我をしてしまうなんてことも。
万が一の場合に備えて耐久性の高いカメラを持っておけば、カメラだけでなく自分自身の身も守ることにつながります。
バッテリーが長持ちする
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電源のない屋外ではカメラの充電切れで待ちに待ったシャッターチャンスを逃してしまうかもしれません。モバイルバッテリーをわざわざ持ち運ぶのも面倒です。
そこでアウトドア用カメラではどの程度撮影を続けられるのかも重要です。
防水性
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天気の変わりやすい山や森の中の急な雨に対応するには防水機能が必須です。
また、高い防水性能を持つカメラであれば川や海の中といった水中での撮影も可能になります。
おすすめのアウトドア用カメラ12選
アウトドア用カメラには用途に合わせたジャンル分けができます。今回は三つのジャンルに分けてご紹介したいと思います。
コンパクトカメラ
まずは持ち運びに便利でスペックも高いアウトドア向きのコンパクトデジタルカメラの紹介です。
OLYMPUS Tough TG-6
メーカー:OLYMPUS
画素数:1200万
重量:約253g
連続撮影可能時間 約50分
防水性能:15m
wifi:○
GPS:○
防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露とどんな環境下でも使えるオリンパスの「Tough」シリーズの最高峰モデルの一台です。
オリンパスのカメラは水中撮影に非常に適しており、専用の水中対応アクセサリーを使用することで撮影の幅を広げることができます。
Canon PowerShot G1 X Mark III
メーカー:Canon
画素数:2420万
重量:約399g
連続撮影可能時間 59分30秒 (1920×1080(フルHD)60fps)
防水性能:40m(専用ウォータープルーフケース WP-DC56が必要)
wifi:○
GPS:○ (スマートフォンなどとのbluetooth接続が必要)
APS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、優れた高画質を誇る「Canon PowerShot」シリーズの最高峰モデルの一台です。
暗い環境下での手ブレを抑える機能も搭載されており、星空の撮影に最適。
RICOH WG-6
メーカー:RICOH
画素数:2000万
重量:約246g
連続撮影可能時間 約260分
防水性能:20m
wifi:×
GPS:○
連続2時間の20m防水、耐衝撃2.1m、耐寒-10℃、耐荷重100kgfなどの性能によりどんな環境下でも使うことのできる一台です。
「WG-6」の特徴としては他社の防水カメラにはない、6つのLEDライトがレンズの周りに搭載されています。
調光や点灯箇所の選択も可能です。
Nikon COOLPIX W150
メーカー:Nikon
画素数:1317万
重量:約177g
連続撮影可能時間:約95分
防水性能:10m
wifi:○
GPS:×
小さな手にもフィットしやすい丸みのあるボディーや分かりやすい操作ボタンが特徴の一台です。
「COOLPIX W150」はお子様にも扱いやすく、デザインも豊富なためお子様の写真遊びにも最適です。カメラとしての性能も十分で、自動で顔を認識して撮影まで行う「水中顔フレーミング」も備わっており、水中撮影も容易に行えます。
Panasonic LUMIX DC-FT7
メーカー:Panasonic
画素数:2040万
重量:約319g
連続撮影可能時間:30分
防水性能:31m
wifi:○
GPS:○
最大約30分の4K動画撮影が可能な一台です。高画質な動画を撮影できることはもちろんのこと、工事現場での撮影にも用いられることがあるほどの高い防水性能や耐衝撃性も兼ね備えています。また、高度計などの機能も魅力的です。
ミラーレス一眼
以下、アウトドア向きのミラーレス一眼の紹介です。アウトドア用カメラでも高画質を追い求める人におすすめです。
Canon EOS 6D Mark II
メーカー:Canon
画素数:2620万
重量:約765g
連続撮影可能時間:約160分
防水性能:防滴機能搭載
wifi:○
GPS:○
今まで紹介してきたアウトドア用カメラと比べると防水機能や耐久性に少し劣るものの、写真や動画の質は高いものを誇る一台です。
特に風景の撮影で高いスペックを発揮します。青空や緑を鮮やかに仕上げます。
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット
メーカー:OLYMPUS
画素数:2037万
重量:約414g
連続撮影可能時間:約60分
防水性能:防滴機能搭載
wifi:○
GPS:○
小型軽量化と高画質を両立した一台です。やや耐久性や防水性には劣るものの、風景を撮るには十分すぎるスペックです。
また、小型かつ高性能なレンズでカスタマイズすることも可能で、自分好みのスペックに変更できます。
アクションカメラ
以下、アクションカメラの紹介です。あらゆるシーンを大迫力で撮影したい方におすすめです。
GoPro HERO9 Black
メーカー:GoPro
画素数:1200万
重量:約126g
連続撮影可能時間:約90分
防水性能:10m(防水ハウジングケース装着時60m)
wifi:○
GPS:○
アクションカメラといえば、「GoPro」と呼ばれるほど機能性に優れた一台です。超広角レンズを採用しているため、他のカメラとは比べ物にならない範囲の撮影も可能です。
また、別売りのアクセサリーも充実しており、それぞれの用途に合わせた使い方ができます。
SONY FDR-X3000R
メーカー:SONY
画素数:818万
重量:約114g
連続撮影可能時間:約60分
防水性能:60m(防水ハウジングケース装着時)
wifi:○
GPS:○
カメラの重量が約114gと圧倒的な軽量性を誇る一台です。軽くても防水性、ブレ補正などの基本性能に問題はなく、4K撮影にも対応しています。付属の防水ハウジングケースを使えば水深60mまで使用できるのも魅力的です。
SONY HDR-AS300/AS300R
メーカー:SONY
画素数:818万
重量:約109g
連続撮影可能時間:約120分
防水性能:60m(防水ハウジングケース装着時)
wifi:○
GPS:○
「FDR-X3000R」と同様に圧倒的な軽量化に成功している一台です。「FDR-X3000R」との違いは連続撮影可能時間が長いことで、長時間の撮影にも向いています。
DJI OSMO Action
メーカー:DJI
画素数:1200万
重量:約124g
連続撮影可能時間:約135分
防水性能:11m(60m Osmo Action 防水ケース使用時)
wifi:○
GPS:○
「Osmo Action」はDJIの初のアクションカメラであり、ジンバルや小型カメラを販売してきたDJIの技術が結晶した一台です。
「Osmo Action」の1番の特徴はレスポンスの速さで、突然のシャッターチャンスにも快適に対応することができます。
Insta360 GO2
メーカー:Insta360
画素数:900万
重量:約26.5g
連続撮影可能時間:約30分
防水性能:4m
wifi:○
GPS:○
360度あらゆる方向の撮影が可能であることが特徴の一台です。さらに驚くほどに小型化されています。
また、専用のアクセサリーも充実しておりあらゆるシーンでの撮影が可能です。
カメラポーチは必須アイテム
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アウトドア用カメラにはカメラポーチが必須ということをご存知でしょうか?最近では非常に機能的なものが多く様々なメーカーから登場しています。最後にカメラポーチの魅力についてもご紹介したいと思います。
アウトドア用カメラを使う際にはカメラのアクセサリーだけでなく、長時間撮影に備えてSDカードやモバイルバッテリーを持ち運ぶことも多いと思います。そんな時にカメラポーチがあれば楽に持ち運びができるだけでなく、紛失防止にも繋がります。
またカメラをしまうことを目的としているカメラバッグとは異なり、カメラポーチはカメラを使わない時にはモバイルバッテリーやコードなどを収納するガジェットケースやメイク用品を入れるポーチとして普段使いできることも魅力の一つです。
カメラのサブスク「GOOPASS」でまずはお試しレンタル!
参照:GOOPASS
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購入する前にさまざまな機種を試してみたい方、旅行やイベントでカメラを使いたい方、幅広い利用目的におすすめです。
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まとめ
アウトドア用カメラといっても様々な種類があり、画質、操作性、軽さ、防水性などを踏まえて自分のアクティビティに適したカメラを選んでいくことが重要です。
アウトドア用カメラがあることで、キャンプ、バーベキュー、川遊びや海水浴などといったアクティビティの思い出残すことができ、さらに楽しいアウトドアライフを送ることができるはずです。