キャンプ用ローチェアのおすすめランキング18選【あぐらチェアも人気】
今、キャンプでは「ロースタイル」がアツいです!低い目線から見上げる自然の大きさを感じることのできるロースタイルは、キャンパーの中でだんだんと増加しており、主流になりつつあります。
そして、ゆったりと足を伸ばしながら低い目線でロースタイルを楽しむには「ローチェア」が欠かせません。
またあぐらをかけるローチェアもキャンプでは大人気です。
そんな数あるローチェアの中から、トップ20位をランキング形式でご紹介したいと思います!
ローチェアとセットで使いたい「ローテーブル」については、こちらの記事をご覧ください。
ローチェアで、ロースタイルのキャンプを満喫しよう
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とても開放的で見晴らしが良く、自然をより体で感じることが出来るのがロースタイルキャンプの魅力です!
スタンダードなキャンプスタイルよりもお洒落でスタイリッシュに見えますね。
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ロースタイルのアイテムにはデザイン性に優れたお洒落なギアがたくさん!
1つグレードアップした上質なキャンプを楽しめます。
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椅子やテーブルの背が低いと、足を伸ばしながら、まるで家にいるかのようにくつろげますね。
キャンプサイトが全体的に落ち着いた雰囲気になります。
自然の中でゆっくりとしたい人にはロースタイルがオススメです!
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ロースタイルは子どもと一緒でも安心!机に頭をぶつけたり、椅子から転げ落ちる心配もありません。
家族みんな同じ目線でいる方が絶対楽しいですよね!
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キャンプファイアーをするにはロースタイルの椅子がぴったりです!
仲間たちと焚火を囲って語り合う夜はなんとも言えませんね……!
キャンプ用ローチェアの選び方
ローチェアはあぐらをかけるかで選ぶ(あぐらチェア)
出典:Amazon
キャンプ用のローチェアの中でも特に人気が高いのが、あぐらチェアです。あぐらチェアはローチェアの中でも座面の奥行きがしっかりとあり、背もたれも高くなっているあぐらをかける用に設計された快適なローチェアです。もちろんあぐらをかかずとも快適に過ごせるので、おすすめです。
ローチェアは背もたれの高さで選ぶ(ハイバックチェア)
出典:amazon
背もたれが高いハイバックチェアの場合、後ろに寄り掛かることができるので、より快適に過ごすことができます。
ローチェアは座り心地重視で座面の幅(サイズ)で選ぶ
体の大きさに合わせて、ローチェアの座面の横幅はしっかり確認するようにしましょう。ゆとりを持って座れる幅のチェアがおすすめです。
ローチェアは便利なサブ機能で選ぶ
ローチェアには、アームレスト(肘掛け)やドリンクホルダー、リクライニング、背もたれ(ハイバックチェア)が付いているものもあります。どんなシーンで使うことが多いのか、どんな機能があった方が快適に過ごせるのか、考えた上で必要な機能を持つチェアを選ぶようにしましょう。
ローチェアは持ち運び便利な、軽量で収納がコンパクトなものを選ぶ
ローチェアの中には、骨組みを分解してとてもコンパクトに収納できるものも多くあります。また骨組みもアルミ製で軽量なチェアもあります。代表的なのはヘリノックスのローチェアでしょう。徒歩キャンパーやバイクでのキャンツー、公共交通機関を使われるキャンパーの方々は特にコンパクトさや軽量さで選ぶことをおすすめします。
安くコスパの良いローチェアを選ぶ
ひとえにローチェアと言っても、値段はピンからキリまでです。特にこれからキャンプを始める初心者の方などは、初めは安いローチェアを選んで、その後に自分の好みのものを購入するのがおすすめです。2000円台程度の安いローチェアもAmazonや楽天、ホームセンターなどでは豊富に販売されているので、是非チェックしてみてください。
特に「パチノックス」と呼ばれる、ヘリノックスにとてもよく似ているチェアは安いものも多く、愛用キャンパーも数多くいらっしゃいます。
ローチェアに属する様々な種類
あぐらチェア
出典:amazon
ローチェアの中でも、あぐらをかける座面の広いチェアがあぐらチェアです。
ハイバックチェア
出典:Amazon
寄りかかった時に頭の辺りまで背もたれがあるチェアのことをハイバックチェアと呼びます。
フォールディングチェア
簡単に折り畳めるタイプのチェアのことをフォールディングチェアと呼びます。カーミットチェアなどが代表的なものとして有名で、素材はアルミ製や木製などがあります。
ハンモックチェア
出典:amazon
ハンモックのようにゆらゆらすることができるチェアのことをハンモックチェアと呼びます。
2人掛けベンチタイプのローチェア
出典:amazon
横並びで2人掛けできるタイプのチェアです。
背もたれのあるタイプ、ないタイプなど種類もたくさんもあり、様々なキャンプメーカーから発売されています。
より詳しく知りたい方には、以下の記事がおすすめです。
ローチェアのおすすめランキングトップ18
ここからは、ロースタイルキャンプ必須アイテム、「ローチェア」の紹介をします!
ぜひこの中から好きなローチェアを探してみてください!
第18位 オガワ(ogawa) 「アウトドア キャンプ ローチェア」
ポリエステルの貼り材とアルミ合金のフレームで、強度はバッチリです!座面部分は一部生地が二重になっている部分があるので、破れる心配はまずないでしょう。手すりがない分、サイドテーブルを使ったりキャンプファイアーをしたりするにはちょうど良いと思います。
収納サイズ:91×13×9cm
重量 :2.3kg
耐荷重 :100kg
素材 :張り材/ポリエステル、フレーム/アルミ合金
第17位 アルパインデザイン(Alpine DESIGN) 「アルミコンパクトチェア」
アルミ製のフレーム折りたたみ式コンパクトローチェア。収納ケースを取り付けることのできるループがついているため、小物などを入れることが出来ます!収納時はバックパックに収まるサイズになるので、何処へでも持ち運びが可能です。
使用サイズ:約63×51×69cm
収納サイズ:約40×14×10cm
重量 :約1kg
耐荷重 :約80kg
素材 :座面/ポリエステル、脚部/アルミニウム
第16位 ポンコタン(PONCOTAN) 「ウルトラライトフィットチェア」
重量1.2kgと軽量ながら、フレームは戦闘機などにも使用される7075超々ジュラルミン製で、非常に高い強度を持っています。先端部のポールは地面に沈みにくい構造になっているので、雨上がりなどぬかるんだ場所でも安心して使えます。首から太ももまで包み込むようなデザインは、まるでハンモックに座っているかのような座り心地を実現しています。
使用サイズ:66.99×57.99×102cm
収納サイズ:45×13cm
重量 :1.2kg
耐荷重 :120kg
素材 :座面:900D特殊加工ポリエステル フレーム:7075ジュラルミン合金
第15位 ニュートピア(Newtopia) 「リクライニングローチェア」
背もたれは3段階にリクライニングすることが出来るので、談笑、食事、お昼寝など場面に合わせて背もたれを調整することが出来ます。素材は通気性の良いテスリンメッシュ生地と、錆びに強いアルミフレームを使用しています。
使用サイズ:約62×56×62/70/76cm
収納サイズ:約62×67×11cm
重量 :3.3kg
素材 :シート:テスリンメッシュ フレーム:アルミニウム
第14位 フィールドア(FIELDOOR) 「クラシックチェア」
木製フレームとコットン生地を使用したクラシックなデザイン。幅が広いため、ゆったりと座れるのが特徴です!半分に折りたたんで持ち運ぶことも出来ますし、使わないときは3つに分解することも出来るので、収納には困らないでしょう。
使用サイズ:約60×62×67cm
収納サイズ:約63×12.5×16.5cm
重量 :約4.1kg
耐荷重 :100kg
素材 : キャンバス(コットン) / 天然木(ブナ材) 他
第13位 テントファクトリー(TENT FACTORY) 「ウッドラインラウンジャー」
シンプルなデザインでスタイリッシュなローチェア。天然木を使用しており、温かみを感じることが出来ます。座面は取り付け式で、持ち運ぶことも簡単です。
使用サイズ:41.5×66×61cm
重量 :2.9kg
素材 :ポリエステル/ハードウッド
第12位 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 「ラコンテロースタイルイージーチェア」
コストパフォーマンスが魅力的なローチェア。座り心地もよく、持ち運びにも適しているので、持っていて損はないでしょう!耐久性は他のローチェアに比べ若干劣りますが、自分で直せる人や、そんなに頻繁に使わない人などにとっては問題ないでしょう。
使用サイズ:約57×72×61cm
収納サイズ:約78×15×14cm
重量 :約2.3kg
耐荷重 :約80kg
素材 :
第11位 オンウェー(Onway) 「コンフォートローチェア」
座り心地を追求した先にあるのがこのオンウェーのコンフォートローチェア。座面、背面の長さが十分にあり、とても安定感があります。アームレストは竹の集成材で、冬場でも冷たくなりません。緩やかなカーブを描いており、くつろぎやすいローチェアです。その座り心地から、リビングに置いて家でくつろぐ用途で使っている人も多いです!ただ、収納性に一歩欠けるのが若干マイナスポイントです。
使用サイズ:約60.5×82×75cm
収納サイズ:約60.5×16×72cm
重量 :約3.5kg
耐荷重 :100kg
素材 :フレーム/アルミ合金・アルマイト塗装 座面素材/6号帆布 肘掛/竹集成材
第10位 クイックキャンプ(QUICKCAMP) 「ワンラブチェア(One Love Chair)」
座面と背面にモチモチとしたクッションが入っているので、お尻や腰を痛めずにキャンプを楽しむことが出来ます!脇には大容量のドリンクホルダー、さらにはスマホを入れるポケットもあるので、キャンプではしゃいでスマホをなくしてしまうなんて心配もなくなるでしょう。
使用サイズ:52×48×70cm
収納サイズ:70×20×20cm
重量 :3kg
耐荷重 :90kg
素材 :フレーム:スチール 生地:ポリエステル600D(内側ウレタンフォーム入り)
第9位 ヘリノックス(Helinox) 「チェアゼロ」
重量490gというペットボトルドリンクほどの軽さが魅力のローチェア。シートはポリエステル・リップストップで出来ており、簡単には裂けたり壊れたりしない丈夫なつくりになっています。コンパクトに収納できるので、持ち運びには困りません。軽すぎて風で飛ばされてしまうなんてこともあるので注意が必要ですね。
使用サイズ:52×48×64cm
収納サイズ:10×10×35cm
重量 :490g
耐荷重 :120kg
素材 :背面:ポリエステル・リップストップ フレーム:アルミニウム
第8位 ムーンレンス(Moon Lence) 「アウトドアチェア」
通気性、軽量というキャンプには欠かせない魅力を持っているローチェアです。シートはメッシュで出来ており、手洗いすることが出来るので、汚れが付いてしまっても問題ありません。耐久性もあり、大変優れたローチェアだと言えるでしょう。
使用サイズ:55×61×67cm
収納サイズ:35×13×9cm
重量 :890g
耐荷重 :150kg
素材 :座面生地:600Dオックスフォード布
フレーム:アルミニウム合金
第7位 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 「オートリクライニングチェア」
後ろに体重をかけるだけで自動的にリクライニングするアウトドアチェア。収納もコンパクトで軽量なので持ち運びに便利です!リクライニングしながらゆったりとお昼寝するのも気持ち良さそうですね。
使用サイズ:約90×73/135×97/82cm
収納サイズ:約23×20×98cm
重量 :5.3kg
耐荷重 :80kg
素材 :構造部材:金属(銅)、表面加工:エポキシ樹脂塗装、張り材:ポリエステル、クッション材:ウレタンフォーム、樹脂部:ナイロン
第7位 ビジョンピークス(VISIONPEAKS) 「キャンバスリラックスチェア」
キャンバス生地のハイバックローチェアです。首がしっかり支えられ、座り心地は持ちろん、寝心地も最高です。背もたれの傾斜が大きいので、食事には向かないかもしれません……。生地が厚めなので、冬のキャンプに最適でしょう。
使用サイズ:約56×78×86cm
収納サイズ:約16×20×112cm
重量 :約3.3kg
耐荷重 :約80kg
素材 :シート/コットン、ポリエステル
フレーム/アルミニウム
第6位 ディーオーディー(DOD) 「スワルスエックス」
重量1.1kgという持ち運びに適した、ザ・アウトドアチェア。ハイバックなので座り心地もよく、特殊な構造で安定性も高まっています。山道など移動が大変な場所にも持って行きやすい優れものです!
使用サイズ:約50×55×68cm
収納サイズ:約34×12×12cm
重量 :約1.1kg
耐荷重 :80kg
素材 :フレーム:アルミ合金 生地:ポリエステル
第5位 キングキャンプ(KingCamp) 「アウトドアチェア」
人間工学に基づいて設計されたデザインは、腰とお尻を包み込むようにフィットするため、長時間座っても疲れません。生地はメッシュ素材で、夏でも蒸れず快適に過ごせます。地面と設置された部分には滑り止めマットが付いているので安定感があります。136kgまで耐えられるほどのタフなローチェアです!
使用サイズ:58×59×67cm
収納サイズ:78×20×13 cm
重量 :3.0kg
耐荷重 :136kg
素材 :フレーム/鉄(エポキシ樹脂塗装) 生地/600Dオックスフォー
第4位 ロゴス(LOGOS) 「あぐらチェア」
使用サイズ:約57×65×64.5cm
収納サイズ:約(直径)19.5×(高さ)77
重量 :3.1kg
耐荷重 :約120kg
素材 :[フレーム]スチール [生地]ポリエステル(PVCコーティング)
第3位 コールマン(Coleman) 「コンパクトフォールディングチェア」
コールマンのコンパクトフォールディングチェアは定番で、キャンプを始める人が初めて選ぶアウトドアチェアとしても認識されています。鮮やかな色が自然の中で映えますね!フレームは軽量なアルミ素材で出来ており、持ち運ぶにも便利なローチェアです。
使用サイズ:54×55×61cm
収納サイズ:54×8.5×56.5cm
重量 :2.1kg
耐荷重 :80kg
素材 :シート:ポリエステル フレーム:アルミニウム アーム:天然木
第2位 ヘリノックス(Helinox) 「チェアワン」
背面がメッシュの素材で出来ており、通気性に優れています。軽くて涼しいヘリノックスのチェアワンは、夏のキャンプに持って行きたいローチェアですね!つり下げ式のシートになっているので座り心地も快適です。耐荷重も145kgと非常に頑丈なつくりになっています。
使用サイズ:52×50×66cm
収納サイズ:10×10×35cm
重量 :890g
耐荷重 :145kg
素材 :背面:メッシュ フレーム:アルミニウム
第1位 スノーピーク(snow peak) 「ローチェア30」
見た目、座り心地、機能性、収納性、全てに優れているオールラウンダー。背面が倒れ過ぎていないので、食事をするにもちょうどいい角度!何と言っても座り心地が抜群!どっしりと深く腰かければ気づいたらウトウトしてしまうかも……。ワンタッチで開閉出来るので、設営・撤収もノーストレスです。素材もしっかりしており、一生モノのローチェアを手に入れたいならスノーピークローチェア30がオススメです。
使用サイズ:58×65×86cm
収納サイズ:16×18×101cm
重量 :3.6kg
素材 :フレーム/アルミニウム合金、肘掛け/竹集成材、金具/ステンレス、シート/ポリエステル
スノーピーク(snowpeak)のローチェアは他にも様々な種類があります。
以下の記事でスノーピーク(snowpeak)のローチェアの選び方やおすすめをご紹介しているので、是非チェックしてみてください。
ローチェアと一緒に購入したい関連商品
ローテーブル
ローチェアを買ったら、高さを合わせてローテーブルを購入して、ロースタイルのおしゃれキャンプを堪能しましょう。
焚き火テーブル
焚き火テーブルとは、焚き火の火力にも勝る耐熱性・耐火性を持つアウトドアテーブルのことです。
ローチェアの魅力の1つはは焚き火を近い距離で楽しむことでしょう。焚き火の近くに置いても痛まないようなテーブルは1つ欲しいですね。
以下のような囲炉裏タイプのテーブルが特におすすめです。
ドリンクホルダー
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ローチェアの機能の1つとしてドリンクホルダーが付いているものもあります。一方ドリンクホルダーが付いていないチェアを購入される場合は、別途ドリンクホルダーの購入をおすすめします。
チェアのアームレスト(肘置き)やテーブル、地面にさせるものまで様々な種類があるので、是非探してみてください。
チェアカバー
出典:amazon
チェアにカバーをつけるのはおすすめです。理由は2つあり、どうしても焚き火の火の粉でチェアに穴が空いてしまったり、炭などで汚れてしまうことがあるからです。またチェアは取り外しのできないものも多く、カバーを使うことで長持ちさせることができます。もう1つは、冬キャンプの寒さ対策です。
キャンプ用のチェアの布部分は薄く、寒い日のキャンプだとお尻や背中が冷えてしまいます。そんな時にも寒さ対策としてチェアカバーは有効です。
また少し手間はかかってしまうかもしれませんが、お気に入りの柄の布でチェアカバーを自作DIYで準備してみてもいいですね。
キャンプチェア用足置き
出典:Amazon
チェアに接続することができるフットレスト(足置き)も販売されています。しっかり足を伸ばしてくつろげるのは最高ですね。
まとめ
気になったローチェアは見つかりましたか?
ぜひ自分にあったローチェアに座り、足を伸ばしながらゆったりとしたロースタイルキャンプを楽しんでくださいね♪
ローテーブルも気になるという方はこちらの記事もチェックしてみてください。
流行のキャンプスタイルもレンタルでOK!Campify(キャンピファイ)で手ぶら本格キャンプ
おしゃれなローチェアのご紹介はいかがでしたか?ただ、はじめてキャンプに挑戦する方やグッズを以前に揃えてしまっている方は、準備したり買い替えたりするのも大変ですよね・・!
そんなときはCampifyにすべておまかせ!キャンプ場の予約、設営、撤収まで面倒なことは全てCampifyが代行して行います。おしゃれなはやりのキャンプグッズもレンタルできるので必見です!