ナイフのシャープナーおすすめ10選!砥石との違いを徹底解説
アイキャッチ画像参照:Amazon
アウトドアナイフの手入れはしていますか?実はナイフは管理ができてないと金属が摩耗し、切れ味が悪くなります。しかし、怠らずに手入れをすれば長い間使用できる道具となり、キャンプでの最高の相棒となるでしょう。
今回は怠ると大変なことになるナイフのメンテナンスについて解説します。シャープナーのメリットデメリットから砥石との違い、おすすめのシャープナーまで紹介します。
ナイフのシャープナーとは
参照:貝印
シャープナーは一般的に荒砥、中砥、仕上げ砥のように3種類の差込口があり、研ぎ方は荒い方から順番にスライドさせて研ぎます。失敗しないようにするには、シャープナーに対してナイフを垂直にし軽く手前に10回ほど引いて最後に1番細かい目にナイフを入れてください。あとは5回ほど砥いて完了。手軽に使えるのがシャープナーの特徴です。
砥石との違いは?
参照:貝印
シャープナーは簡易的に研ぐことができますが、刃先を荒らすことにより一時的に食材の食いつきを回復させるもの。切れ味が落ちたなと感じたら一時的に使用するので、刃先を研ぐ砥石とはまったく違います。砥石は刃全体を削って研ぐので切れ味が持続しますが、シャープナーは切れ味をとりあえず早く回復させたいときに使用するので持続が長持ちしません。
シャープナーのメリット
参照:ダイレクトショップ
とりあえず刃先の切れ味を早く良くするにはシャープナーです。砥石に比べるとはるか手軽に研ぐことができるのが最大の特徴。日常的に使えるのがシャープナーで種類も複数あります。
初心者でも使いやすいのがロールシャープナーで安全面が考慮されています。本体の一部に切れ目があるので、そこに刃を入れて引くだけ。中に入っている砥石が回転する仕組みです。
上級者向けがハンディーシャープナーです。枝の部分を掴み、やすりの部分を刃にこすりつけるタイプ。研ぐのにコツが必要なので慣れてないと難しいです。
シャープナーのデメリット
参照:Victorinox
シャープナーは一時的には切れ味は良くなりますが、使いすぎは刃先を荒くさせてしまいます。強度が落ちて刃割れ、刃欠けの原因になりますので使いすぎには注意してください。日常的にシャプナーを使い、月に数回は砥石で研ぐのがナイフを長く使用するコツです。
シャープナーのおすすめ10選
ここからはおすすめのシャープナーを10つご紹介します。
インジニオ コンパクトシャープナーK26105
サイズ:幅21.0×奥行き5.2×高さ4.6cm
重量:146g
砥石素材:セラミックス、ダイヤモンド
3種類の砥石で順番に研ぐことにより切れ味を復活させることができるシャープナーです。新品を上回る切れ味に戻る研磨性の高さが魅力。砥石部分にカバーがあるので、削りカスが他のものにつくことはありません。取り扱いが簡単なので初心者におすすめです。
貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー
サイズ:幅141×奥行き51×高さ55mm
重量:96g
砥石素材:セラミックス、ダイヤモンド
貝印のシャープナーはダイヤモンドとセラミックスの砥石がついています。滑り止めがついていますので安全性も抜群。3つの工程で切れ味が蘇り、コンパクトなサイズなので収納場所を選びません。
hanmir シャープナー
サイズ:幅50×奥行き45×高さ95mm
重量:90g
砥石素材:セラミックス、ダイヤモンド
コンパクトなのでアウトドアでも使いやすいのがhanmirのシャープナーの特徴です。滑り止めがあるので安心安全。使い方も簡単で、単方向で適切な力加減を均等にかけながら4から5回押し引いくだけで切れ味が驚くほど回復します。
グローバル シャープナー GSS-02
サイズ:幅5×奥行き21×高さ65cm
重量:166g
砥石素材:WA#320セラミックス、#1000ダイヤ/セラミックス
グローバルからは砥石の軸受けにスプリングを搭載し、刃先にかかるバラツキを抑え均一な切れ味を実現したシャープナーです。刃物メンテナンスのプロフェッショナル(株式会社末広)と共同開発。2種類の砥石で切れ味を回復させることができます。
Darex Work Sharp Wsgfs221 Guided Field Sharpener
サイズ:17.1×3.8×2.5cm
重量:70g
砥石素材:ダイヤモンド、セラミックス
斧まで研げるセラミックシャープナーを装備し多様性を兼ね備えたモデルです。小型のダイヤモンドシャープナーで、ガイドがあるので研ぎ角度を決めやすく扱いが容易。小型、軽量なので持ち運びしやすいのでキャンプにもおすすめです。
貝印 コンパクト電動シャープナー AP0543
サイズ:幅15.7×奥行き6.0×高さ4.6cm
重量:165g
砥石素材:セラミックス
コンパクト・静音・研ぎやすさを実現した貝印の電動シャープナーです。回転する砥石に軽く当てるだけで簡単に研ぐことが可能。底に滑り止めが付いているので使用中も安心です。
Rexellシャープナー
サイズ:23×9×4.5cm
重量:310g
砥石素材:ダイヤモンド砥粒製、タングステン鋼製、セラミックス製
Rexellのシャープナーはダイヤモンド、セラミック、タングステンの研ぎ石がついています。はさみ研ぎ、粗研ぎ、細研ぎ、仕上げ研磨がこれ1台で完結。砥石で研いだような切れ味を実現します。
竹内快速鋸 スーパー研師 TG001-SK5
サイズ:幅22.2×奥行き5.2×高さ5.2cm
重量:138g
砥石素材:-
コンパクトなので収納に困らないのが、竹内快速鋸「竹内英治のスーパー研師」です。片刃包丁をはじめ出刃や厚刃などにも対応。削りカスが掃除しやすいのもポイントです。
バイエルンエッジT02500
サイズ:幅16.0×奥行き8.0×高さ12.0cm
重量:340g
砥石素材:タングステン鋼, 鋼
テレビショッピング研究所のバイエルンエッジはパン切り包丁から菜切り包丁までさまざまな包丁に対応しています。粗研ぎ・細研ぎ・仕上げ研磨の3段階で研ぎ分けが可能。スムーズな切り味が復活します。
V-エッジ ナイフ シャープナー32605-000-0
サイズ:幅20.0×奥行き8.0×高さ21.0cm
重量:1000g
砥石素材:セラミック
V-エッジ ナイフ シャープナーは、V字に配置された砥石に包丁をすべらせることで刃先全体を均一に研ぐことができます。研ぐのにコツがいるので最初は戸惑うかもしれません。研いだ包丁は新品並みの切れ味まで回復します。
まとめ
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キャンプ道具はメンテナンスが大切です。特にナイフは研ぎを怠ると、食材が切れなくなりストレスが溜まります。研ぎ方をマスターして手入れを行うと長期間の使用も可能!シャープナーと砥石の違いを把握してお気に入りのナイフを大事に使ってください。
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