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キャンプ用リュック(バックパック)おすすめ20選【ソロキャンや子供用も!】

キャンプの必需品と聞いて思い浮かべるものはいろいろあると思いますが、間違いなくその中の1つに入るのが、キャンプ用のリュックです。

「大きめのリュックならどれも同じ」と考えている人もいるかもしれませんが、どのようなリュックを選ぶかによって、そのキャンプが快適で楽しいものになるかどうかが決まると言っても過言ではないほどに、リュック選びは重要です。

今回は、そんなキャンプ用リュックについて、その選び方やおすすめ商品も交えて紹介します。

 

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リュック(バックパック)で行くキャンプの魅力とは?

 

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キャンプにはまり出すと「あれも欲しい」「これもあると便利だな」とギアがどんどん増えてかなりの大荷物になってしまい、電車で移動する人はもちろん、車で移動する人でもその積み降ろしだけでへとへとになってしまう、なんていう失敗はよくある話です。

そんな失敗を解消するために、最近では「ミニマムキャンプ」というスタイルで特にソロキャンプを中心に楽しむ人が増えています。ミニマムキャンプとは、持っていく道具を最小限に抑え、リュック一つでふらっと行くキャンプのことで、同様のスタイルに、自然の中にある素材を利用したキャンプ「ブッシュクラフト」というものもあります。

このようなスタイルであれば、バイクでのツーリング等、移動手段に関わらず気軽にキャンプに行けますし、サイト設営に時間を取られることもなく、快適にキャンプを楽しむことができます。

リュック(バックパック)の選び方

冒頭でも述べたように、リュック選びはそのキャンプを快適に過ごせるかどうかに大きく影響します。下記のポイントを考慮して、あなたのキャンプに最適なリュックが選びましょう。

容量で選ぶ

 

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リュックの容量は、ソロキャンプの場合、日帰りのデイキャンプであれば、25L前後、テント泊をするなら40L以上、冬のキャンプであれば50L以上のものが目安となります。ですが、あくまで目安となりますので、持っていくギアのサイズや量を明確にした上でそれに見合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。

機能で選ぶ

 

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キャンプ用のリュックでは、たくさんの荷物を収納する必要があるため、収納のしやすさが重要になります。ベルトループの多いものだと、リュックの中に入りきらなかった荷物を取り付けることができたり、カラビナを取り付けて小物を持ち運べたりと、使い勝手が良いです。
また、リュックの重量はどうしても重たくなるため、背負いやすさも大きなポイントとなりますので、購入前にはフィッティングすることをオススメします。

丈夫さで選ぶ

 

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重たい荷物を収納するので、ベルトががっしりとしていたり、生地がぶ厚かったり、丈夫なものを選びましょう。最近では、ミリタリー系の丈夫なリュックも多く見かけるようになっているので、それを選ぶのもオススメです。

ミリタリーリュック(バックパック)のおすすめ10選【ソロキャンプ】

Seibertron(サイバトロン) バックパック 3Pタクティカル MOLLE

サイズ:幅27×奥行き27×高さ48cm
重量:1.7kg(発送重量)
容量:37L

キャンプ動画で人気のお笑い芸人ヒロシさんも愛用していることでも有名な、大人気サイバトロンのリュック。厚みがあるナイロン生地を使用しており、作りが丈夫なことに加え、モールシステムや着脱可能なサイドバッグ、リュックの天地に取り付けられているベルトループ等、収納面でも自分仕様にカスタマイズしやすい機能が充実しています。さらに、耐水性のある素材を使用しているため、急な雨の際にも中身を守ってくれます。

DD Hammocks(ディーディー・ハンモック)DD Bergen Rucksack ベルゲンリュックサック

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DD Hammocks
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サイズ:(メインバッグ)幅35×奥行き12×高さ53cm
重量:1.7kg
容量:55L(メイン37L +リムーバブル5L x 2 +アクションパック8L)

収納ポケットが充実している上に、メインバッグに加え、サイドバッグにも多数のモールシステムが設置されているので、使い方は無限大のリュック。正面下部のアクションバッグは、取り外して単体で使用することもできます。

Karrimor Sf(カリマースペシャルフォース)  Predator Patrol 45

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Karrimor SF(カリマー エスエフ)
¥37,000 (2024/09/20 18:38:04時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:幅34×奥行き25×高さ45cm
重量:2.1kg
容量:45L

登山ブランドとして有名なカリマーのミリタリーラインのリュックです。KS100eという耐久性、耐水性に優れた素材を使用しています。人間工学を基にしたS字型ショルダーストラップが採用されており、背負いやすさにもこだわりを見せています。

CONDOR OUTDOOR(コンドル・アウトドア) タクティカルギア 125 3DAYSアサルトバックパック

サイズ:幅42.5×奥行き27.5×高さ55cm
重量:2.2kg(発送重量)
容量:49.8L

コンドル・アウトドアは、アメリカを拠点としたミリタリーブランドで、その製品は米軍にも多く採用されており、品質に信頼のおけるブランドです。モールシステムが多く設置されており、バッグ底面にも設置されているので、容量以上のギア収納が可能です。バッグの上部に加え、横面にも持ち手が付いているのが地味に便利です。

HAZARD4(ハザード4)  Patrol Pack Thermo Cap Daypack

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ハザード4(Hazard4)
¥37,034 (2024/09/20 18:38:12時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:幅36×奥行き23×高さ53cm
重量:2.0kg(発送重量)
容量:40L

ハザード4は、カリフォルニアに本拠地を置くタクティカルブランドで、兵士から戦場カメラマン等のプロからも信頼されるブランドです。リュック上部のポケットは衝撃に強いハードケース仕様になっており、カメラやサングラスなども安心して収納できます。

Tasmanian Tiger(タスマニアンタイガー)トゥルーパーパック V2 plus

サイズ:幅36×奥行き31×高さ61cm
重量:2.7kg
容量:50L(42+8)

ドイツのミリタリーブランドであるタスマニアンタイガーは、ドイツやフランス軍にも採用されており、軍のフィードバックを得ながら商品企画を進めている、まさにプロユースなブランドです。X LITE VARIO-SYSTEMが搭載されたモデルで、大容量ながらも、背負いやすさを追求した設計となっています。

MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)   MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)

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MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
¥28,600 (2024/09/20 18:38:06時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:幅30.5×奥行き27.9×53.3cm
重量:1.4kg
容量:27L

米軍の特殊部隊にも使用されるブランドでありながら、そのデザイン性の高さから日本でもタウンユースとしても広く人気なミステリーランチ。本格的なテント泊ではなく、デイキャンプや山小屋泊に丁度良いサイズ感は、PCを収納するスペースもあるので、日常のバックパックとしても使用できる、使い勝手の良いモデルです。

Phoenix Ikki (フェニックス一輝)   60L 大容量 3WAY

サイズ:幅35×奥行き25×高さ65cm
重量:2.0kg
容量:60L

60Lという大容量のバッグなので、連泊やファミリーでのキャンプでも活躍します。ベルトを調整すれば、リュックサック、ショルダーバッグ、手提げバッグの3WAYでの使用が可能です。

Mardingtop(マーディングトップ)50Lミリタリー バックパック

サイズ:幅29×奥行き23×高さ72cm
重量:1.77kg
容量:50L

こちらも容量大きめながら、リーズナブルな価格が魅力のリュックです。ただし、モール対応や給水システムにも対応した本格派なので、初心者~上級者まで幅広いキャンパーにオススメです。

Karrimor Sf(カリマースペシャルフォース)  Sabre45

karrimor SF Sabre 45 ・ カリマー SF セイバー 45 (コヨーテ)
Karrimor SF(カリマー エスエフ)

サイズ:幅30×奥行き24×高さ55cm
重量:1.84kg
容量:45L

見た目にシンプルなリュックですが、防水面、収納面とも十分なので、テント泊にも対応してくれます。ユニセックスなデザインなので、男性はもちろん、女性にも人気のモデルです。

登山リュック(バックパック)おすすめ5選

deuter(ドイター) フーチュラ30

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deuter(ドイター)
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サイズ:幅28×奥行き24×高さ68cm
重量:1.48kg
容量:30L

軽量な上に、背面メッシュの開発と製造において30年以上の歴史を持つブランドだからこそ実現できた、バツグンの通気性の良さが特徴のリュックです。二気室構造ですが、ジッパーをはずせば、一気室としての使用も可能です。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) テルス35 M

サイズ:幅27×奥行き22×高さ66cm
重量:1.23kg
容量:36L

大人気ノースフェイスのテルスは、利便性を追求し続けてきたモデルで、軽量かつフィット感にも優れています。さらに、強度の高い生地が使用されているなど、おしゃれながらも本格派なリュックです。

OSPREY(オスプレー)  テンペスト 30

サイズ:幅28×奥行き27×高さ57cm
重量:0.86kg
容量:30L

女性の使用に特化したリュックで、徹底した軽量化と機能の充実という相反する要素の両立を果たした、とっても背負いやすいリュックです。小柄な女性であれば、もう一回り小さな28Lのものを選ぶと良いでしょう。

Coleman(コールマン) リュックサック ウォーカー33

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Coleman(コールマン)
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サイズ:幅33×奥行き22×高さ51cm
重量:0.65kg
容量:33L

キャンプシーンでは定番中の定番ブランド、コールマンのリュック。タウンユースとしても使用できるおしゃれでシンプルなデザインながらも、とても軽く、容量も十分なので、山小屋泊、トレッキングでもバリバリ活躍してくれます。

MILLET(ミレー)   リュック サース フェー 30+5

サイズ:幅27×奥行き22×高さ62cm
重量:1.39kg
容量:30+5L

ヒマラヤ登山隊にも装備を提供していた本格ブランド、ミレーのリュックは、体全体に荷重を分散する構造になっていることに加え、しっかりと身体にホールドされるので、身体への負担を和らげてくれます。その他に、機能性、耐久性にも優れており、ハイキングから本格的な縦走まで幅広い用途に対応するリュックです。

子ども用リュック(バックパック)のおすすめ5選

先ほどご紹介した、ミニマムキャンプ的なソロキャンプの楽しみ方以外にもファミリーキャンプでもリュックはおすすめです。子供用のリュックは様々なデザインのものがあり、もちろん普段使いするリュックも既にお持ちかもしれません。

しかし、キャンプや遠足など長時間背負うものはアウトドアブランドの高機能性リュックがおすすめです。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) リュック キッズ スモールデイ

サイズ:幅28×奥行き14.5×高さ36cm
重量:0.38kg
容量:15L

未就学児から小学校中学年程度にピッタリのリュック。本体とショルダー部分にリフレクタ―が設置されているので、暗くなってからの使用でも安心です。バッグ内側に名前を書き込めるネームホルダーが付いているので、遠足や林間学校にもオススメです。

CHUMS(チャムス) キッズエコデイパック

サイズ:幅29×奥行き13×高さ37cm
重量:0.44kg
容量:15L

明るい配色がかわいいこちらのリュックは、ペットボトルをリサイクルしたポリエステル糸から作られたエコなリュックです。強度と耐久性に優れているので、やんちゃな男の子でも安心です。

MAMMUT(マムート) ファースト ジップ

サイズ:幅28×奥行き14×高さ39cm
重量:0.3kg
容量:16L

ブランドロゴであるマンモスのイラストが可愛いリュック。イラストと同じマンモスのぬいぐるみもセットになっているので、小さなお子様も喜ぶはず。サイズ的にも、初めて持つのに丁度良いリュックです。

OSPREY(オスプレー) エース38

サイズ:幅32×奥行き27×高さ64cm
重量:1.32kg
容量:38L

小学校中学年~高学年以上のお子様にオススメのサイズ感ですが、背面パッドが調整可能なので、成長によって高さを変えることができる、幅広い年代に対応したモデルです。スリーピングマットを設置するストラップやレインカバーも標準で装備されており、機能的にも充実したリュックです。

Coleman(コールマン)   リュック トレックパック

サイズ:幅53×奥行き18×高さ45cm
重量:0.74kg
容量:50L

ポケットも多く、大容量なので、小学校高学年以上のお子様におすすめのサイズ。荷物の増える2泊以上の林間学校で活躍してくれます。大人の女性でも、トレッキングやテント泊に十分適用可能なサイズですので、一家に一つあると重宝します。

まとめ

 

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キャンプ用のリュックは非常に種類が豊富ですので、なんとなく選んでしまうのではなく、色々なリュックを試しながら、選ぶこと自体をぜひ楽しんでください。その際には、今回ご紹介した選ぶ際のポイントやおすすめ商品等も、ぜひ参考にしてください。

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