キャンプ用ゴミ箱おすすめ14選|おしゃれなものやコンパクトに折り畳めるものなど
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InstagramをはじめとするSNSでも、おしゃれなキャンプの写真を多く目にするようになりました。
自慢のアイテムや美味しそうな料理の写真を見ていると、ワクワクしてきますよね。
しかしながら、楽しく快適なキャンプを楽しむためには、入念な準備や環境に配慮した取り組みも、大切な心がけの一つです。
中でもゴミの問題、皆さんはどう対処してますか?
キャンプ場によっては、無料でゴミ袋をもらえたり、しっかりとしたゴミ集積所を完備しているところもありますが、基本的にはゴミはきちんと持ち帰るのがマナーです。
とはいえ、せっかくおしゃれな写真を撮影したつもりでも、ゴミが映り込んでいては台無しですよね。
そこで今回は、キャンプ場の雰囲気も壊さず、機能的でおしゃれなキャンプゴミ箱をご紹介します!
さっそく見ていきましょう。
キャンプにゴミ箱は必要?
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キャンプをして、できるだけゴミを出さないようにするための方法はいくつかあります。
食材をパックや包み紙から、あらかじめタッパーなどに移し替えて準備したり、新しく購入した道具や消耗品なども、包装を外して持ち込んだり。
今ははじめから簡易包装でゴミを減らす取り組みをしているメーカーなどもあります。
それでも、空き缶や生ゴミなどは出てしまいますよね。
たとえひとまとめにして1箇所に集めて置くような対処をしても、風で飛ばされたり、小動物などに散らかされたりしてしまうこともあるでしょう。
しかも、キャンプでは火を使用する場面が多々あるので、燃え移ったりしたら取り返しのつかない事態に発展してしまうかもしれません。
どうしても出てしまうゴミの問題は、見栄えや手間の問題だけではなく、安全面や衛生面を考える上でも、きちんとした対処をする必要があります。
キャンプゴミ箱には、持ち運びに便利な折りたたみ式のものや、風の影響などを受け憎い蓋付きのものなどもあります。
また、色やデザインなどの種類も豊富にあるので、テントやタープのデザインにも合った物を選んでみてはいかがでしょうか?
せっかくのキャンプの写真に映り込んだとしても、ゴミ箱ですらカッコイイアイテムとしてインスタ映えするのは間違いないですよ。
キャンプ用ゴミ箱の選び方
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アウトドアのマナーとして重要視されるゴミの対処は、キャンプゴミ箱を選ぶ事から始まると言っても間違いではありません。
ファミリーキャンプのような大所帯のキャンプでも、ソロキャンプでも、シチュエーションに合わせたキャンプゴミ箱を選んでみましょう。
その都度分別ができるモノからコンパクトなモノまで、色やデザインにもこだわってみるのも楽しいかもしれません。
サイズで選ぶ
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大所帯でバーベキューをしたり、3泊以上のような長期滞在のキャンプを計画しているとしたら、当然ゴミの量は増えてきます。
キャンプ場内にゴミの集積所が完備されている場合なら、毎日決まった時間にゴミを出すことは可能ですが、基本持ち帰ることを想定して、大型で虫の被害などを受けない仕様のものを準備しましょう。
キャンプ用品は、持ち運びなどを考慮して、コンパクトに収納できる折りたたみ式のものが主流です。
多少大きすぎると思われても、少し余裕を持って大型の物を用意することをおすすめします。
収納性で選ぶ
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収納性はキャンプ用品を選ぶ上で非常に重要な要素です。
キャンプゴミ箱を選ぶ上でも当然重視しましょう。
フレームと袋をコンパクトにたためるものや、組み立て不要のポップアップタイプのモノなど、収納のタイプにも様々な形があります。
デザインで選ぶ
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Coleman(コールマン)やsnow peak(スノーピーク)のように、メジャーなアウトドアブランドには、特徴あるブランドカラーやロゴがあります。
他のアイテムとブランドを揃えれば、違和感なく統一感のあるデザインで、見栄えのいいカッコイイサイトを演出できるでしょう。
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また、ホームセンターや百均で材料を揃えて、自分だけのオリジナルデザインのゴミ箱を作ってみるのも楽しいですね。
おすすめキャンプ用ゴミ箱14選
BUNDOK(バンドック) ゴミスタンド BD-903
サイズ:29×28.5x50cm
重量:660g
フックを利用して手提げ型のポリ袋を2つセットすれば、1つのゴミ箱で分別できる大容量。
収納はカバーを外して、フレームは折りたためます。
LOGOS(ロゴス) 分別できるフォールディングダストBOX
サイズ:63x34x50cm
重量:1100g
3分別可能で、それぞれマジックテープ式の手提げポリ袋のホルダーを装備。
3種の色分けとわかりやすい分別マークがおしゃれです。
若干重いと感じるかもしれませんが、その重さに見合うだけの働きをしてくれます。
GoodsLand(グッズランド) ゴミ箱
サイズ:33×17.5x25cm
重量:528g
テーブルサイドに取り付けられる小物入れ兼ゴミかご。
調理の時の簡易ゴミかごとして便利です。
CHUMS(チャムス) ポップアップトラッシュカンハイ
サイズ:38×38x50cm
重量:580g
組み立て不要のポップアップタイプ。
内部にはポリ袋吊り下げ用にフックが付いてます。
ジッパータイプの蓋でゴミをしっかり収容。
CAMP CHEF(キャンプシェフ) 折り畳み式キャンプ用ゴミ箱
直径66cmの特大ゴミ箱。
焚きつけ用の枯れ葉や小枝などの保管用としても最適です。
QUICKCAMP(クイックキャンプ) ポップアップトラッシュボックス
サイズ:φ40cm×50cm
カーキ、サンド、ブラックとキャンプサイトに映える3種類のカラーバリエーション。
タフな作りなので、薪などの保管用にも使えます。
DOD(ディーオーディー) ステルスエックス ゴミを隠すゴミ箱
サイズ:44.5×41.5x59cm
重量:2200g
天板が折りたたみ式のテーブルになります。
サイドからゴミを捨てられるので、調理テーブルとしても便利な設計です。
また、LEDランタンをセッティングするなど様々な使い方ができます。
snow peak(スノーピーク) ガビングスタンド
サイズ:50×36x63cm
重量:2000g
snow peak(スノーピーク)を代表する、アイアングリルテーブル(IGT)とマッチするデザインが魅力的です。
スタンドフレームはアルミニウム合金製で軽量化を実現したハイクオリティーなゴミ箱。
TOOGOO 折りたたみゴミ箱
サイズ:φ40cm×50cm
よりイージーにゴミ箱をセッティングするのもおしゃれですね。
ポップアップタイプなので、サッと広げて使用できる簡単さが人気です。
手ごろな価格なので、とりあえずなんでもいいからゴミ箱が欲しいという方におすすめします。
DOMTYI テーブルゴミ箱
サイズ:31×31x35cm
重量:2000g
ロールタイプの天板の前3枚がゴミ箱の開閉蓋の役割をしているので、調理中などは特に重宝します。
ゴミ箱としてだけではなく、テーブルとしても使えるのが便利です。
ANBEN 車用ゴミ箱
サイズ:15×16x25cm
重量:380g
車載用のゴミ箱として販売されていますが、テント内の室内ゴミ箱としていかがでしょうか?
スマホや車のカギなどの小物入れとして使えるポケット、防水性に優れた裏地など、機能性が非常に高いです。
ベルトやマジックテープでしっかり固定も出来ます。
UNIFLAME(ユニフレーム) UFダストスタンド&UFダストスタンドカバー
サイズ:52×35x55cm
重量:1740g
最大4分別のゴミ袋をセッティングできるフレームと、シンプルなデザインのネイビーカラーのカバー。
もちろんフレームのみでも使えます。
アストロ 収納ケース レトロストッカー
サイズ:40×24×44.5cm
重量:848g
おしゃれなランドリーボックスもゴミ箱として使ってしまいましょう。
内側は防水加工を施しているので、汚れてもひと拭きでOK!
SLOWER 折りたたみマルチバスケット
サイズ:30×30x45cm
重量:660g
雨が降ったとしても、ゴミ箱を室内に持ち込むのはちょっと抵抗ありますよね。
そんな時は完全防水の多目的ボックスなら安心です。
外に一晩ほったらかしても、雨でゴミが水浸しなんて心配はありません。
まとめ
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自然の中で快適に過ごすキャンプは、環境に対しての意識を改めて考えるいい機会でもあります。
ゴミの問題は、アウトドアを愛する者として常に意識することが重要です。
おしゃれなゴミ箱を選んで、きれいに、そしてスマートに使いこなすこと。
そう意識すれば、きっとゴミを減らす意識も高まるのではないでしょうか。
自然を楽しむキャンパーから、自然を守れるキャンパーになりたいですね。
キャンプ用のゴミ袋に関しては、以下の記事を参考に選び方などを知っていただけます。