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おすすめのコーヒーキャニスター8選【キャンプにコーヒー豆を持ち運ぶにはこれ】

普段、何気なく飲んでいるコーヒー。
でも、キャンプ場で飲むコーヒーは格別!
そしてその格別感をさらに盛るために、できればミルと豆を持っていき、現地で挽いて熱々のコーヒーを入れたいものですね。

コーヒーキャニスターとは

コーヒー豆は、温度差、湿気、空気に触れると傷みやすく、せっかくの美味しさが損なわれてしまいます。
家庭なら、瓶やロック付きの袋に入れて冷蔵庫で保管できるものの、キャンプとなるとそう行きませんよね。
そんな時に活躍するのがコーヒーキャニスター。
ガラスやステンレスなどで密閉され、特に湿気と空気から豆を守ってくれます。

キャンプに最適なキャニスターの選び方

密封性の高いものを選ぶ

コーヒー豆において、コーヒーキャニスターの密閉性は重要です。
これが不十分だと湿気や空気に触れてしまい、せっかくのコーヒーの風味が損なわれてしまいます。
パッキンのあるもの、パッキンに加えて、パチンと金具でしっかりと蓋を閉められるもの、また、中には高精度な加工でパッキン無しでも密閉性抜群の商品もありますよ。

なるべくコンパクトなものを選ぶ

持ち運びが前提のキャンプ。車でキャンプに行くとしても、なるべくならコンパクトなものが良いですね。
基本、円筒形のキャニスターですが、寸胴のものと長細いものの大きく分けて2タイプに分かれるので、好みや他の荷物との兼ね合いで決めましょう。
あまり小さすぎてもせっかくのコーヒーが十分に楽しめませんが、余裕を持ちすぎてはかさばるだけです。
適度な容量のものを選びましょう。

丈夫なものを選ぶ

移動中に破損して中身が漏れたりすると大変です。
キャンプ用、持ち運びができる強度のものを選びましょう。

見た目も重要

とはいえ、見た目も重要。せっかくのキャンプライフを楽しみたいですね。
同様の大きさ、機能の中で、素材の質感やデザイン、色の中から、自分好みのものを選んでみましょう。
中身に影響が無い程度に外装をデコレーションするのもいいですね。

おすすめのコーヒーキャニスター8選

ではここから、おススメのキャニスターを8選、ご紹介していきます。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)コーヒービーンズボトル

サイズ 幅6.8 ×奥行き9.5 ×高さ15.2cm
容量 350ml (豆容量:約120g)
素材 <本体>飽和ポリエステル <蓋>ポリプロピレン

キャンプ用品でおなじみのキャプテンスタッグのキャニスター。
コーヒービーンズボトルって、そのままですね。
こちらは、環境に配慮し、人体に優しいBPAフリーとなっているので、とっても安心ですね!

NALGENE(ナルゲン) コーヒービーンズキャニスター 200g

容量 650ml(豆容量:約200g)
素材 <本体>飽和ポリエステル樹脂 <キャップ>ポリプロピレン

キャンプやアウトドア用ボトルで大人気のナルゲンは、元々、研究用の試薬ボトルから始まりました。
その分、一度フタをしたら絶対に漏れないと言われる密閉性や、-20℃から100℃までの温度に耐えられるヘビーデューティーなボトル。
プラスチックの匂い移りの無い飽和ポリエステル樹脂製。
それでいてBPAフリーなので安心・安全です。

Kalita(カリタ)キャニスター B:BOTTLE

サイズ φ6.5 ×高さ20cm
容量 500ml(豆容量:約180g)
素材 <本体>飽和ポリエステル樹脂 <蓋>ポリプロピレン

コーヒー用品の2大ブランドの一つ、カリタ。ドイツのメリタと発音もロゴも似ていますが、カリタはお江戸日本橋生まれの純国産。
キャプテンスタッグ、ナルゲンと同じ飽和ポリエステル樹脂製ですが、それぞれ容量とデザインが違うのでお好みのものを。
蓋の裏で10gのコーヒー豆を計量できるのが便利なキャニスター。
パッキンは付いていませんが密閉性もあるので安心です。

UNIFLAME(ユニフレーム) UFキャニスター

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ユニフレーム(UNIFLAME)
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サイズ φ6 ×高さ6.5cm
重量 約90g
容量 約160ml
素材 <本体>ステンレス <パッキン>シリコン

新潟と言えば、三条の金属製品が有名ですが、こちらは洋食器などが有名な三条市にあるキャンプ用品メーカー、ユニフレーム。
中でも金属製品を得意としていて、このキャニスターもステンレス製でコンパクトで軽いのに丈夫。
蓋にはパッキンがあるので、コーヒーの酸化もしっかり防いでくれますよ。
容量小さめなので、ソロかデュオキャンプにおススメです。

下村企販 キャニスター

サイズ φ7.9 ×高さ11.4cm
重量 約165g
容量 400ml
素材 <本体>18-8ステンレス

燕三条から、マニアもうなるステンレス製のキャニスター。し、しぶい、、、渋すぎます。
キャンパー同士でちょっと差を付けたい、用具がマンネリ化してきた方におススメです。
金属同士を職人技で加工しているため、パッキンが無くてもしっかり密閉します。
トップには、別売りの10gメジャーがスポッとはまる形状になっていて便利です。

ZEROJAPAN コーヒーキャニスター

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ZERO JAPAN(ゼロジャパン)
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サイズ ‎Φ105×H160mm
素材 ‎セラミック
内容量 ‎800ml
製品サイズ ‎10.5 x 10.5 x 16 cm; 331.99 g
梱包重量 ‎0.33 キログラム

美濃焼など、窯業がさかんな岐阜県発のメーカー、ZERO JAPAN。
名前の通り、はじめから世界(アメリカ)をターゲットにしたモノづくりを行っているため、世界の名だたる国で高く評価されています。
セラミックならではの質感は他のキャニスターを一線を画し、個性を発揮します。
蓋は留め具でパチンと止めるタイプなので横にしても安心。
樹脂やステンレスと比べると輸送面で気になるものの、梱包すれば特に問題ない強度を誇っています。

HARIO (ハリオ) 珈琲キャニスターM

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HARIO(ハリオ)
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梱包サイズ ‎15.3 x 10.7 x 10.4 cm
素材 ‎フタ/ABS樹脂 パッキン/シリコーンゴム 本体/耐熱ガラス
内容量(ミリリットル) ‎800 ミリリットル
サイズ ‎200g
容積・容量 ‎0.5L以上
梱包重量 ‎0.31 キログラム
容量 ‎800 ml

100年もの昔から耐熱ガラスの企画・製造・販売を行い、日本で唯一、耐熱ガラス工場を保有しているメーカー。
ガラスなので、持ち運ぶ際に少し注意が必要ですが、透明なので中身が見える利便性と、ガラス独特の質感が好きな方にはたまらない逸品です。
容量も800mlと大きいので、長期滞在でもたっぷりコーヒーを楽しめますよ!

山崎実業(Yamazaki) キャニスター

約W10.5XD10.5XH12cm

山崎実業?って感じですが、tower(タワー)シリーズやtosca(トスカ)シリーズのアイテムを展開する生活雑貨メーカーです。
LOFTや東急ハンズなどの雑貨店で取り扱っているので、モノを見れば「あー、あれね。」とうなずけるはず。
そんな山崎実業のキャニスターは、黒色×陶器製でクーリッシュ。なのに蓋が透明なので中身が見えて、さらには電子レンジもOKなので、コーヒー以外にも使えてとっても便利です。

まとめ

コーヒーキャニスター、いかがでしたでしょうか。
今まであまり気にしてなかったという方が多いのではないでしょうか、
よりキャンプライフを楽しむために、ぜひお気に入りのキャニスターに耐好きなコーヒー豆を入れて出かけてみましょう!

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