ソロキャンパーおすすめのワンポールテント6選!コスパも機能性も魅力的
みんなで楽しむ昔のキャンプとは異なり、今ではソロでキャンプを楽しむ人達が増えてきました。
こちらの記事では、おすすめの理由と一人でも簡単に組み立てられる軽くて低価格なワンポールテントを6品ご紹介していきます。
これからソロキャンプをはじめる方は、おすすめのワンポールテントを参考に、自分好みのワンポールテントを手に入れましょう。
ソロキャンプで活躍するワンポールテントは軽くて低価格
ソロキャンプを楽しむ人達が増える中、ワンポールテントの需要は高まりをみせています。ワンポールテントの中には、1kg程度の軽さのものから5kgほどの重量のものから、1万円以下の安いものから7万円以上の高いものまで、重さも値段もさまざまです。
これからソロキャンプデビューに向けてワンポールテントを揃えるために、ワンポールテントがおすすめの理由と選び方のポイントを解説していきます。誰でも簡単に組み立てられるワンポールテントを見つけるための参考にしていきましょう。
ワンポールテントがおすすめの3つの理由
まずはじめに、ソロキャンプを始めるためにワンポールテントがおすすめの理由について解説していきます。
- 簡単に組み立てられて片付けやすい
- 高さがあって中が広々としている
- タープと合わせて多様な使い方ができる
簡単に組み立てられて片付けやすい
参照:DOD公式サイト
ワンポールテントは、商品名の通りに1本のポールを中心に立てて周りにペグを打ち込んでテントを組み立てます。ソロキャンプでは、テントの設置を1人で行う必要があるため、軽くて簡単であることも重要です。
合わせて、ソロキャンプを楽しんだ後の片づけのしやすさも兼ね備えているのも、ワンポールテントがおすすめの理由の1つです。
高さがあって中が広々としている
参照:株式会社カワセ
中心にポールを立てるワンポールテントは、約200cm程度の高さのものが主流です。そのため、テント内で大人が立っても天井に頭がつきません。
キャンプ場では、急な雨によって着替えが必要になることもありますので、テント内で立てるスペースが確保することも重要です。中で立つことができる広々としたワンポールテントをおすすめする理由の1つとなっています。
タープと合わせて多様な使い方ができる
参照:ロゴス公式サイト
ワンポールテントは、メーカーによってタープテントと連結することができるようになっています。
タープテントは、取り付けると空間を広げることができ、ソロキャンプにおいては雨天時に調理スペースとしても使えたり、くつろぎのスペースとしても利用可能。自由で多様な使い方ができるワンポールテントの特性もおすすめの理由です。
ワンポールテントを選ぶ際のポイント
おすすめの理由を分かったところで、次はワンポールテントを選ぶ際のポイントについて解説していきます。
- 大きめのサイズで選ぶ
- 防水や耐熱に優れた素材で選ぶ
- 季節に合わせた機能がついているかどうかで選ぶ
大きめのサイズで選ぶ
ワンポールテントは、ブランドによってさまざまなサイズ感の商品が販売されていますので、サイズ選びも重要です。
そのため、1人だけが入れるコンパクトなものから、2、3人がゆったりとくつろげるサイズ感など、キャンプの用途に応じて大きさを選択。はじめてのソロキャンプでは、念のために多くの荷物を持っていく人が多いため、2人がゆったりくつろげる大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
防水や耐熱に優れた素材で選ぶ
参照:DOD公式サイト
キャンプは、雨や雪、火を使う場所など、コンディションに合わせた素材選びも重要です。
素材の中でも、ポリエステルは防水性能に優れ、価格がリーズナブル。コットンは、火に対しての耐性を持っているため、焚火をする際にもおすすめとなっています。
キャンプ場のコンディションに合わせて、最適な素材選びが必要です。
季節に合わせた機能がついているかどうかで選ぶ
参照:DOD公式サイト
ワンポールテント選びは、キャンプ場を訪れる季節に適合した機能が備わっていることを確認します。
夏場は暑い日差しを抑える「遮光性能」や風通しをよくする「通気性」。冬場は本格的な薪ストーブ用の煙突穴など、季節に合わせた機能は、ワンポールテント選びの重要ポイントです。
使用環境に応じた機能が備わっているかも、重要なチェックポイント。雨の日や日差しの熱い日、また寒さの厳しい冬でも快適に過ごすための機能をチェックしていきましょう。
ソロキャンプにおすすめワンポールテント6選
ワンポールテントの機能性や選び方を見た後は、ソロでキャンプを楽しむためにおすすめ商品を6品に厳選してご紹介していきます。
BUNDOK「ソロティピー」
サイズ:約2400×2400×1500mm
重量:約4.8kg
素材:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%コットン35%)、インナー/ポリエステルメッシュ、ポール/アルミ合金
生産国:中国
値段:49,500円
BUNDOKのソロティピーは、季節ごとのコンディションに順応する性能を持った1年中使えるワンポールテント。生地には、防水性能や火の耐性、保温性や通気性などの特性を持つ、ポリエステルとコットンが使われています。
さらに、ポールはアルミ合金の丈夫で軽い素材を使用。カラーバリエーションは、サンドベージュとカーキの2色となっています。コンパクトに収納できるベルト付きケースも付いていますので、ソロキャンプにも持ち運びやすくて便利な商品です。
DOD「ライダーズワンポールテント」
サイズ:W290×D290×H183cm
重量:2.6kg
素材:テント生地/68D ポリエステル(PUコーティング)、ポール/アルミ合金
値段:20,440円
DODのライダーズワンポールテントは、バイクの荷台に積載して持ち運べる1人用のテントです。
テント内は、テーブルやキャンプチェアを置いても余るほどの広々とした設計。設置方法も、ペグを打ち込んでからポールを立てるだけなので、初めてのソロキャンプでもスムーズに組み立てられます。
1人用のワンポールテントでありながら、2部屋に分られる構造となっているのも、ソロキャンパーにおすすめの商品の特徴です。
FIELDOOR「ワンポールテント240」
サイズ:約240cm×240cm×150cm
重量:約4kg
素材:フライシート(ポリエステル65%、コットン35%)、インナーテント(ポリエステル)、グラウンド(ポリエステル)、ポール(超々ジュラルミン A7075系)、ペグ(超々ジュラルミン A7075系)
値段:16,000円
FIELDOORが販売しているワンポールテント240は、前からでも後ろからでも出入りできる1人用テント。インナーテントも付いていますので、夏の日差しも遮り、快適な空間を作ってってくれます。
また、テントは燃えにくい素材で作られているので、テント内で火を使ってコーヒーを沸かすことも可能。日常を忘れてのんびりくつろげる、1段階上のソロキャンプを目指す方におすすめの商品です。
tent-Mark DESIGNS「CIRCUS TC DX」
サイズ:約630×270×270mm
重量:約7.0kg
素材:コットン混紡生地(ポリエステル65%、コットン35%)、ポール(スチール製)
生産国:ベトナム
値段:43,780 円
tent-MarkDESIGNSの「CIRCUS TC DX」は、タープテントの機能を兼ね備えたソロテント。コットン素材をテントに使うことで遮光性と保温性に優れ、1年間を通して快適なキャンプライフを楽しむことができます。
カラーバリエーションは、サンドベージュとダックグリーンの2色展開。1人用としては広々とした構造となっていますので、くつろぎのひとときが過ごせます。
ワンポールテントとタープテントを備えた1台2役のテントはキャンプ初心者にもおすすめの商品です。
Six Moon Designs「Lunar Solo」
サイズ:収納時 28×10cm
重量:690g
素材:フライ(20D シリコンコーティングポリエステル)、底面(40D)、ネット(20D No-see-Um)
値段:53,900円
SixMoonDesignsの「Lunar Solo」は、2人でも寝られるほどの広さが特徴のソロテント。高さは低い設計となっていますが、その分広い空間にこだわって、六角形の珍しい形をしています。
形以外にも、テント内部には虫が入ってこないように蚊帳が備え付けられて、虫のたくさん活動する時期でも安心して過ごせる設計に。本体の重量は690gと軽量化されていますので、持ち運びも設置もしやすいおすすめのワンポールテントです。
GeerTop「ワンポールテント」
サイズ:210×60×115cm
重量:900g
素材:テントフライ(15Dシリコンナイロン生地)、メッシュ素材(通気性B3ポリエステルメッシュ)
値段:11,900円
GeerTopのワンポールテントは、コンパクトに持ち運べるソロテント。ポリエステルの生地をテントに使用することで、防水と耐水性能も兼ね備えています。
テントの入り口はメッシュ素材が使われ、虫の侵入や通気性も抜群。季節問わず使えて、快適なキャンプを楽しめます。ソロキャンプ初心者でも使いやすいワンポールテントとしておすすめです。
まとめ
ソロキャンプで使えるおすすめのワンポールテントを6品ご紹介しましたが参考になりましたでしょうか?
昔とは違って今はソロでキャンプを楽しむ人たちも増えたので、ワンポールテントがおすすめの理由と選び方のポイントも抑えておく必要があります。
ソロキャンプで1人でも組み立てやすく、リーズナブルで機能性に優れたワンポールテントを見つけるためにも、おすすめの商品をもとに自分にぴったりのワンポールテントを購入してみてください。