×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
ゴールゼロランタン

大人気!ゴールゼロのおすすめランタン3選【ランタンシェードも!】

アイキャッチ画像出典:amazon

キャンパーの中でもかなり認知度の高いLEDランタン、GOAL ZERO(ゴールゼロ)のLIGHTHOUSE micro(ライトハウスマイクロ)シリーズ。

2016年に初登場したアイテムですが、いまだに品薄状態が続く人気商品です。本記事ではゴールゼロのおすすめランタンとなる、ライトハウスマイクロシリーズ3種の紹介をしています。

人気の理由やスペックについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ゴールゼロとは

 

この投稿をInstagramで見る

 

ねこぜ(@nekoze_rider19)がシェアした投稿


ゴールゼロとはアメリカのユタ州を発祥とする、ポータブルエネルギー業界の草分け的企業です。ポータブルソーラーパネルやポータブルバッテリーを中心に製品の開発・販売を行っています。

日本におけるゴールゼロの製品群で特に人気が高いのが、今回解説するLEDミニランタンのLIGHTHOUSE microシリーズです。

低価格ながら高スペックをほこるアイテムで、日本だけでなく世界中から高評価を受けています。

ゴールゼロの大人気シリーズ「LIGHTHOUSE micro」の魅力

日本正規代理店では品切れが続き、amazonや楽天では高値で売られているLIGHTHOUSE microの魅力とはどのようなものでしょうか?利用した人が次々と口にするのは以下のようなものです。

  • とてもコンパクト
  • 超軽量
  • 高い光量
  • 高速充電が可能
  • 防水性が高い
  • 壊れにくい

これだけ見てもLIGHTHOUSE microのハイスペックが理解できますね。それでは各項目について詳しく見ていきましょう。

とてもコンパクト

LIGHTHOUSE microの本体サイズは93×37.75mm、手のひらサイズの超コンパクト形状です。ポケットに収納可能で積載スペースに関与しないミニLEDランタンは、当時のキャンパーに衝撃を与えました。

ソロキャンプ人気が高まり軽量でコンパクトなアイテムに注目が集まる中、LIGHTHOUSE microの人気も衰えることを知りません。

超軽量

コンパクトであれば必然的に軽くなりますが、LIGHTHOUSE microの重さはなんと約68g。超軽量といっても過言ではないでしょう。

複数持ったとしても、ほとんど影響のない軽さはLIGHTHOUSE microの大きな魅力です。

高い光量

 

この投稿をInstagramで見る

 

Lilt【りると】(@clublilt)がシェアした投稿


一見するとコンパクトすぎて、おもちゃのような光しか出ないのではと感じる人もいるでしょう。ところがLIGHTHOUSE microの明るさは150ルーメン。ソロテント内を照らすには十分な明るさです。

しかも暖色系の明るさなので、雰囲気を壊さず使用できます。複数を同時使用すれば、ツールームテントのリビングスペース程度まで照らすことも可能です。

高速充電が可能

LIGHTHOUSE microの充電はUSB方式、満充電するのにも約3.5時間で済みます。バッテリー残量を示すインジケーターも付いているので、使い切って困るということもないでしょう。

USBコネクタが可動式となっており、状況に応じて向きを変えられる点も便利です。

防水性が高い

水飛沫

LIGHTHOUSE microの防水規格はIPX6、これは全方位からの強い暴噴水を受けても性能を保持できることを表します。アウトドアで使用するランタンの防水規格は、最低でもIPX4が欲しいところ。

LIGHTHOUSE microの防水性能ならキャンプでも安心して使用できます。

壊れにくい

ゴールゼロランタン全体
参照:amazon

最後に挙げる魅力は壊れにくいことです。アウトドアで使うアイテムに必要なのは高い耐久性。LIGHTHOUSE microも、その条件をしっかりと満たしています。

LIGHTHOUSE microを使っていて、すぐ壊れたという話はまったく出てきません。長く使えるためコスパも最高です。

LIGHTHOUSE microシリーズの商品情報

ゴールゼロランタンで携帯を充電
参照:amazon

それではLIGHTHOUSE microシリーズの、具体的な商品情報について紹介していきます。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro

サイズ:約93×37.75mm
重量:68g
光量:最大150ルーメン
連続使用時間の目安:7~170時間
充電時間目安:約3.5時間(USB充電時)/約3.5時間(Nomad 5ソーラーパネル)

LIGHTHOUSE microシリーズのベーシックモデルです。上部の吊り下げ用フックを使って、テント内で使用できます。フックが開放型ではないのでカラビナを用意しましょう。

光量は最大150ルーメン。LOW・HIGHのモード切り替えと調光機能により、状況に応じて光量を細かく調節することが可能です。

価格は日本正規代理店で税込み3,850円(2022年7月)となっていますが、高い人気とコロナ禍の影響で品薄状態が続いています。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH

サイズ:約93×37.75mm
重量:68g
光量:最大150ルーメン
連続使用時間の目安:7~170時間
充電時間目安:約3.5時間(USB充電時)/約3.5時間(Nomad 5ソーラーパネル)

LIGHTHOUSE microと同じ仕様ですが、FLASHという名のとおりフラッシュライト機能が付加されています。懐中電灯の代わりとして使える便利機能です。

フラッシュモードの明るさは最大で120ルーメン、足元を照らしながら少し先の状態まで確認することができます。価格は少し上昇して税込み4,840円(2022年7月)。

使い勝手が広がったことを考えると、納得できるお値段です。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro CHARGE

サイズ:約112×37.75mm
重量:87g
光量:最大150ルーメン
連続使用時間の目安:7~170時間
充電時間目安:約3.5時間(USB充電時)/約3.5時間(Nomad 5ソーラーパネル)

LIGHTHOUSE microシリーズの最上級モデルが LIGHTHOUSE micro CHARGEです。本体サイズと重量が少し増加して、給電機能が追加されています。

日本では未発売のモデルですので、並行輸入品や個人売買で手に入れるしかありません。価格についてですが、海外の公式サイトでは29.95ドル、日本円にして約4024円(2022年7月)で販売されています。

ゴールゼロのランタンに使えるシェード3選

 

この投稿をInstagramで見る

 

insta.k(@k_insta2021)がシェアした投稿


ゴールゼロのLIGHTHOUSE microシリーズをランタンとして使う場合、シェードを取り付けるのがおすすめです。光の拡散を下方向に集められる効果で、使い勝手も上昇します。

ゴールゼロからは専用シェードが発売されていないので、別メーカーでぴったりのアイテムをご紹介します。

マライカ レトロランプシェード

サイズ:直径14.5×2cm/穴の直径35mm
重量:95g
素材:スチール
カラー:イエロー、カーキ、ネイビー、ブラック、ホワイト

アジア・アフリカ・南北アメリカをはじめとした、世界中の民芸品を発売している「マライカ」で購入できるランプシェードです。

ゴールゼロのLIGHTHOUSE microにシンデレラフィットするアイテムとして、人気の一品となります。シンプルでレトロな味わいは万人好み、5種類のカラー展開も魅力です。

取り付けにはコツが必要なので注意しましょう。

BALLISTICS(バリスティクス)MINI LAMP SHADE

サイズ:直径約15cm/穴の直径約33~34mm
素材:コーデュラナイロン/ポリエステル/コットン+牛革
カラー:COYOTE、マルチカム、マルチカムBK、リアルツリーEDGE、ウルフグレー、マルチカムアライド、WLカモ、タイガーカモコットン、タイガーカモコーデュラ

ゴールゼロランタン専用のシェードとして開発された商品です。無骨キャンプを目指す人にはぴったりの、カモ柄をメインとしたアイテムとなります。

ナイロンやポリエステルで作られたシェードが生み出す、スチールとは違った風合いが魅力です。裏面に反射材を配して明るさをアップさせています。

CGK GOAL ZERO用 クルっとシェード マイクロ

created by Rinker
CGK
¥2,100 (2024/11/22 23:41:19時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:13×1.7cm
重量:17g
素材:ステンレスSUS304

こちらもゴールゼロランタン専用に作られたシェードで、コンパクト収納に秀でています。展開前がペラペラの状態で、収納場所に困らない仕様です。取り付けも簡単ですのでストレスを感じません。

素材にはステンレスSUS304を使用、耐食・耐熱に優れた一品です。非常に薄い形状ですので、取り扱い時はケガに注意しましょう。

まとめ


ゴールゼロランタンの人気は落ちることなく、キャンパーからの熱い支持を受け続けています。アウトドア向きの高スペックを備えているのも魅力ですが、カスタム品の充実さも見逃せません。

記事内で紹介したシェード以外にも、専用カバーやストラップなどが別メーカーから発売されています。現状は手に入りにくいアイテムですが、ホームセンターで購入できたという話も。

定価で欲しいという人は、正規代理店やお近くのホームセンターをこまめにチェックしてみてくださいね。

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)