×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
バードコール

「バードコール」おすすめ6選&自作方法をご紹介!可愛くてインテリアにもなる!

キャンプ場などで自然を感じながら、鳥の鳴き声に似た音を出して鳥たちとの交流や観察ができるのも楽しみ方のひとつです。そんなバードウォッチングに欠かせないアイテムが「バードコール」です。今回はそんなバードコールのおすすめ6選や自作方法などをご紹介していきます。

バードコールとは

ここではバードコールの使い方や実際の効果、注意点などを解説しています。

バードコールについて

 

この投稿をInstagramで見る

 

POLO BCS(@polo_bcs)がシェアした投稿

バードコールとはバードウォッチングをするときに使われる鳥笛です。もともとは狩猟用の鳥笛として使われていて、現在は野鳥の観察などで一般的に広く使われるようになりました。

音の鳴る仕組みは、金属が木にこすれたときに鳴る摩擦音。材料もシンプルなものであれば、ダイソーなどの100均や、ホームセンターなどの木片やボルトねじでも簡単に作れます。

魅力について

 

この投稿をInstagramで見る

 

花笑み きくや(@hanaemikikuya)がシェアした投稿

木の種類によって出る音が違い、高い声から少しにごりのあるような鳴き声まで、いろんな音が楽しめます。また鳴らし方のコツを覚えると数種類の音色を吹き分けることができるのもの魅力です。

デザインも豊富で、ハンドメイドでインテリア用としても作られているものもあるので、アクセサリーとして使えるのも魅力。安い市販のものであれば価格は1,000円前後からと手軽に購入できるのも人気の秘密です。

使い方について

バードコール 使い方

参照:楽天公式

木のブロック片に穴を開け、ボルトをねじ込むシンプルな構造に、直径2~3cm、長さ5cm程の木片などを使用するのが一般的です。

きれいな音色を出すためには、力加減や手首の回し方から、回転速度などの多少の感覚が必要ですが、しっかりと湿気を取って、乾燥したものを使い、松ヤニなどをネジの先端に付けると比較的音が出しやすくなりますよ。また木の種類には、ブナやケヤキ、ナラなどの、硬い広葉樹などがバードコールに向いていると言われています。

疑問:鳥を呼ぶ効果はあるのか

鳥を呼ぶ効果

現在販売されているバードコールは、どんな鳥のさえずりにも適応できるというわけではありません。実際にバードコールを使っても目当ての鳥を呼び寄せることが難しいこともあります。集まるように鳴らすには、鳥の鳴き声をよく把握している必要もありそうですね。

しかし、バードコールの鳴らし方次第で周辺の鳥が集まってくる効果もありますし、口コミでもあるように、スズメなどであれば警戒心なく側にくることもあるそうです。

注意:鳥の繁殖期は避ける

鳥の繁殖期

バードコールを使用する際は、鳥を驚かせないように注意が必要です。観察に夢中になってむやみに近づき過ぎたり、威嚇するような激しい音を鳴らし過ぎたりせず、自然に鳥が近づいてくるのを待つようにしましょう。

とくに春から初夏にかけての繁殖期などは巣作りや子育て中の鳥が多く、求愛行動中の鳥は、警戒心がとくに強いので、場合によってはバードコールの使用を避けることも鳥好きな人の中でのマナーとなっているので注意しましょう。

おすすめバードコール6選

AUDUBON(オーデュボン) バードコール レッド

created by Rinker
AUDUBON(オーデュボン)
¥1,298 (2024/11/22 10:16:31時点 Amazon調べ-詳細)

カラー:レッド
サイズ:5.2cm
重量:18g

アメリカで有名な自然環境保護団体オーデュボンのバードコールは、シンプルで味のあるデザインが特徴。 コンパクトでシンプルなデザインながら、軽くひねるだけで鳴き声を出せるので、初めてバードコールに挑む方や、プレゼントにもおすすめです。 金具の部分に紐を通してネックレスとしても使えるので気軽に持ち歩けておすすめです。

小泉製作所バードコール

ポイント2倍 バードコール 鳥笛 雷鳥-raichou- 小泉製作所 小泉屋 KOIZUMIYA アウトドア キャンプ 山 歩き プレゼント ギフト 春 新生活 おしゃれ 真鍮 バードコール 鳥笛 木製 木 可愛い シンプル おしゃれ

外形寸法
幅:50mm
高さ:80mm
材質:真鍮/桜

可愛らしいデザインが特徴で、プレゼント用などに喜ばれるバードコール。 天然の桜の木を使用し、皮がそのまま残されていて、ひとつひとつ手作業ならではの温かみあるデザインに愛着も湧いてきます。全4種類の鳥の姿をかたどった金属部分はおしゃれで、お部屋のインテリアとして飾ったり、付属品についてくる麻袋に入れればプレゼント用としても喜ばれること間違いなしです。

SUZUKI (スズキ) バードコール

created by Rinker
スズキ(Suzuki)
¥1,980 (2024/11/22 10:16:31時点 Amazon調べ-詳細)

外形寸法
幅2cm
奥行2cm
高さ8.5cm

楽器メーカーで有名なスズキのバードコールは、木製でシンプルなやわらかなデザインが特徴です。スズキは教材用の楽器などを広く手掛けるメーカー。 肌触りも良く、摩擦に強いメープル材と、真鍮素材を使用して作られています。 押し付けたときの細かい摩擦によって、小鳥の鳴き声のようなかわいい音色を奏でられるのが特徴です。

【Timbre ティンブレ】 Bird Call インテリア 小林幹也デザイン

サイズ:約W30×H65×D55mm
ボディ:アクリル
しっぽ:亜鉛ダイカスト

かわいい小鳥をイメージして作られた、大人も子供も楽しめるおもちゃのようなデザイン性のあるバードコールです。

持ち歩きが簡単なだけではなく、インテリアとしてもおしゃれ。贈り物としてバードコールを贈るのにも最適です。ボディは耐水性の強いアクリルを使用しているので木製に比べ雨の日などの湿気があるところでも安心して使うことができますよ。

A&F(エイアンドエフ) JAMASAKURAバードコール 00320051

サイズ:6.5×2.3cm
重量:20g
付属品:本革ネックストラップ(約43cm)

どんぐりの形をした首から掛けられて、かわいいおしゃれなアイテムとして持ち運べる人気なバードコールです。本体は、山桜の硬い木を削って作られていて、ネックストラップには、耐久性に優れている本革を採用しています。

ピューター金属を使用することで小鳥のさえずりのようなかわいい音色を出せるのが特徴。おしゃれなファッションアイテムとしても取り入れやすいです。

SUZUKI スズキ 手づくり楽器シリーズ バードコールキット BCK-1

created by Rinker
スズキ(Suzuki)
¥1,836 (2024/11/22 10:16:33時点 Amazon調べ-詳細)

寸法:3×5.6×5cm
組立目安時間:30分
組立てに必要な工具:プラスドライバー・木工用ボンド・綿棒

自分で組み立てる、キットタイプのバードコールです。小鳥をイメージした可愛らしいデザインは、インテリアや、子供のおもちゃとしてぴったりです。また付属品として、小鳥の巣をイメージした家の小箱が入っているので、完成品により満足できるでしょう。

組み立ても簡単なので、ペイントやシールを貼りつけてオリジナルのバードコールを作ってみるのも良いですね。

バードコールの作り方

 

この投稿をInstagramで見る

 

Yosuke Takizawa(@tackey5150)がシェアした投稿

ここでは簡単に作れるバードコールの作成手順を解説します。

材料

 

この投稿をInstagramで見る

 

naomi(@cotton.nao)がシェアした投稿

まずは、バードコールを作るのに必要な道具を準備します。

  • のこぎり
  • ドリル
  • 紙やすり

続いて材料は以下の通り。

  • 直径2cm程度の枝
  • 0.5cm程度のネジ
  • 松脂(松ヤニ)

以上を用意します。

手順1:木をちょうどいい大きさにカット

 

この投稿をInstagramで見る

 

m.c.y wood(@m.c.y_wood)がシェアした投稿

木の枝を5cm程度の長さにノコギリで切っていきます。枝の選び方のポイントは、しっかり乾燥した木を選ぶこと。湿気があると音がならなかったり、湿っていると乾燥した後に亀裂が入りやすくなったりしてしまうので注意しましょう。

手順2:ドリルで穴をあける

 

この投稿をInstagramで見る

 

ナキネnakine(@nakine_3)がシェアした投稿

ネジを取り付けるための小さな穴を開ける作業です。ドリルの刃の大きさは、ネジの太さよりも0.5mmほど小さい径を選ぶことで、ネジをしっかり固定できて、音が出やすくなりますよ。

手順3:ネジを差し込む

穴を開けた木に、ネジに力を入れながら、しっかり深くねじり込んでいきます。出てきた木のクズは取り除いておきましょう。ネジの種類は丸カンネジやアイボルトなど先が尖ってないネジがおすすめです。

手順4:お好みで紐などを付けて完成

 

この投稿をInstagramで見る

 

恭子(@kuritarou_san)がシェアした投稿

最後は、首から下げられるよう、ネジの頭に紐を通して完成です。アクセサリーとしても使えますし、首から掛けておけば万が一落としてしまっても探しやすくなりますよ。

まとめ

 

この投稿をInstagramで見る

 

moco(@moco_moco_k_a)がシェアした投稿

いかがでしたか?ここではバードコールの作り方やおすすめ6選を紹介しました。

デザインや音色、種類はさまざまで、どれを選ぶのかもバードコールを楽しめるポイントです。ネックレス感覚やインテリアとして選ぶのもバードコールの魅力と言えるでしょう。好みのバードコールを見つけて、マナーを守りつつ鳥や自然と仲良く付き合っていきましょう。

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)