バイクツーリング用「クーラーボックス」12選!釣り・ソロキャンプにおすすめの商品
アイキャッチ画像参照:DOD公式
ソロキャンプや釣り目的のバイクツーリングの際、一休みのときに飲むドリンクの温度が一定に保たれていると嬉しいですよね。
実はクーラーボックスの中でもバイクツーリングに人気なクーラーボックスがあるんです!
今回は、バイクツーリングに最適なクーラーボックスの選び方と取り付け方、さらにおすすめクーラーボックスを12アイテムご紹介します。
バイクツーリングに使えるクーラーボックスとは?
参照:DOD公式
バイクツーリングには、食材以外のアウトドア用品も持ち運びできる大容量クーラーボックスがオススメです。
その中でも、高さが低くて軽いものを選ぶとバランスがとりやすくバイクの荷台(リアキャリア)への取り付けも安定します。
食材のパックや調味料、ビール缶など、よく入れるものを想定しながら選ぶとぴったりのものが選びやすいです!
バイク用クーラーボックスを選ぶときの4ポイント
1.法律の範囲内のサイズ
バイク用クーラーボックスを選ぶときの4ポイントの1つ目は、法律の範囲内のサイズで選ぶことです。
道路交通法により、バイクに積める荷物の重さは60kg未満、長さは+30cm未満、幅は左右に+15cm未満、高さ2m未満と決められています。
そのため、まずは自分のバイクの荷台のサイズに合わせたサイズのものを選ぶことが大切になります。
2.タイプ【ハードorソフト】
参照:キャプテンスタッグ公式
バイク用クーラーボックスを選ぶときの4ポイントの2つ目は、タイプ【ハードorソフト】で選ぶことです。
クーラーボックスには同じ容量でもハードとソフトの2タイプがあり、どちらも一長一短です。
例えばハードタイプだと頑丈でテーブル利用できるものもあり、ソフトタイプだとコンパクトに収納できるものもあります。
3.容量
参照:LOGOS公式
バイク用クーラーボックスを選ぶときの4ポイントの3つ目は、容量で選ぶことです。
ソロキャンプや釣りの場合は、10~20Lあると1日分の食料が最低限持ち運べると言われています。
4.保冷力【断熱材の素材】
バイク用クーラーボックスを選ぶときの4ポイントの4つ目は、保冷力【断熱材の素材】で選ぶことです。
ハードタイプのほうが一般的に保冷力が高いと言われていますが、真夏や車内での保管を想定している場合はソフトタイプでも断熱材が5層構造になっているものなど保冷力にこだわっているものを選ぶことがオススメです。
【ハード編】おすすめバイク用クーラーボックス6選
1. [コールマン(Coleman)] クーラーボックス テイク6
サイズ:約28.5×20×18(h)cm
重量:約0.8kg
容量:4.7L
素材:ポリエチレン (PE), ポリプロピレン (PP)
350ml缶なら6本、500mlのペットボトルが4本入る軽くて使いやすいサイズ感のクーラーボックスです。
保冷剤を併用してドリンクをひんやりと、お弁当も温かいまま保ってくれます。
2. [キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)] クーラーボックス CSシャルマン UE-72
サイズ:約27 x 37.5 x 28 cm
重量:約1.4kg
容量:12L
素材: ポリプロピレン、発泡ポリエチレン、発泡スチロール
350ml缶なら22本、500mlのペットボトルが11本入る大容量クーラーボックスです。
デザインの可愛さだけではなく、ワンタッチで開閉できたり簡易テーブルとしても役立つ頑丈なフタなど使いやすさも抜群です。
3. [ロゴス(LOGOS)] クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラーMサイズ
サイズ:約24 x 30 x 24 cm
重量:約0.9kg
容量:12L
素材:EVA、PP、PE、PVC、ナイロン
アイスクリームが約11時間保存できるほどの保冷力を誇るというクーラーボックスです。
衝撃吸収性に優れたシェル部分は折りたたんで収納ができるので使わないときはスリムになり、持ち運びも便利です!
4. [シマノ(SHIMANO)] クーラーボックス フィクセル ライト
サイズ:約43.5 x 31 x 25.2 cm
重量:約2.5kg
容量:12L
素材:ゴムなど
500mlのペットボトルが10本入る大容量ながら軽くて耐久性にもすぐれたクーラーボックスです。
椅子としても安定感があり、ロッドスタンドにもなるので釣りにも好評の高レビューアイテムです!
5. [STANLEY(スタンレー)] クーラーボックス
サイズ:約40.2 x 38.7 x 28.2cm
重量:約3kg
容量:15.1L
素材:高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、TPE、シリコーンゴム
350ml缶が21缶収納可能で、2Lペットボトルも入る大容量クーラーボックスです。
100年以上愛されるアウトドアブランドのアイテムだけあって耐久性はもちろん、軽い力で開け閉めできるロックやボトルを挟めるゴムロープなど細部にこだわりが詰まっています。
6. [スノーピーク(snow peak)] クーラーボックス ハードロッククーラー 40QT
サイズ:約65 x 42 x 41 cm
重量:約11kg
容量:38L
素材: ポリエチレン、ポリウレタン、ゴム、ステンレス鋼
極厚クーラーの先駆者「グリズリー社」による断熱材で保冷・保温を完璧にこなし、水抜きもついたプロ仕様の中型クーラーボックスです。
真夏でも凍らせたペットボトルをそのまま保ってくれるほどの高い性能があり、バイカラーのデザインもとてもお洒落です。
【ソフト編】おすすめバイク用クーラーボックス6選
1. [DOD(ディーオーディー)] ソフトくらこ(10)
サイズ:約28.5×20×18(h)cm
重量:約0.8kg
容量:4.7L
素材:ポリエチレン (PE), ポリプロピレン (PP)
バイクツーリング用に絶大な人気を誇るクーラーボックスです。
人気の秘密は持ち運びも収納も簡単な薄型の形状と防水加工、手持ちも背負うこともできるベルト、緩衝材としても使えるほど厚みのある断熱材などとにかく高性能なことです。どんなファッションにも馴染むクールなデザインも必見です。
2. [サーモス] ソフトクーラー
サイズ:約30×23×34cm
重量:約0.6kg
容量:20L
素材:ポリエステル
5層断熱構造の高い保冷力を備えた2Lペットボトルも6本入るクーラーボックスです。
防汚性の高い布製なのでコンパクトに折り畳みができ、バンドで留めておくことができるディテールもうれしいですね!
3. [キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)] 保冷バッグ
サイズ:約39.2 x 30.2 x 12.4cm
重量:約1080g
容量:25L
素材:エチレン酢酸ビニル (EVA)
ソロキャンプにもちょうどいいサイズ感のソフトなクーラーボックスです。
中には保冷剤を入れられるメッシュポケットもあり、小さく畳んで収納できるので一つあると重宝するアイテムです!
4. [ヤガイ] BLACK LINE ソフトクーラー S
サイズ:約62 x 43.9 x 16.9cm
重量:約1.49kg
容量:22L
素材:ビニール, ポリエチレン (PE)
22Lなのに薄型軽量と、まさにバイクツーリング向けのクーラーボックスです。
15mm厚断熱材は従来のクーラーボックスの約2.5倍で高い保冷力が人気です。
5. [シアトルスポーツ] フロストパック 40クォート
サイズ:約54.6 x 33.1 x 12.2cm
重量:約1.54kg
容量:37.8L
素材:19オンスビニール、ポリエステル
シンプルで耐久性に優れた大容量クーラーボックスです。
オールブラックのデザインで、ギアが見えやすいバイクツーリングだからこそデザインにこだわりたいという人にもオススメです!
6. [AO Coolers(エーオークーラー)] バリスティック ソフトクーラー
サイズ:約30 x 43 x 25cm
重量:約1.36kg
容量:23L
素材:ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン 、ポリウレタン
カヤックカバーやダッフルバッグにも使われる頑丈さと防水性を兼ね備えたバリスティック生地のクーラーボックスです。
5層構造で保冷・保温性も充分なうえ、丸洗いもできてツーリングにぴったりのアイテムです。
積載するときの4ポイント
1.「リアキャリア」で積載幅に余裕を
積載するときの4ポイントの1つ目は、「リアキャリア」で積載幅に余裕を持たせることです。
リアキャリアを取り付けることで、荷物を積載できる幅や量などの能力をグンとアップグレードさせることができます。
ほぼすべての車種に専用のリアキャリアが販売されているので、もし未設置の場合はそれぞれの車種に合わせたものを設置してみてください。
2.「滑り止め」でズレを防ぐ
積載するときの4ポイントの2つ目は、「滑り止め」でズレを防ぐことです。
特にハードタイプの場合は、金属製のリアキャリアに載せたクーラーボックスが安定するよう、クーラーボックス本体に滑り止め加工が必要です。
専用の滑り止めパッドやヨガマットなどを接着剤などで固定したり、破損のリスクはありますが穴をあけてネジで固定したりという方法があります。
3.「荷締めベルト」で固定
積載するときの4ポイントの3つ目は、「荷締めベルト」で固定することです。
カーブなどで遠心力がかかるバイク上では、ゴムロープやタイダウンベルトなど縦横2本ずつのベルトでしっかりとした固定が必要です。
伸縮性のあるゴムベルトよりは、しっかりと留まるベルトタイプのものがオススメです。
4.「ツーリングネット」でさらに補強
積載するときの4ポイントの4つ目は、「ツーリングネット」でさらに補強することです。
ベルトで留めても、ふとした瞬間に緩んでしまう恐れがあるため、ツーリングネットでさらに上から覆うと安心です。
クーラーボックスと他の荷物を覆える大きさのものを見つけてみてください!
アウトドアメーカーの「保冷剤」で保冷をさらに持続!
さらに長時間保冷効果を持続させたい、クーラーボックス自体はコスパを重視したいという場合はアウトドアメーカーの「保冷剤」の併用がオススメです!
アウトドアメーカーからはクーラーボックスの効果を倍増させる保冷剤が販売されています。
表面温度-16℃で、一般的な保冷剤の約8倍もの保冷効果があるといわれているロゴスの氷点下パックが特に有名です。
まとめ
アウトドアメーカーからは、容量や材質など様々なシーンやニーズに合わせたバラエティ豊かなクーラーボックスがリリースされています。
デザインも様々なので、愛車と合わせたトータルコーディネートも楽しめます!
ソロキャンプはもちろん、バイク仲間とのキャンプで食材やお酒を運ぶにも便利なクーラーボックスがたくさんありますので、ぜひ自分のお気に入りを見つけてみてください。
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