×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
炭ケース

キャンプに使うおすすめの炭入れ6選!袋とケースはどっちがいい?

アイキャッチ画像参照:Amazon

キャンプやバーベキューなど、アウトドアに欠かせないアイテムとも言える炭。
その炭の保管や持ち運びに使う入れ物が「炭入れ」なのですが、炭入れとして販売されている商品は少なくキャンパーが各自で工夫しているというのが現状です。

こちらの記事では、おすすめの炭入れを紹介しています。
炭入れをお探しの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

炭入れを使う必要性とは

炭入れ必要性
参照:Amazon

多くの場合炭は段ボールなどに入って販売されているため、それをそのまま保管や持ち運びに使っているという人もいます。
ただ段ボールでは濡れてしまうと容器としての耐久性が落ちてしまいますし、湿度の管理もしづらいため炭の保管や持ち運びには不向きです。

そういった問題点を解消する為におすすめされているアイテムが炭入れで、持ち運びのしやすさや高い耐久性、保管の際の気密性などが求められます。

また、おしゃれに気遣うキャンパーにもレイアウトの1アイテムとしておすすめです。

袋とケースどちらが良い?選び方とは

炭入れ袋ケース
参照:ユニフレーム公式HP

炭入れには大きく分けて2種類、袋タイプとケースタイプ(ハードタイプとがあります。
どちらも一長一短で、お好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

例えば袋タイプであれば、ケースタイプの炭入れと比べて重量の軽いものが多くなっています。
また、中に炭を入れていない時は畳むことができるためコンパクトです。以上の事から、持ち運びの手軽さや、軽量化などを重視したスタイルの方におすすめの炭入れと言えます。

一方、ケースタイプの炭入れのおすすめポイントは耐久性の高さです。
炭入れ自体の強さは元より、持ち運ぶ際などの衝撃により中の炭が割れたり削れたりするのを防ぐことができます。
更に、ケースタイプには密閉性の高いものが多いという点も魅力です。
炭入れ内が密閉されているため、中の湿度を維持しやすく炭の状態を保つ事ができます。
またキャンプにおいては、ケースタイプの方がサイトのコーディネートにも役立つという点もおしゃれ重視の方には注目されているポイントです。

おすすめの炭入れ6選

炭入れ袋編

UNIFLAME(ユニフレーム) fanバケツ

created by Rinker
ユニフレーム(UNIFLAME)
¥2,420 (2024/11/23 00:19:53時点 Amazon調べ-詳細)

・サイズ:Φ25×23(h)cm
・重量:180g
・素材:ターポリン

袋タイプの炭入れとしてはじめにおすすめする商品はUNIFLAME(ユニフレーム)のfanバケツです。
ターポリン仕様なので防水性が高く、中の炭を濡らさずに保管や持ち運びができます。

容量は11Lあり、ソロキャンプからファミリーキャンプまで対応可能です。
汚れに強いという点も魅力で、炭入れ自体のメンテナンスがしやすくおすすめです。

FIELDOOR(フィールドア) 炭処理袋

・サイズ:Φ19cm×42(h)cm
・重量:180g
・素材:グラスファイバー(シリコン加工)

FIELDOOR(フィールドア)の炭処理袋も、袋タイプの炭入れとしておすすめです。
ロールトップ型の防水バッグのような造りとなっており、防水性や気密性に優れています。

中の炭を使い切った後は炭を鎮火させる炭処理袋としても使用可能で、1つで2役担えるおすすめの炭入れです。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ターポリントートバッグ 14L

・サイズ:30×33×15cm
・重量:340g
・素材:ターポリン

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のターポリントートバッグ 14Lも、袋タイプの炭入れとしておすすめです。
ターポリン素材を使用したバッグで、防水仕様のため中の炭を雨などから守りながら保管や持ち運びができます。

18Lの容量で十分な量の炭を入れられると共に、トートバッグなので持ち運びもしやすいおすすめの炭入れです。

炭入れケース編

LOGOS(ロゴス) メタルパームBOX

・サイズ:13.5×11.5×17(h)cm
・重量:300g
・素材:スチール

ケースタイプの炭入れとして最初におすすめするのが、LOGOS(ロゴス)のメタルパームBOXです。
蓋ロック機能がついているため、「うっかり本体を倒してしまい中の炭が出てきてしまった」なんて心配も要りません。

ブラックの本体にブランドロゴの入ったシンプルなデザインがおしゃれな、おすすめの炭入れです。

MILITARY-BASE(ミリタリーベース) PA108タイプ SAW アンモボックス

・サイズ:32.5×18.8×22.8cm
・重量:3.3kg
・素材:スチール

おすすめの炭入れを調査する中で、弾薬などを保管・運搬するアンモボックスを炭入れとして使用しているという意見を見つけました。
耐久性や密閉性の高いアンモボックスは、確かに炭入れとしておすすめですよね。

ミリタリーテイストでサイトのレイアウトをしているキャンパーにとってはベストマッチとも言えるおしゃれ炭入れとなっています。

JEJアステージ 収納ボックス

・サイズ:20×34.9×18.1(h)cm
・重量:0.5kg
・素材:ポリプロピレン

まずはケースタイプの炭入れを試してみたい、という方におすすめの炭入れがJEJアステージの収納ボックスです。
炭入れにおすすめなこちらのサイズ以外にもサイズ展開しており、重ねて置くことが可能なので炭入れとしてだけでなく様々な使い方が考えられます。

コストパフォーマンスに優れる点も魅力で、ケースタイプ炭入れのお試し用としておすすめな炭入れです。

まとめ

炭入れまとめ
参照:フィールドア公式HP

炭の保管や持ち運びに使われる炭入れは、専用アイテムの販売が少ないため選択肢が豊富です。
選択肢が豊富という事は、持ち運びやすさに特化した袋タイプ、耐久性や密閉性に特化したケースタイプ、おしゃれ重視、などキャンパーの個性が現れやすいアイテムでもあります。

こちらの記事を参考にご自身に合った炭入れを選んでいただけると幸いです。

炭を再利用できる火消し壺に関してはこちらの記事をチェックしてみてください!
炭を再利用できる!おすすめの火消し壺15選【代用品は?】

おすすめの火消し袋はこちらの記事をご覧ください!
キャンプにおける炭や灰の処理は火消し袋で解決。おすすめの火消し袋5選

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)