【2024年最新】テントサウナおすすめ椅子(チェア)13選【外気浴用やサウナ内ベンチも】
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テントサウナは、アウトドアでサウナを楽しみ、川や湖での水風呂、森林浴も兼ねた外気浴。
そんなテントサウナ体験をより自分らしく、最高のリラックスに誘うために、テントサウナ用のチェアにもこだわってみませんか。
今回は、テントサウナのチェアを選ぶ3つのポイントと、テント用、外気浴用のおすすめのチェア13選をご紹介します。
テントで温めた身体を水や雪などで冷やし、そのあとに外気浴をするのがテントサウナで「ととのう」秘訣。
テントサウナの中で長時間安全に座れるチェアと、テントサウナを出て水に浸かったあとに身体を休める外気浴のチェアの2つが必要になります。
極上のととのいは、まさにチェアによって左右されるといっても過言ではありません。
最初は1種類にまとめてしまっても良いかと思いますが、
テント内で使うチェアと、外気浴で使うチェアと2種類のチェアを自分の体格や姿勢に合わせた座りやすいチェアを持参することで、テントサウナ体験はさらに楽しくなりますよ。
テントサウナで使うチェアの選び方
テントサウナのチェアを選ぶときに参考にしたい、3つのポイントをご紹介します。
持ち運ぶなら携帯性は重要
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テントサウナまでの持ち運びを考えると、携帯性の良さはチェアを選ぶうえで重要なポイント。
- コンパクトに折り畳みができるか
- 持ち手や持ち運び用バッグが付属しているか
- 自分ひとりでテントサウナまで持ち運べる重さか
このようにサイズや重量などをチェックしてから購入すると、快適に使えますよ。
ベンチタイプのものなどは比較的コンパクトに持ち運びができます。
チェアのタイプから選ぶ
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テントサウナ時のチェアは、テント内で使うチェアと外気浴で使うチェアの2種類があります。
一般的に、テント内のチェアは50cmほどの高さがあり、熱が伝わりにくい素材のものがおすすめです。
ベンチタイプのものや、コンパクトチェアなどがあります。
外気浴用のチェア、通称「ととのい椅子」は、背もたれがついていて、ゆったりと身体を伸ばせるリクライニングタイプのチェアを選ぶとリラックスできますよ。
予算で選ぶ
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テントサウナのチェアを選ぶときに気になるポイントが、値段ではないでしょうか。
サウナチェアやベンチはまだ販売メーカーが少なく、高額なアイテムが多いため、予算によっては代替品を検討してみるのもおすすめです。
椅子(チェア)の座面の高さで選ぶ
サウナでは、高さが高い方が温度が高いです。
ローチェアよりもハイチェアの方が温度高く楽しめるので、サウナの温度を大事にしたい方は、椅子の高さもチェックしましょう。
座面にカビが生えにくいか、座面の材質で選ぶ
テントサウナでのロウリュや汗などで、チェアの座面は濡れてしまいます。
木製のチェアなどは拭けば大丈夫ですが、布製のものは濡れた後干さないとカビが生えてしまいます。
干す際のスペースや洗濯することもも考えて、なるべく取り外しが可能なチェアを選びましょう。
テントサウナ内で使うチェア7選
【キャンパーズコレクション 山善】 イーネクストベンチ
用途:テントサウナ
サイズ:幅115.5×奥行31×高さ36cm
素材:アルミニウム
設営と撤去が簡単で、比較的リーズナブルな値段で手に入ることから、入門アイテムとしても人気のテントサウナ用ベンチ。
折りたたみサイズがコンパクトで重さも2kgと軽く、キャリーバッグ付きで携帯性にすぐれたチェアです。
アルミニウム部分にタオルを巻くなどの熱さ対策が必要な点と、高さが低めの設計なのでサウナの温度が低く感じられる点は要チェックです。
【モビバ】サウナベンチ
用途:テントサウナ
サイズ:W164×D37×H54.5cm(座面の高さ54.5cm)
素材:座面/合板 脚・フレーム/鉄
モビバのサウナベンチは、その名のとおりサウナ利用のためのこだわりが詰まったベンチ。
二人が並んで座れる大きさからほぼ半分のサイズに折り畳み、専用ケースに入れて持ち運びも簡単です。
座面が高めに設計されているため、サウナの熱をしっかり感じられるのも魅力のひとつ。
【SAVOTTA(サヴォッタ)】ヒイシサウナベンチ
用途:テントサウナ
サイズ:W99cm x D69cm(シート奥行:40.5cm) x H57cm
素材:スプルース(表面保護加工)
高さがある座面とフットレスト付きの設計に全体が木製のサヴォッタのベンチも、アウトドアでのテントサウナに最適な一品。
折り畳んでもサイズが大きめで重量が13kgあるため、力に自信がある方向けです。
【キャプテンスタッグ】リビングベンチ
用途:テントサウナ
サイズ:300D x 1W x 410H mm
素材:木材、金属
キャンプテイストのインテリアとしても人気のお洒落なベンチは、薄く折り畳めるためテントサウナ内での使用もおすすめ。
ロック付きで安定感があり、座面が木材なので熱さが伝わりにくいのも嬉しいポイント。
DesertFox アウトドア チェア
サイズ:40 x 15 x 15 cm; 1.75 kg
素材:カーボンスチール
折り畳みができて、コンパクトに収納できるのが、このタイプの「パチノックス」とも呼ばれることがある、ヘリノックスのチェアに似ているコンパクトタイプのアウトドアチェアの特徴です。
また座面を取り外して洗うこともでき、サウナ後カビが生えるなどの心配がないのがおすすめポイントです。
一方座面が狭くしっかり足がついてしまうローチェアなので、温度を感じにくいなどのデメリットもございます。
長谷川工業(Hasegawa) 足場台 DRX-1075c (0.75m)
用途:テントサウナ
サイズ:44W x 75H cm
素材:アルミニウム
番外編としてご紹介したいのがテントサウナにぴったり収まる大きさのこちらの足場台。
全体が熱を伝導しやすい金属製なので、必ず厚手のタオルやマットを敷き、直接肌に触れないようにしましょう!
アウトドアチェア等と比較して高さを出せるのが、おすすめポイントです。
更にサウナ内の室温を熱く感じたい方は注意しながら使ってみてください。
WHATNOT(ワットノット) 折りたたみチェア 踏み台
サイズ: 39D x 33W x 40H cm
素材:ポリプロピレン・炭酸カルシウム、[滑り止め] ゴム(TRP)
折り畳みの踏み台としても使われる椅子も、テントサウナ用の椅子として使うことができます。
プラスチックでできているため、テントサウナ内でも椅子の温度が上がりづらいのがメリットです。
コンパクトに収納、運搬できて、ルーフキャリアに荷物を積んでる方はそもそも車に積んでいることもあるかもしれませんね。
外気浴で使うチェア(椅子)6選
【Amazonベーシック】 ゼログラビティーチェア インフィニティチェア
用途:外気浴
サイズ: 80D x 66W x 86.1H cm
素材:テクスティレーン布付きのスチールフレーム
軽くて大きく通気性が良い、大柄な男性でも宙に浮いているような座り心地が楽しめるリクライニングチェア。
折りたたみ式ですが約8kgの重さがあり、折り畳んでも大きさがあるため力に自信がある方向けです。
【キャンパーズコレクション 山善】 リクライニングチェア
用途:外気浴
サイズ:幅62/71×奥行91.5-149×高さ75-100.5cm
素材:ポリエステル
ベンチと同じくキャンパーズコレクション山善から販売されているリクライニング式フットレストが付いた折り畳みリクライニングチェアは、外気浴にぴったりのアイテム。
ヘッドレストやアームレスト付きの、細部までこだわりが詰まった設計で疲れにくく快適です。
【Lafuma(ラフマ)】リクライニングチェア
参照:Lafuma
用途:外気浴
サイズ:使用時:W68×D88-163×H81-115cm 収納時:W68×D21×H96cm
素材:フレーム:スチール、シート:3層構造(3Dメッシュ・中綿・ポリエステル)
折りたたみ式のリクライニングチェアには珍しく、高密度な中綿が入ったふかふかな座り心地のリクライニングチェア。
計算された構造で無重力状態を実現し、究極のリラクゼーションを体感することができます。
スタイリッシュなデザインとシックで落ち着いたカラー展開により、庭や屋内でも馴染みやすい見た目となっています。
通気性、透湿性、速乾性にも優れており、多少の雨なら外に置いておける機能性があります。
ハイレベルな癒しを求める方におすすめのリクライニングチェアです。
リゾートホテルなどでの導入も進んでいるようです。
詳しくはこちらをチェックしてみてください!
【IGNIO(イグニオ)】フリーリクライニングチェア
用途:外気浴
サイズ:620×840~1470×960~710mm
素材:ポリエステル, 合金鋼
ワイヤーゴム付きで、まるでハンモックに揺られているような快適な座り心地のリクライニングチェア。
折り畳みができ、無段階リクライニングで好きな姿勢でくつろげるので外気浴にぴったりです。
【サンワダイレクト】 リクライニングチェア
用途:外気浴
サイズ:91D x 60W x 87H cm
素材:ナイロン、スチール
オフィスチェアとして開発された無段階のリクライニングチェアは、耐荷重が130kgあり安心。
レバーでリクライニング調節をしたらロックで固定できるので、同じ姿勢でくつろぎたい外気浴にも快適です。
【コールマン】 インフィニティチェア
用途:外気浴
サイズ:約92×69×110(h)cm
素材:シート/ポリエステル、フレーム/スチール
数あるアウトドアチェアのなかでも、外気浴用に愛用者が多いのがこちらのインフィニティチェア。
通気性がよく安定感は抜群、座ったままレバーを引けば、ほぼ水平まで楽々調整ができるというメリットを持ちます。
持ち手付きで、折り畳み後のチェアの持ち運びも便利です。
まとめ
雪ダイブや湖ダイブも楽しい大自然の中や自宅など、好きな場所でととのう体験ができるテントサウナ。
高温になるテントサウナ内チェアと、思いきり足を伸ばして風を感じる外気浴チェアは、テントサウナの必需品です。
座り心地がよく持ち運びやすい自分だけのチェアを見つけて、さらにリラックスタイムを楽しんでみてください!
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