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ゴミ袋

キャンプのゴミ袋|サイズや容量など選び方の注意点とおすすめ7選

出典:amazon(アマゾン)

キャンプは自然の中で楽しむレジャーですので、環境に配慮しながら楽しむことが重要です。特に、持ち込んだゴミはキャンプ場のルールに則って、必要な場合は持ち帰る必要があります。そこで、キャンプ時のゴミ処理に活躍する”ゴミ袋”の選び方を掘り下げます。サイズや容量、耐久性など、見逃せないポイントをお伝えしながら、性能とコストパフォーマンスに優れたおすすめの商品もご紹介します。

キャンプの豊かな体験と自然保護の両立は、小さなゴミ袋選びから始まります。あなたのキャンプライフをより快適に、地球に優しくするために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

キャンプ用のゴミ箱に関しては、以下の記事がおすすめです。

キャンプでのゴミ捨ての基礎知識

キャンプ場のゴミ捨て場

キャンプ場によってゴミ捨てのルールが異なる

ゴミ処理に関しては、キャンプ場によってルールが定められています。
・持ち帰りが必要
・有料の指定のゴミ袋でキャンプ場で捨てられる
・無料でキャンプ場で捨てられる
上記3つがほとんどかと思いますが、無料でキャンプ場で捨てられるケースはそう多くはありません。

ゴミ袋選びの前に予約したキャンプ場では、ゴミ捨てのルールがどのようになっているのか出発前に確認しましょう。

なるべくゴミの量が減るようにしよう

キャンプでゴミが一定量出ることは仕方のないことです。
環境に対する配慮以外でも、処理にお金がかかったり、持ち帰るのにスペースを取らないためにいくつか大事なポイントがあります。

事前に食品を購入して、タッパーなどに移しておく

バーベキュー用のお肉などは、かさばりやすいトレーに入っていることがほとんどです。
こういった嵩張るゴミをキャンプ場現地で出さないために、当日ではなく事前に購入してタッパーに詰めるのがおすすめです。
また、凍らせられる食材や飲み物は事前に購入して凍らせておくことで、クーラーボックスの中で保冷剤のような役割を果たすこともできます。

適切な量の食材を準備する

キャンプ初心者だと、食材の量がわからず余らせてしまうこともあります。
日持ちしない食材は持ち帰ることができず生ごみになってしまうと重さもありますし、夏場だと臭いが出たり虫が湧いたりもします。
ここでも事前に食材を買って、必要な分だけ持っていくことで食材を余らせることなく持っていくことが可能です。

キャンプでの適切なゴミ袋の選び方

予約したキャンプ場で指定のゴミ袋がない場合は、ゴミ袋を必ず持っていきましょう。
ここではゴミ袋の選び方に関してご紹介します。

ゴミ袋のサイズ選びのポイント

ゴミ袋

出典:amazon(アマゾン)

10L〜15Lのゴミ袋

400~450×500mm前後のサイズです。10Lサイズであれば2Lペットボトルを潰さずに2〜3本、15Lサイズであれば一升瓶が2本ほど入る大きさです。

20Lゴミ袋

520×600mm前後のサイズです。
スーパーでもらうビニール袋が大体これくらいです。

一般的なゴミ箱にピッタリ収まるサイズのゴミ袋です。

45Lゴミ袋

650×800mm前後のサイズです。大きめのゴミ箱に入れるサイズとしてよく使われます。

90Lゴミ袋

900×1,000mm前後のサイズです。普段使うことは少ない、飲食店などで使われるサイズのゴミ袋です。

キャンプ用ゴミ袋は厚さなど強度も重要

キャンプで使うゴミ袋は厚さなどの強度も非常に重要な要素となります。
なぜならゴミを車に積んで持って帰る際、臭いが出たり、途中で破れたら大変だからです。

例えば少し硬い厚紙や、空き缶の端などで、簡単にゴミ袋は破れてしまい、中の液体やゴミが漏れてしまいます。
強度の強いゴミ袋を選んだり、ゴミ袋を二重にするなどの工夫をしましょう。

キャンプ用ゴミ袋はゴミを捨てる以外にも使えるシーンがある?!

キャンプでは大型のゴミ袋をゴミを捨てる以外の用途でと重宝することもあります。
代用する場合大きい90リットルのゴミ袋がおすすめです。

レジャーシートやブルーシート代わりとして使う

設営用の荷物が地面で濡れたり、汚れたりしないようにレジャーシートやブルーシートの代わりとして使うことが可能です。
そういった場合にはゴミ袋を割いて、1枚にすると使いやすいです。

レインコート代わりに使う

急な雨などで、雨具を持っていない場合には、レインコートの代わりとして大型のゴミ袋を使いましょう。
首を出す部分を作れば、頭以外は濡れることなく、ポンチョのように使うことができます。

靴入れに使う

冬キャンプなど寒い時期の夜露や夜雨が降った時に、テントの外に靴を置いたままにしてしまって、濡れた経験はないですか?
テントに入る際にゴミ袋に靴を入れておけばそういった心配もありません。

濡れたテントなどを入れるのに使う

濡れたテントは必ず干す必要があります。
チェックアウト時までにテントやタープを乾かすことができなかった場合、持って帰って干す必要があります。

しっかりと畳んで袋に入れるのは大変なので、一旦大型のゴミ袋に雑に入れて、家に帰ってから干すのがおすすめです。

キャンプ用おすすめゴミ袋6選

キャンプでは、分別も含めて、行く人数に合わせたゴミ袋のサイズを複数枚と、様々な用途で使える90リットルの大型のゴミ袋を持っていくようにしましょう。

またAmazon(アマゾン)での購入は、Prime会員だと低価格商品にも送料がかからないことも多いのでおすすめです。

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容量: 45L
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容量: 15L
厚さ:0.018mm

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容量: 10L
厚さ:0.015mm

防臭袋 生ゴミが臭わない袋 LL/100枚入り10L 15L 

ブランド: Bullboss
容量: 10L、15L
厚さ:4.9 cm

非常に厚く、生ごみなどのニオイが漏れないゴミ袋です。キャンプ場がゴミ捨てできない場合や、ペットのフンを処理する必要がある場合などに重宝します。

まとめ

キャンプ場のルールに則って、必要に応じてゴミ袋を用意してキャンプ場に行きましょう。
ゴミを減らして、是非エコキャンパーを目指してください。

 
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