コンパクトで軽量な焚き火台のおすすめ10選【折り畳み式など】
キャンプの醍醐味である焚き火ですが、やはりお気に入りの「焚き火台」があると楽しさも変わってきますよね。ただ、意外に気になるのが「重量」だったりしますよね。中には10㎏を超える焚き火台もあります。なるべくコンパクトな焚き火台が欲しいと考えてるキャンパーの方は多いです。そんなニーズに合わせて「軽量コンパクトな焚き火台」が大人気なんです。今回はおすすめの焚き火台を紹介していきたいと思います。
焚き火台は重いのが難点…。
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ステンレスなどの素材を使用している焚き火台ですが、やはり一番の悩みが「重たい」ということ。ある程度大きめの焚き火台は10㎏前後と重たく、持ち運びに体力を使ってしまいます。徒歩でキャンプに行くキャンパーにとっては、まさに最大のデメリットと言えます。
軽量の焚き火台の選び方
調理できるか
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焚き火台に五徳を置き、調理をする方も多いですよね。焚き火台には調理に向いているものと、そうでないものがあります。
五徳付きの焚き火台や適したサイズの焚き火台は調理するのにも便利なので使い勝手がよくおすすめです。
調理に向かない焚き火台でも、眺めたり、暖をとったりは出来るので、まずは調理を行うかを考えましょう。
薪が入るか
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薪を毎回細かくしてから入れるよりも、そのまま入れられた方が楽でいいですよね。
焚き火を眺めるときも大きい火を見ていたいなど、目的はバラバラです。
風の通りがよく、よく燃える焚き火台は炭が灰になりやすいので人気が高いです。
持ち運びのしやすさ
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重量が軽く、コンパクトで持ち運びやすい焚き火台がおすすめです。
バックパックに収納し持ち運ぶ人や、女性の方にもおすすめの選び方です。車で移動する場合は、ある程度の重さやサイズでも問題ありませんが、バイクや徒歩が移動手段のキャンパーにとっては持ち運びのしやすさはしっかりと考えるべきです。
丈夫さ
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安定感があり、丈夫な焚き火台は安心して使うことが出来ます。
料理のときに重みのある調理器具をのせたり、太めの薪をいれたりしたときに不安定なのは心配ですよね。人数に合わせて焚き火台を選ぶことも重要です。4~5人でソロ用の焚き火台を使い調理するのは心許ないですし耐久性等も心配です。
軽量でコンパクトなおすすめの焚き火台10選
1.ベルモント(Belmont) 焚き火台 TABI(収納ケース付)
材質/本体:チタニウム、18-8ステンレス、収納袋:ナイロン
使用時サイズ: 237×360×170㎜
収納時サイズ: 178×360×15㎜
重量:約423g(本体:約299g、側板:約29g、網:約96g)
耐荷重:火床15㎏、網5㎏
チタン製で重量が500g以下の焚き火台です。大きな薪も載せられる大きさでもあり、圧倒的に軽いので人気の高い商品です。
五徳の代わりには網が付属しているので調理をする際も問題なしです。
組み立てもシンプルで簡単なので初心者の方にもオススメな焚き火台です。
2.mont-bell フォールディング ファイヤーピット
素材:本体・ロストル:ステンレス鋼/焼き網:スチール
重量:4.1kg(4.3kg) ※( )内は収納袋を含む総重量です
サイズ:高さ30×幅42×奥行き22cm
耐荷重(静荷重):約20kg
収納サイズ:30×42×5cm
広げるだけの簡単設置が可能な焚き火台。深めの形なので薪も多めに入れることが出来きます。
外側が2重構造になっていて効率よく薪を燃やしてくれる仕組みになっている。別売ではあるが、クッカースタンドも売っているのでそれを買えば大人数での調理も楽しむことが出来ます。
3.スノーピーク(snow peak) 焚火台 M スターターセット [3~4人用]
サイズ:350×350×248(h)mm
重量:3.5kg
収納サイズ:450×515×32mm
材質:本体/ステンレス、ケース/ナイロン
大人気の「スノーピーク」の焚き火台です。折りたたむことが出来て薄くなる収納性や耐久性能はトップメーカーならではの魅力です。
サイズが、S,M,Lと幅広くあるので人数に合わせて選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。
4.コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク
サイズ:使用時/約直径45×高さ23cm、収納時/約直径46×高さ8.5cm
重量:約1.6kg
材質:ステンレス
耐荷重:約30kg
こちらも人気の高いコールマンの焚き火台です。薪が入れやすいタイプなので大きな薪も簡単に入れることが出来ます。
折り畳みも脚を畳むだけの簡単収納です。ただ、網などはついておらず、料理にはおすすめしません。焚き火の観賞用に探している方向けの焚き火台です。
5.ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040
サイズ:使用時:約43×43×33(網高)cm
収納時:約38×38×7cm
材質:炉・ロストル:ステンレス鋼
スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
重量:約2.7kg
分散耐荷重:約20kg
定番の焚き火台と言えばファイヤグリルです。網がついているので調理にも向いていて、薪も自在に入れることが出来るので初心者にもおすすめの1台。
組み立ても簡単でコンパクトな為、愛用者も多い焚き火台です。
6.コールマン(Coleman) 焚火台 ステンレスファイアープレイス3
サイズ: 約41.5×46.5×34.5(h)cm(使用時) 約41.5×30.5×15.5(h)cm(収縮時)
重量: 約5.7kg
材質: ステンレススチール、他
付属品: 焼網、収納ケース
井桁型が特徴的なステンレスファイヤープレイス。空気の流れが良く燃えやすい為、燃焼効率も良いのが特徴的です。
網を置いてBBQを行うのもトライポットなどを設置しダッチオーブンを吊すなど何でも可能な万能焚き火台です。
7.キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイア グリル (M) M-6498
サイズ:製品サイズ(約)幅300×奥行265×高さ220mm、網サイズ(約):285×255mm
収納サイズ(約)幅350×奥行330×厚さ55mm
重量:(約)1.8kg
材質:本体・底板:ステンレス鋼、バーベキュー網・目皿・スタンド:鉄(クロムめっき)
圧倒的に低価格でコスパの良い焚き火台。大人数でBBQを行うならピッタリです。
安定感のあるボディなのに収納時はすごくコンパクトなのが特徴的です。設置も簡単なので初心者でも扱いやすい1台です。
8.ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
総重量:(約)3.1kg
サイズ:(約)39×38.5×28cm
ゴトク幅:(約)13.5cm
収納サイズ:(約)42×26.5×7.5cm
構 成:本体、焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル、収納バッグ
主素材:ステンレス、スチール、ポリエステル
こちらも有名な焚き火台の1つで見た目も可愛くて人気の高い焚き火台です。
灰が落ちる構造になっているので飛び散りにくいのも魅力的です。
大きさもあるのでファミリーや大人数でキャンプに行く際は重宝します。
専用の五徳などオプションが多いのも嬉しいですね。
9.笑’s コンパクト焚き火グリル 「B-GO」 グリルプレート3点セット
収納サイズ:約256mm×176mm×20mm
組立サイズ:約303mm×176mm×240mm
重量:約1.15Kg
材料:0.6mm厚ステンレス・リベット
静止耐荷重:10kg
軽量でコンパクトな焚き火台。収納時はわずか20mmになる超薄型なので持ち運びも楽です。
大きさはそこまで大きくないのでファミリーというよりは、ソロや2人のキャンプに適しています。
小窓があり燃料の出し入れもしやすくなっている個性的な焚き火台です。
10.DOD(ディーオーディー) めちゃもえファイヤー
サイズ:焚き火台:(約)W43×D14×H24cm※取っ手を含まず
テーブル:(約)W45×D16.5×H13cm
収納サイズ:(約)W45×D19×H25cm
重量(付属品含む):(約)7.7kg
材質:本体:ステンレススチール
テーブル:スチール(高耐熱塗装)
キャリーバッグ:600Dポリエステル
独特な形状で40cmの薪もピッタリです。重量は軽くはありませんが、可愛らしいデザインで人気の高い焚き火台です。
燃焼効率も良いのでちょっとした焚き火などに最適です。
まとめ
焚き火台でも人数や目的よって選び方が変わるので、自分が何を重要視するのかしっかり考えてから購入したいですね。
今回紹介した焚き火台はどれも軽量でコンパクトなので初級者〜上級者どなたでも愛用できると思います。お気に入りの焚き火台を手に入れてキャンプをもっと楽しみたいですね。