アイキャッチ画像出典:楽天市場
夏は外で思いっきりキャンプを楽しみたい！でも、忘れてはならないのが暑さ対策・・・。
そこで今回は、暑い日でも快適にキャンプを楽しむための必須アイテム、扇風機（サーキュレーター）をご紹介します！
扇風機（サーキュレーター）はキャンプのこんなシーンで役立つ！
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扇風機（サーキュレーター）は様々なキャンプシーンで活躍してくれます。
では、実際どんな場面で活躍してくれるのかご紹介します。
夏キャンプの暑さを乗り切る
夏のキャンプと言うと、テントの下で涼みながらBBQ（バーベキュー）を楽しむ。そんなイメージを持ちますよね。
しかし現実はそう甘くはありません！
照りつける太陽、温まった地面からの熱気・・・
テントやタープ内は快適とはかけ離れた灼熱地獄になります。
テントでゆっくり読書でもしたいな～という夢はものの3秒で崩れます（経験済み）。
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でも、扇風機（サーキュレーター）さえあれば、快適なキャンプ生活が手に入るんです。
私ももっと早く出会っておきたかった、そんな頼れる扇風機（サーキュレーター）たち。
色々な場面で皆さんの助けになってくれますよ。
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バーベキュー（BBQ）や焚き火の火起こしにも使える！
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本来は風を送って涼むための扇風機（サーキュレーター）。しかし、風を送る機能は他のところでだって大活躍してくれます。
キャンプにつきものの『火起こし』。皆さん普段はどうやって火起こししていますか？
炭を組んで、火をつけて、一生懸命うちわであおいだり息を送ったりしていますよね。
火吹き棒を使う方も増えてるかもしれません。
でも、扇風機（サーキュレーター）なら電源オンにして近づけるだけ！見ているだけで火の準備は整います。
その間にBBQ（バーベキュー）の準備も進めることができて時短にもなりますね！
楽できるところは楽をしちゃいましょう。
実は冬キャンプにもおすすめ！
扇風機（サーキュレーター）は夏に必要なもの、と決めつけてはいませんか？
実は、冬キャンプにも必須といえる超重要なアイテムなんです。
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扇風機（サーキュレーター）は「空気を循環させる」道具です。これをストーブと組み合わせることによって、温かい空気をテント全体に循環させることが出来ます。
でも、ストーブだけじゃダメなの？という疑問が湧きますよね。
確かに家の中はストーブやヒーター一台だけで温まります。その理由としては、
・家庭用ストーブにはファンが元々ついている
・家の中で人が動くことで空気が循環する
といったことが挙げられます。
テント内はじっとしていることが多いので、天井の方に温かい空気が溜まってしまい全体が温まりにくくなっています。
ファンがついていないヒーターでも、扇風機（サーキュレーター）と組み合わせればテント全体を簡単に温めることが出来ますよ。
また片手持ちができるような小型の扇風機で送風し、火起こしを楽にすることもできます。
キャンプ用扇風機（サーキュレーター）の4つの選び方
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キャンプ用扇風機（サーキュレーター）が欲しいけど、調べるといろんな種類が出てきてどれがいいかわからない…
そんなあなたに、キャンプ初心者でもわかりやすい4つの選ぶポイントについてご紹介します。
自分にはどのタイプが合っているかな？と考えながら見てみてくださいね。
キャンプ用扇風機（サーキュレーター）は充電式を選ぶ
キャンプ用扇風機（サーキュレーター）と調べると、コード付き、コードレスの両方が出てくると思います。
キャンピングカーで動いている、発電機を持っている、など電源を確保できる方は別ですが、基本的に電源は確保できない方がほとんどだと思います。なので、買うときは必ず「コードレス」を選びましょう。
また、コードレスタイプにも「電池タイプ」と「充電タイプ」の2種類が売られています。
どちらにもメリットとデメリットがありますので、それぞれ見ていきましょう。
電池タイプ扇風機（サーキュレーター）のメリット
・電池を持っていれば止まってしまう心配がない
・災害時など、突発的な用途にも使える
電池タイプ扇風機（サーキュレーター）のデメリット
・電池切れが速いため長時間の運転には向かない
充電タイプ扇風機（サーキュレーター）のメリット
・何度も繰り返し充電して使うことができ、コストパフォーマンスがいい
・予備バッテリーなどを用意しておけばいつでも電力補給できる
充電タイプ扇風機（サーキュレーター）のデメリット
・充電し忘れると使えない
以上を踏まえて、私は【充電タイプ】の扇風機（サーキュレーター）をおすすめします！
長く使っていくことを考えると、やっぱりコストパフォーマンスは大事。
充電だけするのを忘れないでくださいね…。
キャンプ用扇風機（サーキュレーター）は軽量で持ち運び便利なものを選ぶ
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キャンプ道具はテントやテーブル、イスなど大きくて重いものが沢山あります。少しでも重いものを減らすために軽くてコンパクトなものを選びましょう。テント内で動かしたい、外で使いたい、といったときも楽に持ち運べますよ。
床置き型、卓上型、手持ち型、吊るし型など様々な形のものが売られていますので、どんなシーンで使うことが多いかな、と想像しながら選んでみてくださいね。
キャンプ用扇風機（サーキュレーター）は首振り機能付きもおすすめ
やはり機能としてあったらうれしい首降り機能。扇風機（サーキュレーター）としての機能をぐっと高めてくれます。
小型であっても、首降りの角度が広かったり上下左右にと首降りしてくれるものは非常に空気の循環機能が高いです。
キャンプ用扇風機（サーキュレーター）は風量調節機能もおすすめ
何といっても、扇風機（サーキュレーター）の風量は選ぶ上で非常に重要なポイントです。
強力な風を送ることができるものは広い範囲の空気を循環させてくれるのでとても涼しく感じます。
風量を弱、中、強と変化させられるものは特におすすめ。卓上に置いたり、火を起こすときにとっても便利です。
小さすぎて風量が全然足りない…とならないように、買う前にチェックしておきましょう！
キャンプ用扇風機（サーキュレーター）人気おすすめランキング5選
ここまでキャンプ用扇風機（サーキュレーター）の選ぶポイントをご紹介しました。
特におすすめできる扇風機（サーキュレーター）を1～5位を比較してご紹介します！
第5位 HandFan（ハンドファン）ハンドヘルドデスクファン
価格：2,020円
充電形式：モバイルバッテリー（3時間フル充電）
使用時間：風力1で9時間
風量：5段階調節
角度調節：無し
使用方法：卓上
手持ち重量：299 g
カラー：ホワイト+ブルー
数多くのハンディサーキュレーターをつくっているHandFan（ハンドファン）ですが、その中でも特に人気の商品。
軽くて持ち運びやすく、卓上にも置ける優れもの。バッグにすっぽり入るサイズ感です。
キャンプだけじゃなく、ちょっとしたお出かけなんかにも良いですね。
キャンプでは特に火おこしの時に活躍しそう！
ただしハンディなので風力はそこまで期待できません…。あくまでちょっと涼む、くらいの期待値で利用しましょう！
第4位 スノーピーク（snow peak） マキタ（makita）フィールドファン
価格：10,890円
充電形式：バッテリー（別売り）
使用時間：風力弱で約9時間40分
風量：3段階調節
角度調節：左右45°に自動首降り機能＋手動での角度変更可
使用方法：卓上、吊り下げ、壁掛け
重量：1.3kg（バッテリー抜き）
カラー：ブラウン＋ブラック
アウトドア好きなら憧れるブランド、スノーピーク（snow peak）と世界的に有名な工具メーカー、マキタ（makita）のコラボ商品。ゴツゴツとした見た目がアウトドア感満載で最高にかっこいいです。
風力も最大風力180m/minと、屋外で使うにも十分な能力があります。
ただし使用時間が9時間40分と少し短めであること、またACアダプタを利用しない場合別売りのバッテリーが必要で、コストパフォーマンスがそこまで良くない点がマイナスポイントです。
アウトドア商品はかっこよさが大事なポイント！という方にはとてもおすすめです。
スノーピーク（snow peak）とのコラボ商品では無いですが、マキタ（makita）から少し手ごろな値段で似た製品が出ているので、少しでも出費を押さえたい、という方はそちらもチェックしてみてくださいね。
第3位 HiKOKI（ハイコーキ）コードレスファン
価格：4,538円
充電形式：バッテリー（別売り）
使用時間：風力弱で約21時間
風量：2段階調節
角度調節：上60°・下30°に手動での角度変更可
使用方法：卓上、吊り下げ、壁掛け重量：0.9kg（バッテリー抜き）
カラー：ブラック+グリーン
旧日立工機のコードレスファンです。
第3位のスノーピークス（snow peaks）の製品に比べデザイン性は劣りますが、そのほかの性能はほとんど同じ、もしくは上回っているとてもおすすめできる商品です。
最大風力は190m/minと非常にパワフルで、バッテリーフル充電で約21時間（風力弱の場合）持つという長時間稼働可能な商品です。
風量が2段階調整である点、首降り機能が無い点が少しマイナスポイントです。
バッテリーを含め1万円以下でそろえることができ、コストパフォーマンスはとても良いのでおすすめです！
第2位 ルーメナー（LUMENA ）扇風機
価格：7,700円
充電形式：USB
充電使用時間：風力1で約20時間
風量：4段階調節
角度調節：上45°・下45°に手動での角度変更可
使用方法：卓上重量：460g
カラー：ブラック・ホワイト・パールピンク
スタイリッシュなデザインで、DESIGN AWARD 2019にも選ばれているルーメナー（LUMENA）の扇風機。小型で非常に軽く、それでいてしっかりと風を送ってくれる頼もしい扇風機です。
フル充電で20時間（風力1の場合）も稼働してくれるのはとても安心感があります。
首降り機能はありませんが、風量が4段階調整であること、上下の角度調整ができる点は評価できます。
静音性に非常に優れているので、夜寝る時にも活躍してくれますよ。
第1位 キーナイス（KEYNICE） USB扇風機
価格：3,480円
充電形式：USB充電
使用時間：風力1で約28時間
風量：4段階調節
角度調節：自動首降り機能+上40°・下10°・左180°・右90°手動での角度変更可
使用方法：卓上、壁掛け、クリップ
重量：476g
カラー：ホワイト、ブラック、他3色
今回最もおすすめする商品はキーナイス（KEYNICE）のUSB扇風機です。キャンプはもちろん、オフィスや家庭でも普段使いできるポータブル扇風機です。
非常に手ごろな価格にも関わらず、十分な機能が備わっています。
特に使用時間28時間（風力1の場合）は他の製品に比べ最長で、自動首降り機能がついている上、上下左右に手動で角度調整もできどこにでも風を送ることが出来ます。
他のキャンプ用品も揃えたし、サーキュレーターにはあまりお金をかけられない…という方に特におすすめしたいです！
キャンプだけでなく、災害時用として一台持っておくのもいいかもしれませんね。
【まとめ】夏キャンプに必須！扇風機（サーキュレーター）の選び方と人気おすすめ比較ランキング5選
いかがだったでしょうか？
意外と知らなかった扇風機（サーキュレーター）の魅力をお伝えできていたら幸いです。
今回ご紹介した扇風機（サーキュレーター）選びのポイントを参考にしながら、自分に合ったアイテムを探してみてくださいね。
快適なキャンプ生活を手に入れましょう！
