サイクルジャージのおすすめ8選!選び方や人気ブランド、お手入れ方法まで解説!
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ライドをより快適にしてくれるマストアイテム、サイクルジャージ。ですが身体にフィットしたスポーティなデザインは初心者にはハードルが高いかもしれません。そこで今回はそんなサイクルジャージの必要性からおすすめ商品、お手入れの方法までサイクルジャージの魅力をたっぷりとご紹介させていただきます。
サイクルジャージは必要?
通気性と速乾性に優れている
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サイクルジャージは通気性と速乾性に優れた素材を使用しています。汗をかいてもすぐに吸収、発散してくれるのでジャージが肌に張り付いて気持ち悪い、なんてことはありません。常に快適な状態をキープし、ライドへの集中を高めてくれます。その他にも紫外線ブロックや防寒性、浸湿製に優れたジャージなどもあります。
高いフィット感で快適なライドに
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サイクルジャージは身体にフィットすることで走行中の空気抵抗を軽減し、快適なライドを可能にします。空気抵抗が少ない分、速いスピードが出しやすくなっています。また、身体にしっかりとフィットすることで首や腕廻りが擦れにくく、ストレスフリーな快適ライド楽しむことができます。
ライドの安全性を高めてくれる
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サイクルジャージは身体にフィットしているものが多く、走行中にジャージが枝木などに引っかかってしまうのを防ぐことができます。また、反射板付きのものや派手なデザインのものにすれば視認性が高くなり、夜のライドでも安全に走行することができます。ただし、あくまでも安全性を高めるだけなので走行中はマナーを守り、安全に走行するよう心がけましょう。
手荷物の収納性が高く取り出しやすい
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サイクルジャージは背中に収納用のポケットが付いているタイプのものが多いです。背中のポケットには財布やスマホ、携帯食はもちろん、薄手のウィンドブレーカーやレインウェアなども収納することができます。また、走行中に取り出すことを想定して作られているので走りながらでも取り出しやすい設計になっています。
サイクルジャージの選び方
素材選び
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サイクルジャージは夏用と冬用で使用されている素材が異なります。夏用は通気性が高く、速乾性に優れた素材を使用しています。一方で冬用には防寒性、浸湿性に優れた素材を使用しています。また、夏用のジャージには疲労の原因となる紫外線を予防できる素材を使っているものもあります。季節や天候に合せた素材を選びましょう。
種類で選ぶ
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サイクルジャージには半袖タイプと長袖タイプがあります。半袖タイプは中にインナーなどを着用すれば真冬以外の季節に使用することができるので初めてサイクルジャージの購入を検討している方には半袖がおすすめです。そのほかにもジレと呼ばれる防風素材で作られたベストのようなものがあります。ジレはウィンドブレーカーを着るには暑く、半袖では寒い時に重宝します。
フィット感とサイズ選び
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サイクルジャージと言えば身体にぴったりとフィットしているものを想像すると思います。ですが、あのフィット感に抵抗がある人もいるかもしれません。そう言った場合にはワンサイズ上のものやカジュアル向けのものを選ぶといいでしょう。また、より早く走りたい人はなるべく身体にぴったりとフィットしたものがおすすめです。
デザインやカラーで選ぶ
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サイクルジャージの機能性をそこまで重視していないのであればデザインやカラーで選ぶのも1つの方法です。趣味でライドを楽しみたい方や、ライド中にカフェやお店に寄りたい方はカジュアルなデザインのものがおすすめです。カジュアル向けのサイクルジャージはレース用と比べてフッィト感が抑えられています。
ブランドや価格で選ぶ
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サイクルジャージのブランドには国内のものから海外のものまで様々な種類があります。ブランドによってフィット感だったり、品質だったり、デザインだったりと重視しているポイントが異なります。価格や気に入ったブランドで選ぶのもいいですが、重視したい機能に合せたブランドを選ぶのもいいかもしれません。
サイクルジャージの人気ブランド
パールイズミ
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1964年にサイクルジャージの製造、販売を始めた日本のブランドです。パールイズミのサイクルジャージは製品のラインナップが豊富でレース用からシティライドに使えるカジュアルなものまで実に多種多様な製品が揃っています。用途が広いので使いたいシーンに合わせたジャージが購入できます。
カペルミュール
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ベルギーで行われている伝統的なクラッシックレース「ツール・ド・フランドル」にある石畳の急坂の名前を冠する日本のサイクルジャージブランドです。ほとんどのブランドが日本人の体形に合わせて作られているのでフィット感は抜群です。また、競技向けだけでなくカジュアル向けの商品も展開しており、幅広いニーズに対応しています。
ラファ
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イギリスのロンドンにあるサイクルジャージブランドです。世界各国に直営店を構えており、最新の製品やサービスを発信しています。ラファのジャージは黒や紺などの落ち着いた色をベースにしたものが多いのが特徴です。品質が良く、おしゃれなものが多いので世界中の多くの自転車乗りたちから根強い人気を誇っています。
カステリ
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1876年にイタリアのミラノにある洋服屋仕立て屋をルーツにもつサイクルジャージブランドです。カステリの魅力はなんと言っても体温調節機能や高い伸縮性、軽量化などその品質にあります。厳しい環境下での試験を繰り返すことで高品質かつ信頼の置ける商品を展開し続けています。
おすすめのサイクルジャージ8選
パールイズミ サイクルジャージ
【基本情報】
・ブランド:パールイズミ
・素材:ポリエステル
・タイプ:長袖/ファスナー
・機能:吸汗速乾/3バックポケット/洗濯機可
シンプルなデザインの長袖サイクルジャージです。吸汗速乾機能がついているので汗をかいても不快感なく、ライドを楽しめます。また、裾部分にはずりあがり防止機能がついており、ライド中に背中が見えてしまう、なんてこともありません。
パールイズミ サイクルジャージ
【基本情報】
・ブランド:パールイズミ
・素材:ポリエステル
・タイプ:半袖
・機能:吸汗速乾/再帰反射/洗濯機可
自転車乗りのための気配りが盛りだくさんなサイクルジャージです。袖と脇の部分はフィット感を高めるために立体設計となっています。そのため、腕を動かしやすく、擦れたりすることもないので長期時間のライドでもストレスなく快適に楽しめます。
カペルミュール サイクルジャージ
【基本情報】
・ブランド:カペルミュール
・素材:ポリエステル/ナイロン
・タイプ:長袖/ファスナー
・機能:裏起毛/洗濯機可
秋から冬にかけて重宝する長袖タイプのサイクルジャージです。生地には耐久性の高いコーデュラナイロンを編みこんでおり、ふんわりとした着心地となっています。また、背面はマイクロ裏起毛素材を使用しており、動きやすさを重視しつつも通気性のいいジャージとなっています。
カペルミュール サイクルジャージ
【基本情報】
・ブランド:カペルミュール
・素材:ポリエステル/ポリウレタン
・タイプ:半袖/ファスナー
・機能:3バックポケット/滑り止め/洗濯機可
エアロダイナミックスと乗車姿勢を意識したハイスペックモデルのサイクルジャージです。裾部分には乗車時の前傾姿勢でも背中がずり上がってしまうことのないように滑り止め機能がついています。その他にも袖部分は凹凸の溝が付いたストライプ状の生地を使うなど、ライド中の快適さを重視した商品となっています。
ラファ サイクルジャージ
【基本情報】
・ブランド:ラファ
・素材:再生ポリエステル/メリノウール
・タイプ:半袖/ファスナー
・機能:3バックポケット/バラストポケット/洗濯機可
長時間のライドに適したサイクルジャージです。視認性を高めるためにハイビスと反射性の穴あきストライプを胸元と袖に配置してあります。そのため、夜のライドも安全に走行することが可能です。また、クラシックコレクションとい同じメリノウール混紡生地を使用してあります。
カステリ サイクルジャージ
【基本情報】
・ブランド:カステリ
・素材:ポリエステル
・タイプ:半袖/ファスナー
・機能:速乾吸湿性/4ポケット/洗濯機可
空気力学的にも優れた軽量サイクルジャージです。空気力学を元に考え抜かれたデザインは高速のライドに適しており、集中力を乱すことなくライドを楽しむことができます。また、通気性、速乾吸湿性に優れた生地を使用しており、夏場の利用に適しています。
Morethan
【基本情報】
・ブランド:Morethan
・素材:ー
・タイプ:半袖/ファスナー
・機能:吸汗速乾/UVカット/洗濯機可
嬉しいUVカット機能の付いたサイクルジャージです。ストレッチ性と吸汗速乾性に優れた生地を使用しており、ライド中でも裾や袖口がバタつくことなく、快適なライドを楽しむことができます。また、シンプルなデザインに豊富なカラーバリエーションがあるので自分好みの色を選べます。
シマノ サイクルジャージ
【基本情報】
・ブランド:シマノ
・素材:再生ポリエステル
・タイプ:半袖/ファスナー
・機能:3バックポケット/洗濯機可
軽量の再生ポリエステル生地を使用したサイクルジャージです。滑らかな肌触りの生地は身体にしっかりとフィットし、ライド中のどんな姿勢にも対応可能です。背面には中央にリフレクターを配した3バックポケットが付いており、小さな手荷物などを嵩張らずに収納することが可能です。
サイクルジャージのお手入れ方法
洗濯方法
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サイクルジャージは通常の洗濯物と同じように洗濯機で洗濯をすることができます。ですがサイクルジャージはデリケートな素材でできているので洗濯表示を必ず確認してから洗濯をするようにしましょう。洗濯機に入れる際には毛玉や毛羽立ち防止のために洗濯ネットに入れて洗濯することをおすすめします。
干し方
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洗濯の終わったサイクルジャージは乾燥機に入れずに直射日光を避けた風通しの良い場所でしっかりと乾燥させましょう。乾燥機に入れてしまうと生地が縮んでしまったり、素材が痛んでしまう場合があります。また、プリント付きのジャージを乾燥させる場合は裏返して乾燥させると色褪せの防止になります。
保管方法
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洗濯、乾燥の終わったサイクルジャージは風通しの良い場所で保管しましょう。濡れたまま保管するのはもちろんNGですが、ビニール袋や箱などに入れて保管することも避けましょう。ビニールや箱に入れて保管をしてしまうと生地の劣化が進行しやすくなってしまい、製品寿命を縮めてしまいます。できるだけ風通しの良い場所で保管しましょう。
まとめ
いかがでしたか?サイクルジャージは自転車乗りのために造られた自転車乗りのためのジャージです。その機能は快適なライドには欠かせません。消耗品にはなりますがきちんと手入れをしてあげれば機能を落とすことなく、使うことができます。サイクルジャーの購入を迷っているのであればこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。