キャンプでのおすすめハエ対策グッズ7選!これでもうキャンプは快適に!
キャンプのゆったりした時間にハエが飛んでいたら気分が下がりますね。特に暖かいシーズンに入るとハエに限らず蚊やアブ、蜂など虫対策が必要になってきます。ハエに刺されることはないのですが、衛生面や飛んでいる時の羽音は不快に感じますよね。この記事では、キャンプ時のハエ対策についてご紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
ハエはどうして寄ってくる?
ハエは腐敗臭や排泄物、樹液などのにおいに寄ってきます。人の汗や食べこぼしの腐敗したにおいも大好物です。暑い季節は汗対策も必要ですね。キャンプの食事などででる生ごみや食べ残しの処理にも気を付けましょう。
水たまりなどの水がある場所も注意が必要です。ハエに限らず水たまりは虫が沸きやすい場所です。水場もチョウバエなどが発生しやすい場所になります。
においの原因になる生ごみは二重で袋にいれるなどしてにおいもれしないように対策をしましょう。また、ハエを寄せ付けないようなアイテムを使って寄せ付けない工夫も施せば安心してキャンプを楽しめます。
キャンプでのハエ対策におすすめのアイテム7選
それでは、ハエ対策のアイテムを見ていきましょう。1つではなく複数のアイテムを併用するのが効果的です。
アースジェット
ブランド :アース製薬
香り :無香料
内容量: 450ml
適用害虫:ハエ成虫、蚊成虫、ゴキブリ、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニ、マダニの駆除
タイプ:スプレー
持っていれば安心の1本です。自宅でも使えるので1本常備しておくのもおすすめです。狙った所に噴射しやすいトリガーノズルでハエを逃しません。赤ちゃん・ペットがいるご家庭に安心な無香料、低刺激タイプです。LPガス使用のスプレーなので焚き火など火の気には気を付けましょう。
フマキラーお部屋の虫キラーワンプッシュ
ブランド :フマキラー
内容量:41ml
適用害虫:コバエ、ユスリカ、ムカデ、カメムシ、アリ、シロアリ、ハチ、ガ、クモ、カツオブシムシ、チャタテムシ、ゾウムシ、他を退治
タイプ:スプレー
50種以上のイヤな虫に効くフマキラーお部屋の虫キラーワンプッシュ。ダニ除け、消臭効果もあるスプレーです。テントの設営が終わったらすぐにワンプッシュですね。設営中に入り込んでしまった虫を退治してくれます。テントのような狭い空間で使用する時はワンプッシュ後に換気を忘れずにしてください。
金鳥の渦巻 ハエにも効く太巻10巻ヤブ蚊に効く蚊取り線香
ブランド :金鳥
内容量:10巻
適用害虫:蚊成虫、ハエ成虫に対して優れた殺虫効果を発揮
タイプ:線香
こちらの線香は通常の蚊取り線香の2倍の太さもあり、効力持続時間は約7時間あります。テントの設営場所が決まったらすぐに蚊取り線香を設置して蚊もハエも近寄らせないようにしましょう。専用線香皿やホルダーに入れて使えば携帯することもできます。
コダマ パワー森林香10巻携帯防虫器セット屋外専用アウトドア・農作業
ブランド :児玉兄弟商会
内容量:10巻
適用害虫:スリカ チョウバエ アブ
タイプ:線香
線香で有名な児玉兄弟商会の森林香。このシリーズは、獣除けも人気がありますがこちらは防虫用です。携帯防虫器セットなので自分用に携帯して虫を寄せ付けないようにしましょう。自分に塗布するタイプの虫除けは塗り直しが必要で塗り直しのタイミングもつかみにくいのですね。パワー森林香は目視で残量が確認できるので防虫効果を切らすことなく使用できます。
アース虫よけネットEX 玄関用 虫除けプレート
ブランド :アース製薬
使用期間:1年用
適用害虫: ユスリカ、チョウバエ、キノコバエ、ヌカカ
タイプ:吊り下げ型
吊り下げタイプの虫除けです。テントや車の近くに置いておくと便利です。濡れても大丈夫な素材なので雨天のアウトドアになってしまった時はぜひもっていきたいですね。キャンプで使った後は自宅のお庭や玄関に吊り下げて使うと無駄なく使いきれます。
BOEN 電撃殺虫ラケット
ブランド :BOEN
本体重量:263g
用途: 接触した蚊、ハエ、コバエ、クモなどの虫を簡単に退治
タイプ:Usb 充電ラケット
3000Vの高圧電撃でハエを退治できる電気ラケット。安心の4層構造のネットで外側には電気が流れておらず、真ん中の層に電気が走っています。使い方は手持ち・壁掛け・置き型の3つ。殺虫灯のように使うこともできて便利なアイテムです。虫が苦手な人におすすめのアイテムになります。
健栄製薬ハッカ油P20ml
ブランド :健栄製薬
内容量:20ml
全成分:1ml中 ハッカ油 1ml含有。(メントール (C10H20O)として30.0%以上含有。)
香り:ハッカ
ハッカは虫除け効果のハーブで有名ですね。スーッとした香りで人気のハッカ油。ハエが嫌がる香りになるので、キャンプなどのアウトドアのお供に持っていくのがおすすめです。おしぼりに数滴垂らして汗拭きにしたり、ティッシュペーパーなどに数滴たらしてゴミ袋に入れたりと使い方も簡単です。
キャンプサイトでは周りのキャンパーの迷惑にはならないように
ハエに限らず、野外での虫対策は煙やにおいで対策するアイテムがたくさんあります。周りのキャンパーの迷惑にはならないように使用しましょう。十分に距離を取って虫除けアイテムを配置したり、スプレーを使う時は周囲に人がいないか確認したりと周囲の状況を確認してから使うようにしましょう。
虫除けアイテムを使うのも大切ですが、ハエが寄ってくる原因の生ごみなどのにおい対策もしっかりとしておきましょう。適切に処理しないと周囲のキャンパーにも迷惑をかけてしまいます。おむつ処理用などの防臭袋に生ごみを入れるのがおすすめです。
まとめ
ハエ対策について紹介してまいりました。キャンプだけでなく普段の生活にもぜひ活用してみてください。生ごみをなるべく早く処理することがポイントです。すでにハエが発生している場合はハエを駆除するアイテムを使いましょう。
せっかく行ったキャンプをハエのせいでイライラ過ごすのはもったいないですね。ハエ対策をしっかりとして快適なキャンプ時間を過ごしてください。