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冬キャンプのテント内の乾燥対策に!加湿器のおすすめ5選

近年、空前のキャンプブームで冬にキャンプに行かれる方が増えています。春~秋と比較し、空気の乾燥する冬は暖房器具やストーブの使用も相まってテント内が非常に乾燥してしまいます。今回はそんな冬のキャンプのテント内で大活躍する加湿器をご紹介させていただきます。

加湿器は必要?

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冬のキャンプではいかにして暖をとるかが非常に重要なポイントとなります。電源のあるサイトではホットカーペットや電気ヒーター、電源のないサイトでは、ストーブや薪ストーブを使うことになり、テント内が非常に乾燥します。乾燥は体調を崩す原因にもなりますので、冬キャンプにおいても加湿器を用いて、適度な湿度を保つ必要があります。

選び方のポイント

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冬キャンプの加湿器、選び方のポイントを給電方法、機能、LED一体型といった3つの観点からお伝えします。

給電方法

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参照:LADONNA公式

アウトドアでの使用なので、充電式や電池式であるほうがベターです。しかしながら、ポータブル電源の普及や電源のついているサイトなどもありますし、寒い冬は電源のないキャンプ場しか利用しないという方も多いかと思います。そのため、テント内で自由な場所に設置できるかどうかぐらいの違いとなります。

機能

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参照:LADONNA公式

冬キャンプで使用する加湿器を選んでいただく際には、テントの広さを確認し、加湿可能な広さと照らし合わせていただく必要があります。加湿力はある程度、加湿器本体の大きさに比例します。また、アロマテラピーの効果やルームフレグランス的な機能を有する加湿器もあります。

LEDランタンと一体型のものも

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参照:LADONNA公式

LEDランタンとしての役割と加湿機能を有した加湿器も生産されています。見た目のデザインはかわいらしく、光量もそれほど強いものではないため、メインのランタンとしてではなく、テーブルランタンや寝室でのランタンとして使用していただくことをおすすめします。2ルームテントなどをお使いの場合の寝室用のランタン・加湿器とするには最適なサイズ・加湿力の商品が多いです。

加湿器のおすすめ5選

トップランド ペットボトル加湿器 MOVE 

最大加湿容量 約50ml/h
本体サイズ:幅4.6×奥行4.6×高さ6.2cm
本体重量:74g
カラー:ホワイト、ブラック
付属品:マルチアダプター、吸水スティック(5本)、保証書付き取扱説明書

その名の通り、ペットボトルに装着して使用する加湿器です。携帯性は非常に高く、バックパックどころかポーチに入れて持ち運ぶことも可能なサイズです。価格も安価ですが、倒れても水がこぼれないような構造となっており、超音波振動でミストが作られているため、熱くもないです。

角度調節・加湿量が調節でき、有線リモコン付きで操作も簡単、オフタイマー設定も可能です。500mlでおよそ8時間加湿してくれますが、静かなので睡眠時に枕元においても問題ありません。使用電源はUSBでモバイルバッテリーでも使用可能な点もおすすめのポイントです。

JIERUI CREATION 月ランプ加湿器

素材:本体 塩化ビニル樹脂、ABS樹脂、台 木製
最大加湿容量 約880ml/h
水タンク容量:1500ml
本体サイズ:球体直径 15cm
ライト色:三色LED光源(白い月、薄黄色い月、オレンジ色の月)
電池容量:3.7V 1200mA
カラー:イエロー, オレンジ, ホワイト
付属品:電源ケーブル(USB)1本、綿棒2本、木枠の台座1セット、日本語取扱説明書付き

こちらは何と言っても見た目がかわいく、テント内や部屋に置いておきたくなるデザインです。静音加湿で、880mlの大容量のため、長時間継続して加湿することができます。無段階調節可能な3色切替ランプは約14時間継続して使用可能で、水溶性アロマディフューザー機能もあるため、ランタンとしての機能と言うより、加湿と共に癒しをもたらしてくれます。

充電式であるため置く場所を選ばない点は、キャンプにおけるテント内での使用に適しています。やや大きく持ち出すのに注意が必要ですが、オートキャンプであれば問題ない程度です。

IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) RAINBOW DROP(レインボードロップ)超音波式加湿器

素材:PP
最大加湿容量 約280ml/h
水タンク容量:2800ml
適用床畳数:木造和室 約5畳、プレハブ洋室 約8畳
本体サイズ:幅約20×奥行約20×高さ約29cm
本体重量:1.5kg
ライト色:7色
電源圧力:AC100V 電源周波数 50/60Hz、 消費電力 22W 、加湿量 強(最大)運転時 約280ml/h、 加湿時間:強(最大)運転時 約10時間
カラー:ダークブラウン、ナチュラル、ピンク、ホワイト
付属品:電源ケーブルコード、専用パッド3枚、日本語取扱説明書付き

こちらも見た目がかわいらしいドロップ型の超音波式加湿器です。強力な加湿性能、7色に光るLEDライト、アロマディフューザー機能とキャンプでの使用はもちろん自宅の部屋での使用にもおすすめです。こちらも非常に動作音が静かで、就寝時につけっぱなしで熟睡可能です。

AC電源が必要となるため、AC電源付きのサイトでのみ使用可能である点が唯一の難点です。電源を入れると待ち時間ゼロですぐにミストが出て加湿を開始してくれるのも嬉しいポイントです。

TOFFY(トフィー)LEDランタン 加湿器

素材:本体 ABS樹脂/ポリプロピレン、ボトル・給水スティック PET
仕様:加湿方式:超音波振動方式
最大加湿容量 約50ml/h
水タンク容量:500ml
本体サイズ:幅12.6×奥行12.6×高さ17.4cm
本体重量:290g
カラー:GREGE、PALE-AQUA、MILKY-WHITE
充電電池:リチウムイオン蓄電池(3.7V 2200mAh 保護回路付)
電源:5V 1.0A(USB充電式)
定格消費電力:5W
ライトモード:電球色(調光付き)
連続加湿時間:約3時間(オートパワーオフ)
加湿能力:35ml/h±15ml ※加湿時間、能力は使用環境により変動
電源コード長さ:100cm
付属品:吸水スティック×3本(1本はセット済) 専用USBケーブル ユーザーズガイド(保証書含む)

こちらは加湿器の中でも比較的人気の高い商品で、ランタン型の非常にコンパクトな加湿器です。レトロなダスティカラーであるため、キャンプサイトに置いても違和感なく、自宅での使用時にはアクセントとしても映えるデザインです。充電式のコードレスタイプなので、キャンプサイト内、お部屋の好きな場所に自由に持ち運ぶことができます。

ライトの調光もダイヤルを回して簡単に操作でき、加湿器とライトを使い分けすることも可能です。また、ボトルの取り外しが容易で給水、手入れの際に非常に便利です。

Newie LEDランタン 加湿器

素材:ABS、PET
水タンク容量:280ml
本体サイズ:直径95mm×高さ225mm(ハンドル部を除く)、ハンドル長さ 約50mm
本体重量:250g
電流・電源圧力:450mA・DC5V 、 消費電力 1.5W 、リチウムイオン電池容量 1200mAh 加湿量 約25~40ml/h、 加湿時間:連続加湿モード6時間、断続加湿モード8時間
カラー:ブラック、グリーン、ホワイト
付属品:充電ケーブル(USB Type-C)、給水綿棒×2本(本体1本装着済み+予備1本)、使用説明書(日本語)

最後にご紹介するこちらもランタン機能を備えた加湿器です。レトロでアンティーク感のある傘付きランタンをモチーフにしたデザインは、キャンプサイトでも周囲のギアから浮くことなくおしゃれに使用できます。設置場所の雰囲気や用途に合わせてブラック、グリーン、ホワイトの3色から選んでいただくことができます。

充電式のコードレスタイプで置き場所を選ばず、本体上部にフックが付いているため、テントやタープ内のランタンフック、ランタンスタンド、木の枝などに吊り下げて使うことができます。その際に、本体が倒れてもタンク内が密閉され、ロック機能もついているため水がこぼれる心配はありません。

まとめ

今回は、冬キャンプのテント内で使える加湿器についてご紹介させていただきました。キャンプのテント内での使用はもちろん、車中泊やコテージ泊、旅行中のホテルなどでも役に立つ商品ばかりですので、1度は試していただきたいです。この記事が、皆様の加湿器選びのお役に立てれば幸いです。

 
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