キッズ向けの軽量ダウンおすすめ8選!軽量ダウンの魅力や選び方も合わせてご紹介
キャンプ場では、日中は過ごしやすくても夜になると急に冷え込んできます。
ウェアーの調整はとても大切になってきますね。
特にキッズ向けとなると、軽さや動きやすさも欲しくなります。
そこで選ばれるのが軽量ダウンです。
防寒、軽量、動きやすい。キャンプで活用する場面も多いキッズ向けの軽量ダウンを準備しましょう。
おすすめの8選とその魅力をお伝えしていきますので、是非ご参考にしてください。
キッズ向けの軽量ダウンの魅力
長いシーズン使用できる
ダウンは寒い季節に欠かせないアイテムです。
ダウンが活躍するのは、およそ15℃以下と言われています。
都心では11月~3月頃でしょうか。
キャンプに行くと夜は急に冷え込んできます。
キャンプ場でのダウンが活躍するのは10月~5月くらいでしょう。
普段使いと比べると長いシーズンで活躍しますよ。
特にライトダウンになると、軽量なのに防寒性能が優秀。
荷物にならないため、とりあえずで持って行くのもありですね。
カラーバリエーションが豊富
コーディネートを考えるときに、キャンプ場では自分達のサイトのカラーも意識したいですよね。
キャンプサイトと言えば、テントやタープがメインカラーとなりやすいのですが、
そこにはウェアも合わせておきたいところです。
ブランドによっては様々なカラーが豊富にあります。
基本のモノトーンから明るくてカラフルな色合いと幅広く、リバーシブルタイプも珍しくありません。キャンプサイトのカラーと合わせて考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。
さらに普段使いまで可能とするカラーバリエーションを求めていきましょう。
キッズ向けの軽量ダウンの選び方
サイズで選ぶ
最初にブランドで選ぶことをオススメします。
まずは気になったブランドを気軽にホームページなどで調べてみて下さい。
少なくともS・M・Lの表記はすぐに見つかると思います。
そこからは、Mサイズは身長で何㎝なのか?と確認して下さい。
前もって大まかにサイズ感がマッチするブランドを選びましょう。
海外ブランドでは、日本製とはサイズ感の違いを確認することも大切なポイントですね。
キッズ向けでは身長100㎝~140㎝のサイズは、ほとんどのブランドで用意されているようです。
お子様の成長を考慮すると大きいサイズを選びたくなると思います。
軽量ダウンに関しては、あまりにもブカブカしていると保温性能が低下するので少し気を付けたほうが良さそうです。
選び方としては、身長や体形に合わせるだけでなく、全体的なシルエットでもサイズを選んでみてください。
防寒機能で選ぶ
防寒性能で選ぶには、まず素材について知っておく必要があります。
- ポリエステルとナイロン
化学繊維で、人工的に作られた綿です。
メリット:水濡れに強い、着ぶくれしにくい、価格が抑えられる、お手入れが楽
デメリット:軽量性と暖かさで劣る - ダウンとフェザー
どちらも羽毛のことでダウンが多く含まれる方が品質が良いとされます。
メリット:暖かさ、軽さ、通気性
デメリット:型崩れしやすい、お手入れの手間、価格 - フィルパワー(FP)
500(FP)~ タウンユースレベル
600(FP)~ キャンプ場レベル
800(FP)~ 登山レベル
こちらはおよその目安なので参考にして下さい。
ダウンの暖かさは、ダウンとフェザーの割合よりもフィルパワーで比較しましょう。
メーカーによってはフィルパワーの表記がありません。その場合は、実際の商品を手で押してみてください。
反発具合でフィルパワーの高低がわかります。
価格で選ぶ
- フィルパワーと価格
- 実用性と価格
- お手入れの手間と価格
ブランドによって価格帯が大きく違いますよね。
求める性能と使い方、そして忘れてならいのがクリーニングです。
自宅で気軽に洗濯するのと専門店でドライクリーニングに出す場合と大きな違いがあります。
お手入れまでを含めて自分の好みとしましょう。
キッズ向けの軽量ダウンおすすめ8選
mont-bell アウター ベイカー Ⅲ ダウンジャケットキッズ
サイズ:身長130㎝~160㎝
価格:8000円~
表地裏地:ナイロン100%
中の素材:ダウン80% フェザー20%
カラー:ピンク スカイブルー
最初のオススメは mont-bellのアウターベイカーⅢキッズです。
フードが脱着出来るので、寒い時はフードをかぶり、動き回る時は外すことでシーンを選べます。
登山を主体にした信頼のブランドで、防風性・透湿性・撥水性がアピールされています。
親子おそろいでも購入できますよ。
カラーはピンクとスカイブルーの2色。
アフターフォローも万全で、店舗へ持って行けばきちんと修理してもらえます。
長く愛用出来る上に修理費用がポイント付与されるのもメリットですね。
モンベルのウェアは、すべて自宅で洗濯ができるそうです。
「ダウン素材は手洗いでお願いします。」と店員さんから教わりました。
専用の洗剤も販売されており、素材に適したお手入れを楽しみたいところですね。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)キッズリバーシブルブイモーションヌプシフーディー
サイズ:身長95㎝~155㎝
価格:¥10,000~
表地 :ポリエステル 100%
裏地:ナイロン100%
中の素材 : ポリエステル 100%
カラー:パステルイエロー・クリーム
次は THE NORTH FACE(ノースフェイス)キッズリバーシブルブイモーションヌプシフーディー です。
アウトドアブランドでは誰もが知る有名ブランドです。
寒さに強く、冬のキャンプでは欠かせないアイテムになってきます。
リバーシブルが可能で、通学でも使えるデザイン性から、実用性がとても高いですね。
耐水性が高く洗濯機で洗えるのは大きなポイントです。
エルエルビーン キッズ ウルトラライト 650 ダウン・ジャケット ビッグキッズ
サイズ:身長100㎝~160㎝
価格:¥17,000~
表地裏地:ナイロン100%
中の素材 : ダウン80% ・フェザー 20%
カラー:5色(ネイビー・ブルー・ローズ・グリーン・ティ-ル・マゼンダ)
商品名に650と入ってますが、フィルパワーのことですね。
こちらはカラーが豊富でサイズ展開も充分すぎるほど選べます。
洗濯機であらえるようですが、ネットに入れることをオススメします。
大きめアメリカンサイズなので、成長するお子様に置き去りにされません。
購入時は必ず試着してサイズ感を確認しましょう。
洗濯機可の表記があります。これはありがたいです。
しかし、なかなかの価格ですから、念のためネットに入れたほうが良さそうですね。
snow peak(スノーピーク)Kids Flexible Insulated Cardigan 2
サイズ:身長100㎝~160㎝
価格:¥18,000~
表地裏地:ポリエステル100%
中の素材 :ポリエステル100%
カラー:ライトブルー・ブラック・ベージュ
数多くあるアウトドアブランドの中で、どうしても外せないのがsnow peak(スノーピーク)です。
モノトーンをメインにして着回しやすく、キャンプ場ではこれ一枚でオシャレが確定しますね。
こちらは新作商品なので先行予約中とのこと。
やはり価格は上がってきますが、このブランドの類似品と比較すると購入しやすいと思います。
スノーピークのダウンは自宅で洗えます。ただし手洗いと低温の乾燥機までのようです。
アイロンやドライクリーニングはNGですね。
DANTON(ダントン) INNER DOWN CREW-NECK JACKET
サイズ:身長115㎝~135㎝
価格:¥12100~
表地:ナイロン100%
裏地:ナイロン100%
中の素材 : ダウン90% ・フェザー 10%
カラー:ブラック・ホワイト
このブランドは、創業時はパリに倉庫を構え、作業着を中心に製造していたとか。
現在ではデイリーカジュアルなデザインでオシャレな印象がありますね。
胸にひし型のブランドロゴがおしゃれ感を引き立てております。
価格もお高めですが、この商品は洗濯不可でドライクリーニングのみ可能となっております。
秀逸な品だからこそお手入れには気を遣いますね。
タイオン(TAION) キッズ クルーネックボタン インナーダウンジャケット(TAION-K104)
サイズ:身長100㎝~140㎝
価格:¥6930~
表地:ナイロン100%
裏地:ポリエステル100%
中の素材 : ダウン95% ・フェザー 5%
カラー:25色!
ブランド名の「TAION」は日本語の「体温」に由来するそうです。
2016年に日本で設立されたブランドでインナーダウン専門に取り扱っているようですね。
驚きなのはコストパフォーマンス。1万円を大きく下回る価格で800フィルパワーと上質性能が表記されます。
カラー展開も25色と豊富で、家族で揃って購入を検討してはいかがでしょうか?
カラーによってはサイズ展開が限られるので、そこは注意してください。
タイオン・インナーダウン・オフィシャル] キッズ Vネックボタン インナーダウンベスト
サイズ:身長100㎝~140㎝
価格:¥3960~
表地:ナイロン100%
裏地:ポリエステル100%
中の素材 : ダウン95% ・フェザー 5%
カラー:28色!
「TAION」からもう一品です。こちらはベストになっていて、さらに多様性が高いです。
「思ったより寒い」という時に上着として一枚重ねても良いですし、アウターの下に来ても動きを妨げません。
国産の信頼性と、そしてこの価格です。
前述した長袖タイプと迷うところですが、2種類のうち一つは持っていたいアイテムですね。
どちらも日本人向けのインナーとして製造されているため、若干タイトな造りにになっているようです。
洗濯については、中性洗剤での手洗いが推奨されています。洗濯機での脱水も控えた方が良いでしょう。
WORKMAN リペアテック(R)洗えるフュージョンダウンジュニアフーディー
サイズ:身長120㎝~150㎝
価格:¥2900~
表地:ナイロン100%
裏地:ポリエステル100%
中の素材 : ポリエステル50%・ダウン35%・アクリル10%・フェザー5%
カラー:ブラック・キャメル・レッド・イエロー
ここでWORKMANの商品をご紹介します。リペアテック(R)洗えるフュージョンダウンジュニアフーディー
なんと言ってもこの価格ですね。家族で揃って購入しても問題ありません。
ダウン量は少なめですが、キッズ達が木々の中や川遊びをしても気にならないメリットは注目です。
洗濯機で洗えます。漂白剤はNGですが、なんと乾燥機はOKみたいですよ。
子供の外遊びでガシガシ使っちゃいましょう!
カラーやサイズによっては品薄もあるのでお早めにチェックして下さい。
キッズ向けの軽量ダウンを使ったコーデ
ブルーのインナーがハッキリとした色合いですが、
ダウンとボトムスのモノトーンで抑えているので、キャンプ場の自然感にも馴染みます。
どんなサイトの色合いも邪魔することなくキッズらしい活発さが感じられますね。
(身長100㎝)
明るくて品の良い色合いで、どこにいても馴染むコーデ。
女の子ファッションに合わせていけるカラーバリエーションが強みのブランドですね。
(身長140㎝)
こちらのライトダウンは長袖なので、アウターとして活用されていますね。馴染みのあるブランドロゴでキャンプ場では安心感を感じます。
写真のように普段使いでも通用するのがThe North Face(ザ・ノース・フェイス)の強みです。
内側のワンピースは明るい色合いのブルーを使っていますね。アウターではネイビーカラーとなり、段階的な色使いにセンスを感じます。
(身長100㎝)
まとめ
防寒性能が高いダウンジャケットですが、キッズ向けの軽量ダウンについてお伝えしました。
お子様が着るのだから納得して購入したいものですよね。
購入したら自宅で着てみましょう。キャンプ場へ行くのがますます楽しみになってきますよ。
大人もキッズも一緒にキャンプを楽しみましょう。
ご覧いただいてありがとうございました。