【2024年版】車なしでソロキャンプをしよう!おすすめコンパクトギア5選
免許を持っていないоr車を持っていないけどキャンプに行けるのかな?今度のキャンプは自転車やバイクで行ってみよう!と思っている方へ、デメリットやそれぞれの交通手段の方法、おすすめの軽量キャンプギアのご紹介をします。
たまに気分を変えてみて、車以外でのキャンプも新鮮な気分で楽しめますよ。
車なしソロキャンプの難しさ
普段車でキャンプに行く方や初心者の方は、車なしキャンプがどんな感じなのか分からないと思います。そこで、車なしキャンプのデメリットについて説明します。
積載量が少ない
当たり前ですが、車でキャンプに行くなら積載量も多くたくさんの荷物を積んでいけますよね。
ですが車なしのキャンプとなると無事にキャンプ場まで着けるよう、転倒の心配もないように考えなければいけないため、どうしても積める荷物も限られてきます。バイクや自転車なら積んで走れる量を、徒歩や公共機関なら自宅から持ち運べる量しか持っていけません。車と違って、ずっと重い荷物を持って移動するのも大変になります。
ちょっと休憩しようとしたら自転車が転倒した・・・なんてことのないように、良く考えて荷物を絞って積む必要があります。
行けるキャンプ場が限られる
車ならどんなに遠くても山奥でも行けますよね。バイクも重い荷物を乗せながらですが、行けると思います。
ですが、自転車や公共機関だと遠くや山奥のキャンプ場は行くまでが結構大変です。体力も時間も消費します。公共機関を使う場合、行きたい時間と時間が合わない場合もあります。駅やバス停から遠いキャンプ場もあるので場所が限られてきますよね。
自転車やバイクで行く場合はおよそ50~100㎞程度、乗り継いで歩きで行く場合は歩く時間を10分くらいまでに抑えた方がいいですよ。
車なしでソロキャンプに行くには?
次に自転車やバイク、徒歩でキャンプに行く場合のコツや注意点をご紹介します!
自転車ソロキャンプ
- 荷物のバランスを考えて積む
- 重い荷物は自転車の中心部分へ
- タープ泊もあり
- 無理なく行ける距離のキャンプ場にする
- 道中も楽しめるルートで行く
- ツーリング用自転車がおすすめ
長い距離走っても負担にならないように、最低限のギアと積載バランスが重要になります。中心に重いものが来るようにして、左右のバランスも考えて積みましょう。
オートバイソロキャンプ
バイクキャンプも基本的には自転車キャンプと同じです。
途中でバイクが動かなくなってしまった・・・とならないように、オイル・バッテリー・チェーンなどはキャンプへ行く前にメンテナンスをしっかりしておきましょう。
バイクは自分で漕ぐ必要がないので、自転車より少し多めの荷物を持っていっても大丈夫ですが、可能な限り減らした方が負担なく行けると思います。大切なバイクとお気に入りのキャンプギアのコンビはずっと見ていても飽きないくらい素敵な光景ですよ。
徒歩ソロキャンプ
歩くのに自信がある方や、好きな方は公共機関を乗り継いで徒歩キャンプもいいですよね。ただし、自宅からずっと荷物を持ち歩かなければいけないので結構ハードです・・・。
- 軽い物、キャンプ場につくまで使わないものはバックパックの下へ入れる
- 最初に使うものは上へ入れる
- 重い物はなるべく体に近いところへ入れる
- 寝袋はベルト付きの収納袋の物を選ぶ(極限まで小さくできるため)
- バックパックの機能を最大限に使う
- バックパックのベルトはしっかり締めて体に密着させる
ちょっとした工夫で徒歩キャンプも随分と楽になるので試してみて下さい!
車なしでも大丈夫!超コンパクト・軽量なキャンプギア
キャンプギアの中には、車以外で行く方や荷物をコンパクトにしたい方に向けた軽量でコンパクトな物がたくさんあります。そんな便利なおすすめ商品をご紹介します!
テント
収納サイズ:46×15cm
総重量:1290g
エリア:1.67×0.84㎡
素材:ナイロン
収納時のサイズが驚くほど小さなテントです。重量も1㎏ちょっとなので、車以外の移動手段でも楽々運べます!ソロキャンプ専用のテントなので、天井高が最大91cmと低めですが、こんなにもコンパクトに持ち運びできるのなら満足ですよね。
寝袋
収納サイズ:28×15cm
総重量:700g
エリア:185×72cm
素材:(外)ポリエステル・(中)ダックダウン
バックパックにもすっぽり入る超軽量・コンパクトな寝袋です!通常の寝袋はこんなにもコンパクトにならないので、寝袋を持っているのを忘れるくらい小さなこの商品は荷物を減らしたいキャンパーにおすすめです。
椅子
収納サイズ:35×12×9cm
総重量:930g
耐荷重:150㎏
素材:オックスフォード
収納袋に入れても長く重たい椅子も、こんなにもコンパクトになる商品があります。座り心地の良い形で、軽くてコンパクトなので持ち運びしやすくバイクや自転車にも積めます。
テーブル
収納サイズ:41.2×5.5×6.7cm
総重量:600g
耐荷重:25~30㎏
素材:アルミニウム
ソロキャンプにちょうど良い大きさのミニテーブルです。ちょっとした物置場にしたり、食事をしたり重宝します。耐荷重もあるのに持ち運びに便利なのでおすすめですよ。
焚き火台
収納サイズ:33.5×23.5×1cm
総重量:450g
エリア:組み立て時 38.5×26×24.5cm
素材:ステンレス鋼
コンパクトなのに丈夫で長持ちする、ソロキャンプにおすすめな焚き火台です。お値段は高めですが・・・プレートや五徳を乗せれば調理も簡単に出来るので人気ですよ。
電車で行けるキャンプ場はこちら!
以下の記事に電車で行けるキャンプ場の紹介もあります!電車やバスなどでキャンプに行きたいと思っている方は是非チェックしてみて下さいね。電車での行き方が記載されてないキャンプ場が多いですが、意外と公共機関でも行けるキャンプ場はたくさんありますよ。
気になるキャンプ場に足を運んでみて下さい。
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参照:campify
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まとめ
車以外でキャンプはハードルが高い・・・と思う方は多いと思いますが、コツを掴んで慣れていけば快適に楽しいキャンプになります。無理はせずに自分なりのキャンプに行ってみて下さい。
車で行かないのであればオールレンタルでキャンプに行くのもひとつの手です。たまには手ぶらでキャンプに行くのもゆったりと行けるのでおすすめですよ。