おすすめの焚き火シート15選【選び方と人気のおすすめを紹介】
アイキャッチ出典:ZEN Camps
キャンプなどで焚き火をする時に必ずと言っていいほど必要なのが焚き火シートです。
直火が禁止されているキャンプ場などでも、焚き火シートがあれば焚き火が可能な場合があり、キャンプユーザーのマストアイテムになりつつあります。
そこで、今回は、これから焚き火シートを買おうと迷っている初心者の方や、新たに買おうとしている方のために、焚き火シートの選び方と、おすすめの焚き火シートを15選ほどご紹介していきます!
焚き火シートとは
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焚き火シートとは、焚き火の時に使うシートですが、その効果は2つほど。
一つは、地面へのダメージを防ぎます。近年では環境保全の観点から地面に対して火を当てることが厳しくなりつつあります。
もうひとつは火の粉などが飛散することを防ぎます。キャンプ場は草木の多い自然の中。火の粉が飛び移り火事になると大変ですが、そんな危険性を減らしてくれます。
焚き火シートの選び方
焚き火シートを選ぶ際には、下記の3つを参考にしてみてください。
素材で選ぶ
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焚き火シートの素材は「耐炎繊維」、「ガラス繊維」、「シリカ繊維」の主に3つ。
「耐熱繊維」は柔らかいため、折りたたんでの持ち運びがしやすいことが特徴です。
「ガラス繊維」は比較的安価で耐熱性に優れており、一番メジャーな素材です。
「シリカ繊維」はガラス繊維よりさらに耐熱温度が高く、若干高価です。
尚、「ガラス繊維」や「シリカ繊維」は表面がチクチクする場合があるので軍手で持つことを推奨します。
大きさで選ぶ
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大きさはさまざまですが、自分が起こす焚き火の5倍程度の大きさのものを選びましょう。
大は小を兼ねるではありませんが、小さすぎると地面へのダメージや延焼の危険性もあるため、初めての方は気持ち大きめを選ぶことが無難です。
耐熱レベルで選ぶ
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焚き火の火が大きければ大きいほど温度が上がります。
また、長時間使用する場合にも耐熱温度が高いほうがいいでしょう。
素材により耐熱温度が変わるため、商品の耐熱温度を確認してください。
おすすめの焚き火シート15選
それでは最後に、おすすめの焚き火シートを15個ほど紹介します!
ロゴス(LOGOS) たき火台シート
材質:ファイバーグラス
耐熱温度:550℃
アウトドアの王道ロゴスの焚き火シートです。
ワンサイズ大きいものもあるので自分に合う方を選びましょう。
ZEN Camps 焚き火シート 焚き火台シート シリコン ブラック
材質:シリコン加工ガラス繊維
耐熱温度:550℃
黒色がおしゃれな焚き火シート。
ガラス繊維ながら、ガラス繊維特有のチクチク感がなく、ペグ穴もある定番中の定番です。
焚き火シート Viemior スパッタシート 防火シート
材質:シリコン加工ガラス繊維
耐熱温度:1500℃
瞬間耐熱温度が驚異の1500℃という耐熱に優れた焚き火シート。
これだけの耐熱があれば、通常のキャンプでも安心です。
キャンプグリーブ 焚き火シート 焚き火台シート
材質:シリコン加工ガラス繊維
耐熱温度:1500℃
こちらも瞬間耐熱温度が1500度の焚き火シートです。
この商品のポイントは安心の日本製であることです。
popluxy たき火台シート 焚き火シート 防火シート
材質:ガラス繊維
耐熱温度:550℃
Amazonでの口コミの数が多い焚き火シートです。
コンパクトに折りたため、場所が狭い時には二重に折りたたんで使用しても問題ありません。
FUTUREFOX たきび台シート 焚き火シート 牛革 焚き火台 スパッタシート
材質:牛皮
耐熱温度:不明
なんと牛の皮で作られた少しおしゃれな焚き火シート。
他の人とは違うものが使いたい方にもってこい!ただし、耐熱温度が低いため、直火での利用はできません。
焚火陣幕 キャンプ アウトドア 帆布製 焚火 防風 風除け 焚き火リフレクター 風防 目隠し ウィンドスクリーン 15点セット
材質:ガラス繊維
耐熱温度:550℃
こちらは焚き火シートだけでなく、風防なども付いたお得なセットです。
このセットがあるだけで、キャンプでの焚き火はかなり楽になるはずです。
焚き火シート スパッタシート 焚き火台シート
材質:ガラス繊維
耐熱温度:2000℃
瞬間耐熱温度が2000℃という優れた焚き火シート。
また、放射熱を遮る機能にも優れているため、ストーブからカーペットやフローリングを守ることもでき、家でも使えると人気です。
コールマン(Coleman) 焚き火シート ファイアープレイスシート
材質:ガラス繊維
耐熱温度:600℃
アウトドアでおなじみコールマンの焚き火シートです。
コールマンというブランドのファンも多く、ギアをすべてコールマンで揃えたい方には嬉しい商品です。
GOGlamping スパッタシート 焚き火シート 焚火シート
材質:ガラス繊維
耐熱温度:1500℃
四角形が多く存在する中、六角形がおしゃれな焚き火シートです。
色もカーキっぽいグリーンがあり、おしゃれさを求める方に喜ばれています。
Alpinista 焚き火台シート スパッタシート
材質:ガラス繊維
耐熱温度:不明
こちらの商品は持ち運び用の手袋付きの焚き火シートです。
また、持ち手がついているため、持ち運びや燃えカスなどの回収に手軽にできます。
hiino kano キャンプ 用品 焚き火台シート 防火シート スパッタシート
材質:ガラス繊維
耐熱温度:1500℃
厚手でしっかりと耐熱する素材ながら、わずか300gほどの重量が特徴の焚き火シートです。
また、繰り返し使っても破れず、燃えず、チクチクしないという耐久性に優れた面もおおすすめポイントです。
okyoCamp 焚き火台 専用プレート 焚火シート 灰受け
材質:スチール
耐熱温度:不明
こちらは一風変わったスチール素材の焚き火プレート。
シートではないため、重量はそれなりにあるものの、耐久性や安定感は抜群です!
Hikenture スパッタシート 防火シート
材質:ガラス繊維
耐熱温度:1000℃
おしゃれな色合いがあるグリーンをはじめ3種類の色がある焚き火シート。
特徴は、両面のコーティングにより、使用後にしっかりと水で洗うことができ、常にきれいに保てます。
YOLER スパッタシート 焚火シート カーボンフェルト
材質:カーボンフェルト
耐熱温度:1000℃
最後は、一風変わったカーボンフェルトで作られた焚き火シート。
ソフトで耐久性に優れていることが特徴で、自分の好みの形、大きさにカットすることも可能です。
但し、折りたたむことができないので注意しましょう。
まとめ
今回は焚き火シートについてご紹介しました。
耐熱や機能性、素材によってさまざまなシート、またはプレートなども存在します。
何よりも大事なのは、使ってみてどうか…ということです。
実際に目で見て判断したい方はアウトドアショップなどでも販売しているものもあるので、手に取ってみてください。