「ローストビーフのソース」おすすめ簡単レシピ6選&市販ソース3選!
ローストビーフは華やかでごちそう感がありますよね。ローストビーフはイギリスの伝統料理のひとつで、日曜日は家族揃ってローストビーフなどを楽しむ「サンデーロースト」という風習があります。日本でもローストビーフをお手頃に購入できるお店も増えてきています。
また最近では提供しているお店で食べれるだけでなく、手軽に自宅でも楽しめるようになってきました。ローストビーフはジューシーで熟成肉と同じく赤身でヘルシーなのも嬉しい特徴です。
簡単ローストビーフのソースにチャレンジ!
参照:Foodie
そこで今回は、いつも同じソースで飽きてしまった人や色々な味を試してみたい人のために、簡単に作れてしまう絶品のローストビーフソースを紹介していきます。
ローストビーフのソースは、自宅でも簡単レシピで美味しく作れたり、市販で売られていたり、様々なアレンジができたりと、何かと万能なソースです。
その中でも、手に入りやすい材料で簡単にできてしまう、しかも本格的な味のレシピだけを厳選しました。
簡単ソースレシピ〈6選〉
たまにはいつもと違う味のソースがいいなと思ったらすぐにお試しできるのが自宅レシピのいいところ。
色々な味を集めましたので、お気に入りを探してみてくださいね。
定番の赤ワインソース
参照:macaro-ni
【材料(2人分)】
赤ワイン:大さじ5(75cc)
*しょうゆ:大さじ1
*みりん:大さじ1
*砂糖:小さじ1
*すりおろしにんにく:小さじ1/2
バター(有塩):5g
【作り方】
①赤ワインをフライパンに入れ、アルコールが飛ぶまで煮立たせる
②1に*をすべて加えて、とろみが出るまで10分ほど煮詰める
③火から下ろし、バターを加えて小さめの泡立て器でしっかり混ぜ合わせる
出典:macaro-ni
材料に赤ワインが入ると、少し難しそうな印象があり敬遠しがちですが、これは材料を煮詰めるだけという超簡単でシンプルな絶品レシピです。
混ぜるだけ!爽やかなヨーグルトソース
参照:macaro-ni
【材料(2〜3人分)】
プレーンヨーグルト(無糖):大さじ3(45g)
マヨネーズ:大さじ1.5
レモン果汁:小さじ1
にんにく(すりおろし):小さじ1/4
塩:適量
黒こしょう:適量
【作り方】
①すべての材料を器に入れ、混ぜ合わせる
出典:macaro-ni
火を使わず、混ぜ合わせるだけで作れるので、とても簡単ですよ。酸味があってさわやかな味のヨーグルトソース。意外にもお肉に合うんです。またサラダにかけても美味しいのでドレッシングとしてもおすすめです。
プロ直伝!風味豊かなオリジナルソース
参照:Foodie
【材料(約900ml)】
りんご:1/2個
にんじん:1/2本
玉ねぎ:1/2個
にんにく:1/2かけ
濃口しょうゆ:325ml
薄口しょうゆ:25ml
みりん:350ml
酒:350ml
上白糖:大さじ4弱
【作り方】
①りんご、にんじんは皮ごと、玉ねぎ、にんにくは皮をむき、すべてすりおろす。
②鍋にすべての材料を入れ、中火にかける。煮立ったらアクをすくい、ときどき混ぜながら20〜30分煮る。
③全体の量が2割ほど減って、写真のようにとろみが出るまで煮詰めたらソースの完成。
*煮沸消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で2〜3か月保存可能。
出典:Foodie
他のレシピよりも少し時間はかかりますが、野菜やフルーツの皮を皮ごとすりおろして使うので、栄養豊富で旨みが強いソースに仕上がります。また醤油ベースなので、ローストビーフ以外のお肉でももちろん、魚料理や麺料理、サラダのドレッシングにも応用できるところが強くおすすめしたいポイントです。自宅でプロ考案のソースが味わえるのは贅沢ですね!
焦がし玉ねぎソース
参照:クラシル
【材料(2人分)】
玉ねぎ100g
*赤ワイン大さじ1
*しょうゆ大さじ1
*砂糖小さじ2
*すりおろしニンニク小さじ1/2
【作り方】
①玉ねぎは繊維を断ち切るようにすりおろします。
②鍋に①と*を入れ弱火にかけ玉ねぎに火が通り、半分の量になるまで5分程煮詰め火から下ろし完成です。
出典:クラシル
身近な材料でも安定して美味しいソースができてしまうこのレシピ。玉ねぎは火を通すことで甘みを増すのでお肉との相性もバッチリです。さらに玉ねぎをあえて焦がすことで深みのあるソースに。
甘めがお好きであれば新玉ねぎの季節には是非おすすめですし、ピリッとした絡みが欲しければ煮詰める時間を短めにするといいので、お好みに合わせて変化を楽しめるソースでもあります。
バルサミコソース
【材料(2人分)】
*バルサミコ酢:大さじ3
*赤ワイン:大さじ2
*しょうゆ:大さじ1
*はちみつ:大さじ2
*おろしにんにく:小さじ1/2
有塩バター:10g
【作り方】
①鍋に*を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたらとろみがつくまで5〜7分程加熱する。
②火を止めて、バターを加えて余熱で溶かして完成。
バルサミコ酢は原料がぶどうの果汁を熟成させた果実酢なので、煮詰めると酸味と程よい甘みが特徴のソースです。
煮詰めるだけでできるシンプルなソースですが、パーティーにも人気なローストビーフの美味しさをより一層際立たせること間違いなしです。
本格的!グレイビーソース
参照:家庭画報.com
【材料(3〜4人分)】
肉汁:約20~30cc
熱湯:120cc
ブイヨンキューブ:1と1/2個
*ゴールデンシロップ:大さじ1と1/2
*ウスターソース:大さじ1
*マスタード:小さじ1/2
薄力粉:大さじ1
塩、黒こしょう:各適量
【作り方】
①牛肉を焼いたフライパンに残った肉汁を全て使う
②熱湯にブイヨンキューブを溶かし①に加える
③木べらでフライパンにこびりついた肉汁をこそげ取りながら溶きのばして混ぜる
④*を加え混ぜる
⑤④に薄力粉を茶こしでふるい入れ弱火にかけ、木べらでなめらかになるまで混ぜる
⑥塩、黒こしょうで味をととのえる
出典:家庭画報.com
ソースだけでなく、ローストビーフも手作りの方には是非試していただきたい贅沢で本格的なソースです。
おすすめ市販ソース〈3選〉
簡単にできる手作りソースも色々とありますが、とにかくサッと手軽に安定した美味しさを求めたくなる時もあるかと思います。
そこでここからは、ローストビーフに合うおすすめの市販ソースを紹介します。
万城食品「ローストビーフローストポークステーキソース」
「ブランド A1ソース」
「5 Star Gourmet TSUJI オリジナルソース」
国産グレープフルーツやオレンジが爽やかに香る味わい深いソースで、たっぷり入っている玉ねぎの甘味が広がり、ローストビーフをより上品に仕立ててくれます。また、ミシュラン3つ星と5つ星のレストランで修行した辻シェフ開発のソースなので、高級レストランのようなクオリティの高いソースを自宅でも味わいたい人には一押しの一品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。お好みのローストビーフソースは見つかりましたか?
気分やシチュエーションに合わせて変えるのもおすすめですし、ローストビーフそのものも、業務スーパーでは安く売られていたり、カルディではとても美味しいと評判だったりと、お店によって異なるローストビーフとの相性を楽しむこともできます。
また、お好みでわさびや柚子胡椒をつけても美味しくいただけるものもあり、アウトドア料理のお肉全般にも合うソースばかり紹介したので、小分けしにてキャンプに持っていくもよし。ぜひ色々と試しながらローストビーフのある食事時間を楽しんでくださいね。