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普段使いできる寝袋おすすめ12選!モンベル、コールマンなどのシュラフをご紹介!

キャンパーのみなさん、おうちに持て余している寝袋はありませんか?
例えば、バージョンアップしたなど買い足した経験のある方が多いのではないでしょうか。
捨てるには勿体ないし、売るのは手間だなと思いますよね。実は寝袋は普段使いもできます。
来客用や寒さ対策、防災など寝袋はキャンプ以外でも活躍してくれますよ。
それでは、寝袋の普段使い方法をご紹介していきましょう。

普段使いできる寝袋の特徴

好きなところで寝られる

寝袋は布団と違い持ち運びが楽ですよね。
車やリュックなど持ち運ぶことを想定したものなので通常の布団よりコンパクトかつ軽いです。
今日はテレビを見ながら1階で寝たいなど布団の上げ下ろしが大変時がありますよね。
そんなシチュエーションでも寝袋なら軽々と運ぶことができます。
好きなところで寝られるのが寝袋の良い所ですね。

コンパクトに収納できる

布団は場所をとるイメージがあると思います。
でも、寝袋はコンパクトにたためるので押入れやクローゼットで場所をとりません。
自分のキャンプ用1つ、予備1つあっても衣装ケースに入る程度の大きさです。
家族がよく泊まりに来る方やお友だち同士のお泊りが多い方など寝袋の普段使いはおすすめです。

丸洗いできる

寝袋は洗濯機に入る大きさでほとんども物が洗えますよね。
もちろん洗濯表示はしっかりと確認してください。
おしゃれ着洗剤や洗濯機の手洗い機能などがでてきて自宅洗濯のハードルも低くなっていますよね。
ダウン用の洗剤もあるのでぜひ寝袋の自宅洗濯を試してみてほしいです。
洗濯表示の通りに洗濯するのであればコインランドリーを利用するという選択肢もありますよ。

普段使いできる寝袋の選び方

温度帯で選ぶ

寝袋は「夏用」、「冬用」、「スリーシーズン用」と種類があります。
キャンプ時は商品記載温度より+5度を目安に選ぶと良いでしょう。
家でメインで使用するのであれば「スリーシーズン用」に毛布等で温度調節するのがおすすめです。
複数の季節の寝袋を用意してシーズンオフの時は自宅で布団と組み合わせて使うのもいいですね。

封筒型orマミー型

温かさを求めるならマミー型、動きやすさを求めるなら封筒型がおすすめです。
頭まですっぽり包んでくれるマミー型は温かさ抜群ですよ。露出している部分は顔だけで体全体をしっかり保温してくれます。
ただ全身包まれているので身動きがしづらいですね。
封筒型は動きやすい分、空気が出入りし保温はマミー型に負けてしまいます。
でも、封筒型は両手を寝袋から出して動かせるのでPC作業や読書をする方にはおすすめです。

素材で選ぶ

寝袋といえばダウンか化繊が主流ですよね。
キャンプに使用する目的であれば自分の好みの素材で良いかと思います。
しかし、家で使用することがメインですとお手入れのしやすさが良い化繊がおすすめです。
洗濯機と乾燥機の使用がOKなものを選ぶと良いでしょう。
保温性やコンパクト化を重視してダウンを選ぶのもいいですね。

普段使いできる寝袋おすすめ6選【夏】

モンベル(mont-bell) 寝袋 ファミリーバック#3

サイズ:190長さ x75幅 cm
重量:1330g(スタッフバッグ込重量1450g)
素材:表地:75デニール・ポリエステル・タフタ[はっ水加工]裏地:75デニール・ポリエステル・タフタ中綿:ホローファイバー
温度帯:適正温度目安 7℃

シンプルな封筒型の寝袋ですね。
軽く乾きやすいホローファイバー使用。ホローファイバーはマカロニ状の化繊で軽く乾きやすいのが特徴になります。
買う時は素材にも注目したいですね。こちらは夏使用なので軽めの寝袋です。
チャックを開いてブランケットとして使用するのもいいですし、軽いので好きな場所で使用してもいいですね。
お手軽価格なので2個用意して連結させて使用するのもありです。
2倍の大きさになるのでお子様と入ったり布団のように広く使ったりすることができますよ。

モンベル(モンベル) モンベル mont-bell ダウンファミリーバッグ #3

サイズ:190×75cm
重量:1207g(スタッフバッグ込重量1293g)
素材:表地:75デニール・ポリエステル・タフタ [はっ水加工]中綿:440フィルパワーダウン
温度帯:適正温度目安 7℃

柄がおしゃれですよね。キャンプ使用もいいですがインテリアのポイントにもなる柄です。
収納袋も柄で可愛いので普段はクッションがわりにお部屋に置いておいてもいいですね。
ちょっと床でごろ寝したいなんて時にサッと用意できます。
この寝袋はダウンファミリーバッグの#1121311、#1121312とファミリーバッグ#1121188~#1121190と連結することができます。
組み合わせて使用できるのがいいですね。素材違いや温度帯違いで揃えれば使用時の温度調整に役立ちますよ。

エッグシュラフGH

サイズ:100×210cm
重量:1400g
素材:表地:ポリエステル210Tリップストップ、裏地:ポリエステル210T、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)1,200g、収納バッグ:ポリエステル
温度帯:適正温度目安 10℃

エッグ型の寝袋です。名前のとおり寝袋を卵型にすることで封筒型とマミー型の良いとこ取りをした寝袋になります。
入口の部分にコードが付いていて入口を絞ることができるので冷たい空気をシャットダウンさせることができますよ。
ダブルファスナー使用になているので上からも下からも開くことができます。
暑いときは上からも下からも開いてお腹の部分にだけ寝袋をかけることも出来ますよ。
便利に使えるので備えとして防災用にいいですね。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 シュラフ  封筒型シュラフ プレーリー

created by Rinker
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
¥2,454 (2024/11/22 23:27:25時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:75×185cm
重量:600g
素材:表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%(マイクロファイバー)、中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)
温度帯:適正温度目安 15℃

夏用なので600gととても軽いです。2個でも1200g。
夏キャンプは単品で使用して、自宅ではごろ寝用か防災用に置いておくのもいいですね。
1つはスタンダードに封筒型で使ってもう一つは開いて上掛けの布団にしたり、下に敷いてマットにしたりしても使えそうです。
また、600gと軽いので災害時に避難したとして、吊るして目隠しや仕切りにできますね。
もちろん2個持ちのメリット、連結して広く使うこともできますよ。
夏以外は他の寝袋のプラスαの要素で使えるのでおすすめです。

ロゴス(LOGOS) 丸洗い寝袋

サイズ:80×190cm
重量:1600kg
素材:表面:モイスポリ 肌面素材:モイスポリ 中綿:ダイナチューブファイバー
温度帯:適正温度目安 5℃

ロゴスの寝袋と言えば柄が素敵ですよね。こちらはLOGOS LAND柄。ロゴスと自然が調和したデザインです。
よく見るとロゴスのアイテムが隠れていますよ。
もっとよくみると、ロ・ゴ・スの文字も隠れているそうです。じっくり見てしまいますね。
インテリアの一部にしても馴染みます。チャックを開いてお部屋でブランケットに使ってもしてもいいですね。
もちろん、見た目だけではなくしっかりとた寝袋なのでキャンプでも活躍してくれます。
大型洗濯機で洗えるのも嬉しいですね。

コールマン(Coleman) 寝袋 パフォーマーIII C5 封筒型

created by Rinker
コールマン(Coleman)
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サイズ:80×190cm
重量:1400g
素材:表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
温度帯:適正温度目安 5℃

ネイビーの見た目に内側のレッドが映えますね。
しかも、この寝袋はウォッシャブル寝袋で安心して洗濯機で洗えます。
自宅の洗濯機でサクッと洗濯できるので普段使いを目的としている人にもおすすめの寝袋ですね。
内側にスマートフォンぐらいの物を入れることができるポケットがついています。
寝袋でスマートフォンで動画や音楽を楽しみ、終わったらポケットに入れてそのまま眠ってOKです。
春夏はキャンプ用に秋冬は自宅用に使うのもいいですね。

普段使いできる寝袋おすすめ6選【冬】

Coleman コールマン ノースリム マミー型 寝袋

サイズ:81×208cm
重量:2500g
素材:ポリエステル
温度帯:適正温度目安 -18℃

冬には頭まですっぽり覆うことのできるマミー型がおすすめです。
こちらのコールマンの寝袋はウォッシャブル寝袋。室内の寝袋使用が暑すぎて寝汗が心配な方も安心してください。
自宅の洗濯機で洗えます。布団より気軽に洗えるのがいいですね。
寒い冬には全身をすっぽり覆うことができるマミー型がキャンプでも自宅でも大活躍しますよ。
手持ちの布団と合わせて使うとより暖かく使えます。
こたつと同じで朝方など寒い時は出られなくなるかもしれません!

シームレスダウンハガー800#3 R

created by Rinker
Mont-bell(モンベル)
¥37,900 (2024/11/22 16:37:11時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:【適応身長】183cmまで対応
重量:588g(スタッフバッグ込重量612g)
素材:10デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・タフタ[はっ水加工]中綿:800FP EXダウン
温度帯:適正温度目安  4℃

モンベルのダウンハガーは快適に眠れるように様々な工夫が施されています。
特許を取得している、スーパースパイラルストレッチシステム。マミー型ならではの悩み、動きづらさが改善。
伸縮率135%で動きやすくなっています。もうひとつ、スパイダーバッフルシステム。
こちらは特許出願中で「スパイダーヤーン」という特殊な糸を内部に張り巡らせることで縫い目の少ない寝袋になっています。
縫い目が減ると気密性が上がり暖かさがUPします。
寒い冬に布団と使うことで足元の冷え改善や布団の暖まり時間短縮になりますよ。

ロゴス(LOGOS) 丸洗いサウンドリーシュラフ・-2

サイズ:80× 190cm
重量:重量2300g
素材:ポリエステル
温度帯:適正温度目安 マイナス4〜0℃

レッドとチェック柄が可愛い寝袋ですね。
寝袋を収納するバッグもチェック柄で可愛いです。この寝袋は枕ホルダーが付いているのですよ。
寝袋だと素材によっては枕が滑ってしまうのでホルダーが付いていると嬉しいですね。
キャンプ時はホルダーにアウターなどを詰めて枕の代用にすることができますよ。
チャックを開いて掛け布団として使ってもいいですね、チェック柄がお部屋に映えます。

ロゴス(LOGOS) ミニバンピッタリ寝袋・-2

created by Rinker
ロゴス(LOGOS)
¥13,064 (2024/11/22 23:27:27時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:71×190cm
重量:3200g
素材:[表素材]モイスポリ[肌面素材]サーマブレスクロス[中綿]ダイナチューブファイバー
温度帯:摂氏マイナス4〜0℃

車中泊にピッタリな寝袋セット。
2つを連結して使うとミニバンに合うサイズ感です。
畳んで収納するとクッションになるような収納袋なので使わない時はクッションとして置いておくことができますね。素材のモイスポリは寝袋の汗などの水分をスムーズに排気してくれる素材で快適な睡眠をアシストしてくれます。
もちろん、大型洗濯機で洗濯可能です。ハンガーなどに干すためのハンガーループが付いていて影干しも楽にできますよ。

HAWK GEAR(ホークギア)

サイズ:記載なし
重量:重量1730g
素材:コットンファイバー
温度帯:-15℃

お手頃な価格のホークギアの寝袋。
カラーバリエーションが多いのもおすすめポイントです。
ブラック、カーキ、ネイビー、グレーのシックなカラーから、オレンジ、レッド、ブルー、コヨーテの明るいカラーも選べますよ。
軽量版もあり、こちらは5色展開です。色違いで購入して気分で使い分けるのもいいですね。
ダブルジッパーなので暑い時は足元を開いて温度調節できますよ。寝袋についていると嬉しい洗濯干しループがついています。

ロゴス(LOGOS) SNOOPY シュラフ

サイズ:75×200cm
重量:重量1450g
素材:寝袋、収納袋 主素材:[表面素材]シルキーモイスクロス[肌面素材]シルキーモイスクロス[中綿]ダイナチューブファイバー
温度帯:適正温度目安 6℃

可愛すぎてロゴスのスヌーピー商品を揃えたくなってしましますね。おもちゃではなくキャンプ用の寝袋です。
他のロゴスシュラフ同様洗濯OKの寝袋になります。壁掛け用のループがついているので干す作業も簡単にできますね。
収納袋は抱き枕にできそうな細長い収納袋。
子供~小柄な大人向けの寝袋なのでサブ寝袋や防災用、お家用に使うと良いでしょう。
いつもは抱き枕にして休日のまったりタイムはお昼寝の寝袋と使ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

普段使いできる寝袋おすすめ12選をご紹介してまいりました。
寝袋の普段使いはいかがでしたでしょうか。
独身の方もファミリー層の方も寝袋の備えがあると防災にもお泊り会にも役に立ちますね。
今日はリビングでダラダラPCいじりながら過ごしたいなんて人には封筒型。
真冬に冷えを感じず温もりで暖かく眠り方にはマミー型をおすすめしたいです。
寝袋をキャンプに行くときだけ使うなんてもったいないのでぜひおうちで寝袋体験してみてください。

 
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