スノーピークの寝袋全10種を解説!人気&おすすめ「オフトン」シリーズもご紹介
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アウトドアで、テントの次に大事な寝袋です。様々なメーカーから発売されている寝袋で、何を選んでいいかわからない。という人に向けて、おすすめのスノーピーク寝袋10種類をご紹介します。
なぜおすすめなのか、特徴と合わせてチェックしてみてください。あなたの用途にあった寝袋を見つけて、アウトドアへ行きましょう。
snowpeak(スノーピーク)のシュラフ(寝袋)でぐっすり眠る!
参照:楽天
スノーピークの寝袋は、2つの魅力があります。
1. ファスナー付きで調節可能
両サイドにファスナーが付いているため、気温によって筒型のシュラフで寝るか上の掛けふとんのみで寝るか選ぶことができます。
2. 枕の荷物がなく身軽になる
頭がすっぽり入る筒型になっています。脱いだ服や上着を入れれば、枕に変身する上、テント内もすっきり片づけでき一石二鳥。
キャンプ初心者はこれから「SSシングル」
●材質:表地/68Dポリエステル、裏地/68Dポリエステル、中綿/ポリエステル
●使用サイズ:78×196㎝
●収納サイズ:49×38×20㎝
●重量:1.7kg
●快適温度:13度、下限温度:5度
スノーピークSSシングルシュラフは、四角いカバー付きです。何度使用してもファスナーが破損することもなく、かみ合わせもしっかりしているためおすすめ。
高身長な人でも足をまっすぐ伸ばすことができるから、快適な睡眠時間を過ごせます。
「SSシングル」の洗濯方法
洗濯機の弱水流で洗うか、手洗いしてください。無理やり洗濯機に入れると破損する恐れがあります。
色落ちする可能性があるため、他の洗濯と一緒に洗うのは控えてください。
アイロンは、底面温度110℃が上限で、スチームは使用できません。
設営が超簡単な「セパレートシュラフ マットプラス」
サイズ:78x196cm
収納サイズ:71cmx28cm
快適温度8℃、下限温度3℃
重量: 2.4kg
セパレートシュラフ マットプラスは、空気を入れない発砲性で出来ているマット付きシュラフです。
一体型となるため、荷物も少なくなり快適な寝心地を期待できます。寝袋を広げるだけで、ベットメイキングが完成。アウトドアで、簡単に設置できるため時間の短縮になりますね。
掛け布団と敷き布団が分割できるため、季節を問わずオールシーズン使うことができます。快適温度は8℃まで対応しているため、気候により掛ふとん敷きふとんの選択しても良いかもしれません。
シュラフを2つ並べて両サイドのマジックテープで連結すれば、小さなお子様と一緒にお休みいただけます。
家族で皆同じ寝袋に寝ることができ、より暖かさが感じられる寝袋です。
「セパレートシュラフ マットプラス」の洗濯方法
マットと寝袋を取り外してください。寝袋の洗濯方法。容量が少ない洗濯機に入れるとシュラフが破損する可能性がありますので、ご確認ください。
液温は、40℃以下で洗濯機の弱水もしくは水洗いをします。洗剤は、洗濯洗剤を使用し、酸・アルカリ性はご利用できません。漂白剤使用は、色落ちするので使用しないでください。
マットの洗濯方法。中性洗剤をスポンジにつけ汚れを拭き取ります。拭き取り後は、乾いた布で水分をよく拭き取り、乾燥させてください。
掛け&敷き布団が分離できる「セパレートシュラフ」シリーズ4種
参照:スノーピーク公式
分解できる上に、使い勝手がよいセパレートタイプ4種類をご紹介します。
セパレートオフトンワイド 1400 [下限温度-8度]
サイズ:敷・105×210cm、掛・110×200
収納サイズ:直径28×50cm
総重量:約3100g
使用可能温度:-8度C~
1枚のシュラフの中にもう1枚重ねた暖かさを感じるシュラフです。
ファスナーでしっかりと密閉できるため、保温性に優れています。シュラフの中にあるダウンは、防水機能が備わっているためいつでも清潔にお手入れが可能。
アウトドアなのに、普段の寝心地以上に快適さが追求できること間違いなし。
セパレートオフトンワイド 700 [下限温度2度]
サイズ:敷・105×210cm、掛・110×200
収納サイズ:直径20×48cm
総重量:約2000g
使用可能温度:2度C~
ウォッシャブルダウンが、700g入っているワイドシュラフです。
暑い場所では、足元のファスナーを開放し、寒い場所では、ファスナーを密閉することで使い道の幅が広がります。
体格の大きい方が、寝返りをしても窮屈さを感にくい広さ。シュラフ同士を連結して、小さなお子様や家族一緒に入れ熟睡できる睡眠になります。
セパレートシュラフ オフトンワイド LX [下限温度3度]
サイズ:敷・105×210cm、掛・110×200cm
収納サイズ:直径28×52cm
総重量:約2600g
使用可能温度:5度C~
4種類の使い方により、普段の睡眠より快適な寝心地へと変身できます。
①掛け布団と敷布団をそれぞれ分解して、身体の部分だけ掛ける方法。
②胴体部分のみファスナーを閉め、足元を開く。
③足元のみ開き、他のファスナーを閉めるトンネルタイプ。
④真冬に役立つ敷布団と掛け布団のファスナーを全部閉めて保温性を保つタイプ。
あなたは、どのタイプが眠りやすいでしょうか。
セパレートシュラフ オフトンワイド [下限温度5度]
サイズ:敷・105×210cm、掛・110×200cm
収納サイズ:直径28×52cm
総重量:約2600g
使用可能温度:5度C~
寝相が悪い方でも、安心して快適な眠りをお約束します。使用温度が5℃から発揮できるセパレートタイプのシュラフ。
セパレートになっていることで、使い道が豊富。しっかりした縫製とウォッシャブルダウンにより、長年愛用できるシュラフとなります。
「セパレートシュラフ」の洗濯方法
ワイドタイプなので、大きめの洗濯機やコインランドリーをご利用ください。洗剤は、ダウン専用洗剤を使用し、漂白剤は使用できません。
急に圧がかかると生地が傷み破損する可能性があります。乾燥は、乾燥機を使用し、自然乾燥はしっかりと水分がなくなるまで乾かします。
濡れた状態で保管すると、カビの原因になるので注意しましょう。
掛け布団のたっぷり羽毛が魅力の「グランドオフトン」シリーズ2種
グランドオフトン ダブル1600 [下限温度-15度]
サイズ:掛け布団/1700×1800mm
サイズ:ダブルマット/1260×1930mm
収納サイズ:ダブル掛け布団/φ380×580mm
収納サイズ:ダブルマット/φ250×740mm
重量:ダブル掛け布団/3.7kg
重量:ダブルマット/3kg
快適温度が-8℃から下限温度-15℃までのオフトンの寝袋です。
マット収納ケースが、マットのポンプ袋へと変身。マットと掛けフトン、そして敷フトンがジョイントフックにより一体型となる寝袋です。
「寝相が悪く、気が付いたらマットからずれているなんて悲しい」という想いをしなくて済むので、家の布団よりも快眠を実感できます。
グランドオフトン シングル1000 [下限温度-15度]
サイズ:掛け布団/1100×1800mm
サイズ:シングルマット/770×1980mm
収納サイズ:シングル掛け布団/φ310×500mm
収納サイズ:シングルマット/φ210×880mm
重量:シングル掛け布団/2.6kg
重量:シングルマット/2kg
グランドオフトンシングルは、厚さ5mmのマット付きです。家でもアウトドアでも一年中使えるオフトン。
快眠のサポートはもちろん、使い勝手も最高級品です。
寝袋だと肩から冷気が侵入して来ますが、ダウンチューブ付きなので肩までしっかり暖かさが保たれます。圧迫した寝袋とは違い、「オフトン」内でゆったりとお休みできます。
「グランドオフトン」の洗濯方法
洗濯は、浴槽で手洗いのみとなります。少量のダウン専用の洗濯洗剤を使います。
押し洗いや持ち運びをする時は、優しく取り扱いすることが大切です。力強く洗うと、生地を傷める原因になるから。乾燥させる際は、風通しのよい日陰で広げて干してください。
万が一マットに穴が開いた場合は、専用リペアキットで修復してみましょう。
ハイテクな山岳シュラフ「バクー」シリーズ2種
参照:スノーピーク公式
本格的登山や山岳時におすすめの「バクー」2種類をご紹介します。
あなたのお好みはどちらになるか選択してみてください。
バク― BACOO 350 [下限温度1度]
セット内容:本体、収納ケース
材質:表生地・収納ケース/20Dナイロンリップストップ防水透湿PU、20Dナイロンリップストップ、裏生地/20Dナイロンタフタ
中綿/ダックダウン350g(ダウン90%・フェザー10% / 800FP)
収納サイズ/Φ160×250mm
重量:約830g
下限温度: 1℃
気候が変化しやすい登山用に適している寝袋です。水が浸入できない防水性と内側の湿気を放出してくれる透湿素材で、下限温度は1度まで対応。
身体と寝袋の生地が密着型となるため、頭から足先まですっぽりと包み込む仕上がりとなります。
「アウトドアで疲れているのに、寝袋のせいで寝れない」。このような想いはしません。
バクー BACOO 550 [下限温度-7度]
セット内容:本体、収納ケース
材質:表生地・収納ケース/20Dナイロンリップストップ防水透湿PU、20Dナイロンリップストップ、裏生地/20Dナイロンタフタ
中綿/ダックダウン550g(ダウン90%・フェザー10% / 800FP)
収納サイズ/Φ210×340mm
重量:約1120g
下限温度: -7℃
下限温度が-7度まで、対応できる寝袋です。胸元には内側ポケットが付いているため、夜中暗い足元を照らすヘッドライトが収納できます。
「悪夢を食べる」という由来のもと、設計された「バクー」。普段の睡眠以上の快眠を期待できおすすめです。
「バクー」の洗濯方法
洗濯は、手洗いのみでぬるま湯30℃以下洗います。洗剤は、ダウン専用を使用して酸性・アルカリ性は使わないでください。
濁りがなくなるまで、押し洗いをしてすすぎます。風通しのよい日陰で平干しをします。カビの原因となるため、しっかりと乾燥させてください。
スノーピークの寝袋の評判・口コミをチェック!
参照:楽天
スノーピーク(snow peak) 寝袋 SSシングル:「クッションに変化する寝袋」
スノーピークのこの寝袋は、同じグレーの四角いカバーに収納されていて、チャックを開けて中身を取り出すと、ふかふかの寝袋が入っています。寝心地は最高!もちろんマットの上に敷いて寝るのですが、キャンプは夏場はちょっと暑いですが、秋などはちょうど良いかと思います。また、通常、家の中でも日常使いにも最適です。夏場は、家の中ではさすがに暑いので、少し掛かるくらいに使っています。使わない時は、クッションがわりに、枕元に置いて置くと便利です。色も派手ではないし気に入っています。
寝袋は3個目の購入ですが、これが一番お気に入りです。
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寝袋から掛け布団、クッションとして様々な使い道ができるスノーピークSSシングルです。
用途次第で、自由自在に変化でき使い勝手抜群の寝袋。飽きのこないグレーなので、老若男女問わずおすすめです。
スノーピーク(snow peak) セパレートオフトン ワイド700:「お家の布団以上の寝心地をお約束します」
スノーピークのおふとんは開放感があってとても寝心地が良いです。
寝袋なので掛けふとんが肌蹴る事がないので、普通にペットの上に置いて愛用しています。
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両側ダブルジッパー付きで、暑い季節も寒い季節もオールシーズン使用できる寝袋です。
掛け布団と敷き布団がセパレートになるため、季節により取り換える必要がなく楽ちんです。
スノーピーク(snow peak) シュラフ BACOO「登山などに活躍できるパグー」
他のメーカーも持っていましたが、暖かすぎて温度調整が難しく、デザインに惹かれて購入しました外気温マイナス2度程で使用しましたが、他の装備も良かったのか暖かくぐっすり寝られました。
朝テントの中が水溜まりになっていましたが、シェラフの中は湿っておらず、全然気づきませんでした。ジッパーの調節も良くシェラフに入ったまま座れますし、春にも蒸れずに使えるので便利だと思います私は夏でも ジッパー全開で使用してます、あると安心。欠点は袋に入れる時、空気を吸ったダウンが手ごわい。
出典:スノーピーク公式
スタイリッシュでかっこよいデザインのバクー。使い勝手がよく、全身すっぽり包み込むため安眠ができます。ミニマリストの方にもおすすめな寝袋。
スノーピークの「シュラフクリーニングサービス」も利用しよう
参照:スノーピーク公式
上手にクリーニングサービスを活用しましょう。土日にキャンプへ行き、月曜日からまた仕事へ。寝袋のお手入れをしたい気持ちがあっても、なかなか時間がない。
乾燥させる場所がない。など、お困りの方へ嬉しいサービスです。
小さなお子様や普段から使用している方でも安心して、清潔に長年愛用いただくために、クリーニングを活用しましょう。
家で手洗いを頑張っていてもダニの死骸を全部取り除くことは難しいです。プロに任せて、いつでも新品状態を確保できるためクリーニングがおすすめ。
まとめ
参照:Amazon
スノーピークの寝袋と言っても、たくさんの種類と機能があります。
普段使っているお布団以上の安眠が期待できる寝袋。普段寝ているお布団以外で、あまり快適に寝れない方やアウトドアに慣れていない方にはスノーピーク寝袋がおすすめです。
環境が変化しても身体を休める高機能が備わっている、お気に入りのスノーピーク寝袋を選んでアウトドアへお出かけしましょう。
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