人気テントサウナ14選!値段やおすすめは?自宅の庭で楽しむものなど【2024年最新版】
サウナブームと相まって、簡単に持ち運びできるだけでなく、アウトドアでの開放的な外気浴や、プライベート感満載で楽しめるテントサウナが流行しているのをご存じでしょうか?
キャンプなど普段からアウトドアを楽しんでいる人から、健康センターや銭湯などのサウナ施設を楽しんでいる方まで様々な方に新しい楽しみ方としてテントサウナが注目されています。
この記事では、テントサウナの魅力、選び方、おすすめ9選を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
テントサウナとは
最近、人気のあるサウナですが、キャンプや自宅の庭でもサウナを楽しめるのが、テントサウナです。
熱源である薪ストーブを使って室温を上げて。サウナとして楽しむことができます。
また、サウナストーンに水をかけることで、セルフロウリュを楽しむことができます。
蒸気の熱を利用して幕内の温度を自分好みにさらに上げて、サウナを楽しむことができることも魅力です。
簡単に持ち運びできるので、自然の中でサウナを楽しめることもあり、キャンプ愛好家に人気が高いです。
テントサウナの魅力
大自然のアウトドア環境で楽しめる
テントサウナは基本的にはキャンプ場で行います。
川や湖などを水風呂として使えるようなキャンプ場を選ぶことができるので、一般的なサウナ施設とは異なり大自然のアウトドア環境でテントサウナや外気浴を楽しむことができます。
都内など首都圏のサウナ施設だと、整いスペースが室内にあったり、外気浴できても狭いスペースや景色が綺麗でないことも多いですよね。
自然の中で楽しめるアウトドアサウナでは、外気よくしながら美味しい空気で深呼吸したり、大自然の景色を楽しみながら整うことができます。
男女一緒に入れる
参照:サウナキャンプ
公共のサウナ施設と違い、テントサウナはプライベート空間なので、友達同士や家族や夫婦、カップルでも利用できます。
男女で楽しめることがなかったサウナですが、テントサウナなら一緒にサウナでととのえるので、おすすめです。
水着やポンチョを持ってテントサウナを男女で楽しみましょう。
好きな温度にできる
テントサウナでは、薪ストーブの火力の大小や、サウナストーンに水をかけることでセルフロウリュを楽しむことができるので、自分で温度調節をしながらサウナを楽しむことができます。
友人同士で熱波師のように遊んでみても楽しそうですね。
自宅の庭やベランダでも楽しめる
参照:IESAUNA
どこでもサウナを楽しめるのが、テントサウナの魅力です。
キャンプ場などのアウトドアのイメージが強いですが、自宅の庭やベランダでも楽しむことができます。
ストーブの熱源を薪ではなく、電気やスチームにするなどに注意して、火事や一酸化炭素中毒が起きないようにテントサウナ選びをしてください。
テントサウナの選び方
テントサウナの大きさで選ぶ
参照:サウナキャンプ
使用する人数によってテントサウナのサイズは変わります。
使用する人数を明確にしてから、テントのサイズを選びましょう。
参考として、2人用なら幅100〜170×奥行き100cm、4人〜6人用なら幅180〜200×奥行き180cm程度ほどになります。
ストーブの火力で選ぶ
テントサウナはストーブで室温を高くするので、ストーブの火力は重要です。
テントのサイズとストーブの性能が合わないとサウナを楽しめません。
そこで、テントサウナ初心者にもおすすめなのがテントとストーブがセットになっている製品です。
別々に買う必要がなく、テントのサイズに合ったストーブがセットになっているので、初心者に特におすすめですよ。
持ち運びのしやすさで選ぶ
参照:Amazon
自宅の庭等ではなく、自然の中にある川や湖の近くなどのキャンプ場での利用をを想定している場合はなるべくコンパクトなテントサウナがおすすめです。
テントサウナは、テント以外にも必要なものがあり、荷物が多くなるので、テント選びは重要になります。
ストーブの熱源で選ぶ
参照:Amazon
キャンプ場などのアウトドアでのテントサウナの使用を想定している場合は薪ストーブを、自宅の庭やベランダでのテントサウナの利用を想定している場合は電気ストーブやスチームを使うようにしましょう。
設営・撤収のしやすさで選ぶ
キャンプのテントと同じように設営できるのが、テントサウナです。
設営が簡単なテントは、準備に時間をかけたくない人におすすめ。
テントの天井に開いた穴に煙突を通す作業が発生するので、他のテントに比べると設営には少し時間がかかるので、注意しましょう。
最近はテントサウナにもポップアップ型のテントサウナが出ています。
なるべく設営に時間をかけたくない場合や、自宅の庭などで日常的にテントサウナを楽しみたい場合は、ポップアップ型テントサウナを検討してみるのもおすすめです。
ロウリュができるストーブを選ぶ
ロウリュとは、サウナの祖国で一般的な、ストーブの上のサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる入浴方法のことです。
サウナ内で蒸気を発生させることで、サウナ室内の湿度、体感温度が上がり普通にサウナに入るよりも、発汗効果が促進されます。
ロウリュにより新陳代謝、ストレス解消、肌の美容やリラックス効果などがあります。
ガスの遠赤外線のストーブだと、ロウリュができないことが多いです。
一般的に電気ストーブと、薪ストーブはロウリュができることが多いですが、購入前にしっかりと確認しましょう。
ロウリュが故障の原因となることもあります。
テントとストーブがセットになっているものを選ぶ
参照:Amazon
テントサウナはテントのみ販売されているものも多くあります。
特に値段が安いテントサウナは付属品がちゃんとついているか、確認してから購入するようにしましょう。
サウナストーブはテントの大きさによって適切なサイズが異なったり、煙突部の長さなども確認する必要があるので、
基本的には初心者はテントとストーブがセットになっているテントサウナを購入するのがおすすめです。
人気メーカーののテントサウナおすすめ5選
テントサウナブームが起こる前から商品展開を行ってきた安心のテントサウナをご紹介します。
ブームが起きると当然新興のテントサウナブランドが出てきます。
新興のテントサウナブランドは確かに、新しいニーズにマッチした商品など工夫を凝らしていたり値段を下げたテントサウナだったり様々な商品が出てきます。
一方定番で、伝統あるテントサウナブランドの商品は、これまで事故が起きていない実績などもあるため、使い方によってはサウナーに危険が及ぶ可能性のあるテントサウナにおいては伝統あるブランドから選ぶのもおすすめです。
FIRESIDE(ファイヤーサイド)Mobiba(モビバ)キャンプ スクリーンテントモバイルサウナ MB10A 27190
サイズ:W240×D240×H195cm
重量:【テント】7.6kg【ストーブ】16.8kg
定員:3〜4名
素材:【テント】ポリエステル(撥水加工)、TPU(窓)、ポリアミド、PVC 【フレーム】直径13mmアルミ合金(アルマイト処理)【ストーブ】ステンレス鋼板
セット内容:ストーブ、煙突、テント、テント用キャリーバッグ、ペグ、ペグ収納袋、自在金具付き張り綱、リペア用生地*サウナストーンは別売です。専用のストーン(オプション)
3〜4人の使用に適した、本格的なテントサウナが楽しめる屋外専用のテントサウナです。
組み立てに要する時間は、わずか約20分。お好きな場所でプライベートな空間でのサウナを楽しめます。
本格的なロウリュと、大きな窓が装備されているので、絶景を堪能できますよ。
MORZH(モルジュ) 3層式サウナテント 2つ窓
サイズ:H300cm(軒高さ140cm)
重量:34kg
定員:4名
素材:【テント】ポリエステル(オックスフォード織)【テント内煙突付近】ガラス繊維【窓】TPU【ポール】ジュラルミン【ストーブ】AISI430スチール
ロシア生まれのモルジュは、ロシアの厳しい寒さに耐えられる、断熱性に優れた3層式のテントサウナです。テントのサイドには、景色を楽しめる大きな窓を配置していますのが、大自然でのサウナを堪能できるでしょう。
設営は初心者でも簡単で、ポール2本で自立するシンプル構造。1人でも簡単に設営できます。
SAVOTTA「ヒイシ4」
サイズ:H140/200×D250cm
重量:8.7kg
定員:4名
素材:(天井)50/50コットン/ポリエステルリップストップ、(壁)210D PA
サウナの本場、フィンランドブランドSAVOTTAの4人用サウナテントです。
ワンポールテントになりますので、設営は簡単でコンパクトに収納でき、持ち運びしやすいのが特徴。
大自然の中で手軽にフィンランド式サウナを楽しめますよ。
SAVOTTA「 Small スモール」
サイズ:H140/200×D250cm
重量:8.7kg
定員:4名
テントの形が六角形なので、室内が広々としており、ゆったり過ごせるサウナテントです。
フレームの数が少なくしているので、収納サイズはコンパクトになっています。
アーミーカラーの見た目が無骨でおしゃれなので、目立つこと間違いないでしょう。
FUTURE FOX きつねのととのい小屋
サイズ:230 x 230 x 200 cm
重量:約8.8kg
定員:6名
FUTURE FOXはキャンプ好きなら聞いたことあるメーカーかもしれません。
テント本体は三層構造になっており、熱を逃がしにくく、110度までサウナの室温を上げることができます。
また天井にまで窓がついていることで、アウトドアサウナをより開放感ある体験にしました。
値段が安い10万円未満のテントサウナおすすめ2選
MGC JAPAN TRADE サウナテント
サイズ:2.15L x 2.15W x 2.1H m
重量:約10.5Kg
定員:4名
素材:ステンレス鋼
温度計、一酸化炭素チェッカー、薪、サウナハット×2、着火剤、ストーン用トレー、煙突用パッチ、ペグ、固定用ロープ、改良型専用収納バックなど、テントサウナを実施するのに必要なものが全て揃っているセット商品です。
またポップアップ式のテントで簡単に設営可能なので、最初のテントサウナとしても良いかもしれません。
ちなみにテントが他テントサウナブランドと比較して、最も多い12色展開なので、他の人と被りづらいというのも魅力の1つですね。
pastoral nomad(パストラルノマド) サウナテント
サイズ(幅×奥行×高さ):220×220×200cm
総重量:10kg
定員:4人
温め方式:ストーブ式
セット内容:サウナテント・煙突用パッチ・転倒防止用ロープ・ペグ4本・ホンマ製作所薪ストーブSKS-410・ステンレス半直筒ハゼ折り煙突×4本・ステンレスエビ曲げ×1個・ステンレス二つ割×1個・角脚(蝶ボルト付)×3本・ロストル×1個・中蓋×1個
テントはキルティング生地を採用しており、高い保温性が期待できます。
女性の方でも60秒で設営できる手軽さも魅力です。
国内の新興ブランド「NOMADI.」のサウナテントと、新潟の老舗メーカー「ホンマ製作所」の薪ストーブ(SKS-410)がセットになった商品です。
サイズは縦220cm×横220cm×高さ200cmで、4名が余裕を持って入室可能です。テント・薪ストーブの質が高い上、スクリューペグや転倒防止用ロープなど付属品などもあります。
値段の安いテントサウナをもっとみたい方は以下の記事がおすすめです。
設営が簡単なポップアップ式テントサウナおすすめ
AMBERサウナテント「totonoi2」
サイズ:W220㎝×D220㎝×H206㎝(展開時)テント内3.2㎡
重量:15kg
定員:4名
素材:ステンレス鋼
AMBERのサウナテントは、ポップアップ式なので設営と収納がとても簡単なのが特徴です。
高い耐熱性、保温性に優れており、乾燥性と防湿性も抜群。
テントサウナをもっと手軽に始めたい人には、AMBERのサウナテントがおすすめです。
持ち運びが楽ちんなコンパクトなテントサウナおすすめ
ファイヤーサイド 「モビバ バックパックサウナ」
サイズ:W240×D240×H195cm
重量:12.8kg
定員:2名
素材:【テント・バックパック】ポリエステル・アリミド・PVC【フレーム】ジュラルミン【ストーブ】ステンレス
テントとストーブがバックパックで持ち運べるほど、コンパクトになり携帯性に優れたテントサウナです。
使用人数は、2名なので夫婦やカップルなど少人数の使用に適しています。
水を入れて使用するストーブなので、女性に人気のスチームサウナも楽しめるので、おすすめです。
自宅の庭やベランダなどで楽しみたい方におすすめなテントサウナ3選
自宅の庭でのテントサウナは、ストーブの熱源とサウナのサイズに気をつけて選びましょう。
電気ストーブの場合電源が通常のコンセントで使えるのか、マンション暮らしの場合は薪ストーブは当然NGでしょう。
そのためスチームサウナが最も導入ハードルは低いです。
おうちDEサウナ
サイズ:85×85×145cm
テント重量:2.38kg
ストーブ重量:10kg
サウナ温度:80-95度
電源:AC100V
電気ストーブのテントサウナで、電源コードでストーブを使えて、なんとロウリュも可能です。
ビーチで使うポップアップテントのごとく、コンパクト収納ができ、サウナ室の温度も80-95度まで30-60分程度で上昇させることが可能です。
1年保証もついて、値段も特別キャンペーンで期間限定で安くなっています。
40,800円割引中!(120000円→79200円)
KOVFBRO「スチームサウナジェネレーター」
サイズ:W28.5×D28.5×H51cm
定員:1名
キャンプでは、ポータブル電源があれば使用でき、家庭でも使える電動式スチームのテントサウナです。
専用のキャリーケースがありますので、持ち運びは簡単にできます。
スチームサウナなので、保湿させたい人に適したテントサウナです。
自宅の庭でのテントサウナについてもっと知りたい方は以下の記事をご確認ください。
家庭用スチームサウナ
サイズ:85*76*110cm(L*w*H)
製品重量:約6.3kg
値段は19,800円と安い1人用の家庭用テントサウナです。
家でお手軽にサウナを楽しみたい方におすすめです。
大人数で楽しみたい方におすすめの大型テントサウナ2選
大きいテントサウナを使えば、大人数でパーティ的に楽しんだり、テントサウナ内でヨガを楽しんだりすることもできます。
MORZH MAX(モルジュ マックス)
サイズ:2.96L x 2.3W x 1.97H m
定員:12人
定番ブランドのMORZH(モルジュ)の12人まで使えるテントサウナです。
NOPPAsauna10
サイズ:200cm×400cm×200cm(幅×長さ×高さ)
定員:10人
10人で利用できるテントサウナでありながら、ポップアップ式のテントサウナで設営も簡単です。
国産の新興メーカーの製造です。
注文から納品まで3週間程度を要するので、検討中の方は早めの注文がおすすめです。
テントサウナをするのに他に必要なものとは?
テントサウナは一般的にテントとサウナとサウナストーンがセットになっています。
一方それ以外にのものはついていない可能性が高いです。
以下のようなものも併せて用意するようにしましょう。
サウナ内の椅子(チェア)
参照:Amazon
テントサウナの椅子は持ち運びができ、金属部分の熱伝導率が悪いものをお選びください。
持ち運びに関しては言うまでもないですが、パイプなどの金属部分に関しては、テントサウナ内に入れておくと火傷するほど熱くなってしまいますので、お気をつけください。
ととのい椅子(チェア)
こちらはテントサウナ内のものを外に出して使っても良いですが、リクライニングチェアのようなものがあると、快適さが増します。
以下のコールマンのインフィニティチェアが最も有名かと思います。
同様の商品がAmazonオリジナルでも出ていて、非常に人気も高くレビューも問題ないので、予算を抑えるためには以下の類似品でも十分です。
一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素中毒などの事故を起こさないために、一酸化炭素チェッカーは準備しておきましょう。
サウナパンツや水着
テントサウナをキャンプ場などの公の場所で行うのであれば、水着やサウナパンツ、ポンチョなどを準備しましょう。
サウナハット
長時間サウナに入るのに役立つのがサウナハットです。
お気に入りのサウナ施設のお土産として買ってもいいですよね。
桶と柄杓
ロウリュをするなら必須です。
アロマオイル
ロウリュする際に水に数滴垂らすだけで、サウナ内で様々な香りを楽しむことができます。
テントサウナ当日の服装に関しては、以下の記事がおすすめです。
テントサウナを試すには?
テントサウナレンタルがおすすめ!
参照:totonotte
値段が安いテントサウナでも高い買い物になることは間違いありません。
買ってみて使わなかったとか、高額の商品試してから購入したいなど思うのであればテントサウナのレンタルがおすすめです。
あなたがもし関東にお住まいで、相模原、八王子、道志などや山梨などのエリアでのテントサウナを検討であれば以下のtotonotteは1万円〜定番ブランドMobiba(モビバ)のMB10Aをレンタルすることができます。
八王子駅から車で5分程度のスポットでテントサウナを直接ピックアップする形態なので、送料がかからず、安い値段でのテントサウナレンタルを実現しています。
コールマンのインフィニティチェアなどのオプションもあります。
その他テントサウナのレンタルサイトは以下にまとめています。
レンタルも気になる方は、是非ご確認ください。
テントサウナ付きの宿泊施設やレンタルできるキャンプ場なども
参照:四徳温泉キャンプ場
最近はグランピングなどの宿泊施設や、キャンプ場の現地でテントサウナをレンタルしていることもあります。
以下の記事ではそれぞれの地域ごとにテントサウナを試せる施設をご紹介しています。
行きやすい地域から選んで行ってみてください。
関東地方のテントサウナが試せる施設
東京近郊のテントサウナが試せる施設
東海地方のテントサウナが試せる施設
関西地方のテントサウナが試せる施設
大阪近郊のテントサウナが試せる施設
福岡近郊のテントサウナが試せる施設
まとめ
参照:MORZH
今回は、大人気のテントサウナの魅力と選び方を紹介しました。大自然の中でサウナを楽しめる、テントサウナは最高ではないでしょうか?周囲に迷惑をかけずにルールを守って、テントサウナでととのってください。
テントサウナは使い方によっては怪我をする危険もありますので、こちらの記事も併せてご確認ください!
テントサウナで起こる事故について徹底解説!安全に楽しむための注意点をご紹介!
テントサウナに関する記事はこちらをチェック!
テントサウナをレンタル!おすすめサービスと各エリアのキャンプ場10選【日帰りで格安も】
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