登山やキャンプ、バイクにオールシーズン使える！インナーグローブのおすすめ7選

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登山やキャンプのほか、スキー・スノボ、バイク、作業用グローブの中(下)に着用できる手袋、インナーグローブ。
重ねて着用するため防寒はもちろんですが、暖かい時期での手汗によるアウターグローブのムレ、ニオイ防止対策としてオールシーズン活用されています。

本記事ではインナーグローブ使用のメリットや選び方、最後におすすめの7選もご紹介していきます。

インナーグローブの魅力

インナーグローブにはさまざまなシーンで活用できる魅力があります。バイク用などグローブ使用時のムレ予防、冬場の防寒など使用感をサポート。
また厚手のもの、デザインがおしゃれなものは単体での着用も可能。

電熱式のものからお手軽な低価格商品までそろい、コスパの高さで選ぶこともできます。

快適なフィット感

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各グローブの使用時のストレスも軽減します。多くのインナーグローブが伸縮性にすぐれ、比較的薄手でフィットしやすい作りになっているからです。また肌や手汗が直接グローブに干渉しないため、グローブの着脱も容易です。

保温性の高さ

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冬の寒さでの、冷えを想定した保温性の高い商品も多数展開。またバッテリーを電源としてグローブ内の電熱線を温める、電熱グローブもあります。手の冷えは身体の冷えも招きますので、スキー・スノボはもちろん冬のバイクにおいても重宝します。

アウターグローブとあわせることで万全な防寒対策をとることができるでしょう。

通気性の良さ

通気性の良さも魅力のひとつ。グローブの中に着用することが前提ですので、速乾性のあるポリエステル素材などが使用されています。そのため水洗いできる商品が多く衛生的です。

指先の操作性

薄手の商品が多く、指先の可動性や操作性もすぐれています。そのためさまざまなシーンでの作業も不便を感じさせません。
また導電性の糸を使いタッチパネルに対応したものが多いため、スマホ使用もストレスなく行えるでしょう。

インナーとアウターの2通り使えてオールシーズン対応

インナーグローブとはいえ、オールシーズンを通して活用できます。インナーとしての使用が推奨されている商品もありますが、単体で使用できるものが多く展開されています。
状況に応じて使い分けられ、汎用性が高いアイテムと言えるでしょう。

インナーグローブはいつ使う？

インナーグローブは使用場面を選びません。仕事での作業時やアウトドア、冬のスポーツにバイクツーリングなど、安全のためや手先の防寒対策など幅広い使い方ができます。

キャンプや登山などアウトドアの場面で大活躍

アウトドアシーンでも活躍するでしょう。登山では防風はもちろん、藪こぎ、危険な岩場などでのケガ予防にもなります。よくフィットする指先のインナーグローブなら、単体で使用すればキャンプでの道具の使用時も不便さを感じさせません。

バイクや自転車に乗るときのグローブに

バイクや自転車の運転に活用できます。寒い冬は手先がかじかんで、通学・通勤など自転車の運転も辛いものになってしまいますよね。保温性や蓄熱性のあるグローブを着用すれば快適に乗ることができるでしょう。

また暑い夏では、バイク運転時など、手汗でハンドル操作に支障があれば危険です。安全のためにもインナーグローブ(グローブ)は有用でしょう。

インナーグローブの選び方

選ぶ基準はまず使用目的とサイズが一番で。また単体で使用する場合はデザインも気になりますし、季節により保温やムレ対策のため素材のチェックも必要です。
信頼しているブランドやコスパの高さも選択肢のひとつになります。

サイズの選び方

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インナーとして使用する場合は特に、手にフィットするサイズを選んだ方が良いでしょう。
生地の厚みによってはアウターグローブを着用した場合に、キツすぎて手先の可動が悪くなります。

グローブの着脱にも不便ですので、ちょうど良いピッタリサイズを選びましょう。

素材で選ぶ

スキーでの着用など、冬の使用を想定したものは着用してすぐに暖かい、そして保温性のあるウールや裏地フリースのものが良いでしょう。
汗ばむ時期の使用を想定すれば、ポリエステルとポリウレタンを混紡し、伸縮性、通気性にも優れた素材のものがベストです。

デザインで選ぶ

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機能性だけでなくデザインで選ぶのも良いでしょう。カラーはブラック、グレー系が主流ですが、ブランドのロゴや柄がさりげなく入っているものが多く、単体で使用しても違和感のないデザインのものが多く展開されています。

ブランドで選ぶ

たくさんのメーカ―から商品が展開されています。アウトドアブランドや作業用品ブランド、スポーツ用品ブランドからバイク専用グローブのブランドまで。
スポーツや作業など、それぞれの使用目的にあわせてブランドを基準に選択するのも良いでしょう。

インナーグローブのメンテナンス方法

インナーグローブ着用により、グローブ内の汗汚れを軽減させることができます。ただ直に汗が付着するインナーグローブは、より汚れやニオイが定着します。
そこで洗濯や、適切な保管方法によるメンテナンス方を確認しましょう。

洗濯と乾燥の仕方

素材や取り扱い表示を確認したうえで、洗濯可能なものは洗いましょう。中性洗剤を使いやさしく押し洗いします。使用時間が短いなど汗汚れがひどくなければ、陰干しだけでも良いでしょう。

湿気対策に乾燥剤を入れておくのもOK。なお直射日光での乾燥は生地の劣化を早めますので避けてください。

ニオイ対策

使用を続けていけばニオイも気になってきます。予防として普段の使用直後から陰干しでしっかりと乾燥させ、風通しの良い場所での保管が基本。
ただそれでも段々ニオイが出てきたら、消臭スプレーもおすすめです。

おすすめのインナーグローブ7選

こちらではおすすめのインナーグローブを7選、ご紹介していきます。春夏の汗、ニオイ対策や辛い冬の防寒対策、また作業やアウトドア等のアクティビティでは安全対策に。

またお手軽な高コスパの商品もあります。ご使用目的に最適なアイテムが見つかれば幸いです。

デイトナ (Daytona)バイク用 インナーグローブ HBV-029

サイズ：M、L
素材：HPPE
カラー：グレー
対象：成年

デイトナの、耐摩耗性に優れた継ぎ目のないシームレスグローブです。春夏向けで、接触冷感加工でストレッチ性も優れているため、夏のライディンググローブのインナーに最適。

グローブにたいする汗の付着を軽減するため、グローブを衛生的に保てます。
また速乾性のためお手入れも簡単です。マジックテープに触れるとほつれやすいので使用時は注意が必要。

なお、インナー用として設計されていますので、完全に手を保護するものではありませんのでこちらもご注意ください。

コミネ(KOMINE)サイクリング ユニセックス バイク用 クールマックス R インナーグローブ GK-136

サイズ：XS、S、M、L、XL、2XL
素材：ポリエステル・クールマックス
対象：成年

バイク用品ブランド・コミネの、自転車やバイク使用時に最適なインナーグローブ。こちらは冷感素材クールマックスRを使用しており、激しい運動時にも皮膚の温度を33.5度に近づけます。

また、速乾素材のため、汗の吸収発散が良く、メンテナンスもストレスなく行えます。

インナーグローブ バイク用グローブ 汗止め

サイズ：ワンサイズ(フリー)
素材：ポリエステル、ポリウレタン
カラー：グレー、ブラック
対象：成年

保護生と快適性の両方を追求した、BORLENIのインナーグローブです。ポリエステルとスパンデックス(ポリエステル)の生地を使用。
そのため伸縮性に優れており、ほとんどの手のサイズで使用することが可能です。

速乾性で、汗をかきやすい方に最適。革グローブ着用時の手の汚れを防ぐため衛生的に長く愛用することができます。

RS タイチ クールライド インナーグローブ RST 129

サイズ：S/M  L/XL
素材：混紡
カラー：ブラック
対象：成年

接触冷感加工で、通気性や速乾性にも優れています。そのためすばやく汗を拡散させ、走行時の風による気化熱効果で手の温度上昇を抑えるため不快な汗を軽減。

それによりアウターグローブへの汗汚れの付着も防ぐことができます。UVカットで紫外線遮蔽率は90％以上。特に夏での使用に活躍するでしょう。

おたふく手袋 冬用 蓄熱インナーグローブ(軽防寒 タッチパネル対応) JW－145

サイズ：S、M、L、LL
素材：ポリエステル(蓄熱粉末練りこみ)、ナイロン、ポリウレタン
カラー：ブラック、ヘザーグレー

高コスパのおたふく手袋のインナーグローブです。フィットしやすく、指先のゴワツキがありません。薄手ですが着用してすぐに暖かいため、寒い時期のバイク、自転車での走行に重宝します。

タッチパネルの反応が良く、スマホもストレスなく使用できます。マジックテープに生地が貼りついて傷みやすいので、取り扱い時に注意は必要です。

ゴールドウイン ウインドブロック インナーグローブ GSM26860

サイズ：S、M、L、XL
素材：(甲)サーマストレッチ　(手のひら)フリース
カラー：ブラック
対象：成年

薄手ですが、しっかりとした作りのゴールドウインのアイテムです。グローブの甲の側には伸縮、防風性のあるサーマストレッチ、手のひら側にはフリースを使用してあります。

手首部分はリブ編みになっており、着脱が容易です。指の側面はストレッチメッシュになっているため、通気性も良好。ムレにくく快適に使用できるでしょう。

MTK Furdo インナーヒーターグローブ

サイズ：S、M、L
材質：ポリエステル、ポリウレタン
カラー：ブラック
対象：成年

「温泉のような心地よい温かさを提供すること」をコンセプトとするMTKのヒーター商品シリーズ、Furdoインナーヒーターグローブです。
手の甲にも電熱線を配置してあり、甲側から指の先まで温めることができます。

伸縮性もあり、タッチパネル対応。なお、従来品では電熱線が断線して使えなくなったり、効果が下がったりしてきますが、当品は電熱線に引っ張りに強くなる加工が施してありますので、耐久性も安心です。

まとめ

いかがでしたか？ インナーグローブ使用のメリット、低価格の商品から電熱式の商品までおすすめの7選もご紹介してきました。手の保温、アウターグローブの汗汚れ防止、安全対策など汎用性が高いアイテムです。

また多くは単体での使用が可能で、タッチパネル対応のものが多数。ですので装着時のストレスも少ないでしょう。使用したことが無い方も一度試してみられてください。