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魚眼レンズ

手軽に個性的な写真が撮れる「魚眼レンズ」のおすすめ5選!カメラレンズからスマホ用レンズまで紹介!

アイキャッチ画像参照:オーダン

SNSの普及もあり、写真に興味を持ち一眼レンズや携帯のカメラで写真の撮影を去れている方を多く見かけます。今回は、魚眼レンズオススメ5選を紹介していきたいと思います。

魚眼レンズとは?どんな写真が撮れる?

魚眼レンズ
画像参照:NIKON

魚眼レンズは「魚の眼」の名前通り、これは魚眼レンズで撮影した写真が、魚の眼から見た景色のように写るから名前がつきました。 魚の眼は水面を通して空を見上げたとき、屈折率の関係から見える景色が円形になり、水中よりも広い範囲を見渡すことができるようになります。

魚眼レンズの種類について

魚眼レンズには大きく分けて全周魚眼レンズと対角線魚眼レンズの2種類があります。撮影をするものや撮り方によってオススメのレンズが異なります。

円形魚眼レンズ

全周魚眼レンズ
画像参照:NIKON

穴からのぞいているような独特の表現は個性的で楽しいです。写真が小さくなってしまう、写らない部分がある、画素数が少なくなるといったマイナス点もあります。星空を撮影したり、晴天の青空を撮影するのがおすすめです。

対角線魚眼レンズ

対角線魚眼レンズ

画像参照:NIKON

対角線の画角が180°になっているレンズを対角線魚眼と呼びます。
普通の写真のように四角い画面の中に収まるので扱いやすく、SNSなどの投稿にもオススメの撮影の仕方です。また、建物などを撮影するのにも適しております。

スマホに取り付けることができるものも

スマホ魚魚眼レンズ
画像参照:Amazon

スマホ用の魚眼レンズは、100均でも販売されており気軽に試すことができます。一眼レフカメラなどの高級なカメラに取り付ける魚眼レンズは値段も高いので100均のレンズでお試しで試してから本格的に挑戦するのがおすすめです。

魚眼レンズの選び方

魚眼レンズ選び方
画像参照:Amazon

魚眼レンズを選ぶ際も、自分の撮影したい撮り方を意識してえらぶことが重要です。今回は、以下の3つの特徴から選ぶ際のポイントを紹介していきます。

マウントとセンサーサイズ

マウント
画像参照:NIKON

マウントとはカメラ本体とレンズを接続する部分のことです。マウントには規定のサイズがあり、カメラ本体のレンズ装着部の形状によって種類が異なります。また、センサーサイズにはさまざまな大きさがあり、カメラの機種や用途によって適したマウントやセンサーサイズがあります。各カメラメーカーが独自の規格を使っていて、異なる規格では取りつけできないので注意が必要です。

焦点距離や絞りで選ぶ

焦点
画像参照:nikon

焦点距離によって、レンズの種類が変わってきます。焦点距離が小さいレンズ10mm、16mm、24mmなどを広角レンズと呼び、焦点距離が大きいレンズ100mm、200mm、400mmなどを望遠レンズと呼びます。35mm付近の画角が、人間の視野に近いことから『標準レンズ』と呼ばれています。魚眼レンズの焦点距離は、通常15mm程度になります。魚眼レンズの絞り値は、撮影の目的やスタイルに応じて変更が可能です。F値が小さいと、被写体以外のボケ感を強く表現できマクロ撮影やポートレート撮影など、背景をぼかして被写体を強調させたい場合にオススメです。

価格で選ぶ


画像参照:NIKON

画素数や機能性、デザイン性などを理由に価格も変わってきます。高いものは機能がたくさんついていることもあり、初心者には使用するものが難しい場合もあったりします。値段が安い分余計な機能がなく使いやすい場合もあり、一概に高いから自分に合っているとは限りません。撮影のスタイルやカメラのを使用するために必要な知識量などを考え、カメラによって性能は様々ですが、人によっては必要ない機能が入っているおかげで高くなっているカメラもあります。 自分にとって何が必要かを整理してカメラを決めましょう。

魚眼レンズのおすすめ5選

今回は、そんな魚眼レンズおすすめ5選を紹介していきたいと思います。撮影スタイルなどを考えて自分好みのレンズを探してみてくださいね。

ALILUSSO 210°魚眼レンズ スマホ用

サイズ:2.3 x 2 x 2 cm
重量:50g

球面のような歪みが面白い180度スマホ用の魚眼レンズです。被写体が写真から飛び出してきそうな臨場感あふれる写真を撮れ、犬や猫の鼻を大きく写す撮影の仕方や普段見ている風景も魚眼レンズを使うと一風変わった写真が撮れるのでオススメです。スマホで簡単に装着できます。

Opteka 0.35x HD2 スーパー広角パノラママクロ魚眼レンズ

レンズタイプ:広角, マクロ
対応マウント:Canon EF、Canon EF-S
最大焦点距離:300m

Opteka .35x HD2 超広角マクロ魚眼レンズ。標準の高解像度レンズの2倍の解像度なので、撮影した写真も鮮明!プロフェッショナル高速オートフォーカス、フルパノラマ機能、高品質クリスタル光学、AF赤外線対応もしており、機能性も抜群。

魚眼カメラ レンズ、M12x0.5 5mp

最大焦点距離:1.7 mm
対応レンズ:魚眼,広角, 標準

170°までの超広角と非常に画質がきれいなのが特徴です。高品質の金属素材で作られており、耐久性があります。F2.0の正確な開口部は、鮮やかでリアルな色彩を感じることができます。

TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye

焦点距離:7.5mm(35mm判換算:12mm相当)
レンズ構成:8群11枚
質量:約355g

TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheyeは、対角180°(APS-C使用時)の画角を持つミラーレスカメラ用の魚眼レンズです。暗所での撮影に有利な開放F2でありながら、小型かつ軽量に設計されており、持ち運びやアウトドアでの利用にオススメです。

⑤HOKUTO魚眼レンズ7.5mmF2.8

焦点距離:7.5mm(35mm判換算 [12mm相当])
フォーマットサイズ:APS-C魚眼レンズ
重量:275g
対応機種:Zマウントnikon用

最短撮影距離12cmと180度のパースで、撮影対象に寄ることで生まれる対角線魚眼ならでは雰囲気を楽しめます。質感、剛性に優れる金属製を使用した上質な外観も特徴で、絞りリングはクリック感のない無段階式を採用し, 動画撮影も楽しめます。カメラの幅を広げて楽しむことができます。

まとめ

まとめ
画像参照:オーダン

魚眼レンズにも様々な種類があります。どのような写真を撮りたいのか、また撮影スタイルや被写体などを考えてレンズを選ぶようにしましょう。スマートフォンに取り付けできる簡単な魚眼レンズも発売されています。まずは、気軽にスマートフォン用の魚眼レンズで試してみるのもオススメです。

 
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