【簡単】キャンプで作れる揚げ物のレシピをご紹介!
自宅で揚げ物をすると、油が飛び散りキッチンがギトギト・・・。部屋中ににおいも残ってしまう・・・。揚げ物はとても美味しいですが後片付けも大変ですよね。
実はキャンプでも揚げ物をすることが可能です!自宅と違いにおいを気にすることもなく、油が飛び散っても平気なので気軽に揚げ物を楽しめます。今回はキャンプで揚げ物をする際のおすすめアイテムやレシピをご紹介します!
意外と簡単に楽しめる!キャンプでの揚げ物
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「キャンプで揚げ物なんて大変なんじゃないの?」と思われがちですが、そんなことありません!
油が跳ねたり、油のにおいを気にしなくても良いことから、キャンプでの揚げ物料理は向いていると思います。また、大自然の中で揚げたてを食べるのはいつもよりも美味しく感じられますよ。どんなアイテムを使えばいいのか?油の処理はどうするのか?などは後程ご紹介します。
キャンプでの揚げ物にオススメのアイテム
まずは、キャンプで揚げ物をする時に使うアイテムのおすすめをご紹介していきます!
ガスコンロ
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焚き火で揚げ物をするのはなかなか危険です。飛んだ油が焚き火に落ちて、炎が燃え上がってしまうこともあります。それに火力が強すぎることや、火力の調整ができないこともあり、焚き火での揚げ物はおすすめできません。
キャンプで揚げ物をする場合は、火力調整が可能で気軽に使えるガスコンロがおすすめです!
ガスバーナーコンロ
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メスティンなど小さなもので揚げ物をするソロキャンパーなどには、ガスバーナーコンロがおすすめです。コンパクトなものをガスコンロで使うとなかなかサイズが合わなかったり、ぐらつく場合があります。ガスバーナーコンロは割とコンパクトなのでメスティンでも使用することができます。
また、ガスコンロよりも軽くてコンパクトなので収納スペースも取らず持ち運びにも便利です。
油処理剤
参照:Amazon
使った油をそこら辺に捨てたり、流しに流すのは絶対にやめて下さい!では、揚げ物後の油はどうする?
今は簡単に油の処理が出来るものがたくさん出ています。粉を混ぜて放置するだけで固まるので燃えるごみと一緒に処分することができます!少量の油ならば新聞紙などに染み込ませて処分する方法もありますが、大人数の揚げ物をした油を全部新聞紙に染み込ませるのは、新聞紙もたくさん用意しなくてはいけないので大変です。
ダッチオーブン
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ダッチオーブンは揚げ物にも適しているんです!たくさんの揚げ物も作ることができて、大人数キャンプでも対応できます。様々なサイズがあるので、小さ目のダッチオーブンを買って少人数キャンプで使うことも出来ますよ。
揚げ物は温度が重要ですよね?ダッチオーブンは温度を一定に保ってくれるので、その点でも揚げ物にダッチオーブンは向いていると言えます。
簡単!キャンプにおすすめの揚げ物レシピ8選
それでは、キャンプでも簡単に作ることのできるおすすめの揚げ物レシピをご紹介していきます!気になるものがあったら次のキャンプで作ってみて下さいね。
唐揚げ
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【材料】
焼き肉のたれ:肉が漬かるくらい
鶏モモ肉:お好みの量
片栗粉、小麦粉:半々
揚げ油:適量
【作り方】
1.鶏モモ肉を食べやすい大きさにカットする
2.焼き肉のたれとモモ肉をジップロックや袋に入れて2~3時間置く
3.片栗粉と小麦粉を1:1の割合で混ぜて②にまぶす
4.カラッとするまで揚げて完成
子供も大人も大好きな唐揚げ。「揚げ物といったら唐揚げ!」というほど人気です。お酒のおつまみにも合います。
フライドポテト
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【材料】
じゃがいも:適量
塩:適量
または
冷凍ポテト:適量
【作り方】
1.じゃがいもは好みで皮つきにしたり皮を剥きます
2.くし切りや細切りにする
3.きつね色になるまで揚げる
4.塩を振って完成
フライドポテトもとても王道の揚げ物ですね。おかず、おやつ、おつまみにもなっておすすめです!
ささみの梅しそ揚げ
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【材料】2人分
ささみ:4本
大葉:8枚
梅干し:4個
パン粉:適量
揚げ油:適量
※水:30㏄
※牛乳:30㏄
※小麦粉:大さじ4~5
※たまご:1個
【作り方】
1.ささみは筋を取って切れ目を入れておく
2.叩いた梅と半分に切った大葉を切れ目に挟む
3.混ぜた※にくぐらせて、パン粉をまぶす
4.きつね色になるまで揚げて完成
梅と大葉のコンビはとても最高です!暑い夏にさっぱりしたささみ揚げを作ってみて下さい。
冷凍エビフライ
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【材料】
揚げ油:適量
冷凍エビフライ:お好みの量
【作り方】
1.凍ったままきつね色になるまで揚げたら完成
冷凍食品は衣が付いた状態で売っているものが多いので、そのまま揚げたら完成でおすすめですよ。手間をかけずに揚げ物をしたい方に良いですね。
天ぷら
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【材料】2人分
好きな具材:お好みの量
揚げ油:適量
※たまご:1個
※冷水:200ml
※薄力粉:140g
【作り方】
1.※を混ぜてダマにならないようにする
2.好きな具材を①に軽くくぐらせて揚げる
天ぷらもキャンプで食べるととても美味しいです!採れたての山菜を天ぷらにするのもアウトドアならではの食事で憧れます。
冷凍春巻き
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【材料】
揚げ油:適量
冷凍春巻き:お好みの量
【作り方】
1.きつね色になるまで揚げて完成
冷凍春巻きなら揚げるだけで完成なので簡単に美味しい春巻きを食べることができますよ。衣の付いている料理でないので調理場が衣でボロボロ散らかることもありません。
串揚げ
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【材料】
お好きな具材:お好みの量
(肉・はんぺん・しいたけ・レンコンなど)
揚げ油:適量
※たまご:1個
※小麦粉:100g
※牛乳か水:100㏄
パン粉:適量
ソース
【作り方】
1.具材を串にさして※を混ぜたものにくぐらせる
2.パン粉をまぶして揚げる
串にさして食べやすい串揚げは、揚げたらそのまま食べることができるのでおすすめです。大人数のキャンプでも串揚げは楽しく食べることができますよ!
アメリカンドッグ
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【材料】
皮なしウインナー:1袋
ホットケーキミックス:100g
牛乳:80㏄
薄力粉:大さじ1
揚げ油:適量
【作り方】
1.ホットケーキミックスを牛乳をなめらかになるまで混ぜる
2.ウインナーに薄力粉をまぶす
3.ウインナーに爪楊枝や竹串をさす
4.③を①につけて揚げていく
5.程よい色になったら完成
子連れキャンパーにおすすめなのがアメリカンドッグです。ホットケーキミックスで簡単に作ることができるので作ってみて下さいね!
キャンプでの揚げ物の注意点
次にキャンプで揚げ物を行う際、注意してほしいことをご説明いたします。しっかり注意しながらキャンプ揚げ物を楽しんでくださいね!
調理が終わるまでは離れない
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自宅でも同じですが、揚げ物をする時は終わるまで離れないようにしましょう。
いくら少量の油でも、爆発や火が燃え広がる可能性も十分あります。思っているよりも揚げ物をしていると油が飛びます。ペットや子連れキャンパーは近づかないように注意するのも大切です。
安定した場所で行う
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鍋のぐらつきには注意してください。風が吹いても鍋がぐらつかないように平らな場所で、しっかりしたコンロなどで揚げ物をするようにしてくださいね。調理を始める前にきちんと安定しているのか確認してから始めてください!
油の処理はきちんと
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「面倒くさい」「もったいない」と思いますが、キャンプで使った油は全部処分しましょう。持ち帰る時にしっかりとした容器に入れていても漏れてしまう可能性があります。
キャンプで揚げ物をする時は「油は使い切る」「全て処分して帰る」が基本です。
揚げ物の使用済み油の処理方法
揚げ物が終わった後はきちんと処理してから帰るのがマナーです。最後に、揚げ油を処分する方法についてご紹介します!
①油凝固剤を使う
参照:Amazon
揚げ物が終わった後の熱い状態で入れるとゼリー状になる便利な商品が「油凝固剤」です。あとは燃えるごみに捨てるだけなのでキャンプで気軽に油を捨てることができます。
②新聞紙などに染み込ませる
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少量の油なら新聞紙に染み込ませて処分するのも手です!袋などに新聞紙を丸めて入れてその中に冷めた油を入れて染み込ませます。自然発火を避けるためにも、きちんと冷めてから入れることと、少量の水も染み込ませることがコツです。
または、油を含ませた新聞紙を焚き火の燃料にするのもキャンプではおすすめです。
まとめ
これからの暑い時期、熱々の揚げ物を食べながらお酒を飲むのもキャンプでは最高の時間です!安全に揚げ物を楽しんでくださいね。キャンプで揚げ物は大変で面倒と思われがちですが、そんなに大変ではないので是非キャンプ飯のレパートリーに入れてみて下さいね!