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ミニジープ‗キャンプ

【人気沸騰中】ミニジープでキャンプに行こう!

皆さん、近年人気沸騰中の「ミニジープ」をご存じでしょうか。ミニジープとは、その名の通り、ジープのミニチュア版の様な小型四輪車のことです。

ミニジープの中でも人気を博している「ビッグフォース」という車種は、2015年愛知県の「トライクファクトリージャパン」社からデビューしました。そして、昨年、EV車が新たなラインナップとして加わったこともあり、人気が再燃しています。

画像を見ただけでも、多くの男性キャンパーは、その無骨でクールな見た目に釘付けになることでしょう。ミニジープはきっとキャンプ場の大自然にもマッチするではずです!

今回は、ミニジープの魅力や詳しい情報とミニジープをお供に行くキャンプ場をご紹介します。

ミニジープの基本情報

ビッグフォースⅢ EV

ミニジープ
参照:トライクファクトリジャパンオフィシャルサイト

定格出力:0.5kw
全長:1,945mm、幅:1,145mm、高さ:500mm
乗車定員:1名
車両重量 (リチウム):180kg
最小回転半径:2.4m
ホイールベース:1,280mm
タイヤサイズ:(前後)18 X 7-8

ミニジープは、見た目はジープさながらで車の様ですが、排気量は原動機付自転車並みの49ccとなっています。

実際、開発元のトライクファクトリージャパンの公式ホームページでも「ミニジープはレジャー向けとして設計されていますのでオフロードでの走行や近場の移動向きで、長距離には向いていない」と記述されています。

ミニジープでキャンプ場に行くというよりは、軽トラの荷台やハイエースに簡単に載せることができるので、キャンプの相棒として連れていき、楽しむのにピッタリです!

ミニジープの魅力

写真を見ただけでも、ミニジープの魅力は十分に伝わってくるかもしれません。

ですが、ミニジープには写真だけでは伝わらない多くの魅力もあるので、ここで詳しく説明していきます。

公道を走行可能


道路交通法ではミニカー、道路運送車両法では原動機付自転車として登録され、ナンバープレート発行も可能です。

  • 法定最高時速は60km/h
  • 二段階右折はしなくてもよい
  • シートベルトの装着義務
  • ナンバープレートは原付サイズで水色(水色でないところもある)、市町村役所で交付してくれます。
  • 公道を走行する際は1人乗り(*ビッグフォースにボアアップ(排気量向上)を施し、51cc~125ccの原付二種として登録すると、公道でも二人乗りが可能になります)
  • サイドに荷物を載せることは可能(*ただし、ネットなどを使用して荷物の落下防止をしましょう)

普通免許で運転できる

ミニジープ‗キャンプ‗免許

公道を走行する際には、普通運転免許が必要となります。(*AT限定でもOK)

見た目

ミニジープ‗魅力‗見た目
参照: トライクファクトリジャパンオフィシャルサイト 

何と言っても、本物のJEEPさながら、ゴツくてクールな見た目が最大の魅力です!キャンプ場などのアウトドアシーンにはバッチリの相性ですよね。何気なくシャッターを切るだけでメンズ雑誌のカバーの様な映え写真が撮れるはずです。

また、ボディのカラーもバリエーションは豊富で「ダークグリーン、ホワイト、ブラック、レッド、ブルー、イエロー」の6色に+1色オプションカラーもあります。どの色を選んでもカッコよくきまります!

ヘルメット不要

ミニジープ‗ヘルメット

日本の安全基準に準拠した設計であり、法律上ヘルメットの装着義務はありません。

ただし、行動を走る際などには、安全のためヘルメット着用をおすすめします。

維持費が安い

ミニジープ‗キャンプ‗安い維持費

ミニカーというカテゴリーに分類されるため、以下の通り、維持費が安いという嬉しいポイントがあります!

・税金は年間3700円だが、重量税がいらない
・自賠責や任意保険は原付のものが適用されるため、安い
・250㏄以下車検や車庫証明が不要

注:税金などは、変更される可能性があるので詳しくは市町村にお問い合わせください。

ECOなEV車

ミニジープ‗エコ

2020年満を時してデビューしたEV車。排気ガスを一切排出しないので環境にやさしいECOカー。家庭用コンセントからの充電が可能、1度の充電で平均約100㎞走行可能です。

【ミニジープで行こう!】おすすめのオートキャンプ場6選

続いては、ミニジープと共に訪れたいおすすめのオートキャンプ場をご紹介します。

ミニジープは軽トラやハイエースに簡単に積むことが出来るコンパクト仕様です。ぜひキャンプ場に連れて行って一緒に楽しんでください。(*場内の走行時は、必ず施設のルールを遵守してください。)

BOSCO Auto Camp Base(神奈川県秦野市)

ミニジープ‗キャンプ場おすすめ
参照:BOSCO(moroto.co.jp)

【基本情報】
所在地:神奈川県秦野市丹沢寺山75
アクセス:お車ご利用の場合:最寄ICは東名秦野中井より45分程度、電車バスご利用の場合:小田急線秦野駅からヤビツ峠行バスで30分程度
営業期間:通年、不定休あり
予約方法:Web予約(*当日予約のみ電話予約OK、Tel:0463-75-3273、定休日の火曜、水曜を除く9:00~17:00)
チェックイン/アウト:IN12:00〜17:00、OUT〜11:00
近隣の食料品店:付近に食料品店無し、1番近いコンビニは車で30分程度。秦野市街地で買い物を済ませてくることをおすすめします。
ごみ処理:8:00~21:00の間に指定の方法で分別し、ゴミステーションへ持って行ってください
焚き火:直火禁止
電話番号:0463-75-3273
HP:BOSCO (moroto.co.jp)

都心からもアクセスしやすい神奈川県丹沢の山と美しい自然に囲まれたキャンプ場。「そのままの森と水とのふれあい」をコンセプトに人工的なものを設置せずに自然の環境の中で楽しさを見つけていくことを目指しているキャンプ場です。丹沢の湧き水を汲める水汲み場や、ピザ窯、釣り堀などがあり、子供から大人までアウトドアを満喫することができます。

有野実苑オートキャンプ場(千葉県山武市)

【基本情報】
所在地:千葉県山武市板中新田224
アクセス:お車ご利用の場合:「東関東自動車道 酒々井IC」から約12km。30分ほど。 「東関東自動車道 富里IC」から約14km 。40分ほど。
電車ご利用の場合:最寄り駅「JR 八街駅」 徒歩:約8km。2時間弱ほど。 自転車:約8km。30分ほど。 タクシー:約8km。20分ほど。料金は3,000円前後。
営業期間:通年
予約方法:0475‐89‐1719(予約受付時間:AM8:30~PM12:00、PM13:00~PM16:00)*予約は3か月前から可能、水曜日、1/1は予約休み
チェックイン:平日10:00~17:00(*週末や夏季ハイシーズンは12:00~、ソロサイト、テラスサイト、ログキャビンは全日12:00~)
チェックアウト:キャンプサイト、ソロサイト:全日8:30~11:00、テラスサイト、ログキャビン:8:30~10:00
近隣の食料品店:ランドロームフードマーケット山武店(車で約9分)、フードマーケットカスミ八街朝日店(車で約9分)
ごみ処理:1日2回のゴミ捨て時間内であればOK(10:00~11:00、16:00~16:30)
焚き火:一部サイトでは直火OK
電話番号:0475‐89‐1719
HP:有野実苑オートキャンプ場 (arinomi.co.jp)

都心から90分程度、成田空港にほど近い、緑豊かな森と農園に囲まれたキャンプ場。ソロサイトがあり、ファミリー用サイトから離れているため、静かにソロキャンプを楽しみたい方にはピッタリです!シャワーやトイレも完備されており、とても綺麗に管理されているので女性でも安心して使用できます。キャンプ場内には農園レストランがあり、フレッシュな食材を使ったイタリアンも楽しめます。

北軽井沢スウィートグラス(群馬県秦野市)

ミニジープ‗キャンプ場おすすめ
参照:北軽井沢スウィートグラス 

【基本情報】
所在地:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
アクセス:お車をご利用の場合:上信越自動車道の「碓氷軽井沢IC」を下りて国道146号線(ロマンチック街道)を北上する
電車バスをご利用の場合:JR上越新幹線「軽井沢駅」下車、草軽交通バス「北軽井沢」下車、徒歩20分
営業期間:4月~11月(*テントサイト以外は通年営業)
予約方法:Web:ログイン|北軽井沢スウィートグラス (マイページへの登録が必要)、 電話:0279‐84‐2512(9:30~16:30 水曜定休)、問い合わせフォーム:Contacts
チェックイン:テントサイト:13:00~18:00、コテージ・キャビン:14:00~18:00
チェックアウト:テントサイト:8:00~11:30、コテージ・キャビン:8:00~10:30(レイトチェックアウト有り)
近隣の食料品店:施設内に売店有り、
ごみ処理:分別後、ゴミステーションにて回収有り
焚き火:直火禁止、サイトにより、付属の直火炉の設置有り
電話番号:0279‐84‐2512(9:30~16:30 水曜定休)
HP:北軽井沢スウィートグラス 

軽井沢から車で北へ30分程度、浅間山の麓に位置する人気のキャンプ場。自然の恵みと行き届いた手入れによる清潔さが人気の理由です。広いキャンプ場の中にはツリーハウスやトランポリン、ドッグランなど誰もが楽しむことの出来る施設が充実しています。

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場(静岡県富士宮市)

ミニジープ‗キャンプ場おすすめ
参照:【朝霧ジャンボリーオートキャンプ場】

【基本情報】
所在地:静岡県富士宮市猪之頭1162-3
アクセス:新富士インターで下り国道139号経由で約35分
営業期間:通年
予約方法:電話0544-52-2066、Web予約【朝霧ジャンボリーオートキャンプ場】ご予約 (asagiri-camp.net)
チェックイン:フリーサイト8:00~17:00、電源サイト、プレミアムサイト13:00~17:00
チェックアウト:フリーサイト:トップシーズンは8:00~12:00、それ以外の営業日は8:00~16:00、電源サイト8:00~12:00、プレミアムサイト8:00~10:00
近隣の食料品店:中村屋商店(お車で約10分)、佐野商店(お車で約12分)
ごみ処理:回収無し、ゴミは全て持ち帰る
焚き火:直火禁止
電話番号:0544-52-2066
HP:【朝霧ジャンボリーオートキャンプ場】

富士山の麓、朝霧高原に位置する日本有数の広大な敷地を誇るオートキャンプ場。場内全てのサイトから富士山を臨めることができるので、どこを取っても抜群のローケーションです!場内の水道は全て富士の天然水。また、至る所に風力発電や太陽光発電のシステムが設置されており、場内全ての電力を賄っているエココンシャスなキャンプ場です。

京丹後市かぶと山公園キャンプ場(京都府京丹後市)

ミニジープ‗キャンプ場
参照:キャンプ場紹介 | かぶと山公園キャンプ場 

【基本情報】
所在地:京都府 京丹後市 久美浜町2625
アクセス:お車ご利用の場合…山陰近畿道「大宮IC」から約40分、北近畿豊岡道「日高神鍋高原IC」から約45分
列車ご利用の場合…京都丹後鉄道「かぶと山」駅から徒歩30分
営業期間:4月~11月(3月1日~予約可能)
予約方法:電話予約 9:00~17:00(予約電話:0772‐83‐1457)
チェックイン/アウト:14:00 / 12:00
近隣の食料品店:Aコープ京都 くみはま店(車で約10分)、にしがき 久美浜店(車で約12分)、産直市場 火・水・風(車で約12分)、道の駅 くみはまSANKAIKAN(車で約10分)、ゴダイドラッグ 久美浜店(車で約10分)、コメリハード&グリーン 久美浜店(車で約10分)
ごみ処理:分別後、ゴミ広場にて回収有り
焚き火:ファイヤーサークル有り
電話番号:0772‐83‐1457
HP:京都府|京丹後市久美浜町|かぶと山公園キャンプ場 

久美浜湾を一望できるかぶと山の麓に位置しているキャンプ場。豊かな自然に囲まれており、かぶと山へのハイキングや、フィッシング、アスレチックなどアウトドアを存分に満喫するアクティビティが可能です。ペット可のサイトも有るので、ペット連れキャンプを楽しみたい方にはピッタリ。電源有りのオートキャンプサイトも20区画と広々としており、隣を気にせず快適に過ごすことができます!

若杉高原おおやキャンプ場(兵庫県養父市)

ミニジープ_キャンプ_若杉公園
参照:

【基本情報】
所在地:兵庫県養父市大屋町若杉99-2
アクセス:大阪・神戸から約150分
①中国自動車道『山崎インター』より約1時間→国道29号線を鳥取方面に約50分、→引原ダム、兵坂トンネルを越えて、戸倉峠手前「出合橋」を県道48号養父方面へ右折(案内看板有)約5分。
②近畿豊岡自動車道『養父インター』より約40分、→養父インター出口→県道6号大屋方面へ左折、→大屋市場で右折→県道48号波賀方面へ
営業期間:4月~11月
予約方法:Web予約のみ:若杉高原おおやキャンプ場
チェックイン/アウト:13:00~17:00 / 星空キャンプ体験サイトのみ10:00まで、その他のサイト12:00まで
近隣の食料品店:ミニフレッシュ(車で約20分)、国道9号線にファミリーマート(車で約40分)、国道29号線にローソン(車で約40分)
ごみ処理:分別後、ゴミステーションにて回収有り
焚き火:直火禁止、焚き火台を使用して下さい。
電話番号:079‐669‐1576(木曜定休日)
HP:若杉高原おおやキャンプ場

世界一の星空が見えるキャンプ場と言われている大人気の施設。冬はスキー場となっているため、勾配がありますが場所を選べばテント設営も問題ありません。年中営業しているロッジやログハウス・トレーラーハウスもあります。お天気に恵まれた日には、満点の星空を眺めることができます、絶景と共に美しいキャンプの思い出を作ってください!

まとめ

 

いかがでしょうか?ミニジープを相棒にして行くキャンプは盛り上がること間違いなしですね!

お得にお買い求めしたい方は、中古市場にも稀に出てくることがある様なので、マメにチェックしてみるのをおすすめします。キャンプ場内や近場の温泉、アクティビティまでの移動手段としたり、キャンプ場近くで自然の中のドライブを楽しんでみたり。非日常を味わうのにピッタリな相棒です。

そして、何と言っても、まだまだ珍しくクールな見た目は、きっとキャンプ場でも注目の的となることでしょう。

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