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ローホル

【大人気!】ローホルを食べてみた!人気な理由・アレンジレシピもご紹介

お手軽さを求めるキャンプ飯におすすめの食品、それが「ローホル」です。キャンパーだけでなくサラリーマンや大学生などにも注目されているロングセラー商品となります。

今回の記事はローホルの神髄ともいえるアレンジレシピについて解説した内容です。ローホルを深く楽しめるヒントになりますのでぜひ最後まで読んでみてください。

ローホルとは?

 

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ローホルとはコンビニエンスストアのローソンでしか購入できない冷凍ホルモン鍋のことです。略して「ローホル」といわれ、おいしさはもちろん手軽に調理できる点から30年近く愛され続ける名品となります。

熱源さえあればどこでも調理できるのでキャンパーからの支持も厚いです。製造元はナガラ食品、このため「ナガホル」と呼ばれることもあります。

今でもSNSなどで数多くのアレンジレシピが開発、公表されるほどの人気です。

【実際に感じた】ローホルが人気な理由3選!

ローホルがキャンパーに人気な理由を解説すると主に3つの要素に分けられますが、どれも納得の理由です。

1.熱源のみ!調理が簡単

ローホル調理中コンロの弱火

まずは調理がとても簡単な点です。フタをはずしたアルミ鍋を10分程度、火にかけるだけで完成します。熱源さえあれば手早く調理できるのに加えて洗い物が発生しないのもうれしいですね。

もちろんお家で手軽に食事したいとき、お酒のおつまみがほしいときにももってこいです。以上のようにカップラーメンなみに調理がお手軽なローホルは知る人ぞ知るキャンパー御用達の便利アイテムといえます。

2.なんと言ってもおいしい

 

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次になんといっても味がよいというのが大きな理由です。どんなにお手軽でもおいしくなかったらロングセラーとはなりません。

実際に食べてみると、まず凍っているスープが溶けていく過程でとてもおいしそうな香りがしてきます。ホルモンは固いものを想像していたのですが見た目以上に柔らかいです。ホルモン自体の量もけっこう多いのでびっくりしました。味噌と醤油をベースとした濃い味付けの中になかなかの辛味を感じましたが、ここは個人差があるところでしょう。

おいしさには大満足、そして最後に残るスープですが、捨ててしまうには惜しいお宝感がします。

3.アレンジ性抜群

ローホルたまご、うどんアレンジ

そして最後に紹介するのがローホルの真の魅力、アレンジが多様という点です。ローホルの味をさらに高めようといろんな人が挑戦した結果、さまざまなアレンジレシピが誕生しました。

そんな大げさなものでなく調味料を足す、トッピングするなどでも自分好みの味に変化させることが可能です。

基本の濃い味をまろやかにするアレンジやさらにボリュームアップさせるアレンジなどやり方は自分次第、飽きることのないアレンジ性が人気の秘密といえます。

ローホルを使ったアレンジレシピ7選

ここからは先人たちが見つけたレシピを7つ紹介していきます。どれもローホルの長所を生かしたおいしさ120%アップのアレンジなのでぜひ挑戦してみてください。

【1】コスパと味で最強:もやし

ローホルもやしトッピング

【材料】
もやしを適量
【作り方】
ある程度煮立ってからもやしを入れます。(シャキシャキ感を生かすため)

スーパーで20円ぐらいのもやしをトッピング、ローホルが410円(2021年8月現在)なのでコスパ最強のおいしい組み合わせとなります。もやしの食感がいいアクセントになって箸が止まりません。

味が濃いローホルの重さをもやしが打ち消す感じなのでおすすめです。初めてローホルのアレンジに挑戦するときには、コスパ最強もやしトッピングを推奨します。

【2】野菜をトッピング:ネギ、ニラ、キャベツなど

 

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【材料】
お好みでネギ、ニラ、キャベツなど(ネギの種類は長ネギ、青ネギ、小ネギとなんでもOK)
【作り方】
野菜を置いて火にかけるだけです。野菜の水分で味が薄くなるのが嫌な人は醤油、めんつゆなどで調整しましょう。さらにピリ辛をめざしたいときはコチュジャンなどを追加してみてください。

野菜をのっけるだけですがおいしさ増大、野菜の新鮮な歯触りがホルモンを引き立てます。なによりローホルの味がついた野菜がおいしいんです。

ホルモンがメインの単調な食感より野菜があった方がさっぱりして食べ応えも増します。

【3】定番だけど安心感がある:豆腐

【材料】
豆腐(木綿、絹ごしどちらでもよい)
【作り方】
豆腐を食べやすいサイズに切って入れましょう。味を染み込ませたい場合は早めに投入してください。

ローホルでは定番といわれるレシピ、失敗がないため安心して挑戦できます。どんな料理でも味が染み込んだ豆腐のおいしさは鉄板ですが、ローホルでも期待を裏切らないものです。

ヘルシーにボリュームアップできるのでカロリーを気にせずいただけます。合わせてネギや一味などトッピングすると見栄えと味もパワーアップです。

【4】組み合わせ無限大:キムチ、チーズ、たまご

 

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【材料】
キムチ、チーズ、たまご
【作り方】
事前にチーズを入れて火にかけるだけで完成となります。キムチやたまごはホルモンにある程度火が通ってから入れた方がおいしいでしょう。

辛味やまろやかさ、食べ応えとすべてを倍増させる禁断のレシピです。キムチで辛味とコク、チーズとたまごでまろやかさ、キムチの白菜で食べ応えと食感を追加します。

組み合わせ方や各材料の量、追加する調味料で自分だけの味を作り出すことも可能です。

チーズとたまごで辛味をおさえたソフトな味わいに、キムチだけなら辛味が増した濃厚な味わいと、この3種の組み合わせだけで無限大の味が誕生します。

【5】シメといえば:雑炊

 

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【材料】
ごはんを適量(お好みでたまご、きざみのり、ふりかけなど)
【作り方】
食べ終わった汁を温めながらごはんを入れてかき混ぜてください。溶きたまごを追加してもよいです。

鍋のシメとして人気なのが雑炊ですが、ローホルの残ったスープを存分に味わえるため、かなりおすすめです。濃い味付けなのでごはんとの相性は抜群、たまごを加えればよりマイルドな味わいに変化します。

きざみのりなどで彩を加えれば完璧です。ローホルを買ったならぜひ試してほしいアレンジでもあります。

【6】もうひとつのシメといえば:うどん

 

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【材料】
冷凍うどん1人前
たまご
【作り方】
ローホルをある程度食べたら火にかけてうどんを投入します。吹きこぼしに注意しながら入れていきましょう。最後にたまごをのせたら完成です。

鍋のシメとして雑炊と双璧をなすうどんですが、ローホルでもその役割を十分発揮してくれます。旨味の詰まったスープを吸収したうどんは、そのおいしさと食べ応えで最後までしっかりとした満足感を与えてくれるでしょう。

軽く食べるためにもたまごはおすすめです。こちらもローホル好きになったなら、一度は試してほしいレシピとなります。

【7】まだまだあります!:お餅に餃子、納豆まで

 

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【材料】
お餅、冷凍餃子、納豆など
【作り方】
お餅、冷凍餃子など調理するのに時間が必要なものは最初から、納豆など食感や味に作用するものはホルモンの具合を見て投入します。

最後にご紹介するのはブログやSNSで人気となっているレシピです。お餅や餃子はローホルの濃厚な味と絡まることで、普通にいただくのと比べよりお腹と舌にガツンとくる食べ応えとなります。

納豆はローホルの味をまろやかにする作用が期待でき、ローホルアレンジ鉄板のたまごとの相性もよいです。このほかにもきのこ類や玉ねぎ、豚バラにウズラのたまごなど紹介しきれないほどのレシピが存在します。

まとめ

できたてローホル
ローホルのアレンジは定番といわれるもの以外にもたくさんのレシピがあります。ほんとうに自分のアイデア次第でどんどんおいしくなる、そんな深い魅力のある商品なんです。

冷凍食品と侮らないでぜひあなたのキャンプ飯に採用してみてください。きっとローホルのお手軽さとおいしさ、アレンジ性に感動してファンになってしまいますよ。

 
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