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【遊びながらアイス作り】アイスクリームボールの魅力を徹底解剖!

アイキャッチ画像出典:株式会社モチズキ公式

キャンプでの一番の楽しみといえばみんなでワイワイ作る食事の時間ですが、BBQや焼き物などの合間にデザートが欲しくなることもありますよね。そんなときに楽しみながらアイスが作れる不思議なアイテムがあるのをご存知でしょうか。

名前をアイスクリームボールといい、材料と氷さえあれば子供たちと遊びながらアイスが出来上がってしまう優れモノです。ここでは、アイスクリームボールの魅力についてご紹介します。

アイスクリームボールとは

参照:Amazon

アイスクリームボールとは、アウトドア製品のイエラボというブランドが出しているグッズで、シンプルですがアイデアにあふれた製品です。

本体はサッカーボールほどの大きさをした球体で、中に材料と氷を入れたあと、転がしたりして遊んでいるうちにアイスクリームができてしまうというものです。分解して洗うだけで何回も使え、遊びながら何回でも作ることができ、楽しみながらアイスができる、とても魅力的な商品です!

イエラボ アイスクリームボールのご紹介

ここではそんなアイスクリームボールについて、詳しくご紹介しますね。

yayLabs(イエラボ) ソフトシェル アイスクリームボール 

サイズ:直径23cm
重量:1.13kg
容量:480ml
材質:PP・TPE・ABS・アルミ

とてもアイデアに溢れたアウトドア製品で、転がしたり投げたりボール遊びをしながらアイスができるユニークなアイテムです。ボールの内部が2層に分かれていて、片方にアイスの材料、もう片方に氷と塩を入れて、転がしたり振ったりしながら約20分遊びます。

転がっている間にアイスの材料が氷と塩を入れた層に触れて急速に固まる原理になっています。特に夏のキャンプにはもってこいのアイテムです。

アイスクリームボールの口コミ

ここからはアイスクリームボールの口コミを複数ご紹介します。

標準量でもそこそこの量!大満足!

今年のキャンプの目玉として購入。
500ccの生ミルクが標準量なので、そこそこの量が出来ます。家族5人で誰からも不満が出ません。
キャンプ前に自宅で試しに作りました。そこで得た教訓は、氷はけちけちしないこと(やたら時間がかかります)。
キャンプの時は食材を購入したスーパーで保冷用の氷がもらえたので、アウトドアでもどうにかなります。(氷は純粋に凍らすためのものなので、
食用にならないもの・・極論魚屋さんの保冷氷でもOKです)
キャンプ場の石窯でパンを焼き、アイスクリームを乗せて大満足です。
最初は純粋なヴァニラアイスを作りましたが、二度目はオレオを砕いて入れてみました。大成功です。

出典:Amazon

やはりキャンプに使用する人が多く、電源や他のアイスクリームメーカーのように面倒な準備も必要ないところが大きなポイントになっています。特にアイスが材料さえあればボール遊びをしている間にできてしまう楽しさが魅力です。

さらに本体が分解できて水洗いだけで手入れができる手軽さが良く、使い勝手が良く考えられています。

シャーベットのアレンジも美味しい!

2家族でキャンプで使うことを考えて大きいタイプをセレクト、フローズンヨーグルト、バニラアイス、グレープジュースで作ったシャーベットができました。最初は蓋の締め具合が分からず漏れました。キツく締めないと室内では特に危ういです。出来たものを取り出すことが難しい視覚的にキレイなアイスにはなりませんが屋外のレジャーには良いとおもい。スーパーでただの氷がありますのでそちらで冷やすのがオススメです。
出典:Amazon

家族の多いところはサイズが選択できるので大きいサイズを購入しておくと余裕があって楽しみも増えます。最初は慣れるのにかかりますが、手馴れてくると簡単にできるようになり、最初の確認さえしっかりしておけば安心です。

他にジュースやヨーグルトなど素材をアレンジしても楽しめ、応用幅が広いです。

アイスクリームボールに必要な材料

参照:Amazon

アイスクリームボールでアイスを作るための材料はこちら!

容量480mlのモデルの場合、
・生クリーム450ml
・砂糖カップ3/1と大さじ2杯
・バニラエッセンス小さじ1杯と2/1
・氷

生クリーム・砂糖・バニラエッセンスはモデルの容量によって変わってきますから、自分の所有しているアイスクリームボールのサイズを確認して調節してください。

氷に関しては転がしているうちに中で解けて行きますので、できる限りたくさん用意して、遊んでいる途中に追加で補充ができるようにしておいたほうが良いです。

アイスクリームの作り方

ここではアイスクリームボールで実際にアイスを作る際の作り方について紹介していきます。慣れるととても簡単ですが、最初は多少のコツやポイントがありますので、押さえておきましょう。

手順①:材料を筒状の側に注ぎ、反対側のフタを開けて氷と塩を入れる

参照:Amazon

まず、生クリーム450ml・砂糖110ml・バニラエッセンス小さじ一杯をボウルに入れて混ぜ合わせます。アイスクリームボウルのフタを開けて筒状になっている側に混ぜ合わせた材料を注ぎます。

材料を注いだらしっかりフタを閉めて反対側のふたを開けて、できる限り多くの氷を詰め大さじ7~8杯の塩を入れてしっかりフタを閉めることが肝心です。氷はとにかくたくさん用意して、途中で補充ができるように準備しておきましょう。

補充が済んだらしっかりとフタが閉まっていることを確認して、遊んでいる途中に中身が出てこないよう注意します。

手順②:アイスクリームボウルを転がして中をしっかり混ぜる

参照:Amazon

両側のフタがしっかり閉まっていることを確認して、ボウルを転がしたり振ったりしながら中の材料を良く混ぜます。10分混ぜたら一回フタを開けて中身を確認、スプーンを使って中の材料をさらに混ぜます。

ここで氷の量が少ないようであれば追加をして、固まり方が弱い場合には食塩を追加します。氷の補充は転がして遊びながらこまめに確認しましょう。さらに10分ほど転がしたりボール遊びをして混ぜるとアイスクリームの完成です。

場所や気温によっても固まり方が違うので、そんなときにはもっと遊んで転がしましょう。

アイスクリームが固まらないときはこれをチェック!

参照:Amazon

もしアイスが転がしても固まらないようなら、こちらをチェックしましょう。

・中の氷が少ないとアイスが固まりにくいため、時々開けて氷を足す。
・塩の分量を追加して試してみる。
・気温や場所によって固まる時間が異なるため、転がす時間を長目に。

まとめ

参照:Amazon

アイスクリームボウルは、他のアイスクリームメーカーのように電源を繋いだり、事前に冷蔵庫で容器を凍らせておくなどの手間がなく、簡単にアイスが作れます。

アウトドアやキャンプなどに最適なアイテムで、材料を入れて転がすだけでアイスクリームができてしまう優れモノです。ボール遊びをしながら、子供から大人まで楽しみながらアイスができてしまうところも魅力になっています。ぜひ、この機会にキャンプで遊びながら、デザートのアイスクリーム作りに挑戦してみましょう。

 
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