キャンプ用コンテナの選び方とおすすめ15選【初心者でも安心】
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キャンプをする上で欠かせないのがもちろんキャンプ道具ですよね。いざキャンプに行こうとすると、いつの間にか道具がゴチャゴチャに。みなさんこんな経験したことないですか?
この悩みを解消してくれるのがキャンプ用コンテナです。コンテナを持っていれば、キャンプ道具を収納して運搬でき、日々の道具の保管にも使えます。自分のキャンプスタイルに合ったコンテナを持ってみるのはいかがでしょうか。
今回は、そのコンテナの選び方とおすすめを一緒に見ていきましょう。
キャンプ用コンテナとは
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キャンプ用コンテナとは、キャンプ道具を運搬・収納できる収納ボックスになります。
調理器具や食器などの小物類、バーベキュー・焚き火用アイテムを紛失や破損することなく、スッキリしまうことができますよ。その他にも、簡易テーブルや椅子として使用可能なタイプも。さらに、ごみやホコリ、虫の混入を防ぐ効果もあります。
多種多様なキャンプ道具をコンテナにひとまとめにして持ち運ぶのもよし。コンテナを組み合わせて収納して、より整った自分好みのキャンプサイトにするのもよし。
コンテナの使い方を自分なりに工夫すれば、キャンプ上級者にみえること間違いなしです。
コンテナの選び方
素材のタイプや大きさ、見た目もさまざまなので、以下の選び方を参考にしながら自分に合ったものを選びましょう。
大きさで選ぶ
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キャンプ用コンテナを選ぶ際にまず重要なのが大きさです。しっかり用途や車のトランク、収納スペースなど事前に確認してから、適切な大きさのものを購入しましょう。
大きいコンテナであれば、キャンプ道具をまとめておくことが可能。小さいコンテナで、何個か組み合わせてカテゴライズして取り出しやすくするのも一つの手。ただし、大きいコンテナの場合は道具をまとめると重くなりすぎることがあるので注意が必要です。
ハードタイプかソフトタイプか
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キャンプコンテナはハードタイプとソフトタイプの二つに分かれます。
ハードタイプは耐久性に優れているのが特徴です。テーブルや椅子、棚として使用できる型もあるのでキャンプにおいて万能なコンテナと言えます。一方、保管には場所をとり、持ち運びの際には重くなりがちなのが惜しいところ。
ソフトタイプは柔軟性に優れています。アイテムのサイズや形に応じて柔軟に対応。ハードタイプと比べると、耐久性に欠けて破損や型くずれの可能性がありますが、折りたためたり小さく丸めたりと収納や持ち運びには困りません。
テーブルや椅子になるかどうか
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前述したように耐久性の高いハードタイプのコンテナであると、椅子として人が上に座ったり、キャンプ道具を置いたり、テーブルの代用として使ったりといった様々な使い方が可能です。
なにかとキャンプは道具がかさばりがちなので、ミニマルにキャンプをしたい方は簡易的なテーブルや椅子の代わりとして持っていくのもありですね。
見た目で選ぶ
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シンプルなものから本格キャンプなもの、おしゃれで映えを狙えるものなどと見た目はさまざま。
シンプルなものでは無印良品やTRUSCO(トラスコ)。キャンプをより感じたいならsnow peak(スノーピーク)やTRUST(トラスト)といったかんじでしょうか。自分好みにコンテナの見た目もこだわってみましょう。
スタッキングができるかどうか
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便利さをより求める方は、スタッキングできるタイプもよいでしょう(スタッキング=積み重ねて収納すること)。積み重ねて設置できるので、キャンプスペースや自宅の保管に場所を取りません。
折り畳み可能かどうか
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未使用時にスペースをあまりとりたくないという方は、折りたたみタイプも確認しておきましょう。コンパクトに収納でき場所を取りにくいメリットのほか、ハードタイプと同様に耐久性に優れているものもあるので見逃せません。
おすすめの折りたたみコンテナはこちらの記事をご覧ください!
アウトドア用折りたたみコンテナおすすめ10選!選び方も合わせてご紹介!
おすすめのコンテナ15選
ではさっそくおすすめのコンテナを見ていきましょう。
①TRUST(トラスト) ソーラージートートウィズリッド
サイズ:幅70.8×奥行43.4×高さ27.2cm
重量:1kg
容量:53L
材質:ポリエチレン
THORのロゴがかっこよく、キャンプ映えするデザインのコンテナです。
見た目だけではなく、スタッキング可能であったり、持ち運びしやすいようにハンドルがついていたりと機能性も抜群。軽量であるものの、ポリエチレン素材で耐久性も十分なのでテーブルとして使ってもいいですね。
②TRUSCO(トラスコ) トランクカーゴ
サイズ:間口60.0×奥行39.0×高さ37.0cm
重量:2.71㎏
容量:50L
材質:ポリプロピレン
こちらはよりシンプルな見た目のコンテナ。シンプルなキャンプサイトを作りたい方にはおすすめです。
4サイズから選べるので、人数や使用用途に合わせて大きさを確認しましょう。ふた部分の耐荷重は100kgと頑丈にできているので、台や椅子としても使えます。
色や価格の違いはあれども、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」やRISUの「トランクカーゴ」などもほとんど同じスペックを持っているので、お好みのシンプルコンテナを一度見つけても良いかもしれません。
③snow peak(スノーピーク) ファニチャーシェルフコンテナ
サイズ:32.5×52.0×21.0cm
重量:3.6kg
容量(内寸):29.0×40.5×19.5cm
材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト
積み重ね可能段数:3段
コンテナとしても、棚としても使用できる一味違ったおしゃれなコンテナです。アウトドアはもちろんお家のインテリアとしても活躍。
荷物を20㎏まで収納することが可能で、コンテナを3段まで積み重ねられます。ユニークなこのコンテナを使ってキャンプサイトに個性を出してみませんか?
④YETI(イエティ) ロードアウト GOBOX30
サイズ:52.07×28.27×37.16cm
重量:5.4㎏
100%の防水機能と防塵性を兼ね備える高機能コンテナになります。
雨風に見舞われるかもしれないキャンプはもちろん、水辺でのアクティビティや自宅での作業にもうってつけの性能。コンテナの中にも付け外し可能の内蔵トレーや小物ケースがあり、細部の収納にも優れています。
少しお値段が張るものの、コンテナを長い間大切に使いたいという方にはおすすめです。
⑤LOGOS(ロゴス) LOGOSスタックコンテナ
サイズ:[組立時]約幅53×奥行33.4×高さ29cm
重量:3.6㎏
主素材:アルミニウム
アルミ製のインテリア風ハードコンテナ。
耐荷重目安は110kgなので、椅子やテーブルとして利用できます。大きさは20Lと30Lの2サイズ展開で小さめではありますが、サイズ違いでもスタッキング可能で、数個に分けて収納するのに便利です。
LOGOSのロゴがおしゃれなので、何個か揃えておくと統一感が出て雰囲気がでますよね。
⑥CWF(シーダブリューエフ) オールウェザーコンテナ
サイズ:約幅62×奥行35×高さ27cm
重量:2.7kg
容量:60L
素材:PVCターポリン
折りたたみ高さ:9cm
生地にターポリン素材を使った適度な耐久性と防水性を兼ね備えたソフトコンテナです。
それに加えて、コンテナ内への水の侵入を防ぐ止水ジッパーや取り外し可能な補強板で、大切な道具をしっかり保管することができます。
⑦バリスティクス ギアコンテナ
サイズ:約幅48×奥行34×高さ31cm
重量:1kg
素材:コーデュラナイロン
ミリタリーな雰囲気漂う大容量のソフトコンテナになります。3種類のミリタリー柄から選ぶことが可能です。
生地にウレタン素材を使用しているので、多少の衝撃には耐えられます。側面には小物を入れることのできるポケットやICカードが入るIDポケットが搭載。持ち運びの際は、2か所のサイドハンドルや着脱可能のショルダーストラップがあり利便性に優れています。
⑧AS2OV(アッソブ) コンテナボックス
サイズ:幅45.0×奥行22.0×高さ22.0cm
素材:ナイロン、ポリカーボネート
クッション性のあるこのアッソブのコンテナは、耐久性と持続的な防水性を兼ね備えています。
サイズ感も、ランタンやケトルといった中型の荷物と相性がいいのではないでしょうか。スタイリッシュなデザインであるため、自宅でそのままインテリアとして使ってもそん色ないはず。
⑨THE NORTH FACE(ザノースフェイス) ギアコンテナバッグ
サイズ:幅69×奥行40×高さ32.5 cm
重量:2.3kg
容量:80L
素材:ポリエステル
お馴染みのTHE NORTH FACEから出ているコンテナバッグ。
3枚の仕切り版が付属しているので、組み合わせてスペースをうまく活用すると簡単にスッキリ収納できるのが特徴です。雑多になりがちなコンテナ内部の問題もこれで解決。
⑩Chill Camping(チルキャンピング) コンテナボックス
サイズ:40×30×24cm
重量:30L
素材:コットン、ポリエステル
使わないときは折りたたんでスマートに収納。カラビナループでツールを吊るす。全面にある取手でどこからでも取りやすく。
このようなちょっとした機能がいろいろ備わっているこのコンテナは、きっとキャンプをより快適にしてくれるはずです。
⑪トラスコ 薄型折りたたみコンテナ
サイズ:間口53.0×奥行36.6×高さ32.5cm
重量:2.2kg
容量:51.3L
材質:ポリプロピレン
折りたたみ高さ:7.1cm
スタッキング可能かつ、薄く折りたたむことのできるハードコンテナです。
シボ加工をコンテナに設けているので、ステッカーの貼り剥がしが自由自在でカスタマイズの幅が広がりますね。ミリタリーカラーの他にもカラーバリエーションが豊富なので、アウトドア以外の場面にもなじむ可能性大。
他のコンテナに比べると価格も抑えられているのでコスパも良いでしょう。
⑫ベニヤ オリコンシェルフ
重量:3kg
容量:50L
素材:ポリプロピレン
折りたたみ高さ:10cm
積み重ね目安:5段
こちらも折りたたみ式のハードコンテナです。TRUSCOの折りたたみコンテナとの違いはサイズの展開。ベニヤのこのコンテナは、50L・65L・80Lとやや大きめのサイズで展開しています。
さらに、段積みして「シェルフ」として使用しているときは、側面2ヵ所にあるドアを開ければ中身の出し入れができる便利なポイントもあります。わざわざ下ろしたり積んだりという悩みが解消されるでしょう。
⑬YOGOTO(ヨゴト) クッキングツールボックス
サイズ:約39.4×19.2×5.4 cm
重量:約450g
素材:綿 帆布(頑丈)、綿
クッキング道具をコンパクトに収納できるソフトコンテナ。デザインも豊富でキャンプライフに華やかさをプラスしてくれます。
YOGOTOからは、このクッキング用のみならずスパイス用ボックスや30L・60Lの大容量ボックスも出ているので要チェック。
⑭CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ) ボックス型コンテナキャリー UL-1004
サイズ:約幅41.0×奥行34.5×高さ87.0cm(ボックスサイズ/38.0×38.0×36.0cm)
重量:約2.18kg
材質:本体/ポリプロピレン、ハンドル/アルミニウム合金
一風変わったキャリー付きのコンテナになります。未使用時にはコンパクトに折りたたんでの収納が可能。
荷物を運ぶ時もラクラクで苦になりません。耐荷重は約15㎏ほどですが、細々としたキャンプ道具やペットボトル、ごみ類などをいっぺんに運搬するにはもってこいです。
⑮アイリスオーヤマ RVBOX 1000
サイズ:幅100.0×奥行50.0×高さ50.0 cm
重量:7kg
容量:160L
素材:ポリプロピレン
さいごは160Lの大容量コンテナ。耐荷重は約80㎏でベンチや踏み台としての使用用途も。タイヤ付きなので楽に移動できます。
キャンプやガーデニング用品、ウィンタースポーツ、防災備品といったように収納の応用が利いて活躍すること間違いなし。しかし大容量ゆえに、内部がゴチャゴチャになりがちな一面もあるので、小分けのコンテナを中に忍ばせるのもよいかも。
まとめ
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いかがでしたか?キャンプ用コンテナといってもタイプや大きさ、耐久性など製品の個性は多種多様。
いろいろ種類があって悩むと思いますが、この記事の選び方とおすすめのコンテナを参考に、皆さんそれぞれの使用目的やキャンプの雰囲気に合ったコンテナを選んでみてください。
そして、快適な収納で心地よいキャンプスペースを作りましょう。
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