×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)

【老舗が生んだ保冷力】Coleman(コールマン)おすすめクーラー10選を紹介

アイキャッチ画像参照:coleman

食材の痛みを軽減させ、飲み物がいつまでも冷えた状態をキープする為、屋外で長時間冷却効果を保つアイテムがクーラーになります。

特に夏は日射しも強く、気温も高い為クーラーの性能が試されます。

とある伝説があります。
「所有している車が炎上してしまった男性が、火を消し止めた後に、車の中にあった黒こげのクーラーを開けたところ、中に入っているエビが凍ったまま新鮮な状態だった」という伝説です。そのクーラーのメーカーがColeman(コールマン)だったそうです。

その事からも、様々なアウトドアメーカーの中でColeman(コールマン)のクーラーは評価が高いんです。

この記事では、評価の高いColeman(コールマン)のおすすめクーラー10選をご紹介します。

まずは、Coleman(コールマン)の歴史から解説していきましょう。

Coleman(コールマン)の歴史とは

 

この投稿をInstagramで見る

 

アキヤマ ヒロノリ(@pilotnorisan)がシェアした投稿


1900年頃のアメリカはオクラホマ州にて創業。
屋外でも使えるガソリン式ランタンを開発し、当時の米軍などで利用されていました。

1976年に現:コールマンジャパン株式会社が設立され、1996年にはキャンピングガス製品の総発売元として業務を始めています。

Coleman(コールマン)社創立から100年以上も経っていながら、今なお多くのキャンプユーザーから愛されている歴史あるメーカーです。

Coleman(コールマン)クーラーについて

 

この投稿をInstagramで見る

 

高良 一史(@kazufumi_takara)がシェアした投稿


キャンプやピクニックなどには欠かせない、クーラーはまさにアウトドアの冷蔵庫。

未使用時には折り畳みが出来るソフトクーラータイプも良いですが、Coleman(コールマン)のロングヒット商品はスチールベルトクーラー。1954年に誕生してから今もなお愛され続けているクーラーのひとつ。

冒頭にお話をした「伝説のクーラー」がまさにスチールベルトクーラーなんです。

キャンプに行く途中だったのでしょうか、災難に見舞われた事でColeman(コールマン)の伝説となりました。

Coleman(コールマン)クーラーの種類

 

この投稿をInstagramで見る

 

イレクターズ(@erectors_op)がシェアした投稿


クーラーには種類があり、主に2種類。
頑丈で安心感のある「ハードクーラー」と手軽に持ち運びが出来、コンパクトに折り畳みができる「ソフトクーラー」です。

シーンや用途に合わせて使い分けが出来ます。
それぞれの特徴を解説していきます。

ハードクーラー


参照:coleman

保冷力が高く、どさっと板氷を入れても耐えられる頑丈さがあるのがハードクーラーです。

中に入っている発泡ウレタンが保冷力を保ってくれて、いつでも冷えたドリンクを飲む事が出来ます。

ソフトクーラー


参照:coleman

ハードクーラーに比べて、保冷力は落ちますが、軽さや持ち運び安さが特徴です。
未使用時には折りたたむことも出来ます。

メーカーはハードとソフトの2個持ちを推奨しており、メインは保冷力の高いハードにいれて、ソフトには「初日に使うもの」や、「野菜・加工品、調味料」を入れて、それぞれの特徴を活かした使い方をしてみましょう。

Coleman(コールマン)おすすめハードクーラー6選ご紹介

 

この投稿をInstagramで見る

 

daisuke.kudo(@daisuke.kudou)がシェアした投稿


ガッチリとした見た目は頑丈さを物語っています。サイズ展開も豊富でイス代わりにも出来てしまうほど。
Coleman(コールマン)おすすめハードクーラーを6つご紹介していきます。

①ステンレススチールベルトクーラー54QT

サイズ:約60×42×41(h)cm
容量:約51L
重量:約7.5kg
素材:スチール、他

Coleman(コールマン)のロングセラー商品のステンレススチールベルトクーラー。
51Lの大容量で2Lのペットボトルも縦で入れられます。サビにも強く、冷気を逃しません。

②エクストリームホイールクーラー62QT

サイズ:約74.5×39.5×44.5(h)cm
容量:約58L
重量:約6.5kg
素材:ポリエチレン、他

大容量の58Lで、保冷力はなんと5日です。
ホイールが付いているので、コロコロ転がせば重さも気になりません。保冷のチカラは圧巻です。

③ホイールクーラー60QT

本体サイズ:約58×46×45(h)cm(ハンドル収納時)
容量:約56L
重量:約6.5kg
素材:ポリエチレン、他

キャリーケース型のクーラーで、ハンドルを伸ばす事が出来ます。フタ部分にカップホルダーがあるのでドリンクも置け、保冷力は3日。

④ポリライト48QT

created by Rinker
コールマン(Coleman)
¥8,250 (2024/11/26 12:57:18時点 Amazon調べ-詳細)

サイズ:約63×33.5×39.5(h)cm
容量:約45L
重量:約4.1kg
素材:ポリエチレン、他

アマゾン限定カラーのポリライト48QT。カップホルダーを4つ搭載し、保冷力も3日あります。
45Lの容量は1.5Lのペットボトルが14本も入るほど。

⑤エクスカーションクーラー30QT

サイズ:約46×33×40(h)cm
容量:約28L
重量:約2.7kg
素材:ポリエチレン、他

保冷力はキャンプでは十分な2日までOKです。
ベイルハンドル付きなので、持ち運びがしやすく、もっとも定番なシリーズ。

⑥エクスカーションクーラー16QT

サイズ:約39×31×29(h)cm
容量:約15L
重量:約1.8kg
素材:ポリエチレン、他

Coleman(コールマン)で下から2番目に小さいハードクーラー。2人ぐらいでピクニックなどに行くにはちょうどいいサイズです。保冷力は1日で500mlのペットボトルが16本入ります。

Coleman(コールマン)おすすめソフトクーラー4選ご紹介


参照:coleman

ピクニックや運動会などで良く使われるソフトクーラー。その持ち運びのしやすさと、コンパクトさは、チカラのない女性でも扱いやすいものです。
Coleman(コールマン)のおすすめソフトクーラーを4つご紹介します。

①アルティメイトアイスクーラーⅡ

サイズ:約42×32×38(h)cm
容量:約35L
重量:約1.4kg
素材:TPE加工ポリエステル、他

ソフトクーラーでありながら保冷力は高く2日までOKです。フタに小窓が付いており、冷気が逃げないように最小限に物の出し入れが出来ます。

②エクストリームアイスクーラー

サイズ:約44×29×33(h)cm
容量:約35L
重量:約1.5kg
素材:PETアルミニウム、他

保冷力は2日で大人数でも安心の容量35Lのソフトクーラー。アルティメイトの安価ラインになっていますが、性能は十分なアイテム。

③デイリークーラー

サイズ:約27×20×23(h)cm
容量:約10L
重量:約410g
素材:ポリエステル、他

軽量モデルで500mlのペットボトルが11本収納可能。ピクニックや運動会などで使うにはおすすめです。

④デイリークーラートート

サイズ:約42×20×27(h)cm
容量:約15L
重量:約370g
素材:ポリエステル、他

トートバッグタイプのソフトクーラーなので、日常の買い物にも使用できる優れもの。
保冷力は半日ほどですが、容量15Lは普段遣いでも持ち運びしやすいアイテムです。

まとめ

 

この投稿をInstagramで見る

 

lajolla cafe(@lajollacafe)がシェアした投稿


アメリカ生まれの老舗メーカーColeman(コールマン)クーラーいかがでしたか?

キャンプやピクニック、釣りなどのレジャーで使う時に、どんな環境においても安心して使えるクーラーがいいですね?

昔の商品が今もロングセラーを出せているのには、ユーザーからの信頼と偽りのない実績があるからではないでしょうか。
老舗の保冷力、試してみては?

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)