コスパ良し!Soomloom(スームルーム)のタープおすすめ6選!
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キャンプ初心者の方にとって、ギアを一式揃えるのは大変ですよね。
有名ブランドのキャンプギアは高いし、安いキャンプギアはちょっと心配だったり。
そんなまずは気軽に始めたい初心者キャンパーの方にぜひおすすめしたいのが、
低価格で高品質のスームルーム(soomloom)のキャンプギア。今回はスームルームのタープについて特徴や選び方、おすすめのタープ、口コミなど紹介します。
Soomloom(スームルーム)とは
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スームルームは中国のアウトドア商品のブランド。コスパが良く品質が高いとキャンパーに評判があります。店頭で販売することがなくウェブのみで販売されています。実際手で見ることが出来ないので細かい所など心配かと思いますが、日本には代理店が埼玉県さいたま市にあり返品や交換などしっかり対応してくれるので安心して利用できます。
スームルームはキャンプギアが一通り揃って販売しています。なかでも人気が高い商品はテントとタープ。コスパが良く、さらに品質も良いとキャンパーに今注目されているブランドです。
スームルームのタープの特徴
スームルームのタープはナチュラルで丈夫。表面にはカビ防止と撥水加工されています。スームルームの特徴は「ポリコットTC」を生地に採用していること。高品質で低価格なのでキャンプ初心者におすすめです。種類も豊富にありカラーも楽しめます。
メリットはたくさんありますが、ひとつデメリットがあります。それは重さです。生地の厚みもあり「ポリコット素材TC」の特性なのでしょう。女の子同士でのキャンプにはポリエステルの素材もスームルームにはありますのでそちらをおすすめします。
生地には「ポリコットンTC」採用
タープの素材はポリコットTC素材を採用しています。ポリコットンTC素材とは、コットンとポリエステルの混紡生地のこと。
従来の生地は軽く扱いやすいポリエステルが多いですが、この生地は耐久性と燃えにくいのが特徴。通気性にも優れ丈夫で長持ちすると評判です。タープの下で焚き火もでき燃えにくい素材で冬は暖房もつかえます。遮光性も優れ夏の紫外線もしっかりガード。メリットの多いスームルームのタープです。
低価格で手に取りやすくてコスパ〇
スームルームはなんといってもその低価格。ポリコットンTC素材なのに低価格なのでキャンプ初心者におすすめです。低価格だと心配なのが細かい作りですが、縫い目やハトメがしっかりとした作り20回以上使用していても目立ったほつれがないという声もあります。
次にポールの強度ですが、4本節のポールがセット、太さは28mmでアルミ製で軽く扱えます。長さの調節は3段階、ロープはメインポール用の2又ロープとサブロープ、また便利な自在金具があります。そのほかペグも付いてキャンプ初心者にはありがたいセットです。
タープを選ぶときのポイント
タープを選ぶ時、形状もいろいろあり何を基準に選べば良いか迷いますよね。スームルームのTCタイプのタープは大型サイズや種類も豊富です。
スームルームのTCタープはポールがセットになっているものとポールがないものがあります。初心者の方にはポールがセットになっているものをおすすめします。ポールがないものを購入するときは、タープのサイズや重量にあったポールを選びましょう。
ファミリーの方や人数が多い場合、または設営場所によりタープの設営にアレンジが必要な場合もあるでしょう。タープの張り方をアレンジする場合、サブのポール、ガイロープ、ペグが追加で必要になります。ロープが切れたりペグが風により使えなくなることもあるでしょう。予備に準備しておくと安心です。
タープの形状は3種類
タープの形状は大きく分けると3種類あります。ウィングタープ 、レクタタープ 、ヘキサタープです。それぞれの特徴を紹介します。
①ウイングタープ
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ウィングタープは小さめでコンパクトなイメージがあると思いますが、スームルームのタープはウィング形の特殊な形状です。
大型と小型タイプがあり、デザインが美しく機能性が高いのが魅力です。
大型サイズのものは影が大きくできるのでファミリーや夏場日陰をたくさん作りたい時に重宝します。
②レクタタープ
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長方形のレクタタープ。直線的な形で自由に張り方をデザインできるのが特徴です。
基本の形はポール2本を使い三角形の屋根を作り張る方法。地面近くに張ればプライベート空間が広く取れます。
ポールを追加すれば広く面積が取れタープの中にテントを入れたりハンモックやメッシュシェルターを入れたり自由にアレンジできます。
③ヘキサタープ
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スームルームのヘキサタープは他のブランドよりもちょっと変わった形をしています。テントと連結できる形状なので狭いスペースに適しています。
初めてキャンプする方におすすめのヘキサタープ。サイズも豊富にあり、設置しやすいのでキャンプ初心者におすすめです。
参加人数とサイズをチェック
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やはり人数に合わせてタープの大きさを決めるのが良いですが、その度に購入するのも大変ですし荷物も多くなってしまいます。スマートにキャンプをしたいなら最小荷物でアレンジが効くものがベストです。タープは小さいものだと設置しやすいですが、小さめだと人数によっては窮屈に感じてしまうかも。ちょっと大きいかな?と思う程度がちょうどいいかもしれませんね。
キャンプする方には準備するのに思いのほか時間がかかります。まずは使いやすさを重点に考えて揃えていきましょう。
スームルームのおすすめタープ6選
SoomloomタープAdranus 4.5×5.8 焚き火可能 ポリコットンTC素材
・ブランド:Soomloom
・材質:ポリエステル
・サイズ:450cmx580cmのヘキサゴン形
自在付きロープ6本、ペグ8本がセット。ポリコットTC素材で耐火性に優れ焚火も安心、火の粉にも強い素材です。大きめのサイズなのでアレンジが自由に設営でき、カビ防止加工しているので雨の日でも撤去作業中に雨が降っていても安心です。遮光性もあり夏の暑い日も日陰をつくり涼しく過ごせます。
SoomloomタープAdranus5.7mX5.0m 焚き火可 ポリコットンTC ファイアプレイス
・サイズ:約570x500cm
・素材:コットン35%、ポリエステル65%
・重量:約4.70kg
・収納サイズ:約35x20cm
・付属品:専用収納バッグ ペグx8本 自在付きロープx6本
こちらのタープは570cm✖︎500cmのウィング形のタープ。ペンタゴンと(五角形)とヘキサゴン(六角形)のあいのこのような形でアレンジが自由にできます。
大きめなサイズなのでタープの中にテントを入れても良し、テントと繋げる形にしても良し、いろいろ楽しめます。こちらもポリコットTC素材です。
SoomloomレクタタープAdranus 3.0mX3.85m/4.0mX4.9m 焚き火可 ポリコットンTC
・サイズ:約250x295cm/約300x385cm/約400x490cm
・素材:コットン35%、ポリエステル65%
・重量:約3.03kg/約3.9kg/約5.5kg
・収納サイズ:約38x15cm/約36x18cm/約44x20cm
・付属品:専用収納バッグ ペグx8本 自在付きロープx6本
2.5cm✖︎2. 95cmの長方形レクタタープです。ポリコットTC素材、ペグや自在付きロープがあるので他のものを揃えなくてもいいくらいですね。
長方形なので畳みやすく収納も便利。ポールを増やしてアレンジができる形状です。
ペンタタープ 3.8×3.9m ポリコットンTC ファイアプレイス 遮熱性/耐火性/耐水性優れ サンシェード アウトドア アミーグリーン
・サイズ:約380x390cm
・素 材:コットン35%、ポリエステル65%
・重量:約2.52kg
・収納サイズ:約32x14cm
・付属品:専用収納バッグ ペグx8本 自在付きロープx6本
ポリコットTC素材で、ナチュラルで丈夫肌触りも良いのが特徴ですが、このタープの色合いがグリーンです。
芝生の上でこのタープを張ると映えるのでは?形状はペンタタイプなのでシャープなイメージ。ファミリー層で十分足りるサイズで、小さく収納できます。
狭いサイトにも対応できます。
ヘキサタープ4.2mx4.1m 焚き火可 ポリコットンTC ファイアプレイス 遮熱性/耐火性/耐水性優れ サンシェード アウトドア
・サイズ:約420x410cm
・素 材:コットン35%、ポリエステル65%
・重量:約3.8kg
・収納サイズ:約36x16cm
・付属品:専用収納バッグ ペグx8本 自在付きロープx6本
ヘキサタープの形状で色は黄色です。自然な色合いが多いスームルームですが、他のキャンパーと差をつけたい方におすすめしたいタープです。
しかし、内容は他のタープと変わらずポリコットTC素材で遮熱性や耐火性、耐水性に優れています。
テントに繋げて設置できループが12箇所あるので自在にアレンジできます。
タープAdranus 5.1mX5.1m 焚き火可 ポリコットンTC ファイアプレイス 遮熱性/耐火性/耐水性優れ サンシェード
・サイズ:約510x510cm
・素 材:コットン35%、ポリエステル65%
・重量:約4.70kg
・収納サイズ:約35x18cm
・付属品:専用収納バッグ ペグx8本 自在付きロープx8本(長いロープx2本、短いロープx6本)
ウィングタイプのタープ、張った時の形状がとても美しいタイプです。大きめのサイズなのでアレンジができテントをタープの中に入れて設営できます。
耐火性もあるのでタープ内で焚火をしても穴が空きにくいタイプです。冬の寒い時期でもお鍋などできますね。
スームルームのタープの評判・口コミをチェック!
ここまでスームルームタープの特徴など紹介しましたが、実際使用してみないとわかりませんよね。
スームルームタープの口コミをまとめました。
「口コミの要約」
TC幕ベージュでお値段が手頃のヘキサタープが欲しく探していました‼️ドキドキしながら、購入し設営してみると思っていたより大きめでしたが、逆に大きくて良かったです‼️初めは苦戦しましたが、2回ほどで女性1人でも設置できます‼️夢のタープ下で焚き火‼️小川張り等建て方も色々楽しめていいです‼️雨の日もしっかり弾いており、乾きも速くとても満足しています。
キャンプ歴は6年ぐらいですが、いつも○ノーピークのタープを使って来ました。最近はソロが多いので少し小さめで焚き火が出来るポリコットンのタープを探していました。正直なところあまりの安さに購入を躊躇するほどでした。実際に一泊のソロキャンで使用して、ロープやポールなどのモノのつくりがしっかりしている、色合いも綺麗、と素晴らしいです。今後もこのメーカーに注目していきたいと思います。
ネットやYouTubeなどである程度信頼できる出来る様なので購入決意。丁寧な縫製でなんといっても質感がイイ!安っぽくなく色も気に入りました。
焚火はキャンプの醍醐味。タープの下でできるのがポリコットTC素材ならでは。雨粒も弾いてすぐ乾くので撤去作業も早く済むのが嬉しいですね。大きめのタープだと日陰が大きくなるので暑い季節におすすめします。
ロープやポールも注視したいですね。タープの品質ばかり注目していましたが、ロープやポールも引けを取らない商品ですね。長年キャンプしているからこそのコメントと言えますね。YouTubeでも仕様などを見られます。実際手に取らないとわからない縫製が見れるのでありがたいですね。初心者向けに設営の仕方もあります。キャンプ行く前に予習しておくのもいいですね。
まとめ
これまでスームルームのタープを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?スームルームのタープのポリコットTC素材は耐火性に優れ遮熱、採光にも強くリーズナブルな価格です。一度は手にして試したくなりますね。張り方などはいろいろ動画があるようなので参考にしても良いですね。焚火をしたくなる季節にこのタープは選択肢に入るのではないでしょうか?