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灯油ポリタンク

キャンプなどに!おしゃれでおすすめの灯油ポリタンク12選【機能的で持ち運びしやすい】

冬を乗り切るための暖房。エアコンやガスパネルなど色々な暖房器具が普及していますが、手軽に暖をとるには灯油ストーブ!というご家庭も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな方々におすすめしたい灯油ポリタンクのご紹介です。

灯油ポリタンクといっても容量やデザインなどバリエーションが豊富ですので、参考にしてみてください。

灯油ポリタンクの選び方

そもそも「灯油ポリタンク」とはどのようなものでしょうか。

灯油ポリタンクは、灯油の運搬及び保存を目的に製造された、ポリエチレン製の容器のことです。

紫外線による灯油の劣化を防ぐため本体は赤や青などに着色されているのが一般的ですが、色や形状などにおいて特段の決まりはありません。JISマークに代表される一定の認証制度をクリアしているものが推奨されていますが、その他の制度の認証を受けているものもあるようです。

それでは、灯油ポリタンクの選び方について、様々な観点から順を追ってご説明していきましょう。

容量で選ぶ

灯油ポリタンク

日本で普及している灯油ポリタンクは、10リットル、18リットル及び20リットルの3種類が多いようですが、近年ではより手軽な5リットルのものも販売されています。

我が国で最も用いられている18リットル缶は、尺貫法に基づく1斗の容量に基づいた設定となっています。ある程度の量が入るため、長期的な使用を考慮すると18リットル缶が最も使い勝手が良いといえるでしょう。

その一方、10リットル缶は容量が少ないぶん軽量のため、女性でも持ち運びが容易な点が特徴。収納などで室内に置いても目立たないなど、色々な保管方法がありそうです。

20リットル缶は、大人数の家族や暖房器具の数の多い一般家庭によく用いられています。灯油を満杯にすると大人でも運搬に苦労する重さですので、リヤカーなどで運ぶといいでしょう。最近では、キャスター付きのものも販売されています。

ノズルの有無で選ぶ

 

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続いて、ノズルの有無で選ぶ方法もあります。灯油ポリタンクにおけるノズルとは、灯油を排出する際に用いる、象の鼻のような部分の長いチューブ状の部分です。最も一般に普及しているモデルではノズルが備わっておらず、別途購入して装着する必要がありますが、ポリタンクにはじめから備わっているモデルもあります。

キャスターの有無で選ぶ

 

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キャスターの有無もポイントです。灯油ポリタンクの下部に小さな車輪状のキャスターをつけることで、運搬における重量感は大幅に減少し、移動性が劇的に向上!しかし値段も高くなる傾向がある点にも注意が必要でしょう。

JISマークの有無で選ぶ

 

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忘れてはならないのがコレ。灯油は揮発性物質であり、火気厳禁の危険な液体であることは言うまでもないことですが、灯油を長期間保管しておくことにより灯油が劣化してまったり、ポリタンクの素材そのものが劣化し保管に耐えられなくなる場合があります。

そのような灯油ポリタンクについて、一点の品質であることを保証し安全性を示す認証制度として、我が国ではJISマーク認証制度が普及しています。

色で選ぶ

色も重要な要素です。「赤」や「青」といった灯油ポリタンクなら一度は目にしたこともあるという方も多いでしょう。しかし、最近では茶色やモスグリーンといった、キャンプなどアウトドアな場面や室内での設置も違和感のない、おしゃれなポリタンクもあります。

おすすめの灯油タンク12選

それでは実際に、おすすめしたい灯油ポリタンクをご紹介していきます!容量の大きさ順に並べていますが、特に機能性や持ち運びのしやすさにも着目していますので参考にしてください。

北陸土井工業 灯油缶 5L レッド

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北陸土井工業所
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女性でも持ち運びのしやすい5リットル缶。室内のポータブルな灯油ストーブなど、少量での使用に便利です。灯油の小容量の小分け収納にもおすすめ。消防法適合製品ですので、安全面でも自信をもっておすすめできます。

ヒューナースドルフ社 フューエルカンプレミアム 5L

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ヒューナースドルフ(hunersdorff)
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ドイツ生まれの石油製品メーカー「ヒューナースドルフ(hunersdorff)」が手掛ける灯油ポリタンク。無骨ながらもミリタリーライクなデザインで人気を集めており、1泊2日程度のキャンプなど、ちょっとしたアウトドアシーンで重宝しそうなタンクとなっています。

北陸土井工業 ポリタンク 灯油缶 10L 赤 2個セット

使い勝手の良さで評判の10リットルタイプ。お馴染みの赤色が、慎重な取り扱いが求められる灯油の存在を意識させてくれます。比較的小型なため保管にも場所をとりません。お得な2個セットという、お買い得商品となっています。

北陸土井工業 ポリタンク 灯油缶 10L 青 2個セット

こちらは、鮮やかな青色が目をひくバージョン。素材や仕様など基本的には同じですが、色が違うため、用途や保管年などに応じた使いわけができる点がおすすめポイントです。

タンゲ化学工業 灯油タンク 10リットル ミリタリーグレー

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タンゲ化学工業(Tange-kagaku-kougyou)
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無骨なフォルムが印象的なこちらのポリタンク。販売元であるタンゲ化学工業は、愛知県名古屋市に本社をおくプラスチック製品製造会社です。中空形状のプラスチック製品製造に定評があり、湯たんぽをはじめ多くの製品を送り出しています。消防法適合で安心!キャンプなどアウトドアシーンで活躍してくれそうな商品となっています。

瑞穂化成工業 扁平缶 両口 10L ノズル無 モスグリーン 0206MG

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瑞穂化成工業(Mizuhokasei)
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手頃な値段で、かつ通常の灯油ポリタンクとはひと味違う品物をお探しという方は、こちらのポリタンクはいかがでしょうか。スタイリッシュさが特徴の扁平デザインとモスグリーン色がおしゃれさを演出。本来は事業所向けの商品で開発されたものですが、家庭向けとしてもお使いいただけます。

ヒューナースドルフ フューエルカンプロ 10L ウォータータンク 801000

ドイツの燃料タンク製造メーカー、ヒューナースドルフ社製の燃料キャニスター。高密度ポリエチレン製で安心の消防法適合品。側面に配されたノズルと携行にちょうどよいサイズで人気を集めています。キャップ部分はチャイルドロック機構が搭載されており、キャップ上部を押しながらでないと開栓できないようになっているなど、工業国ドイツならではの安全意識の高さを実感させてくれる商品づくりとなっています。

北陸土井 灯油缶18L JISマーク付 レッド

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北陸土井工業
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お馴染みの赤色が安心感をもたらす、灯油ポリタンクのスタンダートともいえるのがこちらのポリタンク。安心・信頼のJISマーク認証済で、家庭用としてはもちろん、業務用としても安心して使うことができます。手頃なお値段も魅力です。

コダマ 灯油缶KT001 赤 KT001RED

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コダマ樹脂工業
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流線形のデザインが印象的なこちらの灯油ポリタンクですが、JISやISO認証を受けているので安心感は抜群!灯油ポリタンクというと角ばった形状をした品物が多いのですが、普通のものとはちょっと違うおしゃれなタンクが欲しい、という方にはうってつけの商品なのではないでしょうか。

タンゲ化学工業 灯油ポリタンク 20L

家庭向けプラスチック製品で定評のある、タンゲ化学工業が手掛ける灯油ポリタンクです。こちらのポリタンクは大容量の20リットル仕様で、安心安全の消防法適合商品。「灯油」や「軽油」シールが添付されているため、中身の燃料の種類を間違うこともありません。スタイリッシュなデザインと手頃な価格で、普段とはひと味違うタンクをお求めの方の、最初のタンクとしても最適です。

ヒューナースドルフ 燃料タンク ポリタンク フューエルカンプロ 20L 

1829年創業のヒューナースドルフ。現在な燃料タンクの分野でヨーロッパシェアの上位を占める有名ブランドですが、こちらの灯油タンクはかっこいいミリタリーさで人気の商品です。ドイツの製品安全基準をクリアするなど、性能面でも万全。自宅用だけでなくアウトドアにも使っていきたいポリタンクです。

タンゲ化学工業 カラータンク2000GT W3-BR

タンゲ化学工業 カラータンク2000GT W3-BR

20リットルのポリタンクが満杯になると、男性の大人でも持ち運ぶのは大変!そんな悩みを解決してくれるのがこちらのポリタンクです。画面左側に見えるハンドルの下部についたキャスターを使って、持ち上げることなく運ぶことができるので、離れた場所への移動もラクラク!安心安全の日本製ですので、その性能も折り紙つきです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?灯油ポリタンクといっても、容量はもちろん、色やデザイン、メーカーなど様々なものがあることを知った方も多いことかと思います。

家庭向けの品物もあれば、キャンプなど泊りがけのアウトドアシーンに役立つミリタリーテイストなタンクなど、使い勝手は実に様々。

おきにいりの品物を見つけて、寒い冬も乗り切ってくださいね!

 
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