快適なキャンプに最適!コロナ社ストーブでアウトドアをもっと楽しく
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皆さんは寒い時期にキャンプをしたことがありますか?
寒い時期のキャンプは火のありがたみを感じたり、空気が澄んでいたり、星が綺麗だったりと夏と違った良さがあります。
今回は寒い時期のキャンプで役立つ、コロナのストーブをご紹介します。
購入を悩まれている方や、どんなものがあるのか興味がある方は是非最後までご覧ください。
コロナ社のストーブの特徴
まずはコロナというメーカーは新潟県の燕三条氏にある住宅メーカーです。
暖房器具や空調機器を取り扱う会社で、その中でも石油ストーブがキャンパーから絶大な人気を集めています。
そんなコロナのストーブの特徴は下記になります。
コンパクトで持ち運びが簡単
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キャンプギアで重要な要素の1つとして軽量、コンパクトがあげられます。
キャンプをするうえで大きいものはどうしても積み込みが大変だったり、持ち運びが大変です。
特にソロキャンプではそこまでサイズは必要なかったりもするので、コンパクトであることはかなり重要です。
持ち運びにはストーブケースが便利です。
コロナ製品に対応している物もありますので、こちらの記事をチェックしてみてください!
ストーブケースおすすめ6選!パセコ、コロナ対応商品もご紹介!【キャンプ】
高い燃焼効率で燃料の節約
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コロナのストーブは燃焼効率が良く燃料の節約も可能です。
冬や寒い時期のキャンプに持ち込む際に、燃焼時間はかなり重要な項目になります。
大体の方がキャンプは昼から行くと思います。
そう考えると、1泊する場合は最低でも10時間くらいは欲しいところです。
コロナのストーブはその点、十分燃料ももってくれるので頼もしいアイテムです。
ストーブによっては反射板を付属できる商品もあるので、効率よく暖を取れます。
短時間で火を起こせる
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短時間で日が起こせることもうれしいポイントですね。
冬場のキャンプ。到着した瞬間から寒さを感じることも多々あります。
上級者キャンパーなら、すぐに焚火をつけることもできるかもしれませんが、慣れていない方は時間がどうしてもかかります。
そんな時にとりあえず、パッと暖をとれるのは助かります。
安全性に配慮された設計
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安全性も考えられています。
耐震自動消火装置や不完全燃焼防止装置などの安全装置が搭載されています。
商品によっては標高の高いところでの使用に便利な高地切替モードも搭載されています。
高地では酸素不足による不完全燃焼も考えるので、不完全燃焼を抑制する装置で幅広く安全面も強化されています。
安全のためにストーブケースがあるとさらに安心です。
コロナ製品に対応するケースもあるので、こちらの記事をチェックしてみてください!
耐久性があり長く使える
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一般的なストーブの平均寿命は5~7年とされています。
しかしコロナのストーブは平均8年となっているため、長持ちします。
また、アウトドアのシーンではタフなものの方が安心感があります。
簡単に壊れないタフなストーブは寒い冬の頼もしいアイテムとなってくれます。
コロナ社のおすすめストーブ5選
それではアウトドアシーンで活躍してくれるコロナのストーブを5つご紹介します。
SZ-32(W)
暖房出力:3.19kW
燃焼継続時間:12.3h
重量:6.3
キャンパーに一番人気のストーブです。
サイズもかなりコンパクトで高さ50㎝、幅32.5㎝となってます。
場所もとらず、重量も軽いのでデイキャンプから、1泊のキャンプまで幅広く活躍します。
容量を満タンにして持っていけば燃料の補充なしで、12.3時間燃焼してくれます。
またデザインもランタンのようなデザインで、明かりも優しい色の為、かなり人気です。
このオシャレでかわいいデザインから、アウトドアだけでなく、室内での使用やインテリア的な使い方をしている方も!
幅広い方にオススメのストーブです。
SL-F510
暖房出力:5.14kW
燃焼継続時間:12.0h
重量:9.9kg
こちらもキャンパーに人気な商品です。
先ほどのSZ-32(W)よりも出力が高いので、複数人での利用に活躍してくれます。
サイズは一回り大きく、重量も少し重くなりますが、キャンプには持っていける範囲のストーブです。
昔ながらのレトロなデザインが人気の秘密。
水平器が搭載されているなど安全面にも配慮した商品です。
ストーブの天板は小鍋くらいがおけるサイズなので、温まりながらお湯を沸かしたり、簡単な調理も可能です。
冬のキャンプを盛り上げてくれるアイテムです。
FH-CPF25
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暖房出力:2.50~0.66kW
燃焼継続時間:14.8h
重量:7.9kg
こちらは珍しいファンヒーターのストーブです。
ファンヒーターなので、ポータブル電源が必須になりますが、機能は充実しています。
- 高地モードで安全に暖をとれる。
→不完全燃焼による事故を防いでくれます。 - 温度調整がしやすいので燃料の節約をしやすい。
→燃料の減り具合を調整しやすいのはキャンプではありがたい機能です。 - サイズがコンパクトで持ち運びがしやすい。
→ファンヒーターでは小さめの40×31×31(㎝)
野外の持ち出しでも家でも使えるマルチなファンヒーターです。
SX-E2923Y
暖房出力:2.87~2.15kW
燃焼継続時間:14.3h
重量:8.4㎏
このストーブやキャンプではあまり見ませんが、昔ながらのデザインで味のあるストーブです。
灯油ストーブなので野外での利用も可能ですが、持ち運びに少し場所を取るかもしれません。
サイズは32.4D x 45.2W x 51H cmです。
しかしメリットもたくさんあります。
天板は大きめなので、簡単調理ができたり、お湯を沸かすことができる。
シンプルなデザインの為、飽きがこない。
点火、消化の動作が簡単。
燃継続時間が長い等、アウトドアでも十分活躍してくれます。
車が大きめの方には嬉しいストーブです。
DH-C923
暖房出力:900W
燃焼継続時間:-
重量:3.4kg
こちらはお手軽なデイキャンプなどにあると嬉しいストーブです。
ポータブル電源が必須ではありますが、ソロで楽しむなら十分の機能です。
ワカサギ釣りなんかであると活躍するのではないでしょうか?
背中に暖を取りながら、焚火を楽しむのもよさそうです。
サイズも高さ897×幅306×奥行306mmなのでコンパクトです。
シーンによって使い分けてみてはいかがでしょうか?
ストーブを使った快適なキャンプの楽しみ方
では、ストーブを使ったキャンプはどのような楽しみ方があるのかご紹介します。
暖かい空間を作る工夫
一番大事なのは熱が逃げにくい空間を作ることです。
特にシェルターはスカートがあるものをなるべく選びましょう。
こうすることで外気を遮断しつつ、暖を逃がさない空間が作れます。
ツールームテントなんかもおすすめです。
ベンチレーションがあれば空気も循環するので、悪い空気が籠る心配もありません。
キャンプファイヤーの代わりに
キャンプといえば焚火をイメージする方もいますが、テントの前室でストーブを囲みながらお鍋を食べたりするのもいいですよ。
もちろん、焚火を囲って暖を取るのも醍醐味です。
でも、どうしてもテント下での焚火は危ないので、熱を逃がさないようにすることは難しいです。
背中がどうしても冷えてしまうので、キャンプファイヤーの代わりに楽しむこともできるのではないでしょうか?
夜間の明かりとしての活用方法
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焚火もそうですが、夜の明かりのない中で、温かく光る火は暖かく、安心させてくれます。
焚火だと、どうしても薪を追加しないといけませんが、ストーブだとその必要もありません。
また、夜間に薪が切れた場合、追加することは難しいですが、石油ストーブなら比較的調達は容易です。
焚火はキャンプの醍醐味なので、併用して明かりの違いを楽しむこともいいかもしれませんね。
お手入れとメンテナンスのポイント
それではメンテナンスの方法や注意点をご紹介します。
使用後の掃除方法
ストーブのシーズンが終わり、しばらく使用する予定がない場合は下記の手順で管理しましょう。
- 固定タンク、給油タンク内の灯油を抜き取る。
- 燃焼筒と給油タンクを取り出し、枠を外す。
- オイルピンを取り出して、タンク内の灯油やゴミをスポイト等で取り除く。
- オイルピンを元に戻し、内部のゴミを清掃出来たら元通りに組みなおす。
- 最後に芯の点検とから焼き。
芯がタールやカーボンが撮れず効果がない場合
上部が摩耗して、薄くなったり、凹凸になっている場合
は新しいものと取り換えることをお勧めします。
燃料の補充タイミングと注意点
補充は継ぎ足しで問題ありませんが、使用する間が空く場合は必ず空焚きして保管するようにしましょう。
また、補充する場合は火は消して補修してください。
野外では特に風が吹いたりして、引火する可能性も高いです。
火の取り扱いは慎重になりすぎるくらいでちょうどいいと思いますので、必ず消化してから燃料は補充するようにしましょう。
定期的な点検とメンテナンスの必要性
定期的にメンテナンスを行わないと、ほこりなどが空気の通り道につまり、酸素が不足します。
酸素が不足すると不完全燃焼が起こり、一酸化炭素濃度が上昇して、一酸化中毒に至る可能性があります。
その為、簡易でもいいので定期的にほこりがたまっていないかの点検だけでもしておくいいと思います。
効果的なエコ運用のためのポイント
参照:Amazon
熱を効率用句拡散してくれるストーブファンを利用するとエコ運営も可能になります!
商品リンクを参考にしてみてください。
こちらの商品のように電源不要で熱によるエネルギーでファンが回転し、温かい空気を拡散してくれます。
大き目のシェルターなどではかなり役立つアイテムです。
また、前述したようにコロナのSZ-F32には専用の反射板もあります。
このように補助アイテムを使用することで効率よく暖を取ることができるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
寒い時期のアウトドアで活躍してくれるコロナのストーブ。
機能性や安全性に加え、キャンプの楽しみ方の幅を増やしてくれるアイテムだと思いませんか?
新しいキャンプの形や考え方ができればいいですね。
皆さんの寒い時期のアウトドアライフの役に立てれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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