キャンプ用品の保管・収納について徹底解説!保管に役立つアイテムも合わせてご紹介!
何かと荷物が多くなってしまうキャンプ。
快適さを求めれば求めるほど、持っていきたいギアが増えてしまいますよね。たまにしかキャンプに行かないのに、自宅の収納を圧迫してしまっている、なんて方も多いのではないでしょうか。
ここではそんな悩みを解消できる、便利な保管・収納アイテムをご紹介していきます!
キャンプ用品を上手に保管するポイント
折りたたみできるキャンプ用品を使う
テントはもちろん、椅子やテーブルなど、大きなキャンプ用品は折りたためるものがほとんど。
この他、焚火台やバーベキュー台など、折り畳みタイプとそうでないタイプがあるので、まずは折りたたみのタイプからチェックしてみましょう。
購入前に自宅の収納スペースを確認して、折りたたんだ状態で入るかどうかを確認することが重要です。車で運ぶ場合は、車のトランクルームの大きさも確認しておきましょう。
人数に合ったサイズを選ぶ
テントやテーブルは、人数に合わせてなるべく小さいものを選びましょう。
必要以上に大きいとかさばって収納スペースを大きく取られてしまいます。
ただし、テントは小さすぎると荷物を置くスペースや、作業するスペースがなくなり、使いづらさを感じてしまうので、最大使用可能人数+1人か2人くらいの大きさを選ぶのがポイントです。
キャンプ用品の保管に役立つアイテムおすすめ10選
1.キャンプテーブル 折りたたみ式収納ボックス
サイズ:(テーブル展開サイズ)50×68×59cm
(収納ボックスサイズ)50×34×32cm
(収納時サイズ)50×34×9cm
キャンプに車で行く方には、自宅での収納にも持ち運びにも使える積み重ね可能なハードコンテナがおすすめ!
こちらの商品は、テーブルや椅子としても使用でき、側面の中窓から中身を取り出せます。
2.シェルフコンテナ50
サイズ:62.5×40.5×27.0cm
こちらの商品は、積み重ねた状態で棚にもなるという優れもの。
スタイリッシュなので自宅のインテリアとしても活用できそうです。
3.中身っが入ったまま積み重ねできるバスケット
サイズ:51.3×35.5×26cm
低コストで押さえたい方におすすめ。スーパーでも使用できるデザインなので、キャンプのみでなく日常生活でも使用できます。
また、メッシュなので通気性がよく、荷物を入れたまま積み重ねられるのも大きなポイントです。
ただし、安定性がので車のトランクルームで積み重ねる場合は支えが必要です。
4.大型収納 トートバッグ
サイズ:(展開時)65×35×35cm
電車で行く方や、車から少し離れたところでキャンプをする方には、徒歩での持ち運びに便利なソフトコンテナがおすすめ!
こちらの商品は物がたくさん入るだけでなく、外側に小さなポケットが付いているので、取り出しやすい場所に小物を収納することが可能。
ハンドルに両腕を通せばリュックのように背負うこともできます。
5.ホネアルヤーツ
サイズ:(収納ボックスサイズ)57×35×32cm
(収納時サイズ)57×35×6cm
ソフトコンテナがいいけど積み重ねたい…という方にはこちらの商品がぴったり!
使用しないときは薄く折りたたむことができます。
6.カトラリーケース
サイズ:60×40cm
カトラリーや調味料などの細かいキッチン用品の収納は、こちらのカトラリーケースがおすすめ。
なんとキッチンペーパーも装着できる優れものです。
中身を入れた状態で小さく折りたたむことができ、そのまま収納することが可能です。
7.マルチキッチンテーブル
サイズ:(マルチキッチンテーブルサイズ)60×48×81cm
(収納時サイズ)60×48×7.5cm
こちらは自宅でもキャンプでも収納として使用できる、折りたたみ可能な棚付きテーブル。
収納時には取っ手がついているので、持ち運びも簡単です。
8.オートバルブ布団圧縮袋
サイズ:(LL)150×100cm、(L)130×100cm、(M)110×100cm
シュラフは圧縮せずにふんわりと保管するのが基本ですが、そんなスペースはない!という方に、布団用の圧縮袋がおすすめ。
掃除機を使って手軽に圧縮でき、自宅の布団と同じように収納することができます。
9.コンプレッションドライサック
サイズ:(XL)30L、(L)20L、(M)15L、(S)10L、(XS)6L
シュラフに付属の収納袋が小さすぎる!と感じる方にはこちらのアイテムがおすすめ。
詰め込んだ後に、外側のベルトを収縮することで、全体を圧縮することができます。
防水性もあるので、雨の日でも安心して持ち運びができます。
10.連結ミニ平台車
サイズ:42.1×28.1×8.7cm
耐荷重:100kg
大きくて重量のあるテントやコンテナを収納する際は、こちらの平台車に載せると出し入れがとっても楽になります。
連結することができるので、載せるものや収納スペースに合わせて大きさを調節することができます。
キャンプ用品を保管する際の注意点
紫外線に注意
キャンプ用品は外で使用するためにデザインされているとはいえ、紫外線を避けて保管しなければ、劣化してしまいます。
汚れていて自宅の中で保管できず、外で保管する場合は倉庫にしまうか、紫外線から守るためのカバーを掛けましょう。外に干すときは陰干しがおすすめです。
湿気による劣化
さあキャンプに行こう!と久しぶりに引っ張り出してみたらカビだらけ、そして錆びだらけ…なんてことがないよう、湿気対策を心がけましょう。
使用した後は取説に従い、
- 汚れを取り除く
- 水分を取り除く
- 収納する
の手順を忘れずに。シュラフは自宅の布団と同様に、こまめに干すことをお勧めします。
木製のアイテムと刃物などの錆びやすいアイテムは、取説に従ってオイルを塗るなどの手入れをこまめに行い、風通しのいい場所で保管しましょう。
除湿剤や防カビ剤を使用するのも有効です。
まとめ
キャンプの準備をするのは楽しいことですが、片付けるときは疲れていて、つい手を抜いてしまいがち。
少しでも準備と片付けの負担を減らすには、まず収納を上手にするのが一番の対策です。また、収納上手になることで、より良い状態で保管することが可能となり、結果、長持ちさせることができます。長く使っていると、一つ一つの物に自然と愛着がわいてきますよね。
そんなお気に入りのキャンプ用品に囲まれながら、快適なアウトドアを楽しみましょう!
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