2024年最新版!おしゃれな焚き火台特集【スノーピークやコールマンなど】
アイキャッチ画像参照:スノーピーク
冬のキャンプは焚火が身も心も温めてくれますよね。
今回はそんな焚火を、より盛り上がてくれる焚火台をご紹介したいと思います。
キャンプ初心者さんや、新しいキャンプ台の購入を検討されている方は是非、参考にしてみてください。
焚き火台の魅力
まずは焚火台の魅力をご紹介します!
使い方の自由度
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焚火台と聞くと皆さんはどんなイメージがありますか?
金属の重たい塊?友人や仲間と取り囲んで暖を取る道具?
人それぞれイメージはありますが、1番の目的は焚火による大地へのダメージを軽減することです。
そうすることで場所を選ばず、様々な場所で焚火をすることができるのです。
また、焚火をするためでなく、他のギアと組み合わせることでBBQや調理の幅も広がります。
アウトドアの雰囲気を演出
キャンプやアウトドアに1番求めていることは、非日常だと思います。
自然の中で焚火をしている時にそんな非日常をより感じさせてくれるのが、焚火台です。
デザインや大きさによって、焚火の雰囲気は全然違います。
焚火台は、よりアウトドアを感じるキャンプの相棒と言えるアイテムです。
シーンや人数によって使い分けるのもいいですね。
使い勝手の良さ
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焚火台はコンパクトに収納できるものが多く、持ち運びが容易です。
また、燃焼効率を上げる形状になっているため着火しやすく、暖も取りやすいです。
物によっては手入れもほとんど必要ないので、使い勝手はいいです。
デイキャンプでも、泊りのキャンプでも必須のギアと言えるでしょう。
耐久性と安全性の確保
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さて、便利な部分やいい部分を中心にご紹介してきましたが、注意したい点もあります。
それが耐久性や安全性。丈夫なものほど安全性が高いというわけではありません。
火のついた薪が落ちにくい形状、ある程度の重さに耐えることのできる耐久性は必ず確認する必要があります。
自分のしたい焚火の大きさや環境で焚火台を選ぶことが重要だと言えます。
おしゃれな焚き火台の選び方
次に焚火台を選ぶときのポイントをご紹介します。
デザインや素材は要チェック
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やはり一番重視するのはデザインです。
一度購入すると人によっては、一生使うこともあると思います。
その為、自分のピンときたデザインを買うことをお勧めします。
その中でも、中級者から上級者は素材にも注目してください。
基本的には2種類になると思います。
- ステンレス
→一般的な焚火台の素材です。 - チタン
→チタン製は丈夫で、軽いのが特徴です。その反面、高価な値段設定が多いのがデメリットとなります。
自分のキャンプスタイルで素材まで見れるとキャンプ上級者です。
使い勝手や携帯性の考慮
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次に選ぶ項目として使い勝手や携帯性。
まず考えないといけないことは何人ぐらいで使用することが多いのか?ということです。
ソロや2人で使用するのか?グループや大人数で使用するのかによってサイズは大きく異なります。
また、組み立て式、自立式などの種類もあります。
組み立て式はコンパクトに収納できますが、都度組み立てる必要があるので準備や撤収が少し手間です。
自立式は準備と撤収は早いですが、組み立て式よりはサイズがどうしても大きくなるので、携帯性は少し劣ります。
こういったメリットデメリットを考慮して購入を考える必要があります。
安全性のチェックポイント
メーカーの公開している耐久性や重さをしっかりと確認するようにしましょう。
また、使用上の注意や組み立て式の際は組み間違えないように!
正しい取り扱いをしなければ、機能を十分に発揮できなかったり、火事につながることも考えられます。
確認漏れのないようにご注意ください。
焚き火台の使い方と注意点
使い方を簡単にまとめると下記になります。
- 周囲から火が飛び移りそうなものを移動させる。
- 難燃素材のグランドシートを広げ地面への着火やダメージを防ぐ。
- 焚火台を広げて火を作る。
- 焚火を楽しんだ後の撤収は燃えきるまで待つ。(水をかけて消火も可能ですが、後片付けが手間になります。)
- 灰を回収袋に入れ、後始末する。
特に注意していただきたいことは、空気が乾燥している時期の火移りです。
空気が乾燥している時期に風が強い環境下では、飛び火することもあります。
その為、焚火をする際の場所選びは必ず注意が必要です。
もちろん、火が付きにくいからと言って燃料を直接かけることも厳禁です。
火を取り扱い際には必ず周りの環境には注意を払うように心がけてください。
おしゃれな焚き火台を長持ちさせるためのメンテナンス方法
それでは使用後のメンテナンスをご紹介します。
掃除や洗浄の方法
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掃除する前に油汚れなどがある場合は完全に焼き切ることをお勧めします。
水洗いもできるのですが、水洗いするとどうしても錆や劣化の可能性が出てきてしまいます。
その為、汚れは焼き切り残った煤を金ブラシ等でこするようにして洗浄するとよいです。
劣化や錆びの予防
参照:スノーピーク
1番は水洗いをなるべくやめることです。
焚火台自体汚れや経年劣化を楽しむキャンプギアです。
BBQ後などは油汚れや灰で焚火台は汚れていることが多いですが、極力水洗いは避けた方がいいです。
車への積み込み等でどうしても洗いたい場合は洗剤等は付けずに、水だけで洗ってください。
洗剤などで洗ってしまうと、必要な油分まで取れてしまうので、劣化しやすくなります。
少し、油分を残すような感覚で洗うように心がけてください。
正しい保管方法
参照:スノーピーク
保管方法としてはキャンプから帰宅後に、水分が残っている場合はなるべくその日のうちに水けを取ってください。
水分が残っていると錆や劣化の原因になります。
長期で使用する予定がない場は一度綺麗に汚れを落とし、管理するとベスト。
管理場所は湿度の低い場所で風通しの良い場所をお勧めします。
おすすめのおしゃれな焚き火台10選
それではここからおすすめの焚火台をご紹介したいと思います。
スノーピーク(snow peak) 焚火台 S
素材:ステンレス
サイズ:285×285×205(h)mm
重量: 1.8kg
誰もが一度は見たことがあるスノーピークの焚火台。
この商品の魅力は何といっても耐久性です。
長い人では20年近く使っている方もおり、年月とともに味を楽しむことができます。
また、サイズ展開はSMLの3種類あり、購入者のニーズに広く答えてくれます。
各サイズでバーベキューを楽しむことのできるオプションも充実しており、楽しみ方の幅も広げられます。
さらに、重量はあるもののコンパクトにありたたむことができるので、かさばらないし設営も早いです。
ギアの味を楽しみながら長く使っていきたい方や、焚火の楽しみ方の幅を広げたい方にオススメの商品となります。
キャンプ初心者さん、是非検討してみてください。
コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク
素材:ステンレス銅
サイズ:約直径45×高さ23cm
重量:1.6kg
こちらの商品は空に特徴的な形の焚火台です。
お皿のような形状の焚火台で薪を組んで、大きい炎を作ると圧巻です。
バーベキュー用の網がオプションであったり、ダッチオーブンなんかの重いものを乗せても大丈夫です。
また、足をたたむことでコンパクトになるので、持ち運びも簡単です。
ミニマルワークス 【バルカンセット 焚火台】
素材:ステンレス
サイズ:(約)幅45×奥行45×高さ24cm (約)幅33×奥行33×高さ14cm(収納時)
重量:2.7kg
こちらもちょっと変わった形の焚火台。
ファイヤーディスクより、燃焼効率の固い構造になっており迫力のある焚火を楽しめます。
また、足を伸縮することで焚火の高さ調整が可能です。
収納もコンパクトになり、持ち運びも容易です。
さらに、設営も簡単なので初心者さんでも簡単です。
デザインも、迫力も楽しみたい方にオススメの焚火台です。
WATSON 焚火台 Four Seasons
素材:ステンレス
サイズ:45 x 45 x 17 cm
重量:5.2kg
焚火の炎にデザイン性を加えたい方はこんな焚火台もあります。
夜の焚火に持ってこいのWATSON 焚火台。
炎の明かりが焚火台の柄を照らし、おしゃれな空間を演出してくれます。
普通の焚火に少し飽きたかたや、人と少し違った焚火台が欲しい方にオススメです。
onway オンウェー 聖火焚火台
素材:ステンレス銅
サイズ:W38×D33.5×H.28cm
重量:3.2kg
聖火リレーの炎を彷彿させる炎を見てみたい方にはこの商品がオススメです。
綺麗な炎を作る構造になっており、焚火をより楽しませてくれます。
サイズ的にも重さ的にもちょうどいいアイテムです。
折り畳みが可能で、かなりコンパクトに収納できます。
美しい炎を見たい方にオススメの商品です。
Tokyo Camp 焚き火台 焚火台 コンパクト ミニ ソロ
素材:ステンレス
サイズ:約40.2 × 21.2 × 26.8(cm)
重量:985g
こちらの商品の魅力は重量です。
かなり軽量に作られているため、バイクや自転車でのキャンプで活躍してくれます。
組み立て式なので、設営の手間はありますが、かなりコンパクトになります。
また、パーツを分解できるので、洗いやすさもメリットの一つです。
ソロキャンプやグループキャンプ、ちょっとしたデイキャンプに嬉しい焚火台です。
『ホビ』野炎
素材:黒皮鉄(ブラックコートアイアン)
サイズ:41×38×24.5cm
重量:4.1kg
こちらの商品は一見、ソロテーブルのような見た目ですが、焚火を始めると一変。
ワイルドな焚火台へと変身します。
ごとくは様々な形に組み替えることができるので調理機材に合わせて、調整可能です。
シンプルかつ無骨なデザインは男の焚火台!という印象を与えてくれます。
軍幕キャンパーさん、ワイルドなキャンパーさんなどにオススメの焚火台です。
OneTigris ROCUBOID チタン ミニ焚き火台 ソロストーブ
素材:チタン
サイズ:12.7L x 12.7W x 18H cm
重量:430g
こちらはチタンのソロ焚火台です。
軽量はもちろんのこと、使い込んでいくことでチタン特有の変色を楽しむことができます。
また、ソロ用とこともあり、かなりコンパクトに収納可能なのでバイクや自転車でのキャンプにも容易に携帯できます。
ゴトクを使うことで湯沸かしや、簡単な調理も可能。
ソロキャンプの頼もしいアイテムです。
Soomloomチタン製二次燃焼焚き火台S
素材:チタン
サイズ:直径130x高さ200mm
重量:320g
こちらもチタンの焚火台です。
筒のような形状の焚火台なので、コンパクトにはなりませんが、二次燃焼をしてくれます。
二次燃焼がもたらす、メリットとして煙を少なくしてくれたり、火力が高い点があげられます。
煙も焚火の醍醐味ではありますが、服装によっては匂いが取れなくなると困るものもあると思います。
そんなおしゃれキャンパーさんにオススメの焚火台です。
Solo Stove ソロストーブ ユーコン キット 27 2.0
素材:ステンレススチール
サイズ:68.5D x 68.5W x 43H cm
重量:18.3㎏
ラストは圧巻の存在感のストーブ「ユーコン」。
サイズ、重量共に今回ご紹介する焚火台の中で1番です。
大人数でのキャンプやバーベキューで活躍間違いなしのアイテムです。
こちらの焚火台も二次燃焼をしてくれる商品で、大きい炎を楽しみながら小さいお子さんにも優しい焚火台です。
持ち運びは少し苦労するところですが、キャンプサイトでは圧倒的な存在感で注目を集めます。
大人数での使用が多い方や、家でよく焚火やバーベキューを楽しまれる方にオススメの焚火台です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
気の幅を広げてくれます。
シーンや人数によって使いたい焚火台は変わると思いますが、どれも丈夫に作られているので、長く使っていただけます。
大量生産、大量消費の世の中ですが、自分で使い込むことで愛着と味が生まれると思いますので、是非メンテもしっかり行ってみてください。
ご覧いただきありがとうございました。