DODのコットおすすめ5選【人気のバッグインベッド等】
キャンプの安眠グッズといえばコット。地面のコンディションに関わらず、快適な睡眠をアシストします。
DOD(ディーオーディー)では、人気のバッグインベッド等他のキャンプブランドにない、様々な特徴を持ったコットを販売しています。
この記事では、キャンプなどのアウトドアで大活躍のDOD(ディーオーディー)のおすすめコットをご紹介します。
DOD(ディーオーディー)とは
東大阪市に本社を持つビーズ株式会社が手掛けるアウトドアブランドがDOD(ディーオーディー)です。
かつてはDOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)というブランド名でしたが、2018年にDODに変更しています。
自らを「クレイジーなアウトドアブランド」と名付けるなど、他社メーカーとは全く違う考え方を持っています。
他社との違いの中では、例として商品名などが挙げられます。
例えば「カマボコテント」とか「ヤドカリテント」とか最近だと「ヨクミルヤーツ」などなど、聞いただけでは何の商品か分からない道具がありますが、逆に興味を引いてしまう人間の心理を使っているのかは定かではありませんが、名前も遊び心があります。
そもそもコットってなに?特徴とは?
出典:DOD
コットは、アウトドアで使う簡易ベッドの事です。フォールディングベッドやキャンピングベッドと呼ばれています。
これがあるとないとで、快眠が出来るか出来ないかが決まります。
そんなコットの特徴を4つ解説します。
①冷気をシャットアウト
出典:DOD
地面からの冷気などを直接受けないために使用します。
冬はマット敷いただけですと、地面から冷気で床冷えしてしまい、なかなか寝付けないという事がありますが、コットは地面から離れているので、冷気を感じる事なく使用できるんです。
②快適性
出典:camphack
コットは簡易ベッドなので、地面が砂利であろうと濡れていようと関係なく、使用するだけで快適な寝心地が味わえます。
石が地面に埋まっていると背中が当たって痛くなりますが、そう言った事が全くないのでかなり重宝します。
③耐久性
出典:DOD
アルミ合金を使用しているので、軽量かつ丈夫な設計になっています。
平均静止耐荷重120kgでシリーズ最大180kgまで対応、2人で腰掛けられるベンチとしても使用可能です。※静止耐荷重は目安なの保証値ではありません。
④簡単組み立て
出典:DOD公式
フレームポールを組み立てたら生地に差し込み、脚部分のパーツを付けたら完成です。
とっても簡単なので女性でも問題なく組み立てられます。
収納もコンパクトなので、リュックに入れて公園でお昼寝なども気軽に出来ます。
DOD(ディーオーディー)おすすめコット4選紹介
コンパクトで快眠出来る簡易ベッド「コット」は、持ち運びもしやすいのでバックパックキャンプにもおすすめです。
他社と比べ、とてもリーズナブルなDOD(ディーオーディー)のコット、ネーミングセンスも独特な世界観がありますが、今回はおすすめコットを4つご紹介していきます。
①DOD(ディーオーディー)バッグインベッド CB1-510K
サイズ:183×72×15.5cm
重量:約2.6kg
素材:600Dポリエステル
名前の通り、リュックなどのバッグにも入れやすい収納に適したコット。最もベーシックなシリーズで静止耐荷重は120kgまで可能。一つあるだけで快適なキャンプライフが楽しめます。
②DOD(ディーオーディー)ウルトラクールキャンピングベッド
サイズ:190×77×19cm
重量:約4.8kg
素材:ポリエステル強化メッシュ
暑い日に活躍間違いなしのメッシュ生地コット。ワイドサイズなので、ゆったりと寛ぐ事が出来ます。他シリーズに比べ、若干重いのが難点ですが、通気性に特化しているので夏には最適なアイテムです。
③DOD(ディーオーディー)ハンペンインザスカイ
サイズ:190×78×39cm
重量:約5.9kg
素材:600Dナイロン
エアマット内臓のコット。ふわふわした寝心地で脚部の高さが調節可能。
ハンドポンプで空気を入れることも出来、フレームを外してマット単体で使うことも出来ます。ベンチとしても使える安心の耐荷重180kg。
④DOD(ディーオーディー)バッグインベッド CB1-510KH
サイズ:183×72×15.5cm
重量:約2.4kg
素材:600Dポリエステル
①のバッグインベッドと違いがあり、200g軽くなり・収納時のマチ幅も3cmほどコンパクトになった物。基本的な仕様は一緒ですが、カラー展開が異なるので好みで選んでもOKです。
⑤DOD(ディーオーディー)TAKIBI COT
出典:DoD公式
サイズ:(約)W188×D68×H21/38cm
重量:(約)5.3kg
素材:綿
TAKIBI COTは、焚き火中でも外でも使えるコットです。
焚き火の火の粉が当たっても穴が開かないように綿100%です。
また、ロースタイル・ハイスタイルいずれにも対応しているため、ハイスタイルでベンチのような使い方も可能です。
中にインフレーターマットも仕込むことができて寝心地も抜群です。
DODのコットに使えるおしゃれ寝袋(シュラフ)も紹介
この投稿をInstagramで見る
就寝時にはコットと一緒に使うシュラフが必要になります。シュラフとは寝袋のこと。
DOD(ディーオーディー)ではシュラフも販売しているので、コットに使えるおしゃれなシュラフもご紹介します。
①DOD(ディーオーディー)ギンノタラコ
サイズ:210×80×50cm
重量:約1.8kg
素材:ナイロン
冬用のダウンシュラフ。身長に合わせてシュラフの長さが調整出来るので無駄な空間を無くし、保温性を高める事が出来ます。マミー型と呼ばれるミイラの様な形ですが、商品名にもあるタラコにも見えてきます。
②DOD(ディーオーディー)ジャケシュラ2M
収納サイズ:60×25×25cm
重量:約2.7kg
素材:コットン
アウターとしても使用出来るシュラフ。ゆったりしたサイズなので、通常アウターの上に着ることも可能です。焚き火時の燃えにくいコットンを使用しているので、寒い日には防寒着として着用していても問題ないおしゃれアイテム。ファスナーで脚部分のパーツを繋げるだけでシュラフに早変わりします。
もちろんDODのコットはDODの寝袋(シュラフ)のみに対応している訳ではありません。
寝袋の選び方やおすすめは以下の記事をご確認ください。
まとめ
出典:DOD
キャンプの時に毎回感じていた睡眠時の寝心地や冷気対策としてコットは欠かせないアイテムになります。
オートキャンプのみならずバックパックでキャンプをする方でも愛用者はたくさんいます。初心者でも気に入っていただけること間違いありません。試しに晴れた日の公園で、青空を眺めながら、優雅な時を過ごしてみてませんか?
DOD以外のコットも気になった方は、以下の記事がおすすめです。